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Fターム[2H033BB01]の内容

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【課題】定着装置の小型化を可能としつつ、突入電流を防止しながら、速やかに最高加熱出力に到達できる定着装置用のヒータを提供する。
【解決手段】印刷媒体に熱を供給するための定着装置用のヒータは、バルブと、負の抵抗温度係数と第1定格加熱出力を持ち、前記バルブ内で第1コイルを形成する第1発熱体と、正の抵抗温度係数と前記第1定格加熱出力より低い第2定格加熱出力を持ち、前記バルブ内に配置される第2発熱体とを含む。前記第2発熱体は、前記第1発熱体と隣接して配置されることにより、前記ヒータに電力が供給される初期段階で前記第2発熱体が前記第1発熱体を加熱して前記第1発熱体の抵抗を低減する。 (もっと読む)


【課題】温圧定着によって基板に定着したトナーの光沢レベルの制御を調整する
【解決手段】定着画像光沢制御システムは、低い光沢レベルを有する温圧定着画像を出力する。画像は、低い光沢レベルを高い光沢レベルまたは中間の光沢レベルに変えるように変更可能である。定着システムは、定着ニップ15を共に形成する、圧力ロールおよび定着ロール10を含む。圧力ロール20は、ポリウレタンの接触面を有する。研磨メカニズムは、所望の光沢レベルを得るために、融着した画像を研磨してもよい。 (もっと読む)


【課題】 電源が供給されない状況なのか、所定の時間内にゼロクロス信号を検出できていない状況なのかを切り分けるようにする。
【解決手段】 画像形成装置に電力が供給されなくなった場合にはアクチュエータを駆動することによって、低圧電源内に残留している電荷を比較的早く消費させ、エンジンコントローラへの電力供給も早く断つことができる。また、電力は供給されているがゼロクロス信号が所定時間内に検出できなかった場合にはアクチュエータを駆動しても、電力は供給されつづけるのでゼロクロス回路故障であると判断でき、ユーザにその旨を報知することができる。 (もっと読む)


【課題】定着部に搬送される前にトナー画像が形成される用紙を予熱する。
【解決手段】搬送路901,902,903で搬送された用紙は画像形成部2で画像が形成され、定着部11で定着処理がされる。両面印刷時において、定着処理された用紙がスイッチバックされて搬送路905に送られ、反転されて搬送路902に送られる。熱伝導ローラ22は画像形成部2より上流側に配置されている。搬送路901,902,903で搬送される用紙P2の先端が熱伝導ローラ22に到達するタイミングを、搬送路905で搬送される用紙P1の先端が熱伝導ローラ22に到達するタイミングより遅くなるように、用紙P1,P2を搬送するタイミングが制御される。 (もっと読む)


【課題】回転する加熱部材と固定式の加圧部材の間のニップ部での記録材の搬送性を高めることができる定着装置を提供すること。
【解決手段】円筒状の定着ローラ(加熱部材)21を回転可能に配置し、該定着ローラ21に圧接されて定着ローラ21との間にニップを形成する加圧部材23を固定配置し、トナー像が転写された用紙(記録材)を定着ローラ21と加圧部材23との間に形成された前記ニップを通過させることによってトナー像を用紙上に定着させる定着装置18において、前記定着ローラ21に当接して回転する搬送ローラ24を前記加圧部材23の後(又は前の何れか一方又は両方)に配置し、該搬送ローラ24及び前記加圧部材23と前記定着ローラ21との間にそれぞれ形成されるにニップにシート状の送り部材25を架け渡す。 (もっと読む)


【課題】定着ローラに対する加圧ローラの圧着・圧着解除特性を向上可能な定着装置を提供する。
【解決手段】定着ローラ21と、加圧ローラ22と、カム27と、一端が回転支持され、他端がカムとの当接点を有し、一端と他端の間に中間点を有する第1リンク23と、第1端、第2端および第3端を有し、第1端が中間点に回転接合され、第2端が加圧ローラを回転自在に支持する第2リンク24と、一端が回転支持され、他端が第3端に回転接合される第3リンク25と、第1リンクを通じて加圧ローラを定着ローラ側に付勢する加圧バネ26とを備え、第3リンクは、付勢部材に抗するカムの回転動作によって、第1リンクが定着ローラに近づくと、第2端が第1リンクの回転支持点と中間点を結ぶ基準線よりも定着ローラの側に移動し、第1リンクが定着ローラから離れると、第2端が基準線よりも定着ローラとは反対側に移動するように、第2リンクの回転を制御する。 (もっと読む)


【課題】装置本体を大型化することなく、他の部材を用いることなく紙粉等に起因した定着部材の表面に傷の発生を防止し得る画像形成装置を提供する。
【解決手段】画像形成が行われるシートを搬送するシート搬送手段と、像担持体に形成した静電像をトナー現像し、形成したトナー像を搬送されるシートに転写して画像形成する画像形成部と、前記トナー像が転写されたシートを加熱する加熱部材と前記シートを前記加熱部材に押圧する押圧部材とにより前記トナー像をシートに定着する定着装置と、を有する画像形成装置であって、前記シートの搬送方向先端余白部又は後端余白部に前記加熱部材に付着した異物を除去するためのクリーニング画像パターンを形成し、該シートを前記定着装置で加熱する。 (もっと読む)


【課題】トナー像を構成するトナーを、同液を用いて記録媒体への定着に適した状態とすることで、定着の際の加熱に要する電力の低減を図りながら、同液を用いることによる、画像の乱れ、乾燥のための電力、定着所要時間の増加、感光体等の機内部材への影響及びこれによる異常画像の回避を図りつつ、液体現像に限定されない画像形成を行う画像形成装置の提供。
【解決手段】トナーを膨潤及び軟化させ記録媒体Sへの定着に適した状態にする定着液を、トナー像担持前の記録媒体Sに塗布する定着液塗布手段41と、定着液塗布手段41によって同液塗布後の同媒体Sに、第1中間転写体11からトナー像を転写された第2中間転写体40上のトナー像を、同媒体S上の同液に接触させながら転写する転写手段5と、同媒体S上のトナー像と同液とを加熱して前記状態を形成して同媒体Sに定着する定着手段6とを用いる。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、毛羽立ちが少なく、且つ熱寸法安定性が良好で、シリコンオイル等のオイルを付与して複写機の定着ロールに付着した紙粉やトナーかすを拭き取るクリーニングシートとして使用可能な基材を提供することである。
【解決手段】レーヨン、リヨセル等の再生繊維、未延伸ポリエステル繊維等の熱融着性バインダー繊維、ポリビニルアルコール繊維等の熱水可溶性バインダー繊維を含み、湿式抄紙法にて得られたウエブを加熱したカレンダーロールを通してなる電子写真装置用クリーニングシート基材。 (もっと読む)


【課題】ホットオフセット及びコールドオフセットを抑制し、良好な画像を形成することができ、折り目定着性を向上させることができる画像形成方法を提供する。
【解決手段】抵抗発熱体層112を有する発熱ベルト11と、発熱ベルト11の内側の弾性体ロール21と、弾性層を有し、発熱ベルト11の外側から発熱ベルト11を介して弾性体ロール21に押し付けられる加圧ロール16と、抵抗発熱体層に給電するための給電装置22と、を備え、発熱ベルト11と加圧ロール16との間のニップ部Nに記録材Pを通過させて、トナーを定着させる定着装置100を使用する。トナーの結着樹脂がドメイン・マトリクス型の分散構造を有し、ドメイン部は少なくとも、ポリマージオールセグメントとジイソシアネートとを反応させて得られるポリウレタン樹脂からなり、トナー樹脂中のドメイン部を形成するポリウレタン樹脂の割合が1.0質量%以上5.0質量%以下である。 (もっと読む)


【課題】回転する加熱部材と固定式の加圧部材の間のニップ部での記録材の搬送性を高めることができる定着装置を提供すること。
【解決手段】円筒状の定着ローラ(加熱部材)21を回転可能に配置し、該定着ローラ21に圧接されて定着ローラ21との間に定着ニップを形成する加圧部材23を固定配置し、トナー像が転写された用紙(記録材)を定着ローラ21と加圧部材23との間に形成された前記定着ニップを通過させることによってトナー像を用紙上に定着させる定着装置18において、前記定着ローラ21に当接して回転する搬送ローラ24を前記加圧部材23の前(又は後或いは前後)に配置する。 (もっと読む)


【課題】 定着装置においては、記録材の表面性によって最適な定着処理条件が異なる。特に、記録材の表面の紙繊維がガサついているラフ紙等においては、記録材に熱が伝わりにくく、定着性が悪化しやすいので、最適な定着処理条件に合わせる必要がある。
メディアセンサ等を用いて紙種判別をする方法があるものの、装置がコストアップしたり、大型化するという課題があった。
【解決手段】 メディアセンサ等を用いずに、フィルム定着方式の定着装置のニップ部下流の温度を検知することで、記録材の表面性を判別し、その記録材に最適なヒーターの温度制御を行う。 (もっと読む)


【課題】ニップ部を構成する一対の回転体を有する定着装置において、一対の回転体間の加圧力を、一方の端部から他方の端部まで均一にしつつ、ニップ部で搬送される記録材にシワが発生してしまうことを防止する。
【解決手段】定着ローラ1と加圧ローラ6の回転軸が定着ニップ部を維持したまま互いに交差した状態となるように、定着ローラ1と加圧ローラ6のうち少なくともいずれか一方を移動させる移動手段と、前記移動手段を調節して、互いに交差する2つの前記回転軸がなす交差角を変更すると同時に、加圧バネ11,12を調節して、定着ローラ1と加圧ローラ6間の圧接力を変更することが可能な可変手段と、を備え、前記可変手段は、前記交差角のうち鋭角側が大きくなった場合には、前記圧接力が大きくなるように、前記交差角及び前記圧接力を変更する。 (もっと読む)


【課題】定着ローラが記録媒体を搬送ドラムに押し付ける押付力が変化することで生じる記録媒体のシワや、定着ローラと記録媒体とが滑ることで生じる記録媒体に形成された画像の損傷を抑制することができる画像形成装置を得る。
【解決手段】従動ローラ78と定着ローラ74との間に設けられた回転力伝達手段82が、定着ドラム50に対して従動回転する従動ローラ78の回転力を定着ローラ74に伝達し、従動ローラ78の回転軸と定着ローラ74の回転軸とのずれを許容する。これにより、用紙Pに形成された画像と定着ローラ74との間での滑り(スリップ)が減少し、用紙Pに形成された画像が損傷するのを抑制することができる。また、用紙Pの厚さによって、定着ローラ74が定着ドラム50の外表面に対して近接又は離間するため、用紙Pを定着ドラム50の外表面に押し付ける押付力が所定の範囲内となり、用紙Pにシワが生じるのを抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】ウェブの送り量と寿命判断を製品機能上必要な精度を維持しつつ、送り量の制御機構や寿命を検知する手段を別途設ける必要のない、省スペースで低コストを実現したクリーニング機構を提供する。
【解決手段】第1駆動列を介してウェブ巻取りローラ106を駆動可能とし、第2駆動列を介して接離機構を駆動可能とするステッピングモータMを有し、第1駆動列は、ステッピングモータMの正回転時には、ウェブシート105を巻き取る方向にウェブ巻取りローラ106を回転させ、逆回転時には、ウェブシート105を巻き取る方向とは逆方向にウェブ巻取りローラ106を回転させるように構成され、第2駆動列は、ステッピングモータMの逆回転時には、加圧ローラ103に対するウェブシート105の当接動作と離間動作のうち少なくともいずれかを接離機構により行わせ、正回転時には、接離機構への駆動の伝達が行われないように構成されている。 (もっと読む)


【課題】シート材の画像形成面に光沢処理を施す光沢処理装置及び画像形成装置において、光沢ムラや光沢欠陥が生じることのない光沢処理装置及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】所定の画素数でライン上に配列されている複数の発熱体105を有するサーマルヘッド73、発熱体105の配列方向と直交する方向に移動する転写フィルム74、転写フィルム74に圧接してニップ部を形成した状態で回転するプラテンローラ72、を有する光沢処理ユニットbを備える光沢処理装置2において、転写フィルム74の厚さが4μm以上20μm以下であると共に、一の光沢処理の後に二の光沢処理を実行する際に、サーマルヘッド73が転写フィルム74に対して発熱体105の間隔分、配列方向にずれた状態の光沢処理ユニットbによって、二の光沢処理を実行する。 (もっと読む)


【課題】定着装置8からの超微粒子粉塵の発生をできるだけ抑制して、定着装置8ひいては画像形成装置10全体からの超微粒子粉塵の発生量を少なくする。
【解決手段】本願発明の定着装置8は、ヒートランプHにて加熱される加熱ローラ81と、加熱ローラ81に対して圧接配置された加圧ローラ82とを備える。加熱ローラ81と加圧ローラ82との間に形成された定着ニップ部83に、トナー像が転写された記録材Sを通過させることによって、トナー像Tを記録材Sに定着させる。加圧ローラ82の長手方向の両端部82a,82bは、加熱ローラ81に非接触の形状に形成する。更に、加圧ローラ82の両端部82a,82bを冷却する冷却ファン101a,101bを有する。 (もっと読む)


【課題】供給部材又は巻取り部材が、ウェブを介して加熱回転体又は加圧回転体とクリーニングニップを形成するように構成された装置において、清掃性能の低下による清掃不良、及び、異音の発生を抑制する。
【解決手段】定着ニップNで記録材Sが挟持搬送される場合、記録材Sのうち後端(記録材搬送方向において上流端)が定着ニップNを通過してから予め定められた時間まで、定着スリーブ21及び加圧ローラ23の回転速度を増速させる増速制御を行う。 (もっと読む)


【課題】光沢不良を生じることなく、記録材に対して部分的に光沢処理を施すことが可能な画像形成装置、及び光沢処理装置を提供する。
【解決手段】トナー色に応じた複数の画像形成部と、記録材P上に定着したトナー像に対して光沢処理を施す光沢処理器bとを備える画像形成装置において、光沢処理モードが選択された場合に、画像形成部においてドット成長方式によって最上層トナー像の階調を現し、光沢処理を施すことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ベアリングとの転がり摩擦による異音の発生やベアリングとの離脱を防止できる、高価でない定着装置及び画像形成装置を提供すること。
【解決手段】一例の定着装置は、記録媒体のトナー像を載置された表面または記録媒体の裏面に当接する第1のローラと、第1のローラに対向して設けられた第2のローラを備える。第1のローラは、アルミニウム合金から成り回転可能な軸芯部と、この軸芯部と一体にこの軸芯部の両端部を除いてこの軸芯部の周囲に設けられたアルミニウム合金からなる圧接回転部と、前記軸芯部の両端部に設けられた凹部にはめ込まれた、複数のへこみを有しアルミニウム合金より硬度の高い材料から成り湾曲形状の湾曲部材と、この湾曲部材の前記へこみに供給されるグリスと、前記へこみを有する湾曲部材をはめ込まれた前記軸芯部を回転可能に支持し、ボールベアリングを内蔵する支持部材を有する。 (もっと読む)


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