説明

Fターム[2H033BB01]の内容

Fターム[2H033BB01]の下位に属するFターム

Fターム[2H033BB01]に分類される特許

161 - 180 / 2,084


【課題】電極を分割した構成で小サイズ紙に対応するためチャンネル電極を選択通電した場合に発生する迷電流を抑制でき、迷電流発生に伴う不具合を防止できるようにする。
【解決手段】一様な厚みと材質の平面基板20上に抵抗発熱層8が形成され、通紙方向に通電のための電極22,23が対向配置されている。一方はチャンネル電極22aとチャンネル電極22bが並設され、他方は共通のコモン電極23である。チャンネル電極22は、定着対象の用紙サイズに合わせて分割されている。チャンネル電極22aとチャンネル電極22bとのクリアランスの長さをCとし、電極22aまたは電極22bと対向するコモン電極23との距離を発熱領域の幅Lと定義すると、上記よりL≦C≦2Lの関係が成立し、迷電流が流れることを防止することができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、表層にフッ素樹脂層を有する回転体の表層クラックを抑制することを目的とする。
【解決手段】フッ素樹脂を含む表層を有し、かつ、両端が開放されている、可撓性の回転体と、該回転体を加熱する加熱体と、該回転体の内部に配置され、該回転体の内周面との摺動面を有する該回転体の保持部材と、該回転体と共にニップ部を形成する加圧部材と、を有し、該回転体および該加圧部材の回転により、該ニップ部において記録材を挟持し、かつ、搬送しつつ該記録材を加熱する加熱装置であって、該回転体と該保持部材の摺動面との間に、直鎖型のパーフルオロポリエーテルと側鎖型のパーフルオロポリエーテルとを含有する潤滑剤が介在させられていることを特徴とする加熱装置。 (もっと読む)


【課題】定着装置の近傍の部品である送風手段に水滴が付着することにより発生する不具合を防止することができるエア吹きつけ装置を具備した画像形成装置を提供すること。
【解決手段】転写後の転写材を第1定着部材と第2定着部材とで形成されるニップ部を介して搬送しながら加熱処理する定着装置と、エア吹きつけ装置と、を有する画像形成装置において、エア吹きつけ装置は、送風手段と、送風手段の駆動により発生された空気流を定着装置のニップ部を通過した転写材に向けて吹きつける吹きつけダクトと、吹きつけダクトと連通可能に接続され、送風手段により送り出された空気を吹きつけダクト内部に導く接続ダクトと、吹きつけダクトと接続ダクトとの連通状態と、非連通状態とを切り替える切り替え部材と、を備え、切り替え部材は、送風手段の駆動時には連通状態をとり、非駆動時には非連通状態をとる、ことを特徴とする画像形成装置。 (もっと読む)


【課題】高光沢(例えば、測定角度20°で、光沢度80以上)を有するプリント物を作成することができ、更に、プリント物を重ねて置いてもドキュメントオフセットが発生せず、耐熱保管性にも優れた特性を有するクリアトナーを提供する。
【解決手段】コア部の表面にシェル層を有して成るコア・シェル構造を有するクリアトナーにおいて、該シェル層を構成する樹脂が、少なくとも共重合成分としてメタクリル酸メチルを55質量%以上含有するビニル系樹脂であることを特徴とするクリアトナー。 (もっと読む)


【課題】ベアリングとの転がり摩擦による異音の発生やベアリングとの離脱を防止できる、高価でない定着装置及び画像形成装置を提供すること。
【解決手段】一例の定着装置は、記録媒体のトナー像を載置された表面または記録媒体の裏面に当接する第1のローラと、第1のローラに対向して設けられた第2のローラを備える。第1のローラは、アルミニウム合金から成り回転可能な軸芯部と、この軸芯部と一体にこの軸芯部の両端部を除いてこの軸芯部の周囲に設けられたアルミニウム合金からなる圧接回転部と、前記軸芯部の両端部に設けられた凹部にはめ込まれた、複数のへこみを有しアルミニウム合金より硬度の高い材料から成り湾曲形状の湾曲部材と、この湾曲部材の前記へこみに供給されるグリスと、前記へこみを有する湾曲部材をはめ込まれた前記軸芯部を回転可能に支持し、ボールベアリングを内蔵する支持部材を有する。 (もっと読む)


【課題】ヒータへの不要な通電を防止し、低消費電力で駆動し得る画像形成装置を提供する。
【解決手段】両面画像形成装置であって、制御部は、第1面が上側の媒体の先端が画像定着部に到達した時点で該画像定着部の温度が第1定着温度T1になるよう発熱部へ通電を行い、該第1面への加熱定着処理の途中で該画像定着部の温度が第2定着温度T2になるよう該発熱部へ通電を行い、該画像定着部を所定時間該第2定着温度T2に保つべく該発熱部への通電を行った後、該発熱部への通電を遮断すると共に該画像定着部の余熱を用いて該媒体の搬送方向後端部分の定着処理を続行させ、該媒体が反転機構により反転され、第2面が上側になった媒体へ加熱定着処理を行うべく該発熱部への通電を再開するまで、該発熱部への通電を遮断することを特徴とする画像形成装置。 (もっと読む)


【課題】駆動手段を定着装置から分離可能に構成して交換コストの低減を図ると共に、前記駆動手段が定着装置から分離しても、分離部材を定着部材に対して離間した状態で保持することが可能な定着装置を提供する。
【解決手段】加熱源24によって加熱される定着部材21と、定着部材21に当接して定着ニップNを形成する対向部材22と、定着部材21に当接し定着ニップNを通過した記録媒体Pを定着部材21から分離する分離部材23を備え、画像形成装置本体に対して着脱可能に構成された定着装置におけるものである。定着装置は、分離部材23と定着部材21との当接を解除する方向に付勢力を作用させる当接解除方向付勢手段29と、当接解除方向付勢手段29の付勢力に抗して分離部材23を定着部材21に当接させる方向に駆動する駆動手段30とを備える。駆動手段30を定着装置本体に対して分離可能に構成した。 (もっと読む)


【課題】装置を大型化することなく省スペースで、トナー画像の品質低下を生じることなく記録媒体上にレンチキュラーレンズ構造を形成できる定着装置及びこれを用いる画像形成装置を提供する。
【解決手段】感光体ドラム3と、帯電器5と、露光ユニット1と、現像装置2と、中間転写ベルトユニット8と、トナー像を記録媒体に定着させる定着ユニット12とを備える画像形成装置100において、透明の記録媒体を用いて、加圧ローラ12bに透明樹脂層を形成する樹脂層形成装置120と、制御部140とを備え、加圧ローラ12bの表面にレンチキュラーレンズを形成する溝12b1が複数列並んで形成され、記録媒体を介して定着ローラ12aと加圧ローラ12bとを圧接することにより、記録媒体82の表面にレンチキュラーレンズを形成し、反対面に未定着トナー画像を定着させることを特徴とするものとする。 (もっと読む)


【課題】安価な構成を維持しつつ、簡単にかつ精度よく駆動源の駆動制御を行うことが可能な駆動装置及びそれを備えた画像形成装置を提供する。
【解決手段】負荷手段150を駆動する駆動源161と、駆動源161にて負荷手段150を駆動する制御タイミングの基準となるホームポジションHPを検知する検知手段162と、検知手段162にて検知したホームポジションHPに基づいて負荷手段150に対する駆動源151への駆動制御を行う制御手段200とを備えた駆動装置160は、駆動源161からの駆動力による負荷手段150に対する負荷の大きさを示す負荷特性αに基づいて負荷変動ポイントβpが予め設定されており、検知手段162によるホームポジションHPの検知位置は、負荷変動ポイントβpに位置している。 (もっと読む)


【課題】スイッチング素子の劣化及び破損を回避するとともに起動時間を短縮することを目的とする。
【解決手段】複合機は、定着部48は、スイッチング素子48iにより調整された電力が誘導コイル48hに供給されることで加熱され、記録用紙上のトナー画像を加熱により定着させる定着部48を具備する複合機であって、スイッチング素子48iの温度を検出する温度計48jと、定着部48の加熱ローラ48aの加熱を開始する前に、温度計48jにより検出された温度に基づいてスイッチング素子48iが所定温度を超えない誘導コイル48hへの最大電力の供給時間を算出し、供給時間の間、最大電力を誘導コイル48hに供給するようにスイッチング素子48iを制御し、供給時間が経過すると、スイッチング素子48iが所定温度を超えないように最大電力より低い電力を誘導コイル48hに供給するようにスイッチング素子48iを制御する演算制御部とを具備する。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で、画像が形成された記録用紙に対して効率的な加熱によりキャリア液の除去が可能な湿式画像形成装置を提供する。
【解決手段】定着器10を構成する加熱加圧手段9a,9bの前段(上流側)に、記録用紙に過熱蒸気を吹き付ける過熱蒸気吹付手段8を設ける。また、過熱蒸気吹付手段8は、記録用紙Pの少なくともトナー像11が形成された画像形成面に設けられる。画像形成面から過熱蒸気を吹き付けることにより効率的に液体現像剤を加熱して、キャリア液を除去する。 (もっと読む)


【課題】駆動ローラーの揺動接離動作における回転抵抗を開放することで円滑な接離動作が可能となり、駆動回転体離間当接を円滑にすることが可能となる駆動伝達機構を提供する。
【解決手段】入口ローラー732の駆動経路において、例えば回転猶予ギア800に駆動力伝達の猶予を設けて、猶予分が揺動回転時の駆動列回転体の回転抵抗を吸収して、円滑な当接離間動作をすることを可能とする。 (もっと読む)


【課題】分離爪や分離板などのシート状記録材剥離用摺動部材として要求される各種機能を有するとともに、被膜を形成することなく、耐摩耗性および耐熱剛性の向上したシート状記録材剥離用摺動部材を提供すること。
【解決手段】第1成分として、射出成形可能な接着性フルオロカーボン系樹脂(A)、または、前記樹脂(A)と前記樹脂(A)とは異なる射出成形可能なフルオロカーボン系樹脂(B)との容積比(A/B)が5/95〜99/1である樹脂混合物を、第2成分として、熱可塑性ポリイミド(C)0.5〜50容積%を含む樹脂組成物からなる、シート状記録材剥離用摺動部材。 (もっと読む)


【課題】互いに接している両面印刷された媒体の面上の現像剤同士が結着する事態を回避することができる画像形成装置を提供する。
【解決手段】両面印刷機能を有するプリンタ500は、記録媒体に現像剤を定着させる定着器141と、印刷ジョブが両面印刷であるか否かを判定するデータ解析部120と、印刷された記録媒体の数を検知する制御部130と、データ解析部120による判定結果と制御部130による検知結果とに基づいて、定着器141の温度を制御する温度制御部132と、を備える。 (もっと読む)


【課題】画像モードに応じて二層構造の泡状定着液層の膜厚を調整して最適化された二層構造の泡状定着液を生成する。
【解決手段】制御部50は画像形成部の主要部から中間転写体6に形成された未定着トナー像がモノクロであるか、あるいはカラーであるかの画像モードの情報を取得する。制御部50は二層構造の泡状定着液を形成する2つの泡状定着液生成手段30−1、30−2における液状定着液の各供給量や気体の各供給量をそれぞれ制御して二層構造の泡状定着液を生成する。そして、制御部50は、画像形成部又は上位装置から取得した画像モードの情報に応じて膜厚制御用ブレード42−1、42−2によって二層構造の泡状定着液の膜厚を調整することで、最適化された二層構造の泡状定着液を生成することができる。 (もっと読む)


【課題】加熱ニップ部をすり抜けてきたトナーを加熱ニップ部の下流端に蓄積させないようにして画像不良の発生を防止するようにする。
【課題手段】回転体10と、前記回転体と共に加熱ニップ部Hを形成する加熱部材14と、前記回転体と共にニップ部Nを形成するバックアップ部材16と、を有し、前記加熱ニップ部で前記加熱部材により前記回転体を加熱し、前記ニップ部で記録材Pが担持するトナー像Tを前記回転体の熱により記録材に加熱する像加熱装置において、前記加熱部材は、基板14aと、前記回転体の回転方向における前記加熱ニップ部の領域内で前記基板に設けられ、通電により発熱して前記回転体を加熱する発熱抵抗体14bと、前記回転体の回転方向における前記加熱ニップ部の領域の外側で前記基板に設けられ、通電により発熱して前記加熱ニップ部をすり抜けてきたトナーを加熱する発熱抵抗体14dと、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】定着器過熱部材の電力を制御する方法において、ピーク突入電流を最小限に抑え、温度制御を行う方法を提供する。
【解決手段】定着器アセンブリの段階的電力制御システムは、定着器アセンブリ内の個々のランプを独立して制御するために制御信号を出力するコントローラを含む。複数のランプは、突入電流を低減するために、各ランプの作動の間に遅延を有してオンにされる。制御信号は、コントローラによって温度誤差の関数として出力される。 (もっと読む)


【課題】粉煙の量を検出することにより、抵抗発熱体層の異常発熱の有無を判定する画像形成装置において、異常発熱の誤判定を有効に防止する。
【解決手段】通電によりジュール発熱する抵抗発熱体を利用して記録シート上の未定着画像を熱定着させる定着装置を有する画像形成装置であって、定着装置内において発生する粉煙の量を監視し、定着装置内の粉煙の量が、予め決められた閾値を超えるか否かにより、抵抗発熱体の異常発熱の有無を判定し、非印刷時においては、前記異常発熱の有無の判定に用いる閾値を第1の閾値に設定し、印刷時においては、前記異常発熱とは無関係に発生する粉煙による誤判定を回避するため、前記異常発熱の有無の判定に用いる閾値を、当該粉煙の量に相当する分だけ第1の閾値よりも高い第2の閾値に設定する(S802)画像形成装置。 (もっと読む)


【課題】オフセットの発生を抑制することが可能な湿式画像形成装置を提供することを目的とする。
【解決手段】定着装置を構成する定着ローラ20と加圧ローラ21の前段に、記録用紙の前面を密着させる密着手段と、記録用紙と密着手段との界面にキャリア液を蓄積させるようにする溶媒調節手段とを設ける。加熱ローラ11を設け、加熱ローラ11は、下ベルト12に接触して配置され、加熱ローラ11の熱を下ベルト12に伝達している。下ベルト12を懸架して回転駆動するためのローラと、上ベルト13を懸架して回転駆動するためのローラとが設けられる。記録用紙9が上下ベルト12,13の間に搬送された時に密着させるために、ローラ18が上ベルト13を記録用紙9の表面の位置まで押し下げるように設けられている。上ベルト13を冷却する冷却部材22が設けられる。 (もっと読む)


【課題】 厚みの薄い用紙(薄紙)および厚みの厚い用紙(厚紙)を好適に搬送することのできる画像形成装置を提供すること。
【解決手段】 画像形成装置100には,用紙の搬送経路における定着装置10より下流の位置に,第1搬送経路150と第2搬送経路160とが設けられている。第1搬送経路150は,トナー像定着後の厚紙を搬送するための経路である。第2搬送経路160は,トナー像定着後の薄紙を搬送するための経路である。第2搬送経路160は,第1搬送経路150よりも定着ローラ20の側に設けられている。第1搬送経路150の入り口には分離爪が設けられていない。第2搬送経路160の入り口には分離爪161が設けられている。 (もっと読む)


161 - 180 / 2,084