説明

Fターム[2H033BB02]の内容

Fターム[2H033BB02]の下位に属するFターム

Fターム[2H033BB02]に分類される特許

1 - 20 / 251


【課題】筒状部材の端縁が傷付くのを抑えることができる定着装置を提供することを目的とする。
【解決手段】定着装置は、可撓性を有する筒状部材(定着ベルト110)と、筒状部材の内周面に摺接するニップ部材(ニップ板130)と、ニップ部材との間で筒状部材を挟むことで筒状部材との間にニップ部を形成するとともに、筒状部材とともに回転するバックアップ部材(加圧ローラ140)と、ニップ部の筒状部材の回転方向上流側に設けられ、筒状部材をニップ部に向けて案内する上流ガイド310と、筒状部材の端縁111の位置を規制する規制面401を有する端縁規制部材400を備える。そして、上流ガイド310は、規制面401よりも筒状部材の軸方向外側へ突出するように形成されている。 (もっと読む)


【課題】第2反射板の反射効率を向上させることができる定着装置を提供する。
【解決手段】定着装置は、可撓性の定着ベルトと、定着ベルトの内部に配置され、輻射熱を発するハロゲンランプ120(発熱体)と、定着ベルトの内面に摺接するように配置されたニップ板と、ハロゲンランプ120の長手方向における少なくとも発熱部に対応する範囲で発熱部に沿って延び、ハロゲンランプ120からの輻射熱をニップ板に向けて反射する第1反射板150と、第1反射板150の長手方向の少なくとも一端側において、発熱部よりも外側に配置され、輻射熱を反射する第2反射板170と、ニップ板との間で定着ベルトを挟んでニップを形成するバックアップ部材と、を備えている。そして、第2反射板170は、第1反射板150から離間している。 (もっと読む)


【課題】ニップ板のうち温度検知部材によって温度が検出される部位に潤滑剤が流れるのを抑えることができる定着装置を提供することを目的とする。
【解決手段】ニップ板130は、前記ニップ部を形成する板状部131と、当該板状部131の搬送方向の下流側における端縁の少なくとも一部に形成され、筒状部材(定着ベルト110)の径方向内側に向けて延びる潤滑剤規制部133と、潤滑剤規制部133の端縁(上端縁133A)から搬送方向に沿った方向の一方側に延びて、温度検知部材400によって温度が検知される被検知部134を有する。そして、被検知部134は、筒状部材の軸方向において板状部131よりも短く形成されるとともに、軸方向における両端縁134A,134Bのすべてが空間に隣接する。 (もっと読む)


【課題】少なくとも誘導発熱体で構成され、画像tを担持した記録材Pに接する回転可能な画像加熱部材15、15Aと、画像加熱部材の外部または内部に配設された磁束発生手段10であって、画像加熱部材の表面における記録材の最大通紙幅領域に対向して配置され交番電流が流される励磁コイル11及び励磁コイルに沿って画像加熱部材の周方向および長手方向に対向する磁性材料からなるコア12とを有する磁束発生手段と、を有する画像加熱装置Fについて、簡単な構成でコアと発熱部材間の漏洩磁束を小さくし、磁束密度を向上させ発熱効率を向上させ、省エネに対応した装置を提供すること。
【解決手段】コア12は画像加熱部材に向けて凸形状の部位12aを有し、凸形状の部位を基軸として励磁コイル11が捲線されており、凸形状の部位の先端側に凸形状の部位の根元部12bの周方向の幅より小さい幅の突起部12dを有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】弾性層1bをもつ誘導加熱方式の像加熱部材1において、像加熱部材の熱伝導率低下によるウォームアップ時間の延長、および非通紙部昇温の対策を目的とする。
【解決手段】像加熱部材1に当接する加熱可能な加圧部材2あるいは外部加熱部材3cに非磁性低抵抗材料を使用し、加圧部材あるいは外部加熱部材に外部遮蔽の効果を持たせる。 (もっと読む)


【課題】カットシートの熱定着処理に関し、定着挟み込み部を係合および解放するための装置、方法を提供する。
【解決手段】定着機器は第1の定着部材110および第2の定着部材120を備え、第1の定着部材110および第2の定着部材120は、第1の定着部材110および第2の定着部材120によって画定される定着挟み込み部130を係合および解放するように移動可能である。定着挟み込み部130は、カットシートが入ること、および出ることに対応するために解放され、カットシートへのマーキング材料像104の温間圧定着に対応するために係合される。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、記録材の搬送速度が速くなってもカール及び波打ちの低減に必要な水分を記録材に対して付与することができる画像形成装置を提供すること。
提供すること。
【解決手段】熱を加えてトナー像が定着されたシートを搬送ローラの正逆回転によりスイッチバックさせて搬送する搬送路と、前記搬送ローラの正転時における前記搬送ローラの搬送方向上流の前記搬送路内の所定の水分付加位置でシートに水分を付加する水分付加手段と、トナー像が定着されて前記水分付加位置に搬送されたシートに対して水分付加が行われ、シートの搬送方向上流端が前記所定の水分付加位置を通過した後の前記搬送ローラの逆回転によりスイッチバックされたシートに対して水分付加が行われるよう前記水分付加手段を制御する制御手段と、を有する。 (もっと読む)


【課題】1ページごとに定着目標温度を最適な温度に設定することができ、生産性を低下させることなく定着処理を良好に行うことが可能な画像形成装置を提供する。
【解決手段】本発明に係る画像形成装置は、定着目標温度設定手段37によって設定された、特定の記録媒体の定着目標温度、及びその後に定着処理される記録媒体の定着目標温度、さらに、前記特定の記録媒体の定着処理時の所定のタイミングから前記その後に定着処理される記録媒体の定着処理開始時までの時間に基づいて、定着目標温度可変手段46によって前記特定の記録媒体の定着目標温度を変更可能に構成したものである。 (もっと読む)


【課題】基材と、基材の上に配置されているトップコート層とを備える、フューザーシステム部材を提供する。
【解決手段】トップコート層130は、アミノシランで架橋したフルオロエラストマーを含み、トップコートは、酸化銅を実質的に含まない。メルカプト官能基化された油140は、トップコート層の上に配置されている。 (もっと読む)


【課題】アウトレット部に専用オプション機器以外の外部機器が接続された場合でも、アウトレット部に接続された外部機器への電力供給をできるだけ維持すること。
【解決手段】外部機器を接続可能なアウトレット87を有し、交流電源から供給された電力をアウトレット87に接続された外部機器に供給することが可能な画像形成装置であって、アウトレット87に接続された外部機器が消費する電流を検知する電流センサ82と、電流センサ82により検知された電流の値が大きくなるに従い、画像形成動作を行うために消費する電流を減少させるよう制御する電源制御部85と、を備える。 (もっと読む)


【課題】画像形成時の条件に応じて定着圧を切替可能で、加熱部から確実に用紙を分離できるとともに、画像品質の低下を防止できるエア分離方式の定着装置を備えた画像形成装置を提供する。
【解決手段】トナー像が転写された用紙を所定の温度で加熱する加熱部と、定着ローラに対して加圧ローラが押圧されることによりニップ部を形成する加圧部と、ニップ部の用紙排出側に送風することにより、加熱部から用紙を分離させるエア分離部と、画像形成時の条件に応じてニップ部における定着圧を切り替える定着圧切替部と、を有し、ニップ部で用紙を加熱、加圧しながら搬送することにより未定着のトナー像を用紙上に定着させる定着装置を備えた画像形成装置において、エア制御部が、定着ローラの所定の位置にエアが吹き付けられるように、定着圧に応じてエア分離部によるエアの送風方向を制御する。 (もっと読む)


【課題】定着ベルト51のステアリングに起因して発生するリフレッシュローラ63と定着ベルト51の片当たり状態を解消して、研磨モードで調整された定着ベルト51の表面状態のばらつきを少なくすることにより、光沢均一性の高い出力画像を得る。
【解決手段】記録材Pの画像面に当接して画像を加熱する定着ベルト51は、ステアリングローラ52によって寄り制御される。リフレッシュローラ63は、画像形成時には、定着ベルト51から離間されているが、研磨モードを実行する際には、定着ベルト51に当接して定着ベルト51の表面状態を調整する。研磨モードでは、ステアリングローラ52の最大傾動角度を、画像形成時よりも小さく設定して、画像形成時よりも狭い傾動角度範囲で傾動させる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、ベルト部材を加圧する円筒部が弾性変形した場合であっても、この円筒部や円筒部の周辺部材の損傷を抑制することを目的とする。
【解決手段】本発明の定着装置は、回転可能に設けられた定着ベルト61と、定着ベルト61の外周面を加圧しながら回転可能に設けられるとともに、定着ベルト61の外周面との間にトナー像を保持する用紙を通過させトナー像を定着させるニップ部Nを形成する加圧ロール62とを備え、加圧ロール62は、定着ベルト61と接触して加圧することにともない弾性変形し、定着ベルト61の外周面と接触してニップ部Nを形成する円筒部と、円筒部の内部であって円筒部の軸方向における両端に設けられて円筒部を支持し、円筒部とともに弾性変形するフランジ625とを備える。 (もっと読む)


【課題】記録材が片寄せ通紙されると、定着装置の加圧ローラの熱膨張に不均一を生じ、加圧ローラの定着フィルムを送る速度に差が生じる。これにより、定着フィルムに捩れの力が生じ、定着フィルムにダメージを与えてしまう場合がある。片寄せ通紙された場合でも、定着フィルムへのダメージを抑制し、効率良く通紙することを目的とする。
【解決手段】片寄せ通紙を検知した場合は、定着の圧解除を行うことにより、定着フィルムの捩れを解消する。これにより、定着フィルムへのダメージを抑制し、効率良く通紙を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】加圧部材の温度を検知する手段の有無にかかわらず、加圧部材の温度に対応して定着部材の温度制御を行なうことができる定着装置等を提供する。
【解決手段】用紙Pにトナー像を定着する定着ベルト61と、定着ベルト61の外周面に圧接することで定着ベルト61との間に未定着トナー像を保持した用紙Pが通過するためのニップ部Nを形成する加圧ロール62と、定着ベルト61を加熱するIHヒータ80と、加圧ロール62を移動させることで加圧ロール62が定着ベルト61の外周面へ圧接する状態と離間する状態とを変更可能とする移動機構200と、を備え、IHヒータ80は、移動機構200により加圧ロール62が定着ベルト61の外周面へ圧接した際の定着ベルト61の状態に対応した加熱条件で定着開始の際の定着ベルト61の加熱を行なうことを特徴とする定着ユニット60。 (もっと読む)


【課題】 小サイズ紙を加熱する場合の定着性低下を抑えつつ非通紙領域の昇温を抑制する。
【解決手段】 独立制御可能な第1の発熱ラインと第2の発熱ラインを有し、第1の発熱ラインを正の抵抗温度特性を有する複数の発熱抵抗体を第1導電体と第2導電体間に電気的に並列接続する構造とし、ヒータ長手方向における第1の発熱ラインの単位長さあたりの発熱量が記録材搬送基準から長手方向の端部に向かって小さくなるように、複数の発熱抵抗体の抵抗値と、発熱抵抗体の間隔と、の少なくとも一方を調整している。 (もっと読む)


【課題】抵抗発熱体層を有する定着ベルトを有する定着装置において、広い検出視野角を有する温度センサを利用することにより、温度センサの個数を少なくしてコストダウンを図りつつ、定着ベルトにおける異常発熱部の検出精度が劣化しないようにする。
【解決手段】ウォームアップ開始に先立ち、定着可能な温度よりも低い温度で温度飽和が生じるような電力を定着ベルトの抵抗発熱体層に連続して供給し、温度リップルの生じない温度飽和区間Dsを創出する。この区間において異常発熱部の発生により生じる温度変動ΔT2を検出する。 (もっと読む)


【課題】ポリイミド樹脂を用いた発熱定着ベルトの機械的強度を損なうことなく、長期間使用した場合に起こる局部的な酸化速度の増進と、それによる発熱速度の急激な上昇で部分的に高温となり、発火に至る現象を防止した発熱定着ベルトと、それを用いた画像形成装置を提供する。
【解決手段】少なくともポリイミド樹脂層と、導電性物質を分散させた発熱層を有する発熱定着ベルトであって、該ポリイミド樹脂層に、難燃剤としてハロゲンを含まない有機リン系難燃剤、赤リン、無機リン酸塩あるいはホスファゼンの少なくともいずれかを含有することを特徴とする発熱定着ベルト。 (もっと読む)


【課題】抵抗発熱体層の機械的強度の低下を抑制して、従来よりもベルトの耐久性を高めることができる定着装置および当該定着装置を用いた画像形成装置を提供する。
【解決手段】抵抗発熱体層512を有する無端状のベルト51を用いた定着装置であって、ベルト51は、抵抗発熱層512の、少なくとも記録シートの通紙領域R1に対応する部分の全域を挟むようにして積層された第1および第2の電極層D1,D2を有し、第1と第2の電極層D1,D2を介して抵抗発熱層512に給電するように構成されている (もっと読む)


【課題】記録材巻付き検知精度をより向上させた像加熱装置を提供すること。
【解決手段】回転可能な定着部材9と、前記定着部材と接触してニップ部NFを形成する回転可能な加圧部材10と、前記定着部材または前記加圧部材を加熱する加熱源18と、を有し、前記ニップ部で記録材Pを挟持搬送しつつ記録材上の画像tiを加熱する像加熱装置において、前記定着部材または前記加圧部材の表面までの距離を計測する距離計測手段14を有し、所定の時間周期で前記距離計測手段により計測し続ける前記距離の計測値を参照して、前記定着部材または前記加圧部材の表面への記録材巻付きを検知することを特徴とする。 (もっと読む)


1 - 20 / 251