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Fターム[2H033BB12]の内容

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コア (1,190)
表面被覆層 (1,483)
弾性体層 (1,359)

Fターム[2H033BB12]に分類される特許

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【課題】筒状部材の端縁が傷付くのを抑えることができる定着装置を提供することを目的とする。
【解決手段】定着装置は、可撓性を有する筒状部材(定着ベルト110)と、筒状部材の内周面に摺接するニップ部材(ニップ板130)と、ニップ部材との間で筒状部材を挟むことで筒状部材との間にニップ部を形成するとともに、筒状部材とともに回転するバックアップ部材(加圧ローラ140)と、ニップ部の筒状部材の回転方向上流側に設けられ、筒状部材をニップ部に向けて案内する上流ガイド310と、筒状部材の端縁111の位置を規制する規制面401を有する端縁規制部材400を備える。そして、上流ガイド310は、規制面401よりも筒状部材の軸方向外側へ突出するように形成されている。 (もっと読む)


【課題】ニップ板のうち温度検知部材によって温度が検出される部位に潤滑剤が流れるのを抑えることができる定着装置を提供することを目的とする。
【解決手段】ニップ板130は、前記ニップ部を形成する板状部131と、当該板状部131の搬送方向の下流側における端縁の少なくとも一部に形成され、筒状部材(定着ベルト110)の径方向内側に向けて延びる潤滑剤規制部133と、潤滑剤規制部133の端縁(上端縁133A)から搬送方向に沿った方向の一方側に延びて、温度検知部材400によって温度が検知される被検知部134を有する。そして、被検知部134は、筒状部材の軸方向において板状部131よりも短く形成されるとともに、軸方向における両端縁134A,134Bのすべてが空間に隣接する。 (もっと読む)


【課題】定着装置に分離爪を設けずに、長期間使用しても記録媒体の定着部材や加圧部材への巻き付きが発生しないようにする。
【解決手段】トナー像形成手段100により記録媒体上に未定着トナー像を形成し、それを定着装置200の定着部材210と加圧部材220による定着ニップ部Nを通過させて、記録媒体に未定着トナー像を定着させる。その定着部材210の温度を温度検知手段230により検知し、その温度が定着目標温度になるように、定着温度制御手段410が定着部材210を加熱する加熱手段250を制御する。先端部余白制御手段420が、記録媒体の搬送方向の先端部に未定着トナー像を形成しない余白を設定し、通紙枚数計数手段500によって計数された通紙枚数が閾値以上になるとその余白量を増加させ、記録媒体の増加させた余白部分が定着ニップ部Nを通過する期間だけ、定着温度制御手段410に対して定着目標温度を低下させる。 (もっと読む)


【課題】発熱体が発する輻射熱を効率よくニップ部材に向けて反射することができる反射板を備えた定着装置を提供する。
【解決手段】定着装置は、可撓性の定着ベルトと、定着ベルトの内部に配置されるハロゲンランプ120(発熱体)と、定着ベルトの内周面に摺接するニップ板130(ニップ部材)と、定着ベルトの軸方向から見て、ハロゲンランプ120を覆うように、ニップ板130側が開放した略U字状に形成される反射板150と、ニップ板130との間で定着ベルトを挟んでニップを形成する加圧ローラと、軸方向から見て、反射板150を覆うように、ニップ板130側が開放した略U字状に形成され、反射板150を加圧ローラ側とは反対側から支持するステイ160と、を備え、記録シート搬送方向において反射板150の両側に配置される一対の側壁151A,151Bの少なくとも1つは、内面がニップ板130側を向くように傾斜している。 (もっと読む)


【課題】熱効率の低下を抑えながら、長期間に亘って安定した給電を行うことができる抵抗発熱体方式の定着装置及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】抵抗発熱体層を有する定着ベルト200の外周面に加圧部材210を圧接させて形成される定着ニップに記録シートを通紙してトナー像を定着する定着装置100に、定着ベルト200の内側の加圧部材210に対向する位置において、定着ニップ位置で定着ベルト200を支持する押圧パッド220を設ける。定着ベルト200とともに回転可能に支持され、押圧パッド220よりも定着ベルト200の回転軸方向外側において、定着ベルトの両端開口に環状部材201を嵌設し、給電部材206を設ける。定着ベルト200は両端部の外周面に電極部203を設け、環状部材206に対向する位置に定着ベルトの外周面側から環状部材206に対して給電部材206を付勢する。電極部203は抵抗発熱体層に給電する。 (もっと読む)


【課題】ベルト方式の像加熱装置において、通常通紙時(像加熱時)における充分な熱効率を維持しつつ、紙詰まり時に加熱源を接触や異物付着から保護することができる像加熱装置を提供する。
【解決手段】紙詰まり時に紙の暴走によってベルト部材の外面が変形され加熱源に向かう方向にあって加熱源の手前位置に設けられ、ベルト部材の変形に対して加熱源をベルト部材の長手方向に渡って保護する線材を有する。 (もっと読む)


【課題】印刷開始直前の連続した長尺状被記録媒体の弛みを無くすために、プラーにより長尺状被記録媒体を張るが、この際に生じる駆動側プラー汚れの被記録媒体への転移を抑制して、印刷品質の向上が図れる定着装置を提供する。
【解決手段】プレヒータ13、加熱ローラ14と加圧ローラ15、駆動側プラー16aと従動側プラー16bを備え、プラー16により、印刷開始前にプレヒータ13とプラー16の間の連続紙7の弛みをとる用紙張りを行い、印刷時に連続紙7を駆動側プラー16aと従動側プラー16bの間で挟持して搬送する定着装置において、印刷開始前でかつ用紙張り後に、駆動側プラー16aが連続紙7との間で滑りが生じないようにする手段37,40,41,43を設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ニップ板を効率良く加熱することができる定着装置を提供することを目的とする。
【解決手段】定着装置100は、可撓性を有する筒状部材(定着ベルト110)と、筒状部材の内部に配置された発熱体と、筒状部材の内部に配置され、発熱体からの輻射熱を受けるニップ板130と、発熱体を囲んだ状態でニップ板130を支持する断面視U字状のステイ160と、ニップ板130との間で筒状部材を挟むことで筒状部材との間にニップ部Nを形成するバックアップ部材(加圧ローラ140)を備える。そして、ニップ板130の搬送方向の上流側には、ステイ160の上流側の上流側壁(前壁162)に向けて屈曲する屈曲部132が形成され、当該屈曲部132の上端縁132Aがステイ160の上流側壁で支持されている。 (もっと読む)


【課題】第2反射板の反射効率を向上させることができる定着装置を提供する。
【解決手段】定着装置は、可撓性の定着ベルトと、定着ベルトの内部に配置され、輻射熱を発するハロゲンランプ120(発熱体)と、定着ベルトの内面に摺接するように配置されたニップ板と、ハロゲンランプ120の長手方向における少なくとも発熱部に対応する範囲で発熱部に沿って延び、ハロゲンランプ120からの輻射熱をニップ板に向けて反射する第1反射板150と、第1反射板150の長手方向の少なくとも一端側において、発熱部よりも外側に配置され、輻射熱を反射する第2反射板170と、ニップ板との間で定着ベルトを挟んでニップを形成するバックアップ部材と、を備えている。そして、第2反射板170は、第1反射板150から離間している。 (もっと読む)


【課題】定着装置の種別を識別する制御信号を用いることなく、画像形成装置に対応していない定着装置が装着されたことを検知する。
【解決手段】記録紙上に形成されたトナー像を記録紙に定着させる着脱可能な定着装置260を備えた画像形成装置250であって、画像形成装置250と定着装置260とは、複数の端子を有するコネクタ240、241を介して接続され、定着装置260は、記録紙を加熱するヒータとヒータの温度を検知するサーミスタ222、223を有し、画像形成装置250に装着されたときに、定着装置260が装着されたことを示す装着信号と、サーミスタが出力する温度検知信号TH1、TH2を、画像形成装置250と対応した所定の前記端子を介して、画像形成装置に出力し、装着信号と温度検知信号に基づいて、画像形成装置に対応していない定着装置が装着されたことを検知する制御手段を備える。 (もっと読む)


【課題】ニップ部材の加熱効率を向上させることができる定着装置を提供する。
【解決手段】定着装置は、可撓性の筒状部材と、筒状部材の内部に配置され、輻射熱を発する発熱体と、筒状部材の内周面に摺接するニップ部材(ニップ板130)と、ニップ部材に接触するとともに、発熱体を覆うように形成され、輻射熱をニップ部材へ向けて反射させる反射部材(反射板150)と、ニップ部材との間で筒状部材を挟んでニップを形成するバックアップ部材と、を備え、ニップ部材と反射部材とは、画像形成幅内において、筒状部材の軸方向に沿って断続的に接触している。 (もっと読む)


【課題】定着装置で加熱された空気が検知部材周りに流れ込むのを抑えることを目的とする。
【解決手段】画像形成装置(カラープリンタ1)は、複数の感光ドラム51とともに記録シートを搬送する搬送ベルト73と、複数の感光ドラム51上の現像剤像を搬送ベルト73上の記録シートに転写する複数の転写部材(転写ローラ74)と、記録シートを加熱する発熱体(ハロゲンランプ81A)を有し、搬送ベルト73の搬送方向下流側に配置される定着装置80と、搬送ベルト73の搬送方向下流側、かつ、発熱体よりも下方に配置され、搬送ベルト73上に転写された現像剤を検知する検知部材100と、検知部材100の下側の空気を吸い込むように配置されるファン110を備える。そして、定着装置80と検知部材100との間には、定着装置80と検知部材100とを仕切るための遮蔽部材(フィルム130)が設けられている。 (もっと読む)


【課題】外部加熱ローラ53による定着ローラ40の表面温度の制御効果を損なうことなく、エア分離ユニット60の送風と外部加熱ローラ53の温度調整制御とを適度にバランスさせて、出力画像の定着不良や光沢むらを抑制する。
【解決手段】エア分離ユニット60は、加熱ニップNの出口側で定着ローラ40に可変の風量でエアを吹き付けて記録材を分離させる。外部加熱ローラ53は、エアの吹き付け位置から加熱ニップNの入り口までの定着ローラ40に当接する。制御部80は、エアの風量が小さくなるほど定着ローラ40と外部加熱ローラ53の温度差が小さくなるようにランプヒータ53aによる外部加熱ローラ53の加熱を制御する。また、エアの温度が高いほど定着ローラ40と外部加熱ローラ53の温度差が小さくなるように外部加熱ローラ40を加熱する。 (もっと読む)


【課題】定着装置及び電子写真印刷装置において、加熱ローラと被印刷物との分離を適正に行うと共に、分離部材を加熱ローラから適正に退避可能とする。
【解決手段】回転可能な加熱ローラ62と、加熱ローラ62との間で印刷シートSを挟持して回転可能な加圧ローラ63と、加熱ローラ62及び加圧ローラ63より印刷シートSの搬送方向の下流側で各ローラ62,63の周面に付着した印刷シートSを分離する分離装置111と、この分離装置111により各ローラ62,63から分離された印刷シートSの表裏面をガイドするガイド装置112と、分離装置111が各ローラ62,63からから離間して一部をガイド装置112の内部に移動可能な移動機構113とを設ける。 (もっと読む)


【課題】複数の記録媒体を連続して定着処理する場合、定着性能を確保するとともに生産性を低下させることがない画像形成装置を提供する。
【解決手段】画像形成装置1は、小さい幅の用紙Pの印刷終了時、第1温度検知部71によって検知される通紙域温度TAが定着温度TFより高くなっている場合、通紙域温度TAと記憶部82の相関量とに基づいて駆動開始温度TDを設定し、駆動開始温度TDと第2温度検知部72によって検知される非通紙域温度TBとの比較に基づいて、エージング駆動の実行の要否を判定する。 (もっと読む)


【課題】定着装置の内部に発生した熱気が周辺へ漏れるのを回避できて、機内の熱汚染を抑制可能な画像形成装置の提供を図る。
【解決手段】定着装置30を隔壁12Fの開窓部13に挿入して格納位置にセットすると、カバー50が押圧手段51によって開窓部13の外側周縁部に相対的に軸方向移動可能に弾性的に押圧されて当接する。これにより、定着装置30の内部に発生した熱気が開窓部13を通して隔壁12の外側に漏れるのを回避して、機内の熱汚染を抑制する。 (もっと読む)


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