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Fターム[2H033BB15]の内容

電子写真における定着 (113,285) | 熱ローラ定着、ヒートパイプローラ定着 (33,046) | 熱ローラ (17,969) | 形状、構造 (5,008) | 弾性体層 (1,359)

Fターム[2H033BB15]に分類される特許

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【課題】二次転写ニップ部の転写電圧に交流電圧のAC成分が重畳することによる画像の副走査方向の濃度ムラを防止する。
【解決手段】記録紙上のトナー像131と接触する定着ローラ154と、定着ローラ154と共に記録紙を搬送する定着ニップ部N1を形成する加圧ローラ125と、定着ローラ154と加熱ニップ部N2を形成する加熱ローラ111とを有する加熱定着装置において、定着ニップ部N1と加熱ニップ部N2の間の抵抗値が、定着ニップ部N1から加圧ローラ125を介した接地までの抵抗値(R+R)の抵抗と、中間転写体146上のトナー像131を記録紙に転写する転写ローラ145の芯金141から記録紙までの抵抗値と転写ローラ145に電圧を印加する高圧電源144と芯金141の間に接続されている抵抗の抵抗値の和(R+R)の抵抗とを並列接続した場合の合成抵抗の抵抗値の所定倍以上であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ジャムなどのトラブルの処理時にベルトを損傷することを可及的に防止し、従来よりもベルトの寿命を長くすることができる定着装置および画像形成装置を提供する。
【解決手段】定着ベルト51の一対の環状電極515に接触して、外部電源からの電力を定着ベルト51の抵抗発熱体層に給電する一対の給電部材54と、定着ベルト51を挟んで給電部材54の反対側に配設された押圧ローラー52と、給電部材54を環状電極515に圧接した第1の位置P1と、環状電極515から離間した第2の位置P2に選択的に移動させる移動機構80と、定着ベルト51を回転駆動するモーターと、定着ニップ部でのジャム発生を検出するための用紙センサー55と、を備え、ジャム発生が検出されたとき、定着ベルト51の回転を停止させると共に、給電部材54を環状電極515から離間する第2の位置P2に退避させるようにした。 (もっと読む)


【課題】ギアの噛み合い不良による歯飛びが発生してもローラーの回転を正確に検知できる回転検知機構を有する定着装置及びそれを備えた画像形成装置を提供する。
【解決手段】回転検知機構60は、定着ローラー131に固定される大径ギア35と、大径ギア35に噛み合う第1アイドルギア37と、第1アイドルギア37に噛み合う第2アイドルギア39と、第2アイドルギア39に噛み合うアクチュエーターギア40と、アクチュエーターギア40に対向して配置される第1センサー41a、第2センサー41bとで構成される。第1センサー41a、第2センサー41bの検知部の光路をアクチュエーターギア40の遮光板42が遮断若しくは開放することにより所定の検知パターンが一定順序で検知された場合に定着ローラー131が正常に回転していると判断する。 (もっと読む)


【課題】ベルトの非通紙領域の過昇温を抑制するとともに、画像ノイズの発生を抑制できる定着装置および画像形成装置を提供する。
【解決手段】定着ベルト51の外周面に設けられた一対の電極層515a,515bに接触して、外部電源500からの電力を抵抗発熱体層512に給電する一対の給電部材54a,54bと、定着ベルト51の一対の電極層515a,515b間の発熱域51aにおける非通紙領域を、加圧ローラー53を介して間接的に冷却する冷却手段80(冷却ダクト81,82)を備える。そして、加圧ローラー53の外周面53aの回転軸J方向の長さを、一対の電極層515a,515bの距離以上、一対の給電部材54a,54b間の距離未満とし、かつ、当該外周面53aが、回転軸J方向において、一対の給電部材54a,54b間にあって定着ベルト51の発熱域51a全体と接するように構成した。 (もっと読む)


【課題】記録材のジャムが発生しても、加熱部材から摺擦部材へトナーが移転することを阻止して、摺擦部材の本来の性能を高く保ち、出力画像の光沢ムラを有効に解消して、出力画像の品質を高く維持できる画像形成装置を提供する。
【解決手段】リフレッシュローラ55は、定着ローラ51に対して接離可能に配置され、接離機構50によって定着ローラ51に当接及び離間する。制御部141は、記録材の巻き付きジャムが発生するまでは、予め設定された100枚ごとの摺擦時期にリフレッシュローラ55を定着ローラ51に当接させて定着ローラ51の表面を研磨する。しかし、記録材の巻き付きジャムの発生から次の摺擦時期までの画像形成がY枚に満たない場合は、残り枚数にY枚を加算した画像形成を実行した後にリフレッシュローラ55による定着ローラ51の研磨を実行させる。 (もっと読む)


【課題】 被定着部材にトナー像を定着するときの定着性に優れた定着装置、および該定着装置を備えた画像形成装置を提供する。
【解決手段】 定着装置12は、定着ベルト124と、定着ベルト124を張架する定着ローラ121および加熱ローラ123と、定着ベルト124を介して定着ローラ121に圧接する加圧ローラ122とを備える。そして、定着ローラ121の表層である弾性層121bは、定着ベルト124を介して加圧ローラ122によって圧接されているときの押込み率が40%以上であり、アスカーC硬さが20度以上30度未満である。 (もっと読む)


【課題】外部加熱ベルト手段により定着ローラ表層を加熱する定着装置では、外部加熱ベルトが定着ローラから退避している場合において、外部加熱ベルトに張力を付与することで、外部加熱ベルトと支持ローラとの密着性を向上し、外部加熱ベルトの表面の温度ムラを防止していた。しかしながら、外部加熱ベルトが定着ローラに当接し回転する際に、外部加熱ベルトに付与した張力が負荷となり、外部加熱ベルトの寿命が短くなる問題があった。
【解決手段】外部加熱ベルト105が定着ローラ101から退避している場合において、外部加熱ベルトに張力を付与することで、外部加熱ベルト105と支持ローラ103・104との密着性を向上し、温度ムラを解消する。また、外部加熱ベルトが定着ローラに当接して駆動する際には、外部加熱ベルトに付与する張力を軽減し、外部加熱ベルトの回転時の負荷を軽減する。 (もっと読む)


【課題】紙シワが発生し難い定着処理が可能な定着装置及び画像形成装置を実現する。
【解決手段】トナー像が形成された用紙Pを第一ローラー221と第二ローラー222(ベルト部材224)の間に通紙することによって用紙Pにトナー像を定着させる定着装置22において、第一ローラー221と第二ローラー222をそれぞれ異なる駆動条件で回転させる駆動制御部50を備え、駆動制御部50は、少なくとも第一ローラー221と第二ローラー222が互いに圧接された状態で、一定の周速で第一ローラー221を回転させ、第一ローラー221が回転停止した場合には第二ローラー222も回転停止する大きさの一定のトルクで第二ローラー222を回転させる制御を実行する。 (もっと読む)


【課題】薄紙のようにこしの弱い記録媒体の搬送にも支障なく、また記録媒体の表面に筋画像を形成することもない用紙分離装置を提案する。
【解決手段】相接する2つの回転体によって形成されたニップ部の用紙搬送下流側に配されるべき用紙分離装置であって、上記回転体の軸方向に平行に先端を合わせた単数の又は複数の分離部材を備える用紙分離装置において、上記分離部材の用紙摺擦面の表面粗さRzが10〜18μmに設定されている。 (もっと読む)


【課題】 弾性層を有する加熱ベルトの弾性層端部を剥離して、接点を取るタイプの像加熱装置において、弾性層を剥離した側の端部が耐久使用によって破壊されるのを抑える。
【解決手段】 像加熱装置の弾性層端部を剥離した側と反対側に、加熱ベルトが寄るよう寄り方向規制機構を設ける。 (もっと読む)


【課題】ヒートパイプの冷却効率の低下を抑えて画像剥がれが発生するのを抑制できる画像形成装置を提供する。
【解決手段】像担持体と、像担持体上に潜像を形成する潜像形成手段と、熱可塑性エラストマーを含有する樹脂及び樹脂を軟化させる常温で固体状の可塑剤を内包したカプセルを少なくとも含有したトナーを用いて潜像を現像しトナー像を形成する現像手段と、トナー像を像担持体上から記録媒体上に転写する転写手段と、トナー像を記録媒体に定着させる定着手段と、定着手段でトナー像が定着された記録媒体を排出部に排出する排出手段と、定着手段と排出手段との間に設けられ、記録媒体と接触し記録媒体やトナーなどから熱を吸熱する吸熱部と、吸熱部で吸熱された熱を排熱する排熱部とを有し、記録媒体上のトナーを可塑剤の凝固点以下に冷却するヒートパイプとを備えた画像形成装置において、ヒートパイプの排熱部を冷却するペルチェ素子を設けた。 (もっと読む)


【課題】 所定のキュリー温度を持つ整磁合金を用いた電磁誘導加熱方式の加熱装置において、薄紙時の非通紙部昇温による画像不良を防止する。
【解決手段】 磁場発生手段3により導電部材1(1a)に磁場を作用させて導電部材に発生する渦電流による発熱により被加熱材Pを加熱する電磁誘導加熱方式の加熱装置において、前記導電部材は所定のキュリー温度を持つように組成を調整した整磁合金であって、前記導電部材の端部を冷却する冷却手段27a、27bを備え、普通紙時よりも定着温度が低い薄紙時で冷却手段による冷却効果を大きくすることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 軸方向に加えられる押圧力に対する機械的強度に優れ、長期間の使用によっても端部割れなどを生じず、かつ、定着画像における画像ムラの発生が抑制される発熱定着ベルトおよび定着装置を提供することにある。
【解決手段】 本発明の発熱定着ベルトは、抵抗発熱層と、当該抵抗発熱層に給電するための一対の電極とを備える無端状の発熱定着ベルトであって、
前記抵抗発熱層が、耐熱性樹脂中に、長さ30〜150μmの黒鉛繊維が、発熱定着ベルトの周方向に沿って伸びるよう配向された状態で分散されてなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】省電力化を図りエネルギー効率を向上させることができる。
【解決手段】回転する無端状ベルトである定着スリーブ21と、定着スリーブ21の外周側に該定着スリーブ21を押圧可能に配置され、定着スリーブ21との間にニップ部を形成する加圧ローラ31と、定着スリーブ21の内周側に配置され、該定着スリーブ21を加熱する抵抗発熱層22bを有した面状発熱体22と、を備え、面状発熱体22から定着スリーブ21への伝熱を制御して、面状発熱体22の発熱を所定温度以下に設定される該面状発熱体22の耐熱温度内に収束させる。 (もっと読む)


【課題】記録材が搬送基準からずれた状態で搬送された場合においても、ファンを大型化することなく、画像不良を発生させずに非通紙部昇温を抑制することができる画像形成装置の提供。
【解決手段】記録材が装置の記録材搬送方向に直交する方向の搬送基準からずれて搬送された際に、記録材が寄った側と反対側にある送風手段の動作開始温度を、記録材が前記搬送基準からずれないで搬送される場合よりも低く設定することで、画像不良を発生させることなく、位置ずれ発生時の端部昇温を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】トップコートまたは剥離層を備え、低光沢印刷物を作り出すフューザー部材を製造する方法を提供する。
【解決手段】フューザー部材は基材の上に配置された弾性層を備え、フッ素含有粒子、エアロゲル粒子、ポリ(アルキレンカーボネート)の粉末コーティング組成物が、弾性層の上に堆積し、被覆層を形成する。被覆層を、約300℃〜約380℃の温度まで加熱し、剥離層を作成する。 (もっと読む)


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