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Fターム[2H033BB30]の内容

電子写真における定着 (113,285) | 熱ローラ定着、ヒートパイプローラ定着 (33,046) | 加圧ローラ (6,856) | 形状、構造 (2,328)

Fターム[2H033BB30]に分類される特許

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【課題】熱効率の低下を抑えながら、安定した給電を行うことができる抵抗発熱体方式の定着装置及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】抵抗発熱体層を有する定着ベルト200の外周面に加圧部材210を圧接させた定着ニップで記録シートにトナー像を定着する定着装置100において、定着ベルト200内にシャフト221を遊挿し、シャフト221に基端が固設された摺接パッド220の先端を定着ニップ相当位置の定着ベルト200内周面に摺接して定着ニップを形成する。定着ベルト200と共に、ベルト駆動ギア210は回転自在に支持され、定着ベルト200の回転軸方向における摺接パッド220よりも外側において定着ベルト200の両端開口に嵌設されている。受電部203はベルト駆動ギア210に付設され、抵抗発熱体層に電気的に接続されている。給電部材204は、シャフト221に係止され、受電部203に摺接して、抵抗発熱体層に給電する。 (もっと読む)


【課題】ニップ部材の加熱効率を向上させることができる定着装置を提供する。
【解決手段】定着装置は、可撓性の筒状部材と、筒状部材の内部に配置され、輻射熱を発する発熱体と、筒状部材の内周面に摺接するニップ部材(ニップ板130)と、ニップ部材に接触するとともに、発熱体を覆うように形成され、輻射熱をニップ部材へ向けて反射させる反射部材(反射板150)と、ニップ部材との間で筒状部材を挟んでニップを形成するバックアップ部材と、を備え、ニップ部材と反射部材とは、画像形成幅内において、筒状部材の軸方向に沿って断続的に接触している。 (もっと読む)


【課題】現像剤の定着性を維持しつつも定着装置の省電力化に寄与する加圧ローラ、並びに、定着性に優れ消費電力の少ない定着装置及び画像形成装置を提供すること。
【解決手段】ビニル基含有シリコーン生ゴム、シリカ系充填材、並びに、前記ビニル基含有シリコーン生ゴム及び前記シリカ系充填材の合計100質量部に対して3〜20質量部の中空ガラスビーズを含有するビーズ含有発泡シリコーンゴム組成物を軸体2の外周面で発泡硬化して成る発泡弾性層3と発泡弾性層3の外周面に配置されたフッ素樹脂層4とを備え、アスカーC硬度(荷重1kg)が60〜80である加圧ローラ1、定着ローラとこの定着ローラに圧接するように配置された加圧ローラ1とを備えた定着装置、並びに、この定着装置を備えた画像形成装置。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、複写機等の定着部に使用される定着用ロール、就中、加圧ロールの耐久性、画像画質、及び、ウォーミングアップ速度の短縮等の改良に関するものである。
【解決手段】
発泡弾性層3の外層に、接着層を介さずにソリッド層4を、一体成形により定着用加圧ロール1を形成する。
この際、発泡弾性層3の熱伝導率を0.05W/m・K〜0.2W/m・K、かつ、ソリッド層4の熱伝導率が0.1W/m・K〜1.0W/m・Kであり、さらに、ソリッド層4の厚さを0.5mm〜5.0mmとすることで、該定着用加圧ロールとしての熱伝導率が0.1W/m・K〜0.5W/m・Kであることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】分離部材と、分離部材を取り付ける筐体とが複雑な構成にならず、分離部材を筐体に簡単に取り付けられる定着装置及びそれを備えた画像形成装置を提供する。
【解決手段】定着装置13は、記録媒体を加熱ローラー31の表面から分離させる分離爪部41と、該分離爪部41を加熱ローラー31の表面に対して接離可能に回動させる回動部42とを有する分離部材40と、回動部42を回動可能に支持するとともに加熱ローラー31を回転可能に支持する筐体50と、分離爪部41を加熱ローラー31の表面側に向けて付勢するバネ部材65と、を備える。分離部材40を筐体50に仮止めした後、加熱ローラー31を筐体50に取り付け、さらにバネ部材65を分離部材40と筐体50に取り付ける。 (もっと読む)


【課題】ギアの噛み合い不良による歯飛びが発生してもローラーの回転を正確に検知できる回転検知機構を有する定着装置及びそれを備えた画像形成装置を提供する。
【解決手段】回転検知機構60は、定着ローラー131に固定される大径ギア35と、大径ギア35に噛み合う第1アイドルギア37と、第1アイドルギア37に噛み合う第2アイドルギア39と、第2アイドルギア39に噛み合うアクチュエーターギア40と、アクチュエーターギア40に対向して配置される第1センサー41a、第2センサー41bとで構成される。第1センサー41a、第2センサー41bの検知部の光路をアクチュエーターギア40の遮光板42が遮断若しくは開放することにより所定の検知パターンが一定順序で検知された場合に定着ローラー131が正常に回転していると判断する。 (もっと読む)


【課題】定着装置に分離爪を設けずに、長期間使用しても記録媒体の定着部材や加圧部材への巻き付きが発生しないようにする。
【解決手段】トナー像形成手段100により記録媒体上に未定着トナー像を形成し、それを定着装置200の定着部材210と加圧部材220による定着ニップ部Nを通過させて、記録媒体に未定着トナー像を定着させる。その定着部材210の温度を温度検知手段230により検知し、その温度が定着目標温度になるように、定着温度制御手段410が定着部材210を加熱する加熱手段250を制御する。先端部余白制御手段420が、記録媒体の搬送方向の先端部に未定着トナー像を形成しない余白を設定し、通紙枚数計数手段500によって計数された通紙枚数が閾値以上になるとその余白量を増加させ、記録媒体の増加させた余白部分が定着ニップ部Nを通過する期間だけ、定着温度制御手段410に対して定着目標温度を低下させる。 (もっと読む)


【課題】安価に製造可能であって、優れた耐久性とともに優れたオフセット性を奏するポリイミドチューブ、前記ポリイミドチューブの製造方法、及び前記ポリイミドチューブを基材として用い、耐久性及びオフセット性に優れた定着ベルトを提供する。
【解決手段】、剛性に優れたポリイミド樹脂と可撓性に優れた柔軟なポリイミド樹脂を30:70〜70:30の質量比で含有するベース樹脂に、前記ベース樹脂の体積に対して、黒鉛を20〜50体積%、高導電性カーボンブラック粒子を3体積%以上及びカーボンナノチューブを0.5体積%以上配合してなることを特徴とするポリイミドチューブ、該ポリイミドチューブの製造方法、及び該ポリイミドチューブを基材とする定着ベルト。 (もっと読む)


【課題】二次転写ニップ部の転写電圧に交流電圧のAC成分が重畳することによる画像の副走査方向の濃度ムラを防止する。
【解決手段】記録紙上のトナー像131と接触する定着ローラ154と、定着ローラ154と共に記録紙を搬送する定着ニップ部N1を形成する加圧ローラ125と、定着ローラ154と加熱ニップ部N2を形成する加熱ローラ111とを有する加熱定着装置において、定着ニップ部N1と加熱ニップ部N2の間の抵抗値が、定着ニップ部N1から加圧ローラ125を介した接地までの抵抗値(R+R)の抵抗と、中間転写体146上のトナー像131を記録紙に転写する転写ローラ145の芯金141から記録紙までの抵抗値と転写ローラ145に電圧を印加する高圧電源144と芯金141の間に接続されている抵抗の抵抗値の和(R+R)の抵抗とを並列接続した場合の合成抵抗の抵抗値の所定倍以上であることを特徴とする。 (もっと読む)


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