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Fターム[2H033BE09]の内容

電子写真における定着 (113,285) | その他の定着 (4,600) | 転写同時定着 (154)

Fターム[2H033BE09]に分類される特許

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【課題】電子写真方式の画像形成装置を用いて、シリコンゴム成型品の表面に所望のフルカラー画像を印刷できる画像形成方法及び画像形成システムを実現する。
【解決手段】シリコンゴム成型品(42)の表面についてケイ酸化炎処理を行って酸化シリコン層(51)を形成する。続いて、酸化シリコン層上にシランカップリング剤を含むプライマー層(52)を形成する。電子写真方式の画像形成装置に画像情報を入力し、転写シート(31)上にトナー像を形成し、形成されたトナー像を熱転写処理により前記シリコンゴム成型品のプライマー層上に転写する。熱転写工程において、トナー像がシリコンゴム成型品の表面に転写されると共に転写されたトナー像がシリコンゴム成型品の表面に定着される。尚、転写シートを用いず、ケイ酸化炎処理及びプライマー処理されたシリコンゴム成型品の表面にトナー像を直接転写し、その後加熱処理を行ってトナー像を定着することも可能である。 (もっと読む)


【課題】単色及び複数色の画像形成が可能な画像形成装置において、過度な大型化、重量増加、製造コストの上昇を防ぎつつ、定着安定性、色再現性、像担持体のクリーニング性、及び省エネルギー性に優れた画像形成装置を提供する。
【解決手段】モノクロ画像を形成する際に使用するブラックのトナーに、圧力相転移樹脂トナーBkを用いるとともに、定着手段の記録媒体搬送方向上流側に熱定着ニップ部を設け、下流側に圧力定着ニップ部を設けている。また、中間転写体4の上部の面に沿って中間転写体4の移動方向上流側から、熱可塑性樹脂トナーを作像する作像ユニット8Y、8M、8Cを連ねて設けている。さらに、中間転写体4の移動方向最下流側には、圧力相転移樹脂トナーを作像する作像ユニット8Bkを連ねて設けている。そして、作像ユニット8Bkに設けた感光体クリーニング装置Bkには、クリーニングブラシを有している。 (もっと読む)


【課題】定着部材の表面エネルギーが低いコーティングは、剥離性能を悪化させることが多く、表面特性を改良するフィラー材料をもつ定着器部材を提供する。
【解決手段】表面コーティングを開示する。表面コーティングは、エアロゲル粒子が分散したフッ素系プラスチックを含み、エアロゲル粒子が、表面コーティングの約0.1重量%〜約25重量%含まれる。表面コーティングは、定着器部材100の外側層130として有用である。 (もっと読む)


【課題】 定着液を用いて記録媒体にトナーを定着させた後、その定着液と膨潤・軟化したトナーとを除去する画像形成装置を提供する。
【解決手段】 トナーによる画像を形成する感光体11と、トナー像を転写する第一中間転写体61と、トナー像が転写され、表面がフッ素系の樹脂、中間層としてゴム層を有して構成された第二中間転写体63と、第二中間転写体に接触対向し、表面がフッ素系の樹脂で構成された加圧部材64と、第二中間転写体63および加圧部材64に対して記録媒体搬送路87の上流に設けられ、記録媒体9に液体を塗布することが可能な定着液塗布手段75と、トナーを膨潤および軟化させ記録媒体9への定着に適した状態にするための可塑剤を含む定着液751と、第二中間転写体63上の不要なトナーおよび定着液を除去する除去手段65とを備える。 (もっと読む)


【課題】トナー像を構成するトナーを、同液を用いて記録媒体への定着に適した状態とすることで、定着の際の加熱に要する電力の低減を図りながら、同液を用いることによる、画像の乱れ、乾燥のための電力、定着所要時間の増加、感光体等の機内部材への影響及びこれによる異常画像の回避を図りつつ、液体現像に限定されない画像形成を行う画像形成装置の提供。
【解決手段】トナーを膨潤及び軟化させ記録媒体Sへの定着に適した状態にする定着液を、トナー像担持前の記録媒体Sに塗布する定着液塗布手段41と、定着液塗布手段41によって同液塗布後の同媒体Sに、第1中間転写体11からトナー像を転写された第2中間転写体40上のトナー像を、同媒体S上の同液に接触させながら転写する転写手段5と、同媒体S上のトナー像と同液とを加熱して前記状態を形成して同媒体Sに定着する定着手段6とを用いる。 (もっと読む)


【課題】従来のポリイミド基板のベルトに比べて、製造プロセスが容易で安価な基板層を備えた定着ベルトを提供する。
【解決手段】ポリアミドイミド/ポリベンズイミダゾールポリマーブレンドを含む基板層210の上に、フルオロシリコーンゴムからなる中間層220、およびフルオロポリマー粒子を含む剥離層230を積層する。 (もっと読む)


【課題】転写材の転写ニップ突入時におけるベルト像担持体の速度変動を抑制できる画像形成装置を提供する。
【解決手段】複数の張架ローラによって張架されながら無端移動せしめられるループ状のベルト像担持体と、ベルト像担持体を介して複数の張架ローラの1つと対向し、ベルト像担持体のループ外側面であるおもて面に当接して転写ニップを形成する転写ローラが設けられ、転写ニップ内に挟み込んだ転写材へ該おもて面に担持した画像を転写する転写手段とを備えた画像形成装置において、転写ローラの近傍で、ベルト像担持体の転写ニップよりもベルト像担持体移動方向上流側の領域に当接する当接部材と、当接部材と転写ローラとを支持し、転写材の転写ニップ突入時の転写ローラ変位に連動して当接部材をベルト像担持体の張力が増加する方向に変位させる連動手段とを有する。 (もっと読む)


【課題】形成される印画物に高い画像品位が得られ、かつ、省エネルギー化が達成される画像形成方法の提供。
【解決手段】画像形成方法は、透明シート材13上にトナー粒子により形成されたトナー像Tを担持させた後、画像支持基材11上にトナー保持材層15が形成されてなる基材シート17を、当該基材シートの前記トナー保持材層を前記透明シート材に接触させる状態に積層させて当該トナー保持材層にトナー像を埋没させて保持させることにより、印画物を形成する。 (もっと読む)


【課題】トナーを、定着液を用いて記録媒体への定着に適した状態とし、液体現像に限定されず、定着の際の加熱に要する電力の低減を図り、定着液による、画像の乱れ、乾燥に要する電力、定着所要時間の増加、機内部材への悪影響、記録媒体に塗布される定着液量のムラの回避を図る。
【解決手段】トナーを膨潤、軟化させ媒体Sへの定着に適した状態にするための可塑剤を含む定着液を、トナー像担持前の媒体Sに塗布し、定着液塗布後の媒体Sに、トナー像担持体11上のトナー像を、媒体S上の定着液に接触させながら転写し、媒体S上のトナー像と定着液とを加熱してトナーを前記状態にして媒体Sに定着する。定着液を記録媒体Sに塗布する塗布部材44に、定着液が、供給手段56から、受け渡し部Dおいて受け渡される。受け渡し部Dに溜まった定着液を受け渡し部D外に誘導する定着液誘導部材49を用いる。 (もっと読む)


【課題】熱源に必要なエネルギの総量を削減することができ。その上、必要に応じた加熱を提供し、それによってウォームアップ時間を削減、未利用の熱エネルギを削減することができるシステムおよび方法を提供する。
【解決手段】基板22と近隣のマーキング部材18との定着を促進するために、基板22(またはマーキング部材18)の予熱が用いられる。基板22とマーキング部材18との間の界面となる部材を主として加熱すること、および印刷システム10内で基板22(またはマーキング部材18)への加熱ポイントとマーキング挟持部との間の距離を最小化することによって、マーキング部材18を基板22表面20に加える前に、熱エネルギが放散する時間量が最小化され、さらにエネルギ消費を削減するために、対処可能な加熱が用いられてもよい。その上に、急速な、必要に応じた加熱を提供するために、光加熱を使用することができる。 (もっと読む)


【課題】優れた低温定着性と耐熱保存性を両立し、高画質が得られるトナーなどの提供。
【解決手段】定着助剤が融点50〜150℃の結晶性有機化合物であり、かつトナーのDSC測定を行った際の昇温一回目の定着助剤由来の融解ピークの吸熱量をQ1とし、昇温二回目の定着助剤由来の融解ピークの吸熱量をQ2とすると、次式、0≦(Q2/Q1)≦0.30を満たし、樹脂のDSC測定を行った際の、樹脂の昇温1回目のTgをTg1r、樹脂の昇温2回目のTgをTg2rとし、樹脂を含むトナーのDSC測定を行った際の、トナーの昇温1回目の樹脂由来のTgをTg1tとし、トナーの昇温2回目の樹脂由来のTgをTg2tとすると、下記式(1)及び式(2)を満たし、更に、Tg2r−Tg2t≧10(℃)、及びTg1r−Tg1t<5(℃)を満たすトナー。
Tg2r>Tg2t (1)
Tg1t−Tg2t>Tg1r−Tg2r (2) (もっと読む)


【課題】乾式電子写真方式プリンタの転写及び定着ステップを1つに結合し、転写用電場の必要性をなくするためのシステムを提供する。
【解決手段】画像は、光導電体16から用紙24または他の適切な基材へ直に転写定着される。このステップの間、用紙上にトナーを冷圧式に定着させるために、基材のタイプ及びトナーのタイプを考慮して適切な圧力が加えられる。冷圧式転写定着は、中間転写ベルト(ITB)なしに受光体から直に行われることが可能であり、全ての静電転写サブシステム及び定着作業がなくされる。或いは、中間転写ベルト(ITB)を使用するエンジンの場合、冷圧式転写定着が、必要とされる第2の転写及び定着システムに取って代わることも可能である。 (もっと読む)


【課題】シート状部材の転写ニップ進入時におけるトナー像担持ベルトの速度変動を抑制し、かつ、上記特許文献1に記載の構成に比べて、シート状部材が転写ニップに進入した後の転写圧の低下を抑制することができる画像形成装置を提供する。
【解決手段】用紙19の二次転写ニップ進入後の当接ローラ41の中間転写ベルト2に対する食い込み量が0となるよう、連動機構80を構成した。かかる構成を有することで、用紙19が転写ニップに進入した後に当接ローラ41が受ける中間転写ベルト2からの反力がほぼ0となる。よって、用紙19が転写ニップに進入した後の転写ニップ圧の低下を抑制することができ、良好な転写性を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、画像形成コストを低減することができ、画像の輪郭の寸法精度を向上させる画像形成方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、帯電したトナーを被転写材7に転写して、該被転写材7に画像を形成する画像形成方法である。まず、二次転写装置(転写装置)8で、帯電したトナーと被転写材7とを接触させて、電界を加えて被転写材7にトナーを転写する。そして、電界を加えた状態で、トナーを被転写材7の方向に加圧して、トナーを被転写材7に埋め込む。 (もっと読む)


【課題】記録材へのトナー像転写部の上下流において生じ易い画像不良を効果的に抑制できて、かつ薄紙から厚紙に至るまで安定して搬送可能な転写搬送手段を備えた画像形成装置を提供する。
【解決手段】トナー像が形成される回転可能な像担持体1と、記録材分離ローラ33を含む複数の懸架部材に懸回張設されて循環移動され記録材Pを担持して像担持体の画像転写部7に搬送してトナー像を記録材に転写させ、画像転写部よりも記録材搬送方向下流側において記録材を分離ローラのベルト巻回部である分離部Aにて曲率分離させる無端状のベルト10と、その分離された記録材のトナー像を定着するための定着装置9と、を備えた画像形成装置において、画像転写部から分離部の間において、ベルト10の記録材担持面側に非接触で配設されており、記録材に担持されているトナー像に電磁波を照射して記録材に仮定着させる電磁波照射手段20を有する。 (もっと読む)


【課題】 十分な耐熱保管性が得られるトナーを使用した場合にも、画像支持体に付与される圧力が軽減されながら高い定着性が得られ、さらに、形成される可視画像においてエッジ部の画像ずれなどの画像不良が発生しない圧力定着方式の画像形成方法の提供。
【解決手段】 画像形成方法は、粘着性物質を含有するコア−シェル構造のトナー粒子よりなるトナーにより、誘電体ドラム上にトナー像を形成する工程と、トナー粒子のシェル層を第1の加圧ローラによって予備破断処理する第1の加圧工程と、前記第1の加圧工程において予備破断処理されたトナー粒子によるトナー像を第2の加圧ローラによって画像支持体上に転写および定着させる転写/定着工程とを経る方法であって、誘電体ドラムの表面粗さRaが0.2〜1.0μmであると共に第1の加圧ローラの表面粗さRaが0.5μm以下であり、トナー粒子の平均円形度が0.85〜0.94であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】均一性に優れた電気特性を有する半導電性シームレスベルトを提供すること。
【解決手段】基材層形成用樹脂と第1の導電性材料とを含む管状の基材層と、該基材層の外周面側に設けられ、エラストマーと第2の導電性材料とを含む管状の弾性層と、該弾性層の外周面側に設けられ、離型層形成用樹脂とポリアニリンとを含む管状の離型層とを有する、半導電性シームレスベルト。 (もっと読む)


【課題】立体画像を形成する時に、画像の乱れを防止でき、トナー飛散を防止できる画像形成方法及びこれを用いる画像形成装置を提供する。
【解決手段】電子写真方式によりトナーを用いて画像を形成する画像形成装置100に用いられ、表面に静電潜像が形成される感光体ベルト1の表面を帯電させる帯電工程と、感光体ベルト1表面に露光することで静電潜像を形成する露光工程と、感光体ベルト1表面にトナーを供給してトナー像を形成する現像工程と、トナー像を転写用紙7に転写する転写工程と、トナー像を転写用紙7に定着させる定着工程とを備えて、現像プロセスを複数回繰り返し行うことで立体的な画像を形成する画像形成方法において、レーザ照射によりトナー像を溶融する溶融工程と、レーザ照射によりトナー像が溶融した後にトナー像上に新たなトナー像を積層する積層工程とを備えることを特徴とするものとする。 (もっと読む)


【課題】 十分な耐熱保管性が得られるトナーを使用した場合にも、画像支持体に付与される圧力が軽減されながら高い定着性が得られ、さらに、画像支持体がどのような強度のものであった場合にもしわなどの不具合が発生しない圧力定着方式の画像形成方法の提供。
【解決手段】 画像形成方法は、粘着性物質および融点が20〜60℃の結晶性物質を含有するコア−シェル構造のトナー粒子よりなるトナーにより、誘電体ドラム上にトナー像を形成する工程と、シェル層を第1の加圧ローラによって予備破断処理する第1の加圧工程と、前記第1の加圧工程において予備破断処理されたトナー粒子によるトナー像を第2の加圧ローラによって画像支持体上に転写および定着させる転写/定着工程とを経ることを特徴とする。転写/定着工程においては、第2の加圧ローラを、結晶性物質の融点以上で(融点+50℃)以下の温度に加熱することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】高画質な特色画像を得ることのできる転写定着装置、並びに該転写定着装置を用いた画像形成装置及び画像形成方法を提供すること。
【解決手段】表面にトナー画像を担持する中間転写ベルト2と、該中間転写ベルト2から転写されるトナー画像を表面に担持する転写定着ベルト13と、前記中間転写ベルト2からトナー画像を転写させる転写ローラ21と、前記転写定着ベルト13を加熱するベルト加熱手段36と、前記転写定着ベルト13を狭持して転写定着ニップNを形成する転写定着部材9及び加圧部材24と、前記中間転写ベルト2表面側に配置されてなり、YMCKのプロセスカラートナー像T1を形成するプロセスカラー画像形成部と、前記転写定着ベルト表面側に配置されてなり、特色トナー像T2を一種以上形成する特色トナー画像形成部と、を備え前記転写定着ベルト2は表面層に粘着性を有する材料が用いられてなることを特徴とする。 (もっと読む)


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