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Fターム[2H033CA39]の内容

電子写真における定着 (113,285) | 検知、制御、表示 (23,070) | 制御対象 (7,835) | 加圧力 (656)

Fターム[2H033CA39]に分類される特許

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【課題】 定着速度を低下させることなく薄紙から厚紙まで定着可能な画像形成装置。
【解決手段】 定着ベルトを加熱ローラと定着ローラとに張架し、加熱された定着ベルトと加圧ローラとの間に形成されたニップ部で転写材上のトナー像を定着する定着装置と、転写材の斤量を設定する操作部からの情報、若しくは転写材の斤量を検知する検知手段の情報により転写材の紙厚を記憶する記憶手段と、転写材の搬送方向下流側に位置して定着ベルトを側方より押圧する押圧部材と、記憶手段にて記憶した転写材が薄紙のときは押圧部材により定着ベルトを介して定着ローラを押圧し、記憶手段にて記憶した転写材が普通紙のときは定着ベルトを押圧しない位置に押圧部材を退避させ、記憶手段にて記憶した転写材が厚紙のときは押圧部材により定着ローラを押圧することのない位置で定着ベルトを押圧すべく、押圧部材の位置を制御する制御手段と、を備えたこと。 (もっと読む)


【課題】定着ローラから記録媒体を確実に剥離することができる画像定着装置及びそれを含む画像記録装置を提供する。
【解決手段】画像定着装置10は、定着ローラ対12、把持搬送手段14、移動手段60を備える。記録媒体Pが定着ローラ対12を通過するのに先立って移動手段60は加熱ローラ22と加圧ローラ24を離間させる。把持搬送手段14は、グリッパユニット36で記録媒体を把持し、グリッパユニット36を、定着ローラ対12の間を通過させる。その後、移動手段60は加熱ローラ22と加圧ローラ24を圧接させる。定着ローラ対12で記録媒体Pを挟持搬送するとともに、グリッパユニット36で記録媒体をけん引する。定着ローラ対12の挟持搬送により記録媒体Pに画像を定着させるとともに、グリッパユニット36により確実に記録媒体が定着ローラ対12から剥離される。 (もっと読む)


【課題】 画像形成装置の定着回転体に用いられるクリーニングローラへのトナーの微量オフセット付着速度が規定値以下の定着装置および画像形成装置を提供し、溶け出しの問題を解決することを課題とする。
【解決手段】 本発明の定着装置25では、図1のクリーニングローラ256または257に付着するトナーの付着速度を20%画像面積率の画像チャート1000枚あたり30mg以下とするものである。このような付着速度とすることにより、実施例に示すように、クリーニングローラからのトナー溶けだし温度がほぼ200℃程度(表1)と高く保たれる結果、トナーの再溶け出しが防止される。 (もっと読む)


【課題】 記録媒体のカールをより確実に矯正可能な画像形成装置及び画像形成方法を得る。
【解決手段】 画像形成装置は、画像形成部50による画像形成前に、あるいは定着装置32によるトナーの定着後に、定着装置32に記録用紙Pを通過させる空通紙モードを有している。この空通紙モードにより、記録用紙Pのカールをより確実に矯正できる。 (もっと読む)


【課題】 用紙の含水率の低下に伴って定着時に発生するトナー像の静電オフセットを適切に防止することができる定着装置およびそれを用いた画像形成装置を提供する。
【解決手段】 定着装置は、用紙の定着前における含水率を検出する検出手段3と、この検出手段3の検出結果が低含水率として設定する値以下である場合、その検出した用紙Pが定着ニップ部FNに導入されて通過する際における当該用紙と未定着トナー像Tのトナーとの付着力を平常時よりも増強させるための動作(たとえば、用紙の定着ニップ部の通過所要時間を増加させる動作)を実行する制御手段4Aとを具備する。 (もっと読む)


【課題】 離型性を向上させるためのワックスを内包するトナーを用いてトナー画像を形成するものとし、画像の光沢ムラを低減して高光沢の良好な画像を得る。
【解決手段】 トナーは、樹脂バインダーと、色材と、離型性を向上させるワックスとを含むものを用いる。このトナーによるトナー像を記録シート上に転写し、定着装置15で加熱・加圧して定着する。その後、両面に画像形成するときに用いる両面搬送路18に記録シートを導き、表裏を反転させて再び定着装置に導く。このときトナー像が接触する加圧ロール15bの温度はワックスの融点よりわずかに高い温度に設定されている。トナー像は加圧ロールに接触してワックスが再び溶融され、先に定着装置を通過した後に生じた光沢ムラを解消する。その後は、トナー像が搬送ロール23に接触するまでにトナー像の温度は融点以下となり、搬送ロールと接触することによる顕著な光沢ムラの発生は抑止される。 (もっと読む)


【課題】公差やバラツキに起因する圧力の変動を低減させるとともに、記録媒体のシワ防止性,回転体からの剥離性,定着性などを向上させる。
【解決手段】圧接部721よりパッド部材710の方が高硬度であるので、記録用紙Pのニップ部の出口の方が入口より圧力が高い。したがって、記録用紙Pの加熱ロール702からの剥離性が良い。したがって、記録用紙Pの中央部より両端部の方が速度が速くなり、記録用紙Pが両端側に引っ張られるようにニップ部を通過するので、記録用紙Pにシワが寄りにくい。また、間隔Yの公差もラフで良い。 (もっと読む)


【課題】 定着排出コロの加圧力を高くすると画像やシートに摺動痕を残してしまうため、厚紙の搬送性に問題を生じる。
【解決手段】 シート先端が定着排出ローラ12、コロ13対に進入し、シート先端が屈曲パスに沿って上昇中するとき、厚手シートはシート自体のコシが強いためシート先端は搬送路より反力f1を受ける。この反力はシート先端が前記搬送排出ローラ15、搬送排出コロ16対を通過した後もシートほぼ中央部付近よりf1値を代表としてかかる。しかし、軸位置固定のアイドラコロ17を設けることによりシートの反力をf2として打ち消すことができ、定着排紙コロ13の浮きを完全に抑えることができる。従って普通紙ばかりでなく封筒やカード紙といった小サイズでコシの強いシートを搬送した場合でも定着排出ローラ12、コロ13対の性能を損なうことなく搬送が可能となる。 (もっと読む)


【課題】 記録材と搬送部材との適正な接触状態を維持すると共に、記録材の走行を安定化して、紙しわの発生を防止することにより画像品質を維持することができる定着装置及びこれを用いた画像形成装置を提供する。
【解決手段】 加熱部材1と加圧部材2とを備え、未定着トナー像が形成された記録材5を、加熱部材1と加圧部材2との間で形成される定着ニップ部Nに挿通させて、未定着トナー像の定着を行う定着装置10において、定着ニップ部Nより記録材搬送方向下流側にて、互いに対向して圧接するように配置され、対向部Pに記録材5を挿通させて搬送走行させる一対の搬送用回転体6A,6Bを備え、一対の搬送用回転体6のうち、記録材の画像形成側に対向する搬送用回転体6Bは、その幅が記録材5の最大通紙幅よりも広く、且つ、一対の搬送用回転体6A,6Bの対向部は、2kgf/cm2以下の圧力で圧接されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ベルト定着装置において、幅方向のベルトの寄りを抑制する。
【解決手段】支持ローラ114a,114b、寄り制御ローラ114cに張架した加圧ベルト110を定着ローラ101に圧接する。圧縮ばね122で付勢された支持部材121に取り付けた加圧部材111で加圧ベルト110を定着ローラ101に押圧して、接触ニップ域120を形成する。加圧部材111にMEMS加圧センサ123を埋め込んで、接触ニップ域120の加圧力(押圧力)を直接測定し、測定結果に基づいてカムを駆動し、押圧力が加圧ベルト110の幅方向で均一となるようにする。これにより、加圧ベルト110の寄りを抑制し、記録材の材質や厚さ、温度やトナーの載り量に左右されない安定した定着性能の実現及びグロス制御が可能となる。 (もっと読む)


【課題】 タンデム状にされた画像形成装置からのトナー画像を出力する場合、各画像形成装置間でのトナー画像の光沢度差を極力縮小できる制御手段を具備する画像形成装置を提供すること。
【解決手段】 ニップを形成する2つの回転体と少なくとも1つの加熱部材を有し、当該加熱部材もしくは当該回転体の温度制御手段を備えた熱定着装置を有する、タンデム状に連結した画像形成装置において、各々の画像形成装置で形成された所定パターンのサンプルの光沢度を測定することが可能であり、前記サンプルの光沢度測定後に、少なくとも1つの画像形成装置の熱定着装置の加熱部材もしくは当該回転体の温度、回転体の圧接力、ニップ幅の少なくとも1つを自動的に変更する制御手段を有するシステムからなることを特徴とする画像形成装置。 (もっと読む)


【課題】定着における線速の再現性と、線速安定性の向上を図る。
【解決手段】弾性層を有する定着ローラ506、加熱ローラ510、補助ローラ508及びこれらに掛け回された定着ベルト504からなる定着ベルトユニットを、補助ローラ508の回転軸を支点として回動し、位置固定された受けローラ502に加圧して定着ニップ部Nを形成する。受けローラ502は定着ローラ506よりも変形しにくい硬質構造を有し、図示しない駆動源により回転駆動され、定着ローラ506は従動回転する。 (もっと読む)


【課題】 少数枚のテストプリントによって、連続プリントを行ったとき満足な定着画像が得られるか否かの判断を可能とする。
【解決手段】 テストプリントモードを有する画像形成装置で、定着手段は、定着部材と、前記定着部材を加熱するための加熱源と、前記定着部材の温度を検知する温度センサと、前記加熱源のオン/オフおよび画像形成を制御する制御手段が設けられ、テストプリントモードにおける前記制御手段は、前記加熱源をオフする制御を行なうと共に、前記温度センサにて所定の温度以下であることを検知された場合には、画像形成を停止するように制御することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 斤量の少ない転写材を通紙しても線速を落とすことなく、定着可能な定着装置を備える画像形成装置を提供すること。
【解決手段】 転写材の紙種に応じて、無端状のベルト部材に接触しない退避位置若しくは無端状のベルト部材の搬送方向に対して定着ローラ部材の下流側に押圧部材を配置することを特徴とする定着装置を備える画像形成装置。 (もっと読む)


【課題】定着ローラ2の寿命を確保すると共に、定着ローラ2の表面温度を定着可能温度まで短時間で上昇させるようにすること。
【解決手段】定着装置は、定着ローラ2と、圧ローラ4と、ハロゲンヒータ6Hにより加熱されるヒートローラ6と、ベルト支持ローラ8と、ヒートローラ6及びベルト支持ローラ8の各々間に巻き掛けられかつ、外周面の一部領域が定着ローラ2の外周面の一部領域に圧接されている無端ベルト10と、変位機構20とを備えている。変位機構20は、ヒートローラ6を、定着ローラ2を押圧する押圧位置と、定着ローラ2から離隔する非押圧位置とに変位させることができる。 (もっと読む)


【課題】 ウォームアップ直後等の定着ベルトの温度低下を有効に防止してオイル塗布ローラの表面を常時清潔に保ち、これにより定着画像の品質低下を防止し、ウォームアップ時間の短縮化、及び予熱モードからの復帰時間の短縮化にも有利であり、かつ光沢ムラが無く、長寿命化及び効率の良い省エネ化をも可能とする画像形成装置を提供する。
【解決手段】 オイル塗布ローラ15の当接により適宜オイルが塗布される定着ベルト(もしくは定着スリーブ:加熱手段)12と加圧ローラ(加圧手段)13で転写紙Pに未定着画像を定着させる定着装置(定着手段)を備え、オイル塗布ローラ15に対し、オイル塗布ローラ15を加熱する外部加熱ローラ30を設け、かつ外部加熱ローラ30をソレノイド50の作動とともにオイル塗布ローラ30との接離を適宜に制御する。 (もっと読む)


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