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Fターム[2H033CA43]の内容

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【課題】記録紙の品質や形態によって表面の平滑性が低い記録紙であっても、中間転写部材に形成した画像を確実かつ安定して記録紙に転写できるようにすることで、画質劣化のない高品位の画像形成を行う。
【解決手段】画像形成部112は、像担持体上に形成したトナー画像を記録紙上に転写する転写部113と、トナー画像が転写された記録紙を加熱圧着してトナー画像を記録紙に定着する定着部114とを有している。制御部110は、所定条件下において、転写部113でトナー画像の転写を行わずに記録紙を定着部114で加熱圧着させ、記録紙を平滑化させる。このとき制御部110は、記録紙のトナー画像の転写を行わずに定着部114を通過させる回数と、記録紙が定着部114を通過するときの加圧力とを可変設定可能とする。 (もっと読む)


【課題】使用する記録媒体のサイズに応じて定着ベルトの加熱幅を調整することができ、しかも定着加熱のための熱量をできる限り外部に漏らさず有効に用いることができる定着装置を提供する。
【解決手段】無端状のベルト体と、ベルト体の外周に当接して記録媒体通過のためのニップ部を形成する加圧部材と、ベルト体の内部に配置されニップ部でベルト体を介して加圧部材を押圧する押圧部材と、ベルト体の内部に配置されベルト体を加熱する発熱体とを備えて構成される定着装置であって、更に発熱体からベルト体への輻射熱の供給量を記録媒体のサイズに応じて変更する熱量調整部材が、ベルト体の内部であって発熱体を挟んで押圧部材と反対側に位置し得るように設けられ、熱量調整部材と押圧部材とが直接、又は熱量移動部材を介して結合される。 (もっと読む)


【課題】被処理媒体上の画像に対して所定の位置の被処理媒体の表面の表面性状を部分的に制御する場合に、被処理媒体上の画像と加熱位置とを精度よく位置合わせることが可能な表面処理装置及び画像形成システムを提供する。
【解決手段】加熱手段8による加熱処理を制御する制御手段150は、元画像情報と実画像情報とから、元画像情報が示す被処理媒体S上の画像の位置と、実画像情報が示す被処理媒体上に実際に形成されている画像の被処理媒体上の位置との差異を示す情報を求め、入力された加熱位置情報を上記差異を示す情報に基づいて補正して、補正後の加熱位置情報に従って加熱手段による加熱処理を制御する構成とする。 (もっと読む)


【課題】熱容量の低い加熱部材を用いても、小サイズ記録材を通紙したときの非通紙部昇温を十分に抑制することができ、かつ二面目の画像ムラを低減する電磁誘導加熱方式の画像加熱装置を提供する。
【解決手段】分割可動コアを移動させる個数を装置に導入される記録材の幅サイズによって変更する制御をするとともに、装置に導入される記録材の坪量及び単位時間あたりの通過枚数によって、分割可動コアを移動させると共に均熱部材を加圧部材に当接させる第1の制御モードと、分割可動コアを移動させるが、均熱部材を加圧部材に当接させない第2の制御モードと、を選択して実行する。記録材の両面に画像を形成するジョブ実行時に均熱部材を加圧部材に当接する場合には、加圧部材と記録材の画像とが接触していないタイミングで均熱部材を加圧部材に当接する (もっと読む)


【課題】記録材の連続加熱によって発生した非通紙部昇温を短時間で効率的に緩和して画像形成を再開することにより、本来の高い生産性を十分に活用できるようにした画像形成装置を提供する。
【解決手段】加圧ローラ2は、定着ベルト1に当接して記録材の加熱ニップを形成する。誘導加熱装置70は、定着ベルト1の長手方向における誘導加熱の加熱領域を記録材の搬送方向に直角な搬送幅方向の記録材長さに応じて設定して定着ベルト1を誘導加熱する。制御部102は、中間転写ベルト26におけるトナー像の形成が中断された際に、記録材の加熱を停止した状態で加熱領域を記録材の加熱時よりも狭く設定して誘導加熱装置70による定着ベルト1の誘導加熱を継続させる緩和モードを実行する。 (もっと読む)


【課題】画像形成装置に使用される定着加熱装置のヒータへの電力供給時の制御において、フリッカ、高調波電流歪及び、画像の光沢ムラを充分に低減できる技術を提供する。
【解決手段】交流電源から定着加熱装置のヒータへの電流の通電及び遮断を切替えることで、ヒータへの通電量を制御ための方式として、位相制御方式と、波数制御方式と、位相制御と波数制御を組合せた組合せ制御方式とを選択可能とする。記録媒体の特定の領域である特定画像領域におけるトナー濃度の程度を示す画像印字率を導出し、定着加熱装置が定着しようとする特定画像領域における画像印字率に応じて、ヒータへの通電量を制御する方式を選択する。 (もっと読む)


【課題】商用電源に切断可能に接続されるコンデンサの容量を変更することなく、雑音除去特性を維持しつつ待機電力を低減させる。
【解決手段】画像形成装置(1)は、商用電源(8)の両端と切断可能に並列接続されるコンデンサ(731)と、前記商用電源および前記コンデンサから供給される交流電力が加熱を行うヒータ(43)とを備え、前記商用電源から供給される交流電力が遮断されたとき、前記コンデンサに残存している残留電荷が前記ヒータに放電される。 (もっと読む)


【課題】定着装置に向けて用紙をガイドするガイド装置において、用紙の種類に応じて可動ガイドの姿勢を切り替える機構の構成を簡略化し、更に装置全体を小型化できるガイド装置及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】熱源81を有する定着回転体82と、前記定着回転体82に対して加圧可能な加圧回転体83とを有する定着装置8に向けて搬送される記録用紙Pをガイドするガイド装置7において、回転軸72で回転可能に支持され、記録用紙Pから受ける押圧力に応じて第一姿勢と第二姿勢とに切替え可能なガイド71部材を設ける。ガイド部材71は、分割可能な上流側ガイド部材71aと下流側ガイド部材71bとで構成する。 (もっと読む)


【課題】消費エネルギーを低下させることができる定着装置及び画像形成装置を得る。
【解決手段】定着装置100は、輻射熱Hを放出する加熱ロール104と、加圧ベルト106と、加熱ロール104及び加圧ベルト106を回転可能に収容する筐体102と、を有し、筐体102に比べて反射率が高く加熱ロール104に向けて輻射熱Hを反射するシート部材144が、筐体102の内側に設けられている。ここで、加熱ロール104から放出された輻射熱Hは、ハウジング102Aの内側のシート部材144で反射されて加熱ロール104へ伝わる。これにより、加熱ロール104によるエネルギー利用効率が上がるので、定着装置100の消費エネルギーを低下させることができる。 (もっと読む)


【課題】ニップ圧の状態を正確に検知することができ、信頼性の高い定着装置を提供する。
【解決手段】本発明は、記録媒体上の未定着画像を当該記録媒体に定着させるための定着部材21と、加圧手段27によって定着部材21に加圧されて記録媒体を通過させるニップ部を形成する加圧部材22と、加圧手段27の加圧力に抗して動作して定着部材21及び加圧部材22を所定の加圧状態から減圧状態にする圧解除手段28,29と、圧解除手段28,29の減圧状態での位置と所定の加圧状態での位置とを判別するための位置検知手段とを有する。所定の加圧状態では、圧解除手段28,29が、加圧手段27の加圧力を受けないフリーな状態で保持されるように構成されている。本発明は、所定の加圧状態での圧解除手段28,29の位置を決定する位置決め手段を備える。 (もっと読む)


【課題】 近年要求の高まる低熱容量の省エネ型定着方式の画像形成装置において、非通紙部昇温抑制や、冷間時からの印字開始直後に発生する加圧ローラ結露に起因するスリップ防止のために必要な送風ファンの個数が増加傾向にある。ファンの個数が増加するとファン自体のコストアップのみならず、電源、電気回路、制御回路、ファンダクトやカバー等もその数に応じて必要となり、画像形成装置全体としてコストアップや装置の大型化を招くこととなってしまう。
【解決手段】 非通紙部昇温抑制のための送風ファンと結露スリップ防止用の送風ファンを共用し、装置本体の小型化、低コスト化を実現する。 (もっと読む)


【課題】ユーザーへの影響を抑制しつつ定着プロセスをより安定的に実行できる画像形成装置および画像形成方法を提供する。
【解決手段】画像形成装置は、熱源と、熱源から熱を供給される定着回転体と、定着回転体との間でニップ部を形成するように構成された加圧回転体と、トナー画像が形成された記録媒体がニップ部を通過するように、定着回転体および加圧回転体の周速度に同期した速度で記録媒体を搬送する搬送手段と、定着回転体の温度が所定値となるように熱源の発熱量を制御する温度調整手段とを含む。定着回転体および加圧回転体を第1の周速度で回転させるとともに、記録媒体を第1の距離間隔ごとに画像形成手段へ供給する第1のモードと、定着回転体および加圧回転体を第1の周速度より高い第2の周速度で回転させるとともに、記録媒体を第1の距離間隔より長い第2の距離間隔ごとに画像形成手段へ供給する第2のモードとが切替えられる。 (もっと読む)


【課題】加熱手段によって加熱されて皺が生じた状態でフィルムを巻き取ることでその皺が被処理媒体の表面処理に影響することを防止することが可能な表面処理装置を提供する。
【解決手段】フィルム103と、フィルム103の面の搬送方向と略直交する方向における異なる領域を選択的に加熱することでフィルム103を介して被処理媒体Sの面を加熱する加熱手段101と、を有し被処理媒体Sの表面を処理する表面処理装置100は、フィルム103の搬送経路上の、フィルム103と被処理対象Sとが分離する分離部Dと、巻き取り軸105によってフィルム103が巻き取られる巻き取り部Wと、の間でフィルム103を再加熱する再加熱手段120を有する構成とする。 (もっと読む)


【課題】加圧部材の温度を検知する手段の有無にかかわらず加圧部材の温度に対応して定着部材の温度制御を行なうことができ、定着動作を安定して行なうことができる定着装置を提供する。
【解決手段】用紙Pにトナー像を定着する定着ベルト61と、定着ベルト61の外周面に圧接することで定着ベルト61との間に未定着トナー像を保持した用紙Pが通過するためのニップ部Nを形成する加圧ロール62と、定着ベルト61を加熱するIHヒータ80と、加圧ロール62を回転させることで定着ベルト61を回転させる駆動モータ90と、定着ベルト61の回転数を検知する回転検知計を備え、IHヒータ80は、加圧ロール62の温度変化に応じて変化する定着ベルト61の回転数に応じて定着開始後における定着ベルト61への加熱量を調整することを特徴とする定着ユニット60。 (もっと読む)


【課題】熱均一化手段の温度にかかわらず、定着手段の非通紙部の過度な温度上昇を防止しつつ、熱均一化手段の接触による定着手段の通紙部の過度な温度低下に起因する定着不良を防ぎ、印刷不良を防止することが可能な画像形成装置を提供する。
【解決手段】画像形成装置は、熱均一化部材68を定着ベルト64に接触させる場合には、定着ベルト64の通紙部の温度と熱均一化部材68の温度との温度差に応じて、熱均一化部材68の定着ベルト64への接触時の印刷状態を変更する。 (もっと読む)


【課題】記録材を冷媒の凝縮温度以上に加熱することで熱交換効率を上げ、省エネルギー効果を高めた蒸気圧縮冷凍サイクルを加熱源とする画像形成装置を提供することにある。
【解決手段】予備加熱装置100は、ヒートポンプ101を用いて記録材Pを加熱ニップNよりも低い温度に予備加熱して定着装置26に受け渡す。搬送ベルト102は、凝縮器105aで加熱された記録材Pを搬送して凝縮器105bを通過させる。凝縮器105aは、凝縮器105bで放熱して凝縮温度になった冷媒を用いて、凝縮器105bよりも低い加熱温度で記録材を加熱する。凝縮器105bは、ヒートポンプ101の圧縮機104で圧縮して加熱された過熱蒸気の冷媒の顕熱を用いて記録材Pを冷媒の凝縮温度を越える温度まで加熱する。 (もっと読む)


【課題】
余計な電力消費を抑えつつ、十分な定着ができ、ボイドの発生を抑えたレーザ定着装置、及びそれを具備した画像形成装置を提供する。
【解決手段】
本発明に係るレーザ定着装置は光照射部と、光を複数の分割光へと分割する分割光学系と、前記複数の分割光が、それぞれ前記記録用紙上の別の位置を照射するように配置された照射光学系と備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】階調の違いに起因する定着状態のばらつきや、定着時における消費電力を低減することが可能な光定着装置、およびこれを用いた電子機器を提供する。
【解決手段】発光部11からの光を照射光学系により記録媒体16上に集光し、前記記録媒体上の未定着トナーに照射して定着を行う光定着装置であって、前記記録媒体上の未定着トナーのトナー濃度に依存せず、一定のエネルギで照射することを特徴とする。 (もっと読む)


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