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Fターム[2H036LA01]の内容

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【課題】メカニカルスプライスに把持固定した光ファイバの破損を抑制し、メカニカルスプライスの取り扱い性を良好にすることができる光ファイバ接続用ユニットを提供する。
【解決手段】光ファイバ同士を突き合わせて半割りの素子の間に挟み込んで把持固定することが可能なメカニカルスプライス30と、メカニカルスプライス30を保持するスプライスホルダ部60を備えるケース12とを備え、ケース12の上面と底面とに、相互に嵌合する凸部18aおよび凹部18bを形成して、ケース同士を、上下方向の移動によって着脱可能に連結可能な連結手段18を構成した。 (もっと読む)


【課題】被覆除去時に被覆付光ファイバが座屈する虞がなく、高い信頼性と組立容易性を備える光接続部品を提供する。
【解決手段】
被覆付光ファイバ11と光学部品12とを互いに接続する光接続部品1であって、被覆付光ファイバ11の被覆14を除去可能な被覆除去部64と、被覆除去部64より前方に設けられる前方孔部61と、被覆除去部64より後方に設けられた後方孔部63と、被覆付光ファイバを把持する把持部71と、把持部71から前方へまたは後方孔部63から後方へ延出して設けられ被覆付光ファイバ11の外周を覆う保護部72と、を備え、保護部72には被覆付き光ファイバ11の外周の一部を開放する開放部72aが設けられており、開放部72aは閉塞可能に構成され、後方孔部63の後方または把持部71の前方には開放部72aが閉塞された状態で保護部72を格納する保護部格納凹部66が形成されていることを特徴とする光接続部品により上記目的が達成される。 (もっと読む)


【課題】被覆除去部による挿入光ファイバの被覆除去を容易に実現する。
【解決手段】挿入光ファイバ1の先端部を、第1ベース部材51及び第1蓋部材58の案内部26,50aの間に挟み込んでたわみを規制しつつ前進させ、挿入光ファイバ1の先端部の被覆2を被覆除去部31で除去する。被覆2の除去された裸光ファイバ3がフェルール10の内蔵光ファイバ12と突き合わされた状態で、開放ガイド50を第1ベース部材51の案内部26上に空間を形成するように移動させ、挿入光ファイバ1を前記空間で第1たわみ幅4でたわみ変形させる。光ファイバ3,12の突き合わせ部分Pをクランプ部20により把持固定する。光ファイバ押さえ部59を第1ベース部材51の案内部26上に空間をさらに形成するように移動させ、挿入光ファイバ1を第1たわみ幅より大きい第2たわみ幅7でたわみ変形させる。 (もっと読む)


【課題】光ファイバ同士を恒久的に接続した状態で、光ファイバの伸縮によりメカニカルスプライスとホルダとの間で光ファイバに断線や過剰撓みが生じることを防止する。
【解決手段】光伝送路接続装置10は、一対の光ファイバを互いに接続可能なメカニカルスプライス40と、一対の心線収容部材を保持する一対のホルダ42と、メカニカルスプライスを所定位置に支持するスプライス支持部44と、ホルダを所定位置に支持する一対のホルダ支持部46と、接続準備状態において、一対の光ファイバ心線の末端領域の、メカニカルスプライスとホルダとの間に延びる中間部分を、所定撓み範囲で撓ませる一対の撓み形成部84とを備える。各撓み形成部84は、各光ファイバ心線の中間部分に接触して所定撓み範囲における最小撓みを中間部分に生じさせる作用位置と、各光ファイバ心線の中間部分に接触しない非作用位置との間で移動可能な第1の可動部材86を備える。 (もっと読む)


【課題】基板によらずにミスレジストレーションが少なく製造でき、光ファイバと光導波路コアとの位置合わせが容易で、光ファイバの位置ずれがしにくい光ファイバコネクタ及びその製造方法を提供する。
【解決手段】基板上に、光ファイバガイドと、第1下部クラッド層上に光信号伝達用コアパターンが形成され、該光信号伝達用コアパターン上に上部クラッド層が形成されてなる光導波路とが複数組並設された光ファイバコネクタであって、該光ファイバガイドが並行光ファイバガイドと、光信号伝達用コアパターンと交差する方向に延在する交差光ファイバガイドとを有し、該上部クラッド層が光ファイバガイド溝上に形成されておらず、かつ、前記光ファイバガイド溝に固定された光ファイバと、前記光信号伝達用コアパターンとが、光信号を送受可能に配置されるように、前記光ファイバガイド及び前記光導波路が並設されてなる光ファイバコネクタ及びその製造方法。 (もっと読む)


【課題】コストアップを招く大掛かりな移動機構等を用いずに、融着後の光ファイバに曲げ、捻れや弛みが生じないように融着部を補強し、補強箇所の信頼性を高めることが可能な融着部の補強方法及び融着接続機を提供する。
【解決手段】スタブ11に非軸対称構造のスタブキャップ55を取り付けて融着作業部102に支持させるとともに、長尺の光ファイバコード15を非軸対称構造のファイバホルダ105に把持させて融着作業部102に支持させ、ガラスファイバ16,23を軸方向に合わせて融着接続させ、スタブキャップ55及び搬送用ファイバホルダ110を補強作業部102へ移動させて相対位置関係が融着作業部102における支持状態と同一となるように補強作業部120に支持させ、融着接続された短尺光ファイバ22と光ファイバコード15に張力を付与した状態で融着部Sに補強部材25を取り付けて補強する。 (もっと読む)


【課題】接続光ファイバの撓み長を作業者が調整することなく、所定の押圧荷重で内蔵光ファイバに突き当てることができる光コネクタ取付用工具を提供する。
【解決手段】光コネクタ取付用工具の光ファイバホルダが、光ファイバを載置する基台と、光ファイバの先端を所定長だけ突出させた状態で基台との間で把持するファイバガイド部と、ファイバガイド部による把持位置よりも後端側において基台との間で光ファイバを狭持して固定するファイバ固定部と、ファイバガイド部とファイバ固定部との間に配置され、基台から光ファイバが浮遊しないように保持するともに、光ファイバに生じた力に応じて光ファイバの撓み長を調整する撓み調整部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】テープ心線保持部品の挿入損失をより一段と低減させる。
【解決手段】光ファイバテープ心線2を積層状態で収容可能な保持部品本体5と、保持部品本体5との間に光ファイバテープ心線2を挟み込み可能な蓋体6とを備え、蓋体6の内面に、光ファイバテープ心線2を押圧する押圧部18を有し、押圧部18と光ファイバテープ心線2の間に、押圧部からの押圧を分散する押圧分散板7を配置する。 (もっと読む)


【課題】光コネクタにおいて光ファイバの固定解除を容易にして、且つ、半差しを無くする。
【解決手段】キャピラリ2に固定され一部が後方に突出された光ファイバ3の突出部に上下方向から挟装される光ファイバ固定用で分割体のスプライス4を筒体の内部に内包して、筒体前部がキャピラリの後部に嵌合固定して支持する筒状のフランジ5に嵌装されるとともにスプライスを上下方向から押圧するテーパ部を内周壁面に有する筒状のクラッチ6と、クラッチを前方に付勢するクラッチ用弾性体7と、フランジ後端部に固定されるフランジプレート8と、これらを内部に装着するプラグフレーム9に装着されたフェルール用弾性体10と、その座金であって前記プラグフレームの内周壁に係合して位置固定されるストッパ11とを有し、クラッチ用弾性体はフェルール用弾性体よりも押し込み力が弱く設定されている光コネクタ1。 (もっと読む)


【課題】光ケーブルと光ファイバ素線の両方の接続に対応できる現地組立型の光コネクタを提供する。
【解決手段】第1光ファイバ200を内蔵したフェルール20と、第2光ファイバ102を把持する把持部12と、フェルール20を一端部側に固定しており第1光ファイバ200と第2光ファイバ102を突き合わせて接続するための光ファイバ接続部品40と、フェルールと光ファイバ接続部品の組立体を付勢力に抗して軸方向Lに移動可能に収容するハウジング部材88と、光ファイバ接続部品40の他端部側と把持部12との間を連結してフェルール20と光ファイバ接続部品40の組立体と把持部12とを連動可能にする連結部材30を備える。 (もっと読む)


【課題】簡便で高い精度での光配線位置合わせおよび固定が可能な光配線用コネクタを提供する。
【解決手段】第1光配線1を保持する第1フェルール2Aと、第2光配線8を保持する第2フェルール2Bと、第1光配線1の接合端面と第2光配線8の接合端面とを同軸上で接合させた状態に維持するように第1及び第2第1フェルール2A、2Bを着脱可能に結合する結合機構と、第1光配線1が固定される基板9を備え、基板9に固定された第1光配線1を保持するフェルール2Aは、第1光配線1を収容する光配線収容溝2Abを有し、第1光配線1が光配線収容溝2Ab内に接着剤14により固定される構成にした。 (もっと読む)


【課題】光ファイバ心線の突出部をファイバ固定部の内部に挿入する際に突出部がシース内に押し戻されることを抑制すると共に、突出部の撓みを解消させて光コネクタの小型化を図る。
【解決手段】本発明は、シース74及び抗張力体76に対して光ファイバ心線72が長手方向に移動可能とされた、所謂、ルースな光ファイバコード70に光コネクタを取り付けるための光コネクタの組立方法であって、光ファイバ心線72の突出部72Aをシース74及び抗張力体76に対して長手方向に移動不能に把持した状態で、ファイバ固定部20の内部で突出部72Aを内蔵光ファイバ22に突き合わせると共に、突出部72Aにおける把持位置とファイバ固定部20との間において突出部72Aの一部に撓み78を生じさせ、この状態で、突出部72Aと内蔵光ファイバ22とをファイバ固定部20によって固定する。そして、その後、突出部72Aの把持を解除する。 (もっと読む)


【課題】破損・損傷などの不具合なく光ケーブルを良好に保持することが可能なホルダ及びそれを備えた融着接続機を提供する。
【解決手段】外被16から光ファイバ心線12を延出させた光ケーブル11の端末を保持するホルダ21であって、光ケーブル11の光ファイバ心線12及び外被16部分が配置可能なホルダ本体22と、ホルダ本体22に配置された光ファイバ心線12を押圧して保持する心線保持蓋31と、ホルダ本体22に配置された外被16部分を心線保持蓋31よりも強い押圧力にて押圧して保持する外被保持蓋33とを備える。 (もっと読む)


【課題】光ファイバの接続作業を容易に行うことができる光ファイバ接続器等を提供すること。
【解決手段】外被2A,2Bが外被把持部4,5で把持された光ファイバケーブルF1,F2の口出しされた光ファイバ1A,1Bの端部同士を互いに突き合わせた状態で接続する光ファイバ接続器100であって、ハウジング10、口出しされた光ファイバ1A,1Bの端部を挟持する挟持部材7、挟持部材を挟むバネ部材、外被把持部4、5を搭載しハウジング10内にガイドするガイド20、30、外被把持部4、5をハウジング10とともに拘束する拘束カバー60、70、挟持部材を離間した状態に保持しハウジング10の延在方向に沿って配置される挿入ユニット、外被把持部4がハウジング10内に収容された場合にガイド20をハウジング10にロックさせるロック手段を備える光ファイバ接続器100。 (もっと読む)


光ファイバコネクタ組立体がコネクタ及びキャリアを含む。コネクタは、第1結合端部及び第2端部、並びにコネクタに終端処理される光ファイバを有する。光ファイバは、結合端部に近接した第1端部と、光ファイバコネクタの第2端部から突出する第2端部とを画成する。キャリアが、コネクタ端と反対側に配置されたケーブル端とを有し、光ファイバコネクタに係合される。位置合わせ機構が、キャリア上に配置され、第1端部と、第2端部と、第1端部と第2端部との間に延在する貫通孔と、貫通孔に対して垂直に延在し且つ貫通孔に通じる切取り部分とを含む。光ファイバコネクタに終端処理された光ファイバが貫通孔の少なくとも一部分に定置され、光ファイバの第2端部が切取り部分に設置される。光ファイバの第2端部と、キャリアのケーブル端に入る第2光ファイバの端部との位置合わせを目視検査するためのウィンドウ体が、光ファイバの第2端部を覆って切取り部分に設置される。熱活性化される要素が、所定の量の熱に曝されるときに溶解し且つ熱が取り除かれるときに再凝固するように構成され、第2光ファイバを位置合わせ機構に固着する。
(もっと読む)


【課題】光ファイバ先端への光コネクタの組み立てを、簡単かつ低コスト化で実現できるようにする。
【解決手段】光コネクタ3には、半割りの一対の素子の間に光ファイバを保持するクランプ部がある。このクランプ部の素子間に割り込ませて素子を開放しておく介挿部材21を有するコネクタホルダ2、及び、コネクタホルダ2を光コネクタ3に取り付けた構造のコネクタホルダ付き光コネクタ1を提供する。 (もっと読む)


【課題】斜めに形成した接続端面を有する光ファイバどうしを、光ファイバ接続器において突き合わせ接続させるにあたって、接続端面の傾斜方向を互いに精度よく合わせることができる光ファイバ接続方法を提供する。
【解決手段】一対の光ファイバを、光ファイバ接続器において互いに突き合わせ接続させる方法であって、一方の光ファイバが傾斜して形成された接続端面を有し、他方の光ファイバ18に、非回転対称形のマーキング部材40を取り付けた状態で、この光ファイバ18の先端面18Aを傾斜して加工し、次いで、マーキング部材40を所定方向に向けた状態で、突き合わせ接続を行う。 (もっと読む)


【課題】少ない工数で手順ミスなく接続作業を行うことができる光ケーブルの接続構造体を提供する。
【解決手段】クリップ担持部材14bにはラッチ解除部材142bが一体的に形成されており、クリップ3bがクリップホルダ44bの直近に位置するようにクリップ担持部材14bを回動させると、ラッチ解除部材142bが、ベース11のラッチ114bを押し下げてラッチの係合を解除するようになっている。ラッチ114bはケーブルホルダ44bの後退を阻止しているので、ラッチ114bが押し下げられることによって、撓んでいる心線41bが略直線状に戻ろうとする際の復元力によってケーブルホルダ44bがメカニカルスプライス2から離れる方向に移動する。 (もっと読む)


【課題】概ね標準的な形状のままで、かつ煩雑な作業を必要とせず簡易に、光ファイバの偏心(設計上の光ファイバ中心位置からの偏心)を小さくすることを可能にする。
【解決手段】光フェルール1は、光ファイバ挿入口及び接着剤充填窓を有する中空部の前方に光ファイバガイド溝を備え、その前方に光ファイバ穴8を備える。光ファイバ穴8の長手方向中間位置において光ファイバ穴8を横断する態様でフェルール上面に開口する凹部9を形成する。凹部9に接着剤16を充填した時、光ファイバ12aは、接着剤16が硬化収縮する際の吸引力で上方に引き寄せられ、それぞれ光ファイバ穴8の断面上側の内壁に接触した状態で固定される。光ファイバ12aは揃ってそれぞれの光ファイバ穴における上部に位置することになり、光ファイバの偏心を小さくすることができる。 (もっと読む)


【課題】縦裂きしたシースの処理が容易であり、構成部品との干渉を心配することなく融着接続機に簡単にセットすることが可能な光ファイバコードホルダを提供すること。
【解決手段】光ファイバ2をシース4で被覆した光ファイバコード1を基板11と蓋板15とで保持し、融着接続機に設置される光ファイバコードホルダ10は、シース4の裂いた端部を仮止めする仮止部を備えている。仮止部は、基板11上に形成された仮止溝11jである。 (もっと読む)


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