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Fターム[2H036QA21]の内容

ライトガイドの機械的結合 (10,134) | コネクタ接続 (6,096) | 端子、プラグ (3,604) | フェルールとファイバの結合 (902)

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【課題】 光ファイバ保持用部品の長期信頼性を向上させる。
【解決手段】 フェルール1と、フェルール1に挿入された第1部位21および第1部位21よりも先端側に位置する第2部位22を有する光ファイバ2と、光ファイバ2の第2部位22を覆うように設けられた被覆部材3と、フェルール1を保持する第1領域51、第1領域51よりも先端側に位置して被覆部材3を囲んでおり、接合部材4を介して被覆部材3に接合された第2領域52および第2領域52よりも先端側に位置して被覆部材3を囲んでおり、第2領域52の内径よりも小さい内径を有する第3領域53を有する筒状のホルダ5とを備えている光ファイバ保持用部品10である。これにより、光ファイバ2にかかる曲げ応力を低減できるので、光ファイバ保持用部品10の長期信頼性を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】高温環境下でも、突き合わされた光ファイバ同士の間に屈折率整合剤を保持し、光学特性の劣化を防止することができる光ファイバ接続構造を提供する。
【解決手段】光ファイバ接続器1のメカニカルスプライス2は、光ファイバ3を収容するファイバ溝を有するベース部5と、ファイバ溝に収容された光ファイバ3をベース部5に対して押さえるフタ部6とを有している。ベース部5の前端部には、短尺状の内蔵ファイバ9を保持したフェルール8が固定されている。ベース部5は、光ファイバ3と内蔵ファイバ9とが接続されるファイバ接続領域Pと、このファイバ接続領域Pに対してファイバ溝4の延在方向の両側に位置するファイバ非接続領域Qとを含んでいる。ファイバ接続領域Pにおけるベース部5の上面とフタ部6の下面との間の空間は、ファイバ非接続領域Qにおけるベース部5の上面とフタ部6の下面との間の空間よりも大きくなっている。 (もっと読む)


【課題】振動や衝撃に強い光コネクタを実現できる光ファイバ端子、端子付光ファイバケーブル、光コネクタ、およびコネクタ付光ファイバケーブルを提供すること。
【解決手段】光ファイバを素線被覆で被覆した光ファイバ素線と、前記光ファイバ素線の長手方向に沿って配置された抗張力体と、前記光ファイバ素線および前記抗張力体を被覆する被覆部とを有する光ファイバケーブルの先端に取り付けられる光ファイバ端子であって、前記光ファイバ素線を挿通固定するための挿通穴と、前記挿通穴に挿通された前記光ファイバの先端面が露出される先端面とを有するフェルールと、前記フェルールに前記抗張力体を固定するための抗張力体固定部材と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 最薄部を生じない構造で、光ファイバへの機械歪みの低減、光ファイバの高精度固定および等長化固定を図ることができる多芯フェルールを実現することを目的とする。
【解決手段】 フェルール1の貫通孔2に複数の光ファイバ3a,3bを挿入し、接着剤4で固定した多芯フェルールにおいて、貫通孔2は、光ファイバ3a,3bの半径に対応した半径Rの仮想円7が互いに直角の方向に移動したときに生じる軌跡の包絡線を断面形状とすることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】低コストで信頼性の高い光コネクタを製造できる光コネクタの製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】先端が鏡面切断された光ファイバをフェルールの光ファイバ挿通孔に挿入し(第1工程)、フェルールの端面から光ファイバの先端が所定長だけ突出した状態で固定し(第2工程)、フェルールの端面及び光ファイバの先端面を清浄する(第3工程)。そして、光ファイバの先端面を覆うように、フェルールの端面に非流動性の屈折率整合体を配設する(第4工程)。第4工程では、例えばシート状の屈折率整合体をフェルールの端面に貼着する。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、光ファイバの空孔を封止した低損失かつ低反射で接続可能な光コネクタを、高速簡易に作製することにある。
【解決手段】本発明は、複数の空孔を有する光ファイバ間に屈折率整合剤を挟んで接続する光コネクタの作製方法であって、光ファイバ21の端部から空孔22に充填された紫外線硬化樹脂液を硬化させ、硬化した紫外線硬化樹脂が充填されている位置において光ファイバ21を鏡面切断し、切断された光ファイバ21が光コネクタフェルール24に挿入され、光ファイバ21の端面を光コネクタフェルール24の端面と同一平面に揃えて接着剤を用いて固定することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】光ファイバ心線の先端に光コネクタを装着するための作業手順を簡略化して、光ファイバ端末処理を迅速に実施できるようにする。
【解決手段】光ファイバ心線支持部材10は、第1空所12を内側に画定する弾性変形可能な第1壁14を有する心線把持部16と、第1空所12に連通する第2空所18を内側に画定する第2壁20を有する付属部22とを備える。心線把持部16は、第1壁14が外側から押圧力を受けて内向きに弾性変形することにより、第1空所12に受容した光ファイバ心線を固定的に把持することができる。付属部22は、心線把持部16に把持された光ファイバ心線の被把持領域に隣接する後続領域を、第2空所18に収容することができる。心線把持部16と付属部22とは、熱可塑性エラストマーや合成ゴム等の、それ自体に可撓性を有する材料から、互いに一体に形成されている。 (もっと読む)


【課題】環境温度により光学特性が変動することを抑制できる曲げコネクタ構造を得る。
【解決手段】テープ状多心光ファイバ12の曲げ部32Aがフェルール本体16の凹部16Aに収納されており、フェルール本体16の凹部16Aに蓋部材18が嵌合されている。テープ状多心光ファイバ12の被覆部33は、高粘度接着剤36でフェルール本体16と蓋部材18とブーツ20に接着固定されている。テープ状多心光ファイバ12の先端部32Bは、エポキシ樹脂などの接着剤38でフェルール本体16の溝部26と蓋部材18に接着固定されている。これによって、テープ状多心光ファイバ12の曲げ部32Aの周囲の空洞部Sが、空気を封入した密閉空間となる。 (もっと読む)


【課題】曲げ力に対するハウジングの撓み変形の抑制を低コストで効率良く実現できる構造を持つ光コネクタの提供。
【解決手段】スリーブ状のハウジング11に、フェルール31の後端側に該フェルール31に内挿固定された内蔵光ファイバ32の後端とハウジング11に内挿された挿入光ファイバ1との突き合わせ接続部を半割り構造の素子部に把持固定するクランプ部33を有してなるクランプ部付きフェルール30を収納して構成され、前記ハウジング11は、前記クランプ部付きフェルール30の略全長を収納するスリーブ状の前記プラグフレーム12の後端部に前記プラグフレーム12に比べて軸線方向の長さが短いストップリング13を嵌合してなる光コネクタ10を提供する。 (もっと読む)


【課題】光コネクタを組み立てた光ドロップケーブルや光インドアケーブルの保守時において、光ファイバの心線特定を短時間で実施できるようにする。
【解決手段】スリーブ状のハウジング2内に、内蔵光ファイバ33の一部を内挿固定したフェルール3と、フェルール3から突出した内蔵光ファイバ33の突出部分、及び、内蔵光ファイバ33の突出部分に突き合わせ接続された光ファイバ13aを半割り構造の一対の素子41,42に挟み込むと共に、一対の素子41,42に装着されたスリーブ状のスリーブ状バネ43の弾性力によってクランプ固定するクランプ部4とを設けた光コネクタ1を構成する。そして、一対の素子41,42を可視光が透過可能な透光性材料によって形成し、さらに、素子41,42側からハウジング2側に向かう前記可視光をハウジング2の外方に放光させるようにハウジング2を形成する。 (もっと読む)


【課題】 組立作業中に光ファイバが折れることのない新規光ファイバ付フェルール及びこれを使用した光コネクタの提供。
【解決手段】 一端から他端まで貫通した貫通孔を有するフェルール本体と、前記貫通孔内に導入された光ファイバとを有する光ファイバ付フェルールにおいて、前記貫通孔が、フェルール本体の前記一端から前記他端に至る途中まで形成された、径が同一である管部と、前記途中から前記他端側に形成された、前記他端に向かって径が大きくなるテーパ部と、から構成されており、光ファイバの一端が、フェルール本体の前記一端に位置しており、光ファイバの他端が、前記貫通孔の前記管部内に位置しており、更に、光ファイバの前記他端には、光ファイバのコアと同等の屈折率を有する屈折率整合フィルムが備えられていることを特徴とする、光ファイバ付フェルール。 (もっと読む)


【課題】光ファイバテープ心線の厚さが変わっても、フェルール内での光ファイバの位置や姿勢の変化が抑制されるようにする。
【解決手段】光ファイバテープ心線を挿入するための貫通穴を有するブーツであって、前記光ファイバテープ心線の厚さ方向から前記光ファイバテープ心線を挟持するための第1挟持部及び第2挟持部であって、前記貫通穴の入口側開口の前記厚さ方向の間隔よりも狭い間隔で互いに対向する第1挟持部及び第2挟持部と、前記第1挟持部が前記厚さ方向に変位できるように弾性変形する第1変形部と、前記第2挟持部が前記厚さ方向に変位できるように弾性変形する第2変形部とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】口金などに対する固定保持力を増大させることができるとともに、光の伝送損失が増大したり開口数(NA)が変化して光学系の結合効率が悪化することがない、光ファイバの端面処理方法及び端面処理装置を提供する。
【解決手段】固定部材20の貫通孔24に、プラスチック光ファイバ50の先端を基部21から突出させた状態で該プラスチック光ファイバ50を配置し、ホットプレート30の加工穴31Cを、固定部材20の保持部23の外周面を覆うように嵌合させ、加熱手段により加工穴31Cを加熱することによって、プラスチック光ファイバ50の先端を熱変形させる。 (もっと読む)


【課題】光ファイバの端面を加工する専用ツールも、当該専用ツールを用いた作業も必要とすることなく、組立可能な光ファイバコネクタを提供すること。
【解決手段】光ファイバ把持部4に連結されたフェルール1又は光ファイバ端面処理部8の内部に、光ファイバ6を調心し、研削などの加工を施す光ファイバ調心・加工部7を設けたことにより、光ファイバ6を光ファイバ把持部4側から挿入するとともに回転させてフェルール1へ挿通させることで、光ファイバ6の端面を研削してファイバカッタなどにより切断された劈開面のリップルを除去し、光ファイバ6がフェルール1の先端面まで到達した後に光ファイバ把持部4にて把持・固定することによって光ファイバコネクタを組立てることができる。 (もっと読む)


【課題】光ファイバコネクタの組立作業を簡易化する。
【解決手段】光ファイバ調心部21と光ファイバ把持部30との間に、光ファイバ心線40の被覆付部分を軸方向に移動可能に収容するファイバガイドA10及びB22、光ファイバ心線40の被覆を除去した部位の外径とほぼ同じ又は僅かに大きい幅もしくは内径を有する被覆除去部23及び被覆収容部24を配置することにより、被覆が付いたままの状態で劈開され、該劈開された端面の角が被覆ごと斜めに研削され、テーパ状に加工されてなる一端を備えた光ファイバ心線40を挿入するのみで、光ファイバ調心部21から裸光ファイバ素線41の先端を僅かに突出させ、PC接続可能とした光ファイバコネクタの組立を可能とする。 (もっと読む)


【課題】光ファイバをハーネスに組み込んだ際に、受ける張力に対して破断から保護する。
【解決手段】芯線3aを有する光ファイバ3と抗張力繊維4とを備えた光ファイバコード5を取り付ける場合において、光ファイバコード5の外被5aの端部から抗張力繊維4を外側に折り返して、外被5aと共に固定金具2の後部によりかしめ止めして固定し、固定金具2の前部の固定部を合成樹脂製のフェルール1にそれぞれ固定し、光ファイバ3のそれぞれの芯線3aをフェルール1の先端の所定位置に固定する。 (もっと読む)


【課題】光コネクタ用フェルールを製造する際の製造コストを下げて光コネクタ用フェルールの低コスト化を図ることができる光コネクタ用フェルールおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】被覆を除去して複数本の光ファイバを露出した光ファイバテープ心線を位置決めして保持するための光コネクタ用フェルール1であり、この光コネクタ用フェルール1は、ハウジング部11を有し、ハウジング部11の接続端面13には、複数本の光ファイバ3〜6を挿入して位置決めして保持するための複数の長溝形の光ファイバ挿通孔20A〜20Dが形成されている。 (もっと読む)


【課題】光ファイバとフェルールとの位置ズレを防止しつつ両者の接着作業の効率化を図る。
【解決手段】ハウジングとフェルールと付勢部材とを備える。前記フェルールは、光ファイバのジャケット外径より大径の第1軸線孔と、前記第1軸線孔の先端側に連通され、前記第1軸線孔より小径で且つ前記光ファイバのファイバ素線より大径の第2軸線孔とを有する。フェルールの基端側には少なくとも一部が前記フェルールより基端側へ延在されるように可撓性チューブが外挿されている。可撓性チューブは、前記フェルールより基端側へ延在された基端側延在部の内径がジャケット外径より大径で且つ前記第1軸線孔の内径より小径とされている。 (もっと読む)


【課題】フェルールをプラグ内に簡単かつ確実に精度良く保持できる光コネクタを提供する。
【解決手段】光コネクタ10は、多心光ファイバ100を保持するフェルール20と、フェルール20を保持するプラグ21と、ガイド用のピン23を有し、ピン23をフェルール20に挿入することでフェルール20に対して一体的に固定され、プラ21グ内に保持されるスペーサー22とを備え、フェルール20には第1位置決め部としての例えば凹部51,52を有し、スペーサー22には第1位置決め部に対してはめ合わせることでフェルール20とスペーサー22との位置決めを行う第2位置決め部としての例えば凹部61,62を有する。 (もっと読む)


【課題】低コストの構成で、光ファイバに曲がり癖があっても挿入性に優れた光コネクタを提供する。
【解決手段】光ファイバ13が挿入される光ファイバ挿通孔21を有するフェルール20と、フェルール20に挿入された光ファイバ13をフェルール20より接続方向後方で把持する光ファイバ把持部である光ファイバ保持空間30aとを有し、光ファイバ保持空間30aの後方に設けられている光ファイバガイド面31aが、光ファイバ挿通孔21の接続方向前端部に対して後方側が高くなるように傾斜している。 (もっと読む)


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