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Fターム[2H038BA44]の内容

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Fターム[2H038BA44]に分類される特許

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【課題】 高い発光輝度を保ちつつ光源からの距離によって発光量に大きなバラツキが生じることもない発光バランスに優れた光ファイバ型線状発光体を提供すること。
【解決手段】 透明樹脂材料から成る棒状体であって、空気よりも屈折率が大きいコア層1と;このコア層1を被覆する半透明樹脂材料から成るシース体であって、コア層1よりも屈折率が小さく、かつ、空気よりも屈折率が大きいクラッド層2とを含んで構成される光ファイバ型線状発光体において、
前記コア層1に屈折率が1.45〜1.60のアクリル系樹脂を、クラッド層2に屈折率が1.35〜1.45の樹脂を使用すると共に、コア層1とクラッド層2の屈折率差が0.01〜0.15となるように双方の材料を選択し、更にクラッド層2の最大厚みを0.1〜1.0mm、可視光線の全光線透過率を60%以上、ヘイズ値を20%〜90%とした。 (もっと読む)


【課題】長い範囲の側方照射を実現し、かつ長手方向に所望の光量分布が得られ、しかも簡易な加工で作製でき、機械的な信頼性が高いマルチコア光ファイバを提供する。
【解決手段】マルチコア光ファイバ1Hは、その先端において、その周囲を周回する断面略V字形状の溝部12,13,…が複数形成された先端加工部11を備え、溝部12,13,…は、コア1dに対して略垂直に形成され、複数のコア1dの少なくとも一部が開口する垂直面12a,13a,…と、この第1面に開口したコア1dから出射した光をマルチコア光ファイバ1Hの外側に向けて反射する傾斜面12b,13b,…とを有し、各溝部12,13,…は、複数のコア1dのうち、先端加工部11の後端側において当該溝部に隣接する溝部の垂直面に開口したコア1dよりもマルチコア光ファイバ1Hの中心側に配置されたコア1dの少なくとも一部を開口するように形成されている。 (もっと読む)


【課題】簡便に製造でき、側面から軸方向に沿って筋状に漏光する装飾性に優れた側面漏光POF、ならびにその製造方法および製造装置の提供を目的とする。
【解決手段】芯部2と、芯部2の外側に形成された鞘部3とを有する断面円形状の芯鞘構造であり、側面に、鞘部3の厚みが薄い漏光部4が、軸方向に沿って筋状に形成されている側面漏光POF1。また、該側面漏光POF1の製造装置および製造方法。 (もっと読む)


【課題】光軸の高精度な位置合わせなど、煩雑な組立て作業が不要であり、光伝送路を伝搬する通信光の一部を効率よく取り出すことができる光コネクタを提供する。
【解決手段】光伝送路同士を光接続するための光コネクタ1において、光コネクタ1は、少なくともコネクタ本体16と、コネクタ本体16内に備えられ光伝送路と光伝送路との間に介在させ且つ各光伝送路の端面と接合する接合体5と、からなり、接合体5は、光伝送路と光結合するコア部3と、コア部3の周囲に備えられるクラッド部4と、光伝送路を伝搬する通信光の一部を取り出す光取り出し手段と、を有し、コネクタ本体16は、光取り出し手段に臨む位置に設けられ、光取り出し手段で一部を取り出した通信光を光検知器2に出力するための光出力ポート26を有するものである。 (もっと読む)


【課題】光接続ユニットにおける作業性を良好にすることができるコネクタ付き光ファイバの提供。
【解決手段】光ファイバ11の一端部に光コネクタ1が組み立てられたコネクタ付き光ファイバ10。光ファイバ11には、視認可能な光を発する識別用発光部8が形成されている。識別用発光部8は、光ファイバ11の他端部側における操作により発光させることができる。 (もっと読む)


【課題】 軽量な光ファイバ照明装置及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 任意のデザイン領域を側面に有する複数本の光ファイバと、前記光ファイバの端部に設けられた光源とを備える光ファイバ照明装置であって、前記複数本の光ファイバは、溶融変形した光ファイバが固化した固定部で接合されていることを特徴とする光ファイバ照明装置。複数本の光ファイバを配置する第1工程と、前記複数本の光ファイバの側面に先端部が発熱する加熱手段を押し付け、溶融変形させて任意のデザイン領域を形成するとともに、溶融変形した光ファイバを複数本の光ファイバ間に介在させる第2工程と、該溶融変形した光ファイバを冷却して固定部とすることで複数本の光ファイバを接合する第3工程と、第1工程の前、第1工程の後、第2工程の後、第3工程の後のいずれかで、前記光ファイバの端部に光源を接続する工程を有することを特徴とする光ファイバ照明装置の製造方法。 (もっと読む)


【課題】発光糸の形成工程で光ファイバの表面に多数の傷を付けることができる発光糸の製造方法を提供する。
【解決手段】糸の表面から光を発光する発光糸の製造方法において、芯糸11の周囲に所定ピッチでテンションを掛けつつ光ファイバ12を螺旋状に巻回し、光ファイバ12の表面に多数のクラックが形成され、発光糸を形成する方法。芯糸11と光ファイバ12の直径d1,d2は種々のものを選択できるが、一例として、直径が0.25mm〜1.0mmの芯糸と直径が0.25mm〜0.5mmの光ファイバとを組み合わせることが可能である。 (もっと読む)


光線力学的療法に使用される光拡散デバイスは、発光部を画定しているコアファイバの露出量が先端方向に次第に増加する。このため、基端位置における過剰な光エネルギー放射を阻止し、先端位置における光エネルギーの量を増加させ、前記発光部に沿った均一な光エネルギーの放射を可能にする。
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【課題】 構造が簡単で、発光にムラがない面光源を形成する、側面照射式バックライトモジュールの提供。
【解決手段】 本発明の側面照射式バックライトモジュールは、少なくとも1つの点光源、導光部材、パネル導光板を含み、そのうち前記導光部材が、該導光部材中における光線の全反射を破壊し、光線に前記導光部材をムラなく透過させる複数の微小構造体を含み、前記パネル導光板が線光源の光線を反射し、発光にムラがない面光源を形成する。本発明の側面照射式バックライトモジュールは部材の数量を減少し、放熱を強化すると共に、輝度ムラの状況の発生を回避することができる。 (もっと読む)


【課題】漏光ムラを抑制し、均一に光を漏光できる側面漏光用光ファイバ、および光ファイバの側面処理方法を実現する。
【解決手段】コア層11と、該コア層11の外周に同心円状に形成された単層または複層構造のクラッド層12とを備えた側面漏光用光ファイバ10において、前記クラッド層12の内面13の周方向の少なくとも一部が、当該側面漏光用光ファイバ10の長さ方向pに沿って凹凸状であり、かつ、前記コア層11が露出していないことを特徴とする側面漏光用光ファイバ10、および、コア層と、該コア層の外周に同心円状に形成された単層または複層構造のクラッド層とを備えた光ファイバに、前記コア層を穿孔しないようにレーザー光を光ファイバの長さ方向に照射し、前記クラッド層を溶融させて凹凸状にすることを特徴とする光ファイバの側面処理方法。 (もっと読む)


本発明は、ストリップ型光導波路及び結像手段を含み且つ減少した数の主光源に非常に高い光効率を提供する照明ユニットに関する。前記照明ユニットにより、ホログラフィック再構成に必要とされる時間的及び空間コヒーレンスを有するコヒーレント平面波動場の生成が可能になる。ストリップ型光導波路(3)は、制御可能な光変調手段を介して結像素子により観察者平面に誘導される入射コヒーレント光を抽出するために複数の抽出素子(4)を含む。光の入射中、抽出素子は、結像素子の前側焦点面に配置される第2の光源格子を形成し、少なくとも1次元に空間コヒーレンスを実行する。抽出された光を制御可能な光変調手段を介して平行に誘導するために、第2の光源及び結像素子は互いに関連付けられる。光導波路及び抽出素子の種々の実施形態を説明する。本発明は、3Dシーンを再構成するためにホログラフィック表示装置に対して使用される。 (もっと読む)


本発明は、機器に電源を入れたときにセットトップボックスの表面の一部を照光するために使用されるライトパイプを対象とする。このライトパイプは、例えば、プラスチックから成型することができる。このライトパイプは、有利には、直線状の経路を通る光子の好適な搬送体とすべきである。さらにライトパイプは、その一部分の側面外に光を伝送できるようにすべきである。
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可撓半透明シートが折り畳まれて、その境界縁部の部分を重なり合い関係に近接して位置付けさせ、これらの重なり合い部分が光源によって照明される。照明はシートの内部を通じてシートのあらゆる隣接する非折畳み地域に伝達され、非折畳み部分は発光地域を支持し得る。発光地域は光がこれらの地域でシートから発するように処理される。本発明の好適版はシートの1つの縁部に切り込まれる一連の脚部を有し、次に、脚部は積重ね関係に束ねられ、光源は束内に光入力を提供する。
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【課題】複数本の光ファイバにより形成された平面上において、均一な光量の光のデザインが形成できる光ファイバ照明装置及びその製造方法を提供する。
【解決手段】粘着シート上に、複数本の光ファイバを平行に配置し、光ファイバの端部に光源を接続し、複数本の光ファイバにより形成された平面上において、加熱手段を平面上に押し付けることにより、光ファイバの一部を溶融変形させ、ハーフミラー面を形成し、このハーフミラー面により、任意のデザイン領域を作製し、次いで、複数本の光ファイバにより形成される平面上に、ハーフミラー面を被覆するように、光ファイバ固定部材を設け、その後、粘着シートを剥離する。 (もっと読む)


【課題】複数本の光ファイバにより形成された平面上において、均一な光量の光のデザインが形成できることは勿論のこと、家庭内においても、ユーザー自ら簡単に作製することができる光ファイバ照明装置及びその製造方法を提供する。
【解決手段】光ファイバ固定部材上に、複数本の光ファイバを平行に配置し、光ファイバの端部に光源を接続し、複数本の光ファイバにより形成された平面上において、先端部が発熱する加熱手段を平面上に押し付けることにより、光ファイバの一部を溶融変形させた任意のデザイン領域を作製する。 (もっと読む)


【課題】 外部に向けて十分な出射光量を得られるとともに、照射範囲を広く取ることができる光ファイバを用いた照明装置を提供することにある。
【解決手段】 入射光を反射し、かつ該入射光に対して傾斜した複数のハーフミラー面を有する光ファイバと、該光ファイバに入射する光源とを備えた照明装置であって、前記ハーフミラー面のうち少なくとも1つは、他のハーフミラー面と異なる方向へ入射光を反射することを特徴とする照明装置。 (もっと読む)


【課題】原稿に折り目や皺があっても陰が出来ないように照明することが可能であり、さらにコスト削減が可能で環境に好ましい線状光源装置およびそれを備えた画像読み取り装置を提供することを課題としている。
【解決手段】本発明によって提供される線状光源装置は、樹脂により一体形成され、所定間隔を隔てて互いに平行に延びる略円柱状直線部11,12をそれらの一端側で連結して略U字状とされた導光体10と、直線部11,12の少なくともいずれか一方の他端部に対向して配置されたLED発光装置20とを備えており、直線部11,12の外周面には、これらの直線部11,12の軸線を含む基準平面の一方側において、複数の凹部16または凸部17が形成された帯状の反射領域14,15が設けられており、かつ、直線部11,12の横断面において、各直線部11,12の中心と各反射領域14,15の幅方向中心とをつなぐ直線が、上記基準平面の一方側に向かうほど互いの間隔が拡がっていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 外部に向けて十分な出射光量を得られ、かつ、均一な発光状態を得られる光ファイバとそれを用いた照明装置および光ファイバ製造方法を提供することにある。
【解決手段】 コア層11及び該コア層を被覆するクラッド層12を有し、入射光Gに対して傾斜したハーフミラー面23を有することを特徴とする光ファイバ。また、コア層及び該コア層を被覆するクラッド層からなる光ファイバに加熱した金型を押し付けることにより、入射光に対して傾斜したハーフミラー面を形成する工程と、該金型を光ファイバから分離する工程、とからなることを特徴とする光ファイバ製造方法。 (もっと読む)


【課題】手術において体内の衛生材料を容易に見つけることの可能な衛生材料を提供することを目的とする。
【解決手段】手術に用いられる衛生材料であって、蓄光剤含有物等の暗視野発光体を備えた衛生材料である。例えば内視鏡手術用不織布10は、その不織布本体11に蓄光剤含有糸12が縫い込まれたものである。内視鏡下手術において、腹腔内を照らす明かりを消せば、蓄光剤含有糸12の部分が発光しているので、不織布10を容易に目視により見つけることができる。 (もっと読む)


複数の回折光取り出しユニット(diffractive outcoupling unit)を有する発光装置の指向性光取り出しシステムの一部を形成する回折光取り出しユニット(404)であって、ここで、該回折光取り出しユニットは、回折表面レリーフパターン(406)を収容するためのキャリア素子(401)、及びキャリア素子の表面領域上に画定された複数の連続する回折表面レリーフ形状であって、ここで、この形状の周期は、好ましくは、約10ミクロン若しくはそれ未満であり、該回折表面レリーフパターンの該複数の表面レリーフ形状のうちの少なくとも2個の表面レリーフ形状が関与する相互作用を通して、結合光の指向性を高めるように該回折表面レリーフパターンへの入射光をキャリア素子外部へ結合するよう配列された形状、を含む回折表面レリーフパターンを有する。さらに、複数の回折光取り出しユニットを含む回折光取り出しシステム、及びこの光取り出しシステムを含む導光体を提案する。 (もっと読む)


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