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Fターム[2H040BA01]の内容

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【課題】MOS型センサのローリングシャッタの特性による左右の画像のズレを抑制することができる三次元内視鏡装置を提供する。
【解決手段】内視鏡スコープ201は、左目用画像と右目用画像のそれぞれに対応する光を結像する左目用光学系101と右目用光学系102を備えると共に、これらの光学系を通して得られる2系統の光が単一の受光面に分かれて結像されるCMOSセンサ110を備える。CMOSセンサ110の受光面に結像された2つの像のそれぞれの中心を結ぶ直線は視差方向と直交している。CMOSセンサ110の受光面において、2つの像が結像される第1の領域及び第2の領域は複数個の分割領域に分割されている。CMOSセンサ110は、第1の領域と第2の領域から映像信号を構成するデータを読み出す際、左目用画像と右目用画像のそれぞれ対応する位置の分割領域を交互にスキャンしてデータを読み出す。 (もっと読む)


【課題】生体内内視鏡共焦点顕微鏡法の実施が可能である装置を提供する。
【解決手段】光ファイバ9の末端に接続された可撓性プローブによる内視鏡法に特に有用な走査型共焦点顕微鏡法システム及び装置であって、プローブは、対象物のある領域にわたって1次元に延びるスペクトル成分を有する多重スペクトル光のビームを送出し、別の次元での走査のために動かされる、回折格子12及びレンズ14を有し、領域の画像を提供するために、反射共焦点スペクトルが測定される。 (もっと読む)


【課題】主光源ランプと補助光源ランプとを備えた内視鏡用光源装置において、主光源ランプと補助光源ランプの双方からライトガイドファイババンドルに入射する照明光のロスが共に極めて少なくて、照明効率の優れた内視鏡用光源装置を提供すること。
【解決手段】主光源ランプ23からライトガイドファイババンドル13に入射する有効光線束L1の外縁に沿って、主光源ランプ23から放射された平行光線束と略同方向に補助光線束L2を放射するよう、主光源ランプ23と収束光学系24との間の位置に有効光線束L1を遮らないように配置されたブラケット27に取り付けられた補助光源ランプ26を備え、補助光源ランプ26から射出された補助光線束L2が収束光学系24により収束されてライトガイドファイババンドル13の入射端面13aに入射する。 (もっと読む)


【課題】 光コヒーレンス断層撮影システムを提供する。
【解決手段】 光線を放射する光源、検出装置、光遅延装置、焦点調節装置、及び前記光線を第1参照光線と第1サンプル光線とに分けるビームスプリッターを含み、前記第1参照光線は、前記光遅延装置に入射され、前記第1サンプル光線は、前記焦点調節装置に入射され、サンプルに焦点が合わせられ、且つ前記光遅延装置から反射された第2参照光線及び前記サンプルから反射された第2サンプル光線は、前記ビームスプリッターを通過して前記検出装置に入射され、第一次元に沿った前記第2参照光線の異なる部分は、異なる光路長を有する光断層撮影システム。 (もっと読む)


【課題】被検体の表面に近接して観察を行うとき、血管と周辺部位とのコントラストが大きい観察画像を得ることができる。
【解決手段】電子内視鏡に設けられた先端部16aは、先端部本体25、先端保護キャップ26、観察レンズ27、照明レンズ28a,28bを備える。先端保護キャップ26の先端面26cに青色光反射面32が形成されている。観察レンズ27、照明レンズ28a,28bは、先端保護キャップ26に形成された貫通孔26d〜26fから露呈する位置に取り付けられ、表面が青色光反射面32と同一面上に位置する。被検体の表面Hからの反射光は、青色光反射面32によって青色光が再度反射する。青色光反射面32で選択的に反射した青色光が被検体の表面Hを再び照射する。観察光学系36の観察範囲には、青色光を多く含んだ照明光が照射される。 (もっと読む)


【課題】光ファイバスキャン装置を体内等に挿入しているときでも、キャリブレーションを実施可能にする。
【解決手段】内視鏡装置のスコープ内部に、光ファイバ12を挿入する。光ファイバ12のファイバ先端部12Aを、渦巻状の一定の経路に沿うように変位させる。内蔵チャート部材20を、ファイバ先端部12Aの前方に配置するようにスコープ内部に取り付ける。内蔵チャート部材20は、前方側から見ると、光ファイバ12を取り巻くように設けられた円環外側部21と、光ファイバ12に一致又は近接する位置に配置される十字中心部22とを備える。一定の経路に沿うように変位されたファイバ先端部12Aから出射された光は、一部が内蔵チャート部材20に照射され、その戻り光は、光ファイバ12に入射される。内蔵チャート部材20からの戻り光の画像に基づき、キャリブレーションを実施する。 (もっと読む)


【課題】走査型内視鏡システムの製品固有の特性が原因で発生する走査誤差量を簡易に計算することができるキャリブレーション装置を提供すること。
【解決手段】光源から射出された光を所定の走査範囲内で周期的に走査する走査装置と、走査光の走査位置及び光量を検出する光検出手段と、検出された走査位置及び光量に基づいて走査範囲内の走査光の光量分布をヒストグラム化するヒストグラム化手段と、ヒストグラムを所定のマスタヒストグラムと比較する比較手段と、比較結果に基づいて走査装置の製品固有の特性に起因する走査誤差量を計算する走査誤差量計算手段とからキャリブレーション装置を構成する。 (もっと読む)


【課題】内視鏡下で測定位置を確認できるOCTプローブを提供する。
【解決手段】ハーフボールレンズ628Aの端面にダイクロイック面628aが形成され、そのダイクロイック面628a上に拡散体628Cが取り付けられる。可視光である測定位置確認光Leと非可視光である測定光L1とを合波した光をOCTプローブに供給すると、測定光L1はダイクロイック面628aで反射され、測定対象Sに向けて出射される。一方、測定位置確認光Leは拡散体628Cに入射して拡散され、内視鏡下で視認可能に発光する。この発光する拡散体628Cを内視鏡下で視認することにより、測定位置を確認することができる。 (もっと読む)


【課題】内視鏡先端部への実装可能なサイズと品質を確保しつつ、簡素なプリズム構成を維持したままで、環境耐性と組立性が良い2板撮像装置を提供する。
【解決手段】第1プリズム4、第2プリズム5、第1中間面14に配置した緑色光を反射する色分解コーティング、第1封止ガラス板8を介して第1プリズム4の第1出射面15に接合された第1固体撮像素子2、第2封止ガラス板9を介して第2プリズム5の第2出射面17に接合された第2固体撮像素子3を備え、第1プリズム4と第2プリズム5は屈折率1.76以下、アッベ数52以上の同一硝材Gpからなり、第1封止ガラス板8、第2封止ガラス板9は硝材Gpよりも紫外線透過率の低い同一硝材Giからなり、硝材Gpとの屈折率差が0.15以下の紫外線硬化性を有する光学接着剤を用いて、第1プリズム4と第2プリズム5と第1固体撮像素子2と第2固体撮像素子3とを接合する。 (もっと読む)


【課題】 回折限界の影響を考慮した上で、撮像素子が持つ解像度の画像も撮像でき、被写界深度幅を広くすることもできる内視鏡システム、制御方法、撮像装置等の提供。
【解決手段】 内視鏡システムは、光学系と撮像素子を有する撮像部200と、観察モードを設定する観察モード設定部304と、観察モードに基づいて、絞り状態を選択制御する絞り制御部204と、撮像部200により撮像された撮像画像に対して画像処理を施す画像処理部301と、を含み、絞り制御部204は、第1の観察モードである場合は、光学系の絞りによる回折限界により決まる解像度が、撮像素子により決まる解像度に比べて低くなる第1の絞り状態を選択し、第2の観察モードである場合は、光学系の絞りによる回折限界により決まる解像度が、前記撮像素子により決まる解像度と同等以上になる第2の絞り状態を選択する。 (もっと読む)


【課題】Z軸方向を高分解能で走査するために好適に構成された共焦点内視鏡装置を提供すること。
【解決手段】共焦点内視鏡装置を、点光源を二次元方向に移動自在に支持する点光源支持手段と、点光源から放射された光の集光点と共役の位置に配置された共焦点ピンホールと、点光源支持手段を共焦点ピンホールと共に二次元方向と直交する直交方向に移動自在に保持する保持手段と、点光源支持手段に設けられた第一の電極群と、保持手段に設けられた第二の電極群とを有する構成とし、第一の電極群と第二の電極群を、点光源支持手段が保持手段に対して直交方向に所定量移動する毎に互いの短絡状態が変わるように構成した。 (もっと読む)


【課題】小型化設計に適した構成の共焦点内視鏡装置を提供すること。
【解決手段】共焦点内視鏡装置を、所定の点光源を二次元方向に移動自在に支持する点光源支持手段と、点光源から放射された光の集光点と共役の位置に配置された共焦点ピンホールと、点光源支持手段を共焦点ピンホールと共に二次元方向と直交する直交方向に移動自在に保持する保持手段と、点光源支持手段に支持された、所定の計測光の一部を反射する第一の反射面と、保持手段に支持された、第一の反射面を透過した計測光の少なくとも一部を反射する第二の反射面と、第一、第二の各反射面で反射された反射光を所定の光検出器に伝送する反射光伝送手段と、から構成した。 (もっと読む)


【課題】屈曲動作に伴う撮影画像の色再現性の劣化(変動)を避けるのに好適な走査型医療用プローブを提供すること。
【解決手段】走査型医療用プローブを、特定波長の光を伝送して射出端から射出する光ファイバと、光ファイバの特定箇所を屈曲させる手段と、光ファイバの特定箇所に形成された、特定波長の光の一部を反射するファイバブラッググレーティングと、射出端から射出された特定波長の光が被写体上で走査されるように光ファイバの射出端近傍を振動させる手段と、該走査された被写体からの反射光を所定の検出器に出力する手段とで構成し、特定箇所の屈曲に応じた特定波長の光の損失光量を、該特定波長の光に対する該ファイバブラッググレーティングの、該屈曲に伴う透過率の上昇による透過光量の増加によって補うようにファイバブラッググレーティングを形成した。 (もっと読む)


【課題】イメージガイドの入射端のシフト量を簡易に校正し、合成画像のアーチファクトの発生を防止する。
【解決手段】シフト量校正モードにおいて、校正部62dは、イメージガイド31の入射端をシフト量0の基点から規定量の位置まで段階的に増しながら、基点と各シフト量離れた位置の間で往復振動させ、基点と各シフト量離れた位置で、黒白縞状の規則的な模様を有する校正チャート94をCCD58に撮像させる。校正部62dは、撮像した画像の黒濃度を検出し、これを元にシフト方向と校正チャート94の模様の向きを合せるとともに、予め記憶された黒濃度の変動プロファイルと検出した濃度の比較結果に基づいて、イメージガイド31の入射端のシフト量が規定量となるよう圧電素子35の駆動条件を決定する。 (もっと読む)


【課題】静電型エンコーダをレンズ位置検出手段として用いる内視鏡装置において、大型化や挿入部先端機構の複雑化を防ぎながら、精度の高いレンズ位置決めが可能な内視鏡装置を提供する。
【解決手段】本体装置2は、互いに所定の距離を離して配置された2つの電極を有する静電型エンコーダを用いて、移動可能なレンズ32の位置を検出する内視鏡装置である。本体装置2は、静電型エンコーダの出力値に基づき、レンズ32の位置を算出する位置算出部と、位置算出部により算出されたレンズ32の位置の値を、非接触変位計82により測定されたレンズ32の位置を示す値に補正する補正処理を行うリニアリティ補正部を有する。 (もっと読む)


【課題】フレームレートを低下させることなく、極細径化の達成と質の高い体内画像の取得という要請を両方満たす。
【解決手段】内視鏡10は、イメージガイド31をシフト動作させるためのシフト機構32を備える。シフト機構32は、圧電素子35を駆動源として、イメージガイド31を構成する光ファイバ52のクラッド51の影を埋めるようにイメージガイド31の入射端をシフトさせ、各シフト位置でその都度止める。三板式CCD56のCCD58は、各シフト位置で撮影を行う。画像合成部65aは、CCD58から続けて出力された各シフト位置での画像の組み合わせを一画像ずつずらして、一番古い画像を新しく得られた画像に順次置き換えながら、一シフト動作毎に切れ目なく合成画像を生成する。 (もっと読む)


【課題】撮影した観察対象の被写体を表示する色再現特性を改善して良好な画像を表示することができる内視鏡装置を提供する。
【解決手段】画像表示手段が表示する画像の色の補正値を記憶する記憶手段と、記憶手段に記憶された色の補正値に基づいて画像表示手段が表示する画像の色を補正する画像補正手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 励起光の反射光を効率よく検出し、蛍光観察と反射光による通常観察とを同時に行うことが可能な内視鏡光学系を提供することを目的とする。
【解決手段】 所定の直線偏光成分を持つ励起光を供給する光源部側から順に、反射光観察部と、蛍光観察部と、励起光を被検体に照射し、該被検体による反射光および蛍光を取得するプローブ部とが配設された内視鏡光学系が提供される。また、反射光観察部は、励起光および反射光を透過/反射する偏光ビームスプリッタと、偏光ビームスプリッタによって透過/反射された反射光を検出する反射光検出部とを備え、蛍光観察部は、反射光および励起光、ならびに蛍光を透過/反射するダイクロイックミラーと、ダイクロイックミラーによって透過/反射された蛍光を検出する蛍光検出部とを備え、プローブ部は、ダイクロイックミラーによって反射/透過された励起光および反射光の偏光方向を回転させる回転素子を備える。 (もっと読む)


【課題】小型の撮像装置、電子機器及び極細の内視鏡を提供すること。
【解決手段】撮像装置は、撮像面PFに被写体Objを結像する結像光学系10と、被写体Objが結像された撮像面PFの一部を遮光する遮光ポイント20と、遮光ポイント20を撮像面PF内において走査する走査部と、撮像面PF内に入射する光を光電変換するフォトセンサ50と、フォトセンサ50の出力信号から画像を構成する画像構成部と、を含む。 (もっと読む)


【課題】操作部での気密構造を不要とし、操作部の構成を簡易することができる。
【解決手段】操作部のスイッチ70に配置した電気部品や電気接点を用いて、スイッチ信号を発生させるのではなく、操作部のスイッチ70に導かれる光を用いてスイッチ信号を発生させるので、消毒・滅菌処理における消毒液等の液体や蒸気などに対する保護が不要となる。これにより、操作部のスイッチ70での気密構造が不要となり、操作部の構成を簡易とすることができる。 (もっと読む)


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