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Fターム[2H040BA09]の内容

孔内観察装置 (21,440) | 目的、機能 (2,590) | 光学的機能 (1,342) | 照明光の調節 (718)

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【課題】1つの波長変換部材で複数の波長帯の蛍光を生成することができ、安価で小型な照明装置を提供する。
【解決手段】励起光Eを射出する光源21と、光源21からの励起光Eにより励起されることで、表面の複数の領域から励起光Eとは異なるスペクトルの蛍光Fx,Fyを射出する蛍光体22と、複数の領域から射出された蛍光Fx,Fyを互いに異なるスペクトルの光に変換するフィルタ23,24とを備える照明装置1を採用する。 (もっと読む)


【課題】蛍光体での発熱を防止することによって、蛍光を含む照明光の色調を安定化させる。
【解決手段】励起光光源30からの励起光は、蛍光体42に入射する。蛍光体42は励起光を吸収して、緑色蛍光を励起発光する。緑色蛍光は、励起光の入射面と同一面から出射する。蛍光体42での発熱は、励起光の入射面とは反対の面に設けられた放熱部46によって、放熱される。蛍光体42から発せられた緑色蛍光は、第1青色光源60、第2青色光源61、赤色光源62からの第1青色光、第2青色光、赤色光と合波される。合波された光は、ライトガイド25を介して、被検体内に照射される。第1青色光、第2青色光、緑色蛍光、赤色光は、4つのフォトセンサ74a〜74dによって、光量がそれぞれモニタリングされている。このモニタリング結果に基づいて、各光源30,60〜62は光量制御されている。 (もっと読む)


【課題】蛍光体での発熱防止を図るとともに、蛍光とそれ以外の複数波長の光を、ダイクロイックプリズム等の光学部材を使用することなく合波する。
【解決手段】励起光光源30からの励起光は、第1光学面42aを介して、蛍光体42に入射する。蛍光体42は励起光を吸収して、緑色蛍光を励起発光する。第1の光学面42aと反対側の第2の光学面42bには、第1青色光源45、第2青色光源46、赤色光源47を備える光源用基板49が設けられている。これら光源45〜47からの第1青色光、第2青色光、赤色光は、蛍光体内42で、緑色蛍光と合波される。合波された光は、第1の光学面42a等を介して、被検体内に照射される。蛍光体42での発熱は、光源用基板49に設けられた放熱部50によって、放熱される。 (もっと読む)


【課題】正確な分光画像を簡易な装置構成でかつ高い実効効率で撮影することが可能な分光内視鏡装置を提供すること。
【解決手段】分光内視鏡装置が、電子内視鏡と、電子内視鏡に照明光を供給する光源装置と、入射される光を所定の波長範囲の光に制限して出射するバンドパスフィルタと、一対の透過基板の一方に入射される光をフィルタリングして所定の波長範囲内にそれぞれ異なるピーク波長を有する複数の帯域制限光を出射する波長フィルタユニットと、所定の波長範囲内にそれぞれ異なる透過波長範囲を有し入射される光のうち該透過波長範囲の光のみを出射する複数のカラーフィルタとを備え、波長フィルタユニットは、複数の帯域制限光のピーク波長のそれぞれが、少なくとも1つの透過波長範囲に含まれ、かつ、互いに隣接する帯域制限光のピーク波長が、それぞれ異なる透過波長範囲に含まれるように一対の透過基板間の間隔を変更する。 (もっと読む)


【課題】光ファイバに対して高い結合効率を維持し、高効率・低消費電力を図ることができるレーザ光源装置を提供すること。
【解決手段】ファイバ付きレーザ光源装置100は、波長帯域が異なる、440nm〜490nmの波長の光を出力するレーザ光源102と、525nm〜570nmの波長の光を出力するレーザ光源101とを備える。ファイバ付きレーザ光源装置100は、レーザ光源101,102から発せられたレーザ光を導波させる光ファイバ121と、光ファイバ121に結合させるファイバ結合光学系114と、レーザ光が光ファイバ121へ結合する位置を微動させるアクチュエータ118と、を備え、ファイバ結合光学系114を構成する光学部品が、アクチュエータ118に保持されている。 (もっと読む)


【課題】光源の分光分布を経時的に一定に維持する。
【解決手段】主光源21からライトガイド22に至る光路上にビームスプリッタ31を配置する。RGB成分の出力を制御可能な補正用光源30からの光束をビームスプリッタ31へ入射し、主光源21の光束に加算する。加算された光束をビームスプリッタ31により分岐し、一方をライトガイド22方向に、他方をそれと垂直な方向に分岐する。分岐された光束を、リフレクタ35を介して受光センサ32で受光する。受光センサ32において光束の3刺激値を検出し、補正回路33へ入力する。補正回路33において、メモリ34から読み出された目標3刺激値と受光センサ32で計測された3刺激値と比較し、補正用光源30のRGB成分の出力を調整する。 (もっと読む)


【課題】励起光と白色光との両方をライトガイドに効率的に入射させることができるとともに、励起光に対する目の安全性を確保する。
【解決手段】互いに波長帯域の異なる第1および第2の光が入射され、第1および第2の光を導光部LGの入射端面60に入射させる光学系56によって第1の光(たとえば白色光)が上記導光部LGの入射端面の範囲内に集光されて入射されている状態において、第2の光(たとえば励起光)を拡散または収束して上記光学系56に入射させることによって、上記光学系56を透過した第2の光が導光部LGの入射端面60の1点に収束しないように構成するとともに、第2の光が導光部LGの入射端面60の範囲内に集光されて入射されるように構成する。 (もっと読む)


【課題】診断に資する信頼性の高い酸素飽和度の情報を取得する。
【解決手段】血管中のヘモグロビンの酸素飽和度を取得する機能情報観察モードが選択されたとき、正常な被観察部位を撮像してその酸素飽和度を血液情報算出部70で算出するプレ撮影を実施する。設定変更部74は、プレ撮影で得た酸素飽和度の実測値(複数フレーム分の平均値)STOaveと予め設定された酸素飽和度の基準値STOstの差が埋まるよう、酸素飽和度を算出する際に参照するデフォルトの参照情報71を変更する。血液情報算出部70は、設定変更部74で変更した参照情報71を用いて酸素飽和度を算出する。 (もっと読む)


【課題】特殊光観察時に、特殊光の種類やユーザに応じて色バランスや輝度等の画像パラメータを調整可能な電子内視鏡装置を提供する。
【解決手段】電子内視鏡装置が、ユーザからの入力を受け付ける操作部と、操作部への入力に応じて白色光又は特殊光のいずれかを被写体の照明光として選択し照明する照明手段と、白色光と特殊光のそれぞれに応じた画像パラメータを記憶する記憶手段203と、画像パラメータに基づいて映像信号を処理する画像処理回路230とを有し、画像処理回路は、照明手段によって選択される照明光に応じて、画像パラメータを選択し映像信号を処理する。 (もっと読む)


【課題】青色光(励起光)及び蛍光を被検体に照射することによる色むらの発生を防ぐとともに、蛍光体での蛍光の発光効率の低下を抑制する。
【解決手段】中心波長445nmの第1青色レーザ光を、ライトガイド24aを介して蛍光体50に入射させる。蛍光体50では、入射した第1青色レーザ光のうちの一部が蛍光物質に吸収されて蛍光を発し、残りは蛍光物質に吸収されずにそのまま透過する。蛍光体50を出射した蛍光及び第1青色レーザ光は、広がり角拡大部51及び照明窓52を介して、被検体に照射される。広がり角拡大部51は、蛍光及び第1青色レーザ光をフィラー51aで散乱することにより、それぞれの光の広がり角を拡大する。この広がり角拡大部51には、屈折率が蛍光体50と照明窓52の屈折率の二乗平均値である有機材料が含有されているため、蛍光体50の出射面または照明窓52の入射面での蛍光及び第1青色レーザ光の反射が防止される。 (もっと読む)


【課題】内視鏡画像の色再現性を高めるために、より連続スペクトルに近いスペクトルが得られるように照明用発光ダイオードを制御する。
【解決手段】単色光を発光する少なくとも1つの発光素子を備え、離散的なスペクトルからなる白色光を出射する照明用発光ダイオードと、該白色光によって照明された被写体を撮像する撮像素子とを有するシステムにおいて、前記発光素子の発光を制御する照明用発光ダイオードの制御回路が、発光素子に駆動電流を供給する駆動回路を有し、駆動回路は、撮像素子の蓄積時間内に駆動電流を所定の電流範囲内で且つ所定の一定周期で変化させる。 (もっと読む)


【課題】光強度の微弱な自家蛍光を高いS/Nで撮像することができる内視鏡診断装置を提供する。
【解決手段】複数の自家蛍光を同時に発光させる所定波長の励起光を発する光源LDと、注目自家蛍光の発光波長範囲を含む第1光を透過させる第1フィルタと、第1光の波長範囲内の光であって、注目自家蛍光の発光波長範囲を含まない第2光を透過させる第2フィルタを有すターレット74と、励起光が被検者に照射されることによって、同時に発せられ、第1および第2フィルタにより分光される、第1および第2自家蛍光の合成光を撮像して第1および第2自家蛍光画像を取得する撮像素子58Bと、合成光の撮像時に、それぞれ、第1および第2フィルタを通して撮像素子の画素で受光される光の有効露光量が調節され、第1および第2自家蛍光画像を画像処理して、注目自家蛍光に対応する注目自家蛍光画像を抽出し、表示装置に表示させる画像処理部70とを備える。 (もっと読む)


【課題】遠くから主要被写体の画像を撮影しても近くから撮影しても観察画像の色味が変化しないようにする。
【解決手段】先端部に固体撮像素子58が搭載されると共に固体撮像素子58に隣接して照明部42が設けられ、被検体の体腔内に前記先端部が挿入されたとき体腔内の被写体を照明部42で照明し固体撮像素子58で被写体の画像を撮影する電子内視鏡12と、赤色光,緑色光,青色光の3原色光を混合した照明光を生成し、照明部42から被写体に出射する照明手段100,112,114,120と、固体撮像素子58から出力される赤色光,緑色光,青色光の各色の撮像画像データを処理するに際し、照明光の強度を変化させたとき他色の光量に対して少なくなる光量の色の撮像画像データ量を増量補正し、又は、他色の光量に対して多くなる光量の色の撮像画像データを減量補正して画像処理を行う画像処理手段86とを備える。 (もっと読む)


【課題】複数の光源の内いずれかが故障等で消灯しても、観察を継続して患者への負担軽減を図ることが可能な内視鏡システムを提供する。
【解決手段】複数個の光源33a,33b,35a,35bの内いずれかの光源が故障により消灯した場合、該故障にかかる光源の代わりに前記光源のうち正常な光源の照明光で代替させると共に、前記故障にかかる光源の正常時における照明光と前記代替させた光源の照明光とが異なるときには電子内視鏡先端部に内蔵させた固体撮像素子から出力される撮像画像信号の画像処理37を切り替えて前記代替前後での前記画像処理の後の撮像画像の色味変化を抑制する制御手段31を設ける。 (もっと読む)


【課題】複数の自家蛍光画像の間で位置ずれを生じることなく、病変部を正確に識別することができる自家蛍光画像を取得することができる内視鏡診断装置を提供する。
【解決手段】自家蛍光強度が病変部で強く正常部で弱い第1の自家蛍光物質と正常部で強く病変部で弱い第2の自家蛍光物質を含む2つの自家蛍光物質から自家蛍光を発光させるための中心波長の異なる2つの励起光を同時に発する光源LDと、励起光を遮光しつつ自家蛍光物質から発せられる自家蛍光を透過する分光透過特性を有するカラーフィルタと、2つの励起光が被検者の被観察領域に照射されることによって、被観察領域に含まれる第1および第2の自家蛍光物質のそれぞれから発せられ、カラーフィルタにより分光される自家蛍光を撮像して第1および第2の自家蛍光画像を取得する撮像素子58と、第1および第2の自家蛍光画像を画像処理して表示装置18に表示させる画像処理部70とを備える。 (もっと読む)


【課題】どのような環境下でも、観察装置の挿入部先端が、観察対象物内にあるか外部にあるかを確実に検出できるようにすること。
【解決手段】観察対象物の内部を観察する観察装置を、光源26、その先端付近に光源からの光を射出する光源光射出部22を有し、観察対象物の内部に挿入される挿入部12、挿入部の先端付近に設けられた、入光する可視光の光量を検出する撮像部材24、挿入部の先端位置に関する判断を行う判断手段30、及び、光源光射出部より、挿入部の先端位置検出のために特徴的な、可視光の中で少なくとも所定の波長領域の光を欠落させた欠落信号を発信するように、光源を制御する制御手段28から構成し、撮像部材は、欠落信号が発信されている期間内に検出動作を行って検出情報を出力するようにし、判断手段は、その検出情報に基づいて、挿入部の先端位置に関する判断を行うようにする。 (もっと読む)


【課題】遠くから主要被写体の画像を撮影しても近くから撮影しても観察画像の色味が変化しないようにする。
【解決手段】先端部26に固体撮像素子58が搭載されると共に固体撮像素子58に隣接して照明部42が設けられ、被検体の体腔内に先端部26が挿入されたとき該体腔内の被写体を照明部42から出射される照明光で照明し固体撮像素子58で該被写体の画像を撮影する電子内視鏡12と、赤色光,緑色光,青色光の3原色光を混合した前記照明光を生成し、前記照明部から前記被写体に出射する照明手段53,100,101,102,103,104と、前記照明光の強度を変化させたとき、赤色光,緑色光,青色光の各色のうち他色の光量に対して少なくなる光量の色の照明光強度を上げ、又は、他色の光量に対して多くなる光量の色の照明光強度を下げる制御手段82とを備える。 (もっと読む)


【課題】波長変換部材を配置した導光部材と、光拡散部材を配置した導光部材との光伝送損失を、一つの温度センサを用いて検知できる内視鏡装置を得る。
【解決手段】内視鏡装置は、第1の光源69、第1の導光部材57、波長変換部材65と、第2の光源71、第2の導光部材61、光拡散部材67と、第1の光源69の駆動信号に対応した波長変換部材65の発熱による第1の温度変化率、及び第2の光源71の駆動信号に対応した光拡散部材67の発熱による第2の温度変化率を記憶する記憶手段135とを備える。内視鏡制御部127は、温度センサ129により検出した温度測定値の第3の温度変化率を、第1の温度変化率、及び第2の温度変化率と比較することで、第1の導光部材57、第2の導光部材61に発生した光伝送損失を検出する。 (もっと読む)


【課題】体内に挿入され、体内の被観察部に特殊光を照射する挿入部を備えた内視鏡装置において、光源から発せられた特殊光を導光する導光部を挿入部から取り外した際、その導光部の出射端から出射された励起光が人の目に入射して損傷を与えることを防止する。
【解決手段】体内に挿入され、体内の被観察部に特殊光を照射するとともに、その特殊光の照射によって被観察部から発せられた光を受光する挿入部と、挿入部に光学的に接続され、光源から発せられた特殊光を挿入部まで導光する導光部とを備えた内視鏡装置において、導光部の特殊光の出射端にその導光部によって導光された特殊光を拡散する拡散部を設ける。 (もっと読む)


【課題】フィルタの反射鏡同士の平行度を精度良く維持するのに好適なフィルタ校正装置を提供すること。
【解決手段】フィルタ校正装置を、ファブリペロー型フィルタによってフィルタリングされた照明光の波長の強度分布を検出する光強度分布検出手段と、検出された検出強度分布に基づいてファブリペロー型フィルタが有する一対の反射鏡の平行度を調節する反射鏡調節手段と、から構成した。 (もっと読む)


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