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Fターム[2H040BA24]の内容

孔内観察装置 (21,440) | 目的、機能 (2,590) | 防水・除湿・気密 (202)

Fターム[2H040BA24]に分類される特許

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【課題】複数の流体管路を一度に接続可能であり、且つ外部機器の故障時にも対応することを可能とする。
【解決手段】内視鏡側の光源用コネクタ15には、接続部本体56が形成されている。接続部本体56には、第1及び第2のコネクタ側接続口57、58が形成されている。第2のコネクタ側接続口58は、雌ルアーテーパー形状に形成されて、第1のコネクタ側接続口57は、テーパーのない貫通孔に形成されている。外部機器側のコネクタ70は、コネクタ本体72と、流体管73,74とを有する。流体管74は、雄ルアーテーパー形状を有する雄テーパー突出部74aが形成され、第2のコネクタ側接続口58と嵌合する。流体管73は、テーパーのない円筒形突出部73aが形成され、第1のコネクタ側接続口57に挿入される。 (もっと読む)


【課題】大きめの半固形物を吸引することができる内視鏡の吸引管路切り替え装置を提供すること。
【解決手段】本発明に係る内視鏡の吸引管路切り替え装置19において、吸引ボタン44が押圧操作されていないときに、第一弁部42が第一開口30近傍に位置するとともに、第二弁部43が吸引通路17のうち径が狭い吸引通路17aの内壁に当接して負圧源通路21と吸引通路17との連通を遮断する遮断状態になる。押圧操作により第一弁部42がシリンダ24内に押し込まれたときに、カムフォロア46とカム面39との接触で本体軸部41がシリンダ内径の中心から偏心した位置に移動し、第二弁部43の外周と吸引通路17の内壁との隙間が広がり負圧源通路21と吸引通路17とを連通する連通状態になる。 (もっと読む)


【課題】外観的に優れていて汚物溜まりにもなり難い洗浄性の優れた内視鏡の電気コネクタ装置を提供すること。
【解決手段】コネクタ部支持盤14の外周部が全周においてハウジング12の先端開口部12aから外部に突出しない状態にハウジング12の先端開口部12aの内周部に嵌挿配置されると共に、コネクタ部支持盤14の外縁部からハウジング12側に向かって延出形成された庇状部14aが、ハウジング12側に形成された凹溝部12b内に嵌まり込んでいる。 (もっと読む)


【課題】内視鏡の挿入部先端の開口部からの流体を妨げることなく噴出させる非拡散状態と、所定の範囲に拡散させて噴出させる拡散状態とを、中空状に噴出することなく、また挿入部先端の太径化を招くことなく切り換える。
【解決手段】切換部材30を先端部3の前面に配置して前方送水口21に対する拡散部31の位置を選択的に切り換えることで前方送水口21から噴出される流体の噴出範囲を先端部3の太径化を招くことなく切り換える。切換部材30の非拡散部31の位置が前方送水口21に一致するように配置されたときには前方送水チャンネル22に供給される液体が前方送水口21から拡散されることなく前方送水チャンネル22の管路軸方向に噴出され、拡散部32が前方送水口21を斜めに覆うような位置に配置されると、前方送水口21から噴出される液体が拡散部32を通過する際に拡散され、先端部3前方の広い範囲で噴射される。 (もっと読む)


【課題】挿入部を大径化することなく被検体や挿入部の汚れを除去し視野をクリアにする。
【解決手段】先端と基端とが開口した筒状のキャップ本体2と、該キャップ本体の基端側に設けられ、内視鏡の挿入部先端10に装着される装着部3と、前記キャップ本体の先端側に設けられ、前記装着部を内視鏡挿入部先端に装着して前記キャップ本体の先端を被検体に接触させたときに、前記挿入部先端と被検体との間隔を一定に保持して前記被検体を観察するための空間を形成するフード部4と、前記装着部又は前記フード部に設けられ、該フード部によって形成される空間内の流体を排出する排出口と、を備えた内視鏡用キャップ1を提供する。 (もっと読む)


【課題】シール部材等による水密性を確保しつつ、筒体等の挿し込み作業をスムーズになし得るようにすること。
【解決手段】管体Pと調査器具Eを管体内に送り込む筒体2との間の水密を確保する筒体止水部1を、筒体止水部本体3と、切れ目のない環状の筒体シール部材4と、筒体シール押さえ部材5と、フランジパッキン6で構成する。この筒体シール部材4の内径は筒体2の外径とほぼ同じであって、スムーズにこの筒体2を通すことができる。管体Pに通水を開始すると、その水圧によって筒体シール部材4が上向きに移動し筒体シール押さえ部材5の下端に当接し、その当接力によって扁平状に変形する。この変形により筒体シール部材4が、筒体止水部本体3及び筒体2の両方に強く密接し、高い水密性を確保することができる。 (もっと読む)


【課題】内視鏡挿入部を大径化することなく、しかも内視鏡内部空間の先端部における湿度状態を確実に把握することができる。
【解決手段】内視鏡10の内部空間55の湿度を検出する湿度検出装置において、内視鏡内部空間55の先端部に配置される撮像素子45Dや電気基板47の周辺回路の漏れ電流を検出し、検出された漏れ電流に基づいて内視鏡内部空間55の湿度状態を判定部58Aで判定する。 (もっと読む)


【課題】内視鏡が滅菌バックに収納されたまま、固体撮像素子が正常に作動するかについて固体撮像素子を故障させることなく診断できる診断機構を備えた内視鏡装置を提供する。
【解決手段】内視鏡10に設けられた固体撮像素子54が正常に作動するかを診断する診断機構72を備えた内視鏡装置70であって、診断機構72は、診断機構72への給電を行うバッテリー74と、診断を開始させるスイッチ76と、内視鏡内部空間66の湿度を測定する湿度センサ78と、診断の結果を表示するLEDランプ80と、スイッチ76のON操作による診断開始にともなって湿度センサ78の測定結果が入力されると共に、該測定結果が所定値以下の場合にのみバッテリー74から固体撮像素子54に給電して診断を行い、診断結果をLEDランプ80に出力するCPU60と、を備え、備えた診断機構の全ての構成を内視鏡10に搭載した。 (もっと読む)


【課題】液漏れを確実に防止する。
【解決手段】内視鏡10の操作部12には、口金17が固定されている。口金17には鉗子口18、鉗子口18に接続する内部管路22が設けられ、内部管路22は鉗子チャンネル16に接続されている。口金17には、口金係合凹部25及び口金係合凸部26が形成されている。鉗子栓21は、栓本体30、小径孔キャップ31、大径孔キャップ32、小径用取付アーム33及び大径用取付アーム34を備える。栓本体30は、栓係合凸部41、栓係合凹部42、本体係合部43、スリット44aが形成されて鉗子口18に挿入されるスリット弁44を備える。スリット弁44は、外径が鉗子口18の内径よりも僅かに大きい径となっている。栓本体30を口金17に取り付け、スリット弁44を鉗子口18に挿入すると、スリット弁44は口金17により押圧されてスリット44aが閉じる内側方向に変形される。 (もっと読む)


【課題】内視鏡に利用される流体管路切換装置であって、ピストンの着脱を行う際に、パッキンがシリンダに形成された接続孔に接触することを防止して、パッキンが損傷することを防止することができる流体管路切替装置を提供する。
【解決手段】ピストン76と、複数のシール部材82を有するボタン68と、ピストンの挿入方向に段階的に縮径し、側面に流体管路が接続される接続孔が形成されるシリンダ72と、ピストンの下端位置を規定するためのストッパとを有し、複数のシール部材が、先端側に向かって段階的に細くなり、シリンダ内を軸線方向に分離するものであり、かつ、シール部材の径は、ピストンの、シール部材が摺接する段の上の段の内径よりも小さく、かつ、各流体管路とシリンダとを接続するための接続孔の位置はそれぞれ、対応する段に摺接するシール部材の下端位置よりも先端側にある。 (もっと読む)


【課題】気密検査と洗浄とを効率よく実施することができる内視鏡を提供する。
【解決手段】内視鏡10に備えられた連通口58のコネクタ62に、送気テスタ72のコネクタ74を接続する。そして、送気テスタ72から圧縮空気を内視鏡10の内部空間56に送気して、バルーン60を膨張させる。この後、コネクタ62からコネクタ74を取り外し、内視鏡10を洗浄装置の液体に浸して洗浄する。内視鏡10の洗浄時には、バルーン60の状態を観察しながら内視鏡10を洗浄する。すなわち、内視鏡10を洗浄装置によって洗浄しながら内視鏡10の気密状態を検査する。洗浄時において、内視鏡10に小孔が生じて内視鏡10の気密機能が低下している場合でも、バルーン60によって内部空間56が高圧に加圧されているので、内部空間56に液体が浸入するのを防止できる。 (もっと読む)


【課題】シース挿入部の流体管路に接続されたチューブの押圧とその解除によりチューブを閉状態と開状態とで切り替える手元操作部を備えた内視鏡挿入補助具において、チューブに潰れ癖が付く不具合を防止するとともに、非使用時における手元操作部の破損を防止することができ、また、滅菌を好適に行うことができる内視鏡用挿入補助具を提供する。
【解決手段】挿入補助具のハンドル部30には、シース挿入部14の送気管路と送水管路に接続されたチューブを押圧により開閉する操作機構を備える。即ち、チューブを押圧する押圧位置に付勢されたストッパ90、92と、チューブを押圧しない非押圧位置にストッパ90、92を移動させるレバー32を備える。レバー32には、左右方向に貫通する貫通孔112、114が形成されており、これにロックピン110を挿入すると、レバー32が所定の回動位置でロックされ、ストッパ90、92が非押圧位置に保持される。 (もっと読む)


【課題】内視鏡の内部空間を外気に連通させる連通口の開閉を確実に行うことができる、具体的には処置具挿入口に対する鉗子栓や洗浄アダプタの取り付け、取り外しに伴って、連通口を栓によって閉塞、開放することを明確に認識できる内視鏡を提供する。
【解決手段】内視鏡の内部空間56と外気とを連通させる連通口34を、手元操作部12に設けるとともに処置具挿入口32に隣接配置するとともに、鉗子栓60と栓82とを一体化させ、さらに洗浄アダプタとその栓とを一体化させた。 (もっと読む)


【課題】内視鏡の内部空間の開放検査と気密検査とを確実に実施することができる内視鏡及び内視鏡の内部空間の開放検査方法並びに気密検査方法を提供する。
【解決手段】本発明の開放検査方法は、連通口34を外気に開放し、連通口のコネクタ62に送気テスタ72を接続して、送気テスタ72から空気を内視鏡10の内部空間に供給する。そして、送気テスタ72の圧力計測ゲージ75によって内部空間の圧力を計測する。一方、本発明の気密検査方法は、連通口34を栓によって閉塞して内部空間を密閉するとともに、連通口のコネクタ62に送気テスタ72を接続する。そして、送気テスタ72から空気を内視鏡10の内部空間に供給していき、送気テスタ72の圧力計測ゲージ75によって内部空間の圧力を計測する。 (もっと読む)


【課題】被観察部への光の照射によって撮像された画像に基づいて、被観察部において発生した煙を検出する煙検出装置において、煙の誤検出を抑制し、高精度な煙検出を行う。
【解決手段】第1の波長帯域を有する第1の光の被観察部への照射によってその被観察部から発せられた光に基づく第1の画像を時系列に取得し、第1の波長帯域よりも長波長の波長帯域を有する第2の光の被観察部への照射によって被観察部から発せられた光に基づく第2の画像を時系列に取得し、上記時系列に取得した第1の画像の経時変化量が所定量以上になった後、上記時系列に取得した第2の画像の経時変化量が所定量以上になった場合に、被観察部周辺において煙が発生したと判定する。 (もっと読む)


【課題】トロッカーに挿入される内視鏡先端は、一般的に体腔内よりも低温であり、内視鏡を体内に挿入した際、内視鏡と体内との温度差などにより内視鏡先端のカバーガラス(観察窓)に曇りが生じ、視野の妨げとなることがあるため、体腔内に挿入される内視鏡の曇りを防止するトロッカー、トロッカーシステム及びこのトロッカーを備えた内視鏡の曇り防止システムを提供する。
【解決手段】内視鏡下外科手術に用いられるトロッカー10の内視鏡挿入部10aに挿入され通路11内の内視鏡2に伝熱し加熱する、それ自体が熱を発生するシートヒータ又は電熱線等の熱エネルギ供給源であるエネルギ供給源18を設けた。 (もっと読む)


【課題】耐熱性及び耐久性を高めた電子内視鏡装置を提供する。
【解決手段】電子内視鏡装置は、光学部材83と、光学部材83とは異なる熱膨張係数を有する材料からなり光学部材83を保持する枠体45とが、被検体内に挿入される挿入部に配置される。光学部材83と枠体45とは、互いに熱膨張係数の異なる3層構造の接着層85を介して接続されている。 (もっと読む)


【課題】汚物による噴射ノズルの詰まりを解消することができる内視鏡を提供する。
【解決手段】先端部15aは、送気・送水ノズル33、ウォータージェット噴射孔35、送気・送水ノズル33に洗浄水を供給する送気・送水パイプ38a、ウォータージェット噴射孔35に液体を供給するWJパイプ39a、送気・送水パイプ38a及びWJパイプ39aを連結する連結パイプ40、連結パイプ40の内部に設けられた逆流防止弁41、液体遮断弁45を備える。送気・送水ノズル33に汚物が詰まったとき、液体遮断弁45を液体遮断位置にしてウォータージェット噴射孔35への液体供給を遮断するとともに、送気・送水パイプ38a及びWJパイプ39aに液体を供給して送気・送水ノズル33に液体を送り込む。 (もっと読む)


【課題】吸引ボタンなどの管路切換装置のピストンのスライドを円滑に行い、スタッグの発生を無くする。
【解決手段】シリンダ50にピストン51を移動自在に挿入する。ピストン51のキャップ取付端部51Bに操作キャップ41を取り付ける。操作キャップ41とシリンダキャップ52との間にコイルバネ48を配置する。ピストン51のOリング収納溝61〜64にOリング65A〜65Dを収納する。Oリング収納溝61〜64に、Oリング65A〜65Dを転動させる転動領域を設ける。転動領域の転動長さをOリング収納溝61〜64毎に変える。転動が終わった後のOリング65A〜65Dの摺動抵抗の発生時期をずらすことができ、その分だけ摩擦抵抗が小さくなる。摺動抵抗が一斉にピストン51に作用することがなく、ピストン51の復元時にスタッグの発生がなくなる。 (もっと読む)


【課題】半押し及び全押しの二段階操作を一つのコイルバネで実現し、軽快な操作感を得る。
【解決手段】
シリンダ50にピストン51を移動自在に挿入する。シリンダキャップ52により、ピストン51をシリンダ50に保持する。ピストン51を本体部51Aとキャップ取付端部51Bとから構成する。キャップ取付端部51Bに操作キャップ43を取り付ける。操作キャップ43とシリンダキャップ52との間にコイルバネ49を配置する。ピストン51のOリング収納溝61〜64にOリング65A〜65Dを収納する。Oリング収納溝61〜63に、Oリング65A〜65Cを転動させる転動域を設ける。転動域をOFF位置POから半押し位置PHへの押圧ストロークST1とする。Oリング65A〜65Cの転動時と、転動を停止した後の摺動時との押下抵抗の違いによって、半押し位置PHへの切換を知ることができる。コイルバネ49が一つでよく、構成が簡単になる。 (もっと読む)


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