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Fターム[2H040CA06]の内容

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Fターム[2H040CA06]に分類される特許

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【課題】蛍光体での発熱を防止することによって、蛍光を含む照明光の色調を安定化させる。
【解決手段】励起光光源30からの励起光は、蛍光体42に入射する。蛍光体42は励起光を吸収して、緑色蛍光を励起発光する。緑色蛍光は、励起光の入射面と同一面から出射する。蛍光体42での発熱は、励起光の入射面とは反対の面に設けられた放熱部46によって、放熱される。蛍光体42から発せられた緑色蛍光は、第1青色光源60、第2青色光源61、赤色光源62からの第1青色光、第2青色光、赤色光と合波される。合波された光は、ライトガイド25を介して、被検体内に照射される。第1青色光、第2青色光、緑色蛍光、赤色光は、4つのフォトセンサ74a〜74dによって、光量がそれぞれモニタリングされている。このモニタリング結果に基づいて、各光源30,60〜62は光量制御されている。 (もっと読む)


【課題】蛍光体での発熱防止を図るとともに、蛍光とそれ以外の複数波長の光を、ダイクロイックプリズム等の光学部材を使用することなく合波する。
【解決手段】励起光光源30からの励起光は、第1光学面42aを介して、蛍光体42に入射する。蛍光体42は励起光を吸収して、緑色蛍光を励起発光する。第1の光学面42aと反対側の第2の光学面42bには、第1青色光源45、第2青色光源46、赤色光源47を備える光源用基板49が設けられている。これら光源45〜47からの第1青色光、第2青色光、赤色光は、蛍光体内42で、緑色蛍光と合波される。合波された光は、第1の光学面42a等を介して、被検体内に照射される。蛍光体42での発熱は、光源用基板49に設けられた放熱部50によって、放熱される。 (もっと読む)


【課題】明るい照明光を射出する色切り替え可能な小型の光源装置を提供する。
【解決手段】光源装置は励起光源と蛍光体30A,30B,30Cとを有している。蛍光体30A,30B,30Cはそれぞれ、励起光源から射出された励起光によって励起されて第一と第二と第三の蛍光を発する。蛍光体30A,30B,30Cは、蛍光体30Bが蛍光体30Aよりも光射出端側に位置し、蛍光体30Cが蛍光体30Bよりも光射出端側に位置するように、光射出端方向に並べて配置されている。蛍光体30Bは三つの貫通穴32を有し、蛍光体30Cは三つの貫通穴34と三つの貫通穴36を有している。貫通穴32と貫通穴34は整列している。 (もっと読む)


【課題】観察対象の血管の視認性を適切に向上させる。
【解決手段】電子内視鏡システム76は、青色LD66と青紫色LD67を有し、これらを同時に点灯する。各LD66,67が発生するレーザー光は蛍光体43に入射することによって、それぞれスペクトルが異なる白色光を発生させる。光量比調節部77は、青色LD66と青紫色LD67の発光量比を制御することにより、各LD66,67のレーザー光によって発生する各白色光からなる照明光の全体としてのスペクトルを調節する。この調節により、光量比調節部77は、表示画像に写し出される表層血管と中深層血管のうち、非観察対象の血管のコントラストを低減させ、観察対象の血管に対して非観察対象の血管の表示を抑制する。 (もっと読む)


【課題】発光部材内で蛍光体を樹脂材料により封止する構成にすることで、発光効率を高めて設計自由度の高い構成にできる内視鏡用照明装置及び内視鏡装置を提供すること。
【解決手段】内視鏡用照明装置は、内視鏡挿入部の先端に設けた照明窓43A,43Bから被検体に向けて照明光を照射する。この内視鏡用照明装置は、青色半導体光源LD1と、赤色半導体光源LD2と、青色光及び赤色光を照明窓まで導光する導光部材55と、照明窓の内側で導光部材の光出射端に配置され、赤色光を実質的に吸収せず透過させ、青色光の一部を励起光として吸収して緑色系の蛍光を発すると共に残りの一部を透過させる緑色蛍光体を含んで構成された発光部材57A,57Bとを備える。この緑色蛍光体を、発光部材内で樹脂材料により封止した。 (もっと読む)


【課題】改良されたビデオ内視鏡システムを提供する。
【解決手段】ビデオ内視鏡システム10は、再使用可能な制御キャビネット50と、それに接続可能な内視鏡20とを含み、内視鏡20は、一人の患者に対して用い、その後廃棄することができる。内視鏡20は、照射機構と、イメージセンサと、1つまたはそれ以上のルーメンが内部に配置された細長いシャフト24とを含む。内視鏡20の遠位端の関節ジョイントにより、制御キャビネット50内のアクチュエータ、または、制御ハンドル内のアクチュエータによって遠位端を特定の方向に向けることが可能となる。フルイディクス制御、電気的制御、ナビゲーション制御、画像制御、表示制御およびデータ入力制御は、他のアクセサリと共に本システム内に統合されている。 (もっと読む)


【課題】色むらのない内視鏡画像が得られる光源装置を提供すること。
【解決手段】光源装置であって、被写体に照射する第1の発光強度の照明光を発生する第
1の発光素子(R用発光素子10R)と、少なくとも第1の発光素子から発生される照明
光とは異なる波長の光を含む、第2の発光強度の照明光を発生する第2の発光素子(G用
発光素子10G)とを具備し、第1の発光強度のピーク部100−3と第2の発光強度の
ピーク部100−1とが、一致するように配置され発光させる。 (もっと読む)


【課題】必要十分な光量の照明光を簡単な構成で高精度に生成し、常に良好な観察画像が得られる医療用機器の光源装置、及び内視鏡装置を提供する。
【解決手段】医療用機器の光源装置は、定格光量の異なる複数の発光素子を有する光源部と、複数の発光素子への駆動信号をそれぞれ生成して発光素子を駆動する光源駆動部とを備える。光源駆動部は、複数の発光素子のうち定格光量が低い発光素子を、光源部からの出射光量を補償するための駆動信号で駆動するようにした。光源部が、第一の定格光量の高輝度発光素子LED(L)と、それより低い第二の定格光量の低輝度発光素子LED(S)とを有する場合、高輝度発光素子の出射光量が低下する際に、光源駆動部は、高輝度発光素子の光量低下量を求め、この光量低下量を補償する光量を低輝度発光素子から出射させる。 (もっと読む)


【課題】発光特性に温度依存性を有する蛍光体を用いて照明光を生成する場合に、蛍光体から発生する蛍光強度の変化を軽減して、所望の色調の照明光を常に安定して得られる内視鏡装置を提供する。
【解決手段】内視鏡装置は、発光素子LD1、及び波長変換部材59A,59Bを備え、発光素子から出射され波長変換部材を透過した透過光と、波長変換部材からの発光光とを合成した照明光を出力する光源部を有する。また、内視鏡装置は、発光素子を駆動するためのパルス駆動信号を生成する駆動信号生成部67と、蛍光体の発光効率の温度依存性に起因する照明光の光量変化量が許容限度値以下となるように、生成されたパルス駆動信号の各パルスを、更にパルス幅が短い複数の短パルスに分割した分割パルス駆動信号を生成する駆動信号変換部69と、発光素子を分割パルス駆動信号で駆動する光源制御部61とを具備する。 (もっと読む)


【課題】被検者の血液量に依存して蛍光強度が変化しない自家蛍光画像を得ることができる内視鏡診断装置を提供する。
【解決手段】内視鏡診断装置は、白色光、および、自家蛍光物質から2以上の自家蛍光を発光させるための、中心波長の異なる2以上の励起光を発する光源部と、白色光が照射された場合に、その反射光を受光して通常光画像を撮像し、かつ、2以上の励起光が照射された場合に、自家蛍光物質から発せられる自家蛍光を受光して自家蛍光画像を撮像する撮像部と、2以上の励起光が血液により吸収され、その発光強度が血液の量に応じて低下するのを防止するための補正係数を有し、補正係数の中から、通常光画像の画像信号に対応する2以上の励起光の発光強度の補正係数をそれぞれ求め、求めたそれぞれの補正係数を用いて、2以上の励起光のそれぞれにおける、血液による光の吸収の影響が排除されるように、2以上の励起光の発光強度の比率を補正する光源制御部とを備える。 (もっと読む)


【課題】蛍光体の材料選択の自由度を損なうことなく、撮影画像の色むらを低減することのできる内視鏡装置を提供する。
【解決手段】内視鏡11の先端部33に供給する光を出射する光源LD2と、光源LD2から出射される光を内視鏡11の先端部33に導く光ファイバ55と、光ファイバ55の光出射端に設けられた蛍光体59と、光源LD2をパルス駆動する光源制御部49と、記蛍光体59から発せられた蛍光を検出する光センサ72とを備え、光源制御部49は、光センサ72によって検出された蛍光の強度に基づいて、光源LD2に供給するパルスの振幅を制御する。 (もっと読む)


【課題】励起光と白色光との両方をライトガイドに効率的に入射させることができるとともに、励起光に対する目の安全性を確保する。
【解決手段】互いに波長帯域の異なる第1および第2の光が入射され、第1および第2の光を導光部LGの入射端面60に入射させる光学系56によって第1の光(たとえば白色光)が上記導光部LGの入射端面の範囲内に集光されて入射されている状態において、第2の光(たとえば励起光)を拡散または収束して上記光学系56に入射させることによって、上記光学系56を透過した第2の光が導光部LGの入射端面60の1点に収束しないように構成するとともに、第2の光が導光部LGの入射端面60の範囲内に集光されて入射されるように構成する。 (もっと読む)


【課題】内視鏡装置で特殊光観察を行う際に、LED光と他の光との出射光量比を高い精度で一定に保つ。
【解決手段】LED及び蛍光体からなる光源K1と、光源K1とは異なる波長域の光を出射するLDからなる光源K2と、光源K1,K2の各々の駆動信号の振幅値と出射光量との関係を示す情報を記憶する記憶部71とを備え、制御部49は、光源K1,K2の各々からの出射光量を合計した全出射光量に対する目標光量と、光源K1,K2の各々の出射光量比と、記憶部71に記憶されている前記情報とに基づいて、光源K1に供給する駆動信号の第一の振幅値と、光源K2に供給する駆動信号の第二の振幅値を設定し、更に、目標光量に基づいて光源K1,K2に共通の駆動信号を生成し、共通の駆動信号の振幅値を第一の振幅値に変更して光源K1用の駆動信号を生成し、共通の駆動信号の振幅値を第二の振幅値に変更して光源K2用の駆動信号を生成する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、目的に応じた様々な種類の照明光を放射可能な光源装置を提供することである。
【解決手段】1次光源5a〜5c、6a〜6c、7a〜7dを有する光源ユニット2と、前記1次光源から射出された1次光を2次光に光変換し外部に射出する光変換手段11a〜11c、12a〜12c、13a〜13dを有する照明ユニット3と、前記光源ユニット2と前記照明ユニット3とを着脱可能に接続する接続部4とを有する光源装置1であって、前記接続部4は、前記光源ユニット2と前記照明ユニット3との間でエネルギーを授受可能な第1光ポート17〜第10光ポート26を有しており、第1光ポート17〜第10光ポート26は、各ポートで授受するエネルギーの物理的性質に応じて2つの第1階層ポートグループ(第1グループ27Aと第2グループ27B)にグループ分けされている。 (もっと読む)


【課題】内視鏡先端部分での発熱を低減することのできる内視鏡装置を提供する。
【解決手段】被検体に挿入される内視鏡挿入部19と、内視鏡挿入部19の先端部33に設けられる蛍光体を含む発光部59と、発光部59に光を供給する光源LD2及びLD3とを備え、光源LD2は青色光を出射し、光源LD3は赤色光を出射し、発光部59は、青色光を励起光として、主として緑色光を発光する1種類の蛍光体によって形成されており、発光部59に占める蛍光体の含有量は、発光部59から発光される緑色光の強度と発光部59を透過する青色光の強度とが略一致するように決められている。 (もっと読む)


【課題】光路上の光量を低下させることなく正確に光量を測定可能な光源装置を得る。
【解決手段】回転調光部115は、回転軸Xがランプ114の照明光軸Yに対して平行となるように、かつ照明光軸Yが開口部122に入射するように光源装置100に取り付けられる。回転調光部115は、CCD232の撮像タイミングと同期して回転する。CCD232が撮像を行っている期間に、光透過領域125が照明光軸Yと一致して、照明光を透過する。他方、回転調光部115が照明光を透過しない期間に、反射鏡124が照明光軸Yと一致して、照明光を光センサ117方向に反射する。光センサ117は、反射鏡124からの反射光を受光して、反射光の光量を測定する。反射鏡124は照明光を全反射するため、反射光の光量と照明光の光量とが一致する。そのため、反射光の光量を測定すれば、照明光の光量を正確に測定できる。 (もっと読む)


【課題】小型で且つ解像度が高い光走査画像の構築方法を提供する。
【解決手段】照明光を被写体Objに照明して得られる光信号により結像された撮像面PFを遮光ポイント20により一部遮光するとともに、前記撮像面PFまたは遮光ポイント20を走査することで撮像面PFから得られる受光量の変化を算定し、その算定結果に基づいて遮光ポイント20により遮光された撮像面PF上のポイントごとの画像を形成する。 (もっと読む)


【課題】コアをプロセッサ内部に設けることなく、優れたEMCを実現させる。
【解決手段】ビデオスコープ10が接続されるプロセッサ20は、スコープ接続部となるコネクタ20Cの側にバッファ回路22、24を備える。ビデオスコープ10がプロセッサに接続されているとき、DC/DCコンバータ36を通じてバッファ回路22、24に最大電源電圧Vmを供給する。そして、ビデオスコープ10が取り外されると、バッファ回路22、24対して最小電源電圧Vzを供給する。 (もっと読む)


【課題】内視鏡挿入部に別途温度センサを配置することなく、先端部分の温度を検知可能とする。
【解決手段】電子内視鏡(12)の挿入部の先端部に、固体撮像素子(58)を有する撮像装置(54)が内蔵されるとともに、当該先端部に固体撮像素子を動作させるクロック信号を発生させるための発振器(82)が内蔵される。撮像装置(54)から出力される撮像信号に信号処理を施すプロセッサ装置(14)は、撮像信号からクロック信号を抽出するクロック抽出手段(86)と、発振器(82)の温度と発振周波数の関係を示す相関データを記憶するデータ格納手段(94)を備え、撮像信号から抽出されるクロック信号の周波数を表す値と前記相関データに基づいて、発振周波数の温度依存性を利用して、電子内視鏡(12)の先端部の温度を推定する。 (もっと読む)


【課題】表層微細血管などの観察部位が明瞭化され、且つ光量が不足する状況下においても十分に明るさが確保された観察画像を取得する。
【解決手段】B−LED,G−LED,R−LEDから、光量値がLb=Lg=Lrに設定されたB光,G光、R光と、光量値がLb>Lg>Lrに設定されたB光,G光、R光とを交互に被検体に照射する。この光量値の切り替え制御は、B光量制御部20b、G光量制御部20g、R光量制御部20rにより行われる。光量値がLb=Lg=LrのB光,G光、R光の被検体像を撮像することにより通常光画像を取得し、光量値がLb>Lg>LrのB光,G光、R光の被検体像を撮像することにより、特殊光画像を取得する。周波数フィルタリング処理を施した特殊光画像と通常光画像とを合成することにより、表層微細血管等が明瞭化され、且つ十分な明るさを有する合成画像が得られる。 (もっと読む)


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