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Fターム[2H040CA12]の内容

孔内観察装置 (21,440) | 観察装置の光学系 (4,917) | 照明光学系 (3,463) | 先端部照明光学系 (434)

Fターム[2H040CA12]に分類される特許

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【課題】挿入部先端において、透明部材の内面に配光のための凹面部を設けることなく、簡易な構成により、充分な光量や配光が得られる電子内視鏡の先端部を提供する。
【解決手段】電子内視鏡の先端部10は、対物レンズ20aと、対物レンズ20aの外周を囲むように配置され、対物レンズ20aを保持する筒状の対物レンズ枠21と、対物レンズ枠21に隣接するように配置され、照射光を照射する照射部としてのライトガイドファイバ30と、ライトガイドファイバ30の先端面30bを覆うように配置され、ライトガイドファイバ30から照射された照射光を透過可能な透明部材40とを備える。ライトガイドファイバ30の先端面30bは、対物レンズ20aの先端面20bから大きく後方に離れて位置する。 (もっと読む)


【課題】上皮器官や他の体細胞組織などの解剖学的構造に関する広範囲な微視的光学画像を得るための装置を提供する。
【解決手段】解剖学的構造に少なくとも一つの電磁放射を送り、前記少なくとも一つの電磁放射を用いて前記解剖学的構造の少なくとも一つの部分を走査して少なくとも一つの信号を生成するように構成された少なくとも一つの第1の装置と、前記解剖学的構造内部の所定の場所に、前記少なくとも一つの第1の装置の焦点の位置を特定の信号の関数として自動制御するように構成された少なくとも一つの第2の装置と、を備え、(i)前記少なくとも第1の装置が共焦点顕微鏡装置であるか、(ii)前記少なくとも一つの信号がスペクトル符号化信号であるか、または(iii)前記特定の信号がスペクトル符号化信号であるかの少なくとも何れかである。 (もっと読む)


【課題】観察対象の血管の視認性を適切に向上させる。
【解決手段】電子内視鏡システム76は、青色LD66と青紫色LD67を有し、これらを同時に点灯する。各LD66,67が発生するレーザー光は蛍光体43に入射することによって、それぞれスペクトルが異なる白色光を発生させる。光量比調節部77は、青色LD66と青紫色LD67の発光量比を制御することにより、各LD66,67のレーザー光によって発生する各白色光からなる照明光の全体としてのスペクトルを調節する。この調節により、光量比調節部77は、表示画像に写し出される表層血管と中深層血管のうち、非観察対象の血管のコントラストを低減させ、観察対象の血管に対して非観察対象の血管の表示を抑制する。 (もっと読む)


【課題】発光部材内で蛍光体を樹脂材料により封止する構成にすることで、発光効率を高めて設計自由度の高い構成にできる内視鏡用照明装置及び内視鏡装置を提供すること。
【解決手段】内視鏡用照明装置は、内視鏡挿入部の先端に設けた照明窓43A,43Bから被検体に向けて照明光を照射する。この内視鏡用照明装置は、青色半導体光源LD1と、赤色半導体光源LD2と、青色光及び赤色光を照明窓まで導光する導光部材55と、照明窓の内側で導光部材の光出射端に配置され、赤色光を実質的に吸収せず透過させ、青色光の一部を励起光として吸収して緑色系の蛍光を発すると共に残りの一部を透過させる緑色蛍光体を含んで構成された発光部材57A,57Bとを備える。この緑色蛍光体を、発光部材内で樹脂材料により封止した。 (もっと読む)


【課題】走査位置を自動で補正することが可能な光走査型内視鏡システムを提供すること。
【解決手段】光走査型内視鏡システムが、入射端に入射する光を出射端まで導光し該出射端から出射する光ファイバと、光ファイバの出射端近辺であって光ファイバの入射端寄りの位置に設けられ、光ファイバの側面を光ファイバの長手方向に直交し、かつ、互いに直交する第1及び第2の方向から押圧することにより光ファイバを屈曲させ、光ファイバの出射端を渦巻状に回転走査させる光ファイバ走査手段と、光ファイバの屈曲量及び屈曲方向を制御する制御手段と、光ファイバ走査手段よりも光ファイバの出射端側に配置され、光ファイバの出射端の回転軌跡を検出する検出手段とを備え、制御手段は、光ファイバの出射端の回転軌跡が略円形となるように、検出手段によって検出された光ファイバの出射端の回転軌跡に基づいて光ファイバの屈曲量及び屈曲方向を制御する。 (もっと読む)


【課題】滅菌処理を繰り返し行っても優れた滅菌耐性を有し、接着強度や外観を良好に維持できる医療器具用接着剤組成物、および滅菌処理を繰り返し行っても、接着剤組成物の外観が良好で、かつ接着剤組成物によって接合された部材同士が剥がれにくい内視鏡装置の提供。
【解決手段】ビスフェノールA型エポキシ樹脂、ビスフェノールF型エポキシ樹脂、フェノールノボラック型エポキシ樹脂よりなる群から選ばれる1種以上のエポキシ樹脂からなる主剤と、メタキシリレンジアミンおよび/またはその誘導体を含む硬化剤と、アクリルゴムと、充填材とを含有する医療器具用接着剤組成物であって、前記充填材がアルミナであることを特徴とする医療器具用接着剤組成物、および該医療器具用接着剤組成物を用いて組み立てられたことを特徴とする内視鏡装置。 (もっと読む)


【課題】色むらのない内視鏡画像が得られる光源装置を提供すること。
【解決手段】光源装置であって、被写体に照射する第1の発光強度の照明光を発生する第
1の発光素子(R用発光素子10R)と、少なくとも第1の発光素子から発生される照明
光とは異なる波長の光を含む、第2の発光強度の照明光を発生する第2の発光素子(G用
発光素子10G)とを具備し、第1の発光強度のピーク部100−3と第2の発光強度の
ピーク部100−1とが、一致するように配置され発光させる。 (もっと読む)


【課題】生体内内視鏡共焦点顕微鏡法の実施が可能である装置を提供する。
【解決手段】光ファイバ9の末端に接続された可撓性プローブによる内視鏡法に特に有用な走査型共焦点顕微鏡法システム及び装置であって、プローブは、対象物のある領域にわたって1次元に延びるスペクトル成分を有する多重スペクトル光のビームを送出し、別の次元での走査のために動かされる、回折格子12及びレンズ14を有し、領域の画像を提供するために、反射共焦点スペクトルが測定される。 (もっと読む)


【課題】LEDで発生する熱の放熱を速やかに行って、観察性能に優れた細径で小型の内視鏡を提供すること。
【解決手段】挿入部2の先端部2aから被検体を照明するLED18を備える内視鏡において、LED18をカーボンナノチューブ複合体によって構成される放熱部材本体に対して直接又はLED基板12を介して固設している。 (もっと読む)


【課題】十分に小さく、又、十分堅牢なイメージングプローブを提供する。
【解決手段】光プローブ4は、トルクワイヤ34と、トルクワイヤ34内に位置する光ファイバ10と、光ファイバ10の一端と同軸であって、この一端と隣接して位置するビームダイレクタ18と、光ファイバ10及びビームダイレクタ18と隣接し、且つ、光ファイバ10及びビームダイレクタ18を覆って位置するオーバクラッディング26と、を含み、オーバクラッディング26は、光ファイバ10からビームダイレクタ18内を通過する光の全内部反射を引き起こすように、ビームダイレクタ18に隣接する隙間を定義している。光プローブ4は、光ファイバ10及びビームダイレクタ18と同軸であって、光ファイバ10とビームダイレクタ18との間に位置するビームエクスパンダ14及びビームシェイパ16を含む。 (もっと読む)


【課題】走査位置間に隙間が生じる場合であっても、演算時間を増大させることなく走査位置間の隙間を補完し、生成する画像の画質を向上させる。
【解決手段】照明光Lを観察対象において走査させる光走査部5と、該光走査部によって照明光を照射することにより、前記観察対象における各走査位置から戻る戻り光L’を所定のサンプリング周期で検出する光検出部8と、該光検出部により検出された各走査位置からの戻り光の強度を有する一以上の画素からなる描画ブロックを各前記走査位置に対応する位置関係で配列することにより前記観察対象の画像を生成する画像生成部9とを備え、該画像生成部は、隣接する描画ブロックが相互に重なるように、該描画ブロックの大きさを設定する観察装置1を提供する。 (もっと読む)


【課題】各画素から偏光情報を取得することができる撮像装置を提供する。
【解決手段】本発明の実施形態における撮像装置100は、複数の光感知セルが撮像面110aに沿って2次元に配列された光感知セルアレイ(撮像素子110)と、撮像面110aに像を形成する撮影レンズ109と、偏光透過軸方向が異なるN個(Nは3以上の整数)の偏光子を有する偏光素子106cであって、N個の偏光子が同心円状に配列され、隣接する偏光子の境界が同心円である偏光素子106cと、偏光素子106cに入射する光の少なくとも一部または偏光素子106cを透過する光の少なくとも一部を遮蔽するシャッター106bと、偏光素子106cの偏光透過軸方向が異なる複数の偏光子を透過した光を、撮像時に順次、光感知セルアレイ110の同一の光感知セルに入射させるようにシャッター106bを駆動するシャッター駆動部112とを備える。 (もっと読む)


【課題】低コスト且つ内視鏡に用いて好適なライトガイドを提供する。
【解決手段】筒状の樹脂体9の内部に、樹脂体9の長手方向Xに沿う光ファイバの裸線10複数を周方向に並べて形成した光ファイバ構造体2であって、樹脂体9の長手方向Xの中間位置に、樹脂体9の外周面9aから内腔2bに達する裸線10に対してほぼ平行な直線状の切り割り11を入れている。 (もっと読む)


【課題】様々な形状とした端部から光を出射して発光可能なプラスチック光ファイバ構造体、並びにこのプラスチック光ファイバ構造体を備えた照明装置及び内視鏡を提供する。
【解決手段】円筒状の樹脂体3の内部に、樹脂体3長手方向に沿うプラスチック光ファイバの裸線2複数を円周方向全体に亘って並べたプラスチック光ファイバ構造体1であって、樹脂体3長手方向の少なくとも一方の端部5A,5B,5Cにおいて、内部の裸線2の端面6を傾斜させる。例えば、端部5Aの全周にわたって、内周1a側が外周1b側よりも突出する形状に傾斜させたり、端部5Bの全周にわたって、外周1b側が内周1a側よりも突出する形状に傾斜させたり、端部5C全体が一つの平面に沿うように斜めに傾斜させたりする。 (もっと読む)


【目的】OCT光学系から検査部位の領域までの距離をOCT光学系の焦点距離とほぼ等しくさせる。
【構成】内視鏡1の挿入部2の先端に,円管状のフード10が装着される。フード10の先端面13の中心CにOCT光学系6からの測定光Lが通る場合に,測定光Lが先端面13の法線となるように,フード10の先端面13の傾斜角θが決定されている。また,OCT光学系6の先端面からフード10の先端面13の中心Cまでの距離がOCT光学系6の焦点距離となるようにフード10と内視鏡1の挿入部2とが位置決めされる。フード10の先端面13によって検査部位が囲まれるように,先端面13が生体に当てられると,検査部位までの距離がOCT光学系6の焦点距離fとなり,検査部位について高画質の断層像が得られる。 (もっと読む)


【課題】接着剤が硬化する前におけるライトガイドの位置ずれを容易に防ぐことができる内視鏡用照明ユニットの製造方法を提供する。
【解決手段】先端硬質部材に対して形成された第1の孔部と第1の孔部よりも小径な第2の孔部とを有するライトガイドが挿通自在な孔部において、第1の孔部に、先端硬質部材の先端面に露出するよう照明用レンズを固定するステップS1と、ファイバと、該ファイバの外周を被覆する熱の付与に伴い一部が拡径するよう変形する形状変形層とを具備するライトガイドの先端側を、ファイバの先端が照明用レンズに突き当たるまで第2の孔部を介して第1の孔部に挿入するステップS2と、形状変形層に設定温度を付与して、第1の孔部内において形状変形層の一部を第2の孔部よりも大きく拡径させて拡径部を形成し、該拡径部を、孔部に形成された段差部に接触させ、ライトガイドの位置を固定するステップS4と、を具備する。 (もっと読む)


【課題】耐熱性及び耐久性を高めた電子内視鏡装置を提供する。
【解決手段】電子内視鏡装置は、光学部材83と、光学部材83とは異なる熱膨張係数を有する材料からなり光学部材83を保持する枠体45とが、被検体内に挿入される挿入部に配置される。光学部材83と枠体45とは、互いに熱膨張係数の異なる3層構造の接着層85を介して接続されている。 (もっと読む)


【課題】凹凸物の検出結果に応じて、凹凸物の検出精度と撮影する画像の数を制御する画像取得装置を提供する。
【解決手段】画像取得装置は、発光部と、撮影部と、白色光と距離画像生成用のパターン光の発光と撮影タイミングを決定し、発光部と撮影部に指示する撮影発光制御部と、撮影された画像がパターン光の発光による画像であれば第1距離画像生成部に送り、白色光の発光による画像であれば第2距離画像生成部に送る映像分離部と、パターン光の発光による画像から距離画像を生成する第1距離画像生成部と、白色光の発光による画像から距離画像を生成する第2距離画像生成部と、その距離画像から凹凸物を検出し、撮影発光制御部がタイミング決定に使用する情報を再設定する異常検出部と、を有する。 (もっと読む)


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