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Fターム[2H040DA17]の内容

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【課題】内視鏡のような小型の装置を小腸のようなルーメンまたは管内で連続的に推進する管内推進装置を提供すること。
【解決手段】管内推進装置が、複数のチューブを互いに螺旋状に巻きつけ、各チューブの一端を密閉して形成した管集成体を具備し、該管集成体の前記複数のチューブの各々の前記密閉した端部とは反対側の端部を流体圧源に接続し、(1)前記複数のチューブのうち1本のチューブに前記流体圧源から圧力を印加し、(2)該チューブを減圧すると共に他の1本のチューブを加圧し、(3)上記(1)(2)の工程を最初のチューブに戻るまで重複することなく全てのチューブについて順次に行い、(4)上記(1)〜(3)の工程を繰り返すことによって前記管集成体が管内において該管の軸方向に移動するようにした。 (もっと読む)


【課題】ジャケット内の付着物を効果的に除去することができる技術を提供する。
【解決手段】加圧により径方向に膨張するとともに軸方向に収縮する複数の弾性部から構成され、蠕動運動機構により自走する自走式筒状伸縮体4を、圧力容器3の外周に設けた温水等の熱媒や冷水等の冷媒を流すためのジャケット2内に挿入して、20〜100mmの隙間を有する該ジャケット内に付着した付着物を切削除去するジャケット内付着物除去方法であって、該自走式筒状伸縮体に蠕動運動を付与して付着物の切削除去の作業箇所まで自走させる工程と、該切削除去の作業箇所において、自走式筒状伸縮体の少なくとも一つの弾性部を、ジャケット内の隙間を塞ぐように径方向に膨張させて切削除去作業の足場を確保して切削除去作業を行う工程と、該切削除去作業後に、径方向に膨張させていた弾性部を収縮させて、再度蠕動運動を付与して自走させる工程を有する。 (もっと読む)


【課題】挿入部を大径化することなく被検体や挿入部の汚れを除去し視野をクリアにする。
【解決手段】先端と基端とが開口した筒状のキャップ本体2と、該キャップ本体の基端側に設けられ、内視鏡の挿入部先端10に装着される装着部3と、前記キャップ本体の先端側に設けられ、前記装着部を内視鏡挿入部先端に装着して前記キャップ本体の先端を被検体に接触させたときに、前記挿入部先端と被検体との間隔を一定に保持して前記被検体を観察するための空間を形成するフード部4と、前記装着部又は前記フード部に設けられ、該フード部によって形成される空間内の流体を排出する排出口と、を備えた内視鏡用キャップ1を提供する。 (もっと読む)


【課題】可撓部を有する管状挿入部の管空への挿入時に、管状挿入部の大きさや硬さに殆ど影響を与えることなく、あらゆる方向からの外力を操作支援情報として取得可能とすること。
【解決手段】管状挿入部は、所定部分に可撓性を有る可撓部である湾曲部を有し、該湾曲部に複数の湾曲センサの湾曲検出部5−1〜5−4が分布して配置される。操作支援情報演算部100は、それら複数の湾曲センサの検出情報の組み合わせ演算により、少なくとも管状挿入部に加わる外力に関する外力情報を含む操作支援情報を抽出する。 (もっと読む)


【課題】直線状態の可撓管部に荷重を加えても可撓管部の撓み量が小さく、撓んだ状態の可撓管部に荷重を加えると可撓管部の撓み量が大きくなる内視鏡の可撓管部と、この可撓管部を有する内視鏡とを提供すること。
【解決手段】内視鏡1の可撓管部25は、螺旋管31を有している。螺旋管31は、初張力が少なくとも一部に付与された密着巻き部32と、密着巻き部32の少なくとも一端に配設されている疎巻き部33とによって形成されている。 (もっと読む)


【課題】管状部を小型化しつつ、精度のよい操作支援情報を算出する。
【解決手段】湾曲動作システム100は、湾曲部115を有する管状部110を備える。湾曲部115は、把持部130内の駆動部132及びチェーン126による、第1のワイヤ122及び第2のワイヤ124の牽引又は繰り出しにより湾曲する。第1の変位検出部136は第1のワイヤ122の変位(第1の変位)を検出し、第2の変位検出部138は第2のワイヤ124の変位(第2の変位)を検出する。算出部140は、第1の変位及び第2の変位に基づいて、操作支援情報の一つである湾曲部の湾曲量を算出する。ここで、算出部140は、第1の変位及び第2の変位のうち、湾曲量をよく表すものを選択し、又は加重平均を取ることで、精度よく湾曲量を算出する。 (もっと読む)


【課題】挿入部が不規則な向きに不規則な曲率半径で屈曲されても、挿入部の屈曲状態の検出のための導電コイルに不規則な捩れ力が作用し難くて耐久性に優れ、しかも、導電コイルの保護チューブの先端部分を、その外径より大きな断面積のデッドスペースが生じることなく挿入部内に配置することができる挿入形状検出機能を備えた軟性内視鏡を提供すること。
【解決手段】導電コイル20aとその長手方向に連なる導電線20bとを一体化したコイルユニット20が、保護チューブ21の内周面に対し間隔をあけて保護チューブ21内に配置され、保護チューブ21内においてコイルユニット20を支持するコイルユニット支持部材22が保護チューブ21に対して軸線周り方向に回転自在に設けられて、コイルユニット20が保護チューブ21に対して軸線周り方向に回転自在である。 (もっと読む)


【課題】観察および処置における操作性を低減させずに広い視野を確保できる内視鏡を提供する。
【解決手段】先端部に設けられる撮像部10と、前記撮像部10に固定された支持チューブ60と、前記支持チューブ60に対して相対的に進退動可能であって前記支持チューブ60よりも曲げ剛性の高い牽引チューブ80と、前記牽引チューブ80および前記撮像部10を屈曲可能に接続する接続部90と、を有し、前記牽引チューブ80を前記支持チューブ60に対して相対的に後退させることで前記支持チューブ60を撓ませて前記撮像部10の撮像方向を変更可能な内視鏡1である。 (もっと読む)


【課題】内視鏡に利用される流体管路切換装置であって、ピストンの着脱を行う際に、パッキンがシリンダに形成された接続孔に接触することを防止して、パッキンが損傷することを防止することができる流体管路切替装置を提供する。
【解決手段】ピストン76と、複数のシール部材82を有するボタン68と、ピストンの挿入方向に段階的に縮径し、側面に流体管路が接続される接続孔が形成されるシリンダ72と、ピストンの下端位置を規定するためのストッパとを有し、複数のシール部材が、先端側に向かって段階的に細くなり、シリンダ内を軸線方向に分離するものであり、かつ、シール部材の径は、ピストンの、シール部材が摺接する段の上の段の内径よりも小さく、かつ、各流体管路とシリンダとを接続するための接続孔の位置はそれぞれ、対応する段に摺接するシール部材の下端位置よりも先端側にある。 (もっと読む)


【目的】ケーブルの排熱性を向上させる。
【構成】複数の芯線22を覆うように,第1のシールド31,中間シース32,第2のシールド33,絶縁用外皮チューブ34および絶縁層35が形成されている。絶縁用外皮チューブ34には高熱伝導フィラーが充填されており,高伝導フィラーが充填されていないフッ素樹脂の熱伝導率よりも高い。絶縁用外皮チューブ34の熱伝導率が高いので,そのチューブ34を通して排熱できる。しかも,絶縁層35が形成されているので,熱が周囲に拡散してしまうことを未然に防止できる。 (もっと読む)


【課題】水等の液体が存在するような場合にも、簡単な構造で、検査対象物の内部を円滑に検査できるようにガイドするガイドチューブ部材を有する内視鏡装置を提供する。
【解決手段】挿入部2が挿通されるガイドチューブ部材22の先端部には前カップ26a及び後ろカップ26bを設けたカプセル形状で、浮力を発生する空間28を有するセンタリング23が設けられ、手元側から圧縮空気を給排することにより、空間28で発生する浮力を調整可能におり、水52が存在する配管51内に挿入した状態において、挿入部2の先端部7の撮像素子により得られる画像として、配管51の内壁全周を観察できるように、先端部7を配管51の中心位置付近に設定できるようにしている。 (もっと読む)


【課題】連結強度を確保でき、作業性を向上でき、小型な内視鏡チューブ連結機構を提供すること。
【解決手段】連結機構50は、内視鏡のチューブ75と口金61とを連結する。連結機構50は、連結環51と、口金61とを有している。連結環51は、リング形状で内周縁53bから外周縁53cに向かう斜面部67を有し、チューブ75と口金61とを連結する。口金61は、リング形状で内周縁67bから外周縁67cに向かう斜面部67を有している。チューブ75が連結環51に嵌め込まれ、口金61に連結環51が嵌め込まれた、連結環51と口金61とが連結する際に、チューブ75の端部75a側は、口金61の斜面部67によって折り返され、連結環51の斜面部53と口金61の斜面部67とによって挟み込まれる。 (もっと読む)


【課題】青色光(励起光)及び蛍光を被検体に照射することによる色むらの発生を防ぐとともに、蛍光体での蛍光の発光効率の低下を抑制する。
【解決手段】中心波長445nmの第1青色レーザ光を、ライトガイド24aを介して蛍光体50に入射させる。蛍光体50では、入射した第1青色レーザ光のうちの一部が蛍光物質に吸収されて蛍光を発し、残りは蛍光物質に吸収されずにそのまま透過する。蛍光体50を出射した蛍光及び第1青色レーザ光は、広がり角拡大部51及び照明窓52を介して、被検体に照射される。広がり角拡大部51は、蛍光及び第1青色レーザ光をフィラー51aで散乱することにより、それぞれの光の広がり角を拡大する。この広がり角拡大部51には、屈折率が蛍光体50と照明窓52の屈折率の二乗平均値である有機材料が含有されているため、蛍光体50の出射面または照明窓52の入射面での蛍光及び第1青色レーザ光の反射が防止される。 (もっと読む)


【課題】 可撓管部を小さな湾曲半径で曲げる際にも、可撓管部を曲げるための大きな力を必要とせず、操作性が良く、患者への負担を減少できる内視鏡の可撓管部と、この可撓管部を有する内視鏡とを提供すること。
【解決手段】 可撓管部25は、螺旋管81と、螺旋管81の先端部81a側に配設される前側接続管111と、螺旋管81の基端部81b側に配設される後側接続管121とを有している。螺旋管81は、前側接続管111と後側接続管121との少なくとも一方の接続管に対して、螺旋管81の軸方向に移動可能である。 (もっと読む)


【課題】内視鏡挿入部を体管内から抜去しながら行う内視鏡観察前に体管内の観察を可能にする内視鏡用補助観察装置を提供すること。
【解決手段】オーバーチューブ2は、内視鏡挿入部11が挿通される内視鏡挿通孔2aを有する予め定めた挿入管部21と、挿入管部21に一体に設けられ、挿入管部21の外周方向を観察するための撮像素子3e及び発光素子3fを備える観察部3aが配置され、観察部3aの挿入管部21の一端側から他端側までの移動を可能にする経路を備える観察装置移動部2bと、を具備している。 (もっと読む)


【課題】光干渉断層(OCT:Optical Coherence Tomography)計測により光断層画像を生成する光断層画像化装置等に使用される光プローブにおいて、プローブ外筒(シース)の側壁面を測定対象に容易に押し当てることができ、また、測定光を出射する光出射手段の回転力の低下や回転ムラを生じさせることのない光プローブを提供する。
【解決手段】OCTプローブ装置10のプローブ挿入部70は反対方向に湾曲する第1湾曲部200と第2湾曲部202が設けられている。プローブ挿入部70は、円筒状のシース74内に測定光を導波する光ファイバとそれを覆うフレキシブルシャフトが挿置されており、第1湾曲部200と第2湾曲部202におけるシース74の内壁面にはフレキシブルシャフトとの摩擦を軽減するために長手軸方向に沿って凹凸が形成されている。 (もっと読む)


【課題】糸巻き部における接着剤層中に空気の泡ができないようにして、糸巻き部において所望の接着強度を確実に得られる内視鏡を提供する。
【解決手段】内視鏡1は、糸巻き部において、糸部材51の巻回軸方向に沿って隣り合う糸部材部分を詰めて糸部材51を被巻回部である外皮43の外周に巻回した状態において、外皮43に巻回された隣り合う糸部材部分が接触している接触部分と、隣り合う糸部材部分が離間している離間部分とを有するように、糸部材51が外皮43に巻回されている。 (もっと読む)


【課題】三次元画像取得用プローブを検査部位に密着させる。
【解決手段】内視鏡の先端部14が挿通する内視鏡スコープ用挿通路21が形成されている。先端から少し基端側に離れた場所においてオーバーチューブ20の周面(下面)には側口29が開けられている。第1のワイヤ挿通路22内に挿通されている第1のワイヤ23が引っ張られると,オーバーチューブ20の先端部が上方向に曲がる。すると,内視鏡の先端部14に格納されている三次元画像取得用プローブ19の延長線上に側口29が位置する。三次元画像取得用プローブ19が側口29からオーバーチューブ20の外部に出されると,オーバーチューブ20の先端部分において三次元画像取得用プローブ19が検査部位に密着させられる。 (もっと読む)


【課題】少ない部品構成でLEDが発する熱を効率良く放熱することができる内視鏡を提供する。
【解決手段】挿入部2、挿入部の基端側に接続された操作部3、及び操作部内に配設されLEDが実装された回路基板32を具備し、LEDが発する光を光ファイバ束を用いて挿入部の先端部へ導光して照明光として用いる構成を有する内視鏡であって、回路基板の実装面上に接する第1放熱部51と、回路基板の実装面とは反対側の面上に接する第2放熱部52と、を具備し、第1放熱部及び第2放熱部は、回路基板を挟持した状態で結合されており、互いに結合された第1放熱部及び第2放熱部は、操作部の先端側構造部と、操作部の基端側構造部とを結合する支持部材となることを特徴とする。 (もっと読む)


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