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Fターム[2H040DA41]の内容

孔内観察装置 (21,440) | 観察装置の構造 (8,027) | 本体 (6,179) | 駆動装置 (537)

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【課題】連結ワイヤが不要であり、短筒体の連結が容易な首振機構構造体及びそれを利用した内視鏡を提供する。
【解決手段】並列された2本のワイヤW,Wに、その長手方向に沿って複数個の短筒体10,10,…を挿通し、複数個の短筒体のうち先端にある短筒体のみをワイヤWに固定し、隣接する2つの短筒体のそれぞれの対向する端面11a,11bに、凹部13又は凸部12からなる相互に咬合う咬合構造を形成し、最後尾の短筒体の後方への移動が規制された状態で、2本のワイヤW,Wが、それぞれの隣接する2つの短筒体の咬合せを維持する程度に後方に引張られており、引張られた状態を維持しつつ2本のワイヤW,Wの一方を繰り寄せるとともに他方を繰り出して、それぞれの隣接する短筒体の中心軸どうしを相互に傾けることで、複数個の短筒体10,10,…全体を首振動作させる。 (もっと読む)


【課題】被検体を観察し又は画像を取得する場合において、挿入部先端の観察対象からの距離である深度に係る情報を取得する。
【解決手段】2つの画像を取得し、一の画像における任意の点を基点とし、一の画像における一の光ファイバ21,22の走査軌跡の中心と他の画像における他の光ファイバの走査軌跡の中心とを結ぶ直線上に基点を投影させた投影点を第1の検出ポイントとし、他の画像における第1の検出ポイントと対応する点を第2の検出ポイントとして設定する検出ポイント設定部17と、一の画像の第1の検出ポイントにおける一の光ファイバの螺旋状走査軌跡の周回数と、他の画像の第2の検出ポイントにおける前記他の光ファイバの螺旋状走査軌跡の周回数とに基づいて、挿入部5の前記観察対象に対する深度Hを演算する内視鏡装置1を提供する。 (もっと読む)


【課題】外観的に優れていて汚物溜まりにもなり難い洗浄性の優れた内視鏡の電気コネクタ装置を提供すること。
【解決手段】コネクタ部支持盤14の外周部が全周においてハウジング12の先端開口部12aから外部に突出しない状態にハウジング12の先端開口部12aの内周部に嵌挿配置されると共に、コネクタ部支持盤14の外縁部からハウジング12側に向かって延出形成された庇状部14aが、ハウジング12側に形成された凹溝部12b内に嵌まり込んでいる。 (もっと読む)


【課題】被写体に対する適正な立体感のある画像を簡易に取得する。
【解決手段】被検体内に挿入される挿入部2の先端に、相互に間隔をあけて配置された2つの撮像素子7と、該撮像素子7の光軸の相対角度を変化させる角度変更機構5,6と、撮像素子7から被写体までの距離を検出する距離センサ9と、該距離センサ9により検出された距離に基づいて角度変更機構5,6を制御する制御部とを備える立体内視鏡装置1を提供する。 (もっと読む)


【課題】 生体内の観察下において、観察窓の汚れ落とし機能を適切な状態に駆動制御して、振動子の振動効率の低下、振動子の早期劣化、振動子による他の内蔵物への熱的影響および消費電力の増加を抑制する内視鏡装置の提供。
【解決手段】 内視鏡装置1は、内視鏡2の挿入部11の先端に撮像モジュール34に対向して設けられた観察窓32と、観察窓32の内表面に貼着された超音波振動子37と、超音波振動子37で発生した超音波振動fを観察窓32の外表面に伝播する表面弾性波Φに変換する回折格子40と、観察窓32と観察対象物との相対距離を検知する検出手段38と、超音波振動子37の駆動停止を操作する操作手段13と、超音波振動子37を駆動させる指示信号が入力されているときに、観察窓32と観察対象物との相対距離に応じて超音波振動子37を駆動制御する制御手段52と、を有する。 (もっと読む)


【課題】2倍強の管径差をもつ広範な管径(350mm〜800mm)を対象に、検査対象となる配管内を円滑にかつ適正な速度で走行して、管内を斑なく的確に観察できる自走式管内検査カメラ装置を提供する。
【解決手段】走行ユニットを構成する管径変換ユニット1と管径変換ユニット1に選択的に結合される管径変換アダプタ用取付アダプタ13および第1乃至第3の管径変換アダプタ(CA1)〜(CA3)とにより複数種の管径に対応した自走式管内検査カメラ装置の管径変換ユニットを構成している。 (もっと読む)


【課題】内部空間形成体内側の観察対象部にレーザ光を結像させつつ、レーザ光の結像サイズを調節可能であるとともに、レーザ投光装置を狭隘な点検穴から内部空間形成体内へ挿入できるようにする。
【解決手段】内部空間形成体3内へレーザ光を投光するレーザ投光装置20は、バリフォーカル光学系7を有する。バリフォーカル光学系7は、複数のレンズ体11a,11b,11cを有する。各レンズ体は、レンズ12と、該レンズを保持するとともに光軸方向に移動可能な保持移動片13a,13b,13cと、を有する。アクチュエータ19a,19b,19cが、ぞれぞれ、光軸方向に保持移動片を駆動することにより、内部空間形成体3内側でのレーザ光の結像位置と結像サイズを調節する。各保持移動片において対応するアクチュエータから駆動力を受ける駆動力伝達部分13a1,13b1,13c1は、周方向において互いにずれており、各アクチュエータは、光軸方向から見て、対応する駆動力伝達部分に重なる。 (もっと読む)


【課題】大きさを小型にし、かつ動作効率を維持しながら、共焦点光学系と走査型光ファイバとが一体化されたファイバ走査型内視鏡を得る。
【解決手段】固定側ユニット220は、内視鏡の遠位端に固定されるケーシング221と、ケーシング221内部に格納される移動部材222と、移動部材222を付勢する弾性部材であるバネ223と、振動部材を成す移動用アクチュエータ224と、移動用アクチュエータ224と係合する第1の係合部材225とを備える。第1の係合部材225は、移動部材222と中心軸Xに対して同軸となるように設けられる。移動部材222とケーシング221との間に、バネ223が設けられる。バネ223は、移動頭部231を第1の係合部材225に向けて付勢する。これにより移動頭部231が第1の係合頭部228と常に係合する。 (もっと読む)


【課題】 操作支援情報を高精度且つ容易に取得できる管状挿入システムを提供すること。
【解決手段】 管状挿入システムである内視鏡システム10は、管内に挿入され、湾曲する湾曲部23を有する挿入部20と、湾曲部23を操作する湾曲操作機構39とを有している。内視鏡システム10は、湾曲操作機構39の湾曲操作量を検出し、湾曲操作量を示す湾曲操作量情報を演算する湾曲操作量検出演算機構61と、実際に湾曲している湾曲部23の湾曲形状を検出し、湾曲形状を示す湾曲形状情報を演算する湾曲形状検出演算機構71と、湾曲操作量情報と湾曲形状情報との少なくとも一方を基に、湾曲部23の操作の支援を示す第1の操作支援情報を取得する第1の操作支援情報取得部151とを具備する。 (もっと読む)


【課題】内視鏡の挿入部の可撓性を維持し、湾曲部の湾曲動作を円滑に行わせる。
【解決手段】前後に分割された第1、第2の2つの伝達部11a、11bにより1つの回転体34を駆動する。回転体34は、第1、第2伝達部11a、11bのそれぞれに設けられたウォームホイール42の回転に追従して回転する。回転体34は、ウォームホイール42を挟んで外側部分と内側部分とに区分され、外側部分の弛み率が内側部分の弛み率よりも小さくなるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】低侵襲性視認器具のレンズから残渣を除去するように構成される洗浄装置を提供すること。
【解決手段】低侵襲性外科手術器具は、視認器具と、視認器具のレンズを洗浄するために構成され、かつ適合されるワイパー機構とを含む。ワイパー機構は、レンズの表面と接触し、かつレンズの表面にわたって並進するように構成され、かつ適合されるワイパーを含む。アクチュエータは、レンズを洗浄するために、レンズにわたってワイパーを動かす。ワイパーは、長手方向軸を有する実質的に円筒形の部材を含み、長手方向軸は、視認器具の長手方向軸に実質的に横切っている。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、シール部材の劣化を防止すると共に、シリンダの管路空間と外部空間の気密・水密を保ち、かつ、ピストンの摺動抵抗を低減し、操作性を向上させることができる内視鏡用管路切換え装置を提供することである。
【解決手段】 内視鏡1に配設された管路を切換える内視鏡用管路切換え装置のシリンダ35とピストン本体45間の空間をシールするシール部材65を弾性体である伸縮部65cによって形成し、伸縮部65cの一端の第1固定部65aが上記ピストン本体45に固定されるとともに、前記伸縮部65cの他端の第2固定部65bが上記シリンダ部31に固定される。そして、伸縮部65cの付勢力でピストン本体45が非押し込み位置である第1位置に保持され、伸縮部65cの付勢力に抗してピストン本体45が第1位置から押し込み位置である第2位置に押し込み操作される押し込み操作時に伸縮部65cが弾性変形し、ピストン本体45による管路の切換えが行なわれる。 (もっと読む)


【課題】ワイヤ牽引手段の操作力を軽減し、術者が片手の指で硬度調整できるようにその操作負荷を低減するとともに、ワイヤ牽引手段に硬度状態を保持する機能を持たせる。
【解決手段】内視鏡挿入部の軟性部の可撓性を可変とするように、その曲げ硬度を変更することが可能な前記軟性部内に配置された密着コイルばねと、前記密着コイルばねの先端部と固定され、前記密着コイルばねを挿通するように設けられたワイヤと、前記密着コイルばねの後端部を固定する固定手段と、前記ワイヤを牽引するワイヤ牽引機構と、前記ワイヤ牽引機構を操作する操作部材と、前記操作部材が前記ワイヤ牽引機構を操作して前記ワイヤを牽引する際の操作力を、その弾性エネルギーにより軽減するよう、前記ワイヤ牽引機構に設けられた弾性体と、を備えたことを特徴とする硬度調整装置を提供することにより前記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】内視鏡挿入部の軟性部の硬度可変機構の操作性を向上させること、特に、硬度可変機構を片手で軽い力で容易に操作可能とする。
【解決手段】内視鏡挿入部の軟性部内に配置された該軟性部の可撓性を変更することが可能な密着コイルばねと、前記密着コイルばねの先端部と固定され、前記密着コイルばねを挿通するように設けられたワイヤと、前記密着コイルばねの後端部を固定する固定手段と、前記ワイヤを牽引し、その外周面に前記ワイヤを巻き付けて巻き上げる、偏心した巻き上げ回転体と、前記巻き上げ回転体と前記密着コイルばねの後端部の間の所定位置に配置され、前記所定位置と前記密着コイルばねの後端部との間における前記ワイヤの牽引方向が前記密着コイルばねの軸線と一致するように前記ワイヤを位置規制するワイヤ位置規制手段と、を備えたことを特徴とする硬度調整装置を提供することにより前記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】バルーンに穴があいたときに、内視鏡用カバーの過膨張を防止しつつ、挿入部を消化管等の管内に留める。
【解決手段】推進機構14aを、内側からの加圧により挿入部16の径方向に拡径する第1〜第4伸縮ユニット28a〜28dから構成する。推進機構14aを汚れ防止カバー14bで覆う。汚れ防止カバー14bのカバー本体65の両端をピアノ線66で括って、カバー内側に密閉された内部空間68を形成する。カバー本体65の後端部に、内部空間68内の圧力が所定のしきい値を超えるときに開き、逆にしきい値以下のときに閉じる圧力解放バルブ67を設ける。しきい値の下限値を、膨張した汚れ防止カバー14bが消化管72の内壁に対して押圧力を有する程度の値に設定する。しきい値の上限値を、汚れ防止カバー14bの破裂あるいは内壁の損傷が発生する限界値よりも小さい値に設定する。 (もっと読む)


【課題】バルーンが拡径したときは消化管の内壁に対して高い摩擦抵抗を確保するとともに、縮径したときは内壁に対する摩擦抵抗を低くする。
【解決手段】内視鏡推進装置14を、加圧により拡径するとともに挿入部軸方向に収縮し、かつ加圧を解除したときに元の状態に復元する第1〜第4伸縮ユニット28a〜28dから構成する。各伸縮ユニット28a〜28dをそれぞれ構成する第1〜第4バルーン36a〜36dの外周面上であって、かつ各バルーン36a〜36dがそれぞれ膨張したときにその頂点となる位置にスポンジ材40設ける。各バルーン36a〜36dが拡径したときに、スポンジ材40は消化管の内壁とバルーン外周面との間で圧縮されて多孔質面が内壁に直に接触する。各バルーン36a〜36dが縮径したときに、スポンジ材40は消化管内の液体を吸収してその表面に液体の層を形成する。 (もっと読む)


【課題】硬度可変機構の塑性変形による硬度低下や術者が意図していない硬度の上昇が発生することを防止する。
【解決手段】内視鏡挿入部の軟性部の可撓性を可変とするように、その曲げ硬度を変更することが可能な前記軟性部内に配置された密着コイルばねと、前記密着コイルばねを挿通するように設けられたワイヤと、前記ワイヤと前記密着コイルばねを相対的に牽引することにより前記密着コイルばねに圧縮力を加える牽引機構と、前記ワイヤの先端から基端との間の領域において、前記密着コイルばね又は前記ワイヤの少なくとも一方に対して、それと直列に配置された弾性部材と、を備えたことを特徴とする硬度調整装置を提供することにより前記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】伸縮ユニットから空気漏れが発生した場合でも、応急処置的に挿入部を管路内で推進する。
【解決手段】挿入部先端部16aに固定される内視鏡推進装置14を、第1〜第4伸縮ユニット28a〜28dで構成する。各伸縮ユニット28a〜28dで空気漏れが発生していない場合には、各伸縮ユニット28a〜28dの全てを所定の順番で拡縮径させて通常動作モードで蠕動運動を行わせる。各伸縮ユニット28a〜28dのいずれか1つ(例えば第3伸縮ユニット28c)で空気漏れが発生した場合には、残りの第1、第2、第4伸縮ユニット28a,28b,28dを所定の順番で拡縮径させて応急動作モードで蠕動運動を行わせる。空気漏れが発生してない他の正常な3個の伸縮ユニットにより、応急処置的に挿入部16を管路内で推進させることができる。 (もっと読む)


【課題】内視鏡において、装置の大型化を招くことなく撮像時における視野方向の変更をより広い範囲で実施する。
【解決手段】被写体像を撮像する撮像ユニット12と、撮像ユニットを保持する撮像用ホルダ11と、撮像用ホルダに対して先端側が互いに対角位置に連結された一対の駆動用ロッド22、23をそれぞれ含む2系統の駆動力伝達機構21X、21Yと、駆動用ロッドの基端側に配置され、各駆動力伝達機構における少なくとも一方の駆動用ロッド22を進退駆動する駆動装置51と、駆動装置のベース部材53から延設され、撮像ユニット、撮像用ホルダおよび駆動力伝達機構の少なくとも一部を覆うカバー部材4、5、6とを備え、撮像ユニットが、駆動用ロッドの進退移動により互いに異なる2軸周りを回動する構成とする。 (もっと読む)


【課題】送水と排水とを切り換えるための三方活栓において、送水時に気体が送水経路に混入することを防止する。
【解決手段】三方活栓20は、三方に開口された三方通路46が設けられた弁体31と、弁体31を内部に回転可能に支持するコック本体32と備える。弁体31が送水位置にあるとき、三方通路46の送水路47の2つの開口それぞれが、第1及び第2の孔41、42に連通する。また、三方通路46の分岐路48は、排水用の加圧気体を流入させるためのものであって、送水位置では第1ないし第3の孔41〜43に連通しない。送水位置では、ピストン53が第3の孔43を気密的に塞ぎ、第3の孔43を介して、気体が送水路47に入るのを防ぐ。弁体31が180°回転し排水位置になって、分岐路48の開口が第3の孔43に連通すると、ピストン53は第3の孔43を開放する。 (もっと読む)


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