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Fターム[2H040DA53]の内容

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Fターム[2H040DA53]に分類される特許

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【課題】心臓等の組織の拍動等を停止させることなく安定した視野を確保する。
【解決手段】患者の体内に挿入される細長い挿入部2と、該挿入部2の少なくとも先端部に設けられ、該挿入部2を体内の組織Aに固定する固定手段3と、挿入部2に設けられ、前記組織Aの画像を取得する観察光学系4と、該観察光学系4と組織A表面との距離を調節する観察距離調節手段5とを備える内視鏡1を提供する。これにより、心臓等の組織の拍動等を停止させることなく安定した視野を確保することができる。 (もっと読む)


【課題】使用者が内視鏡画像を観察しながら取扱い可能な電子内視鏡を提供すること。
【解決手段】 電子内視鏡1は、先端部11に照明用LEDを配置した照明部12及びC−MOS13を配設した挿入部10と、表示部としてLCDモニタを配設した操作部15とで構成されている。モニタはLEDバックライト21を配置したバックライト付きモニタ20である。操作部14内には照明部12、C−MOS13及びモニタ20に電力を供給する電池17が配置されている。電池17と、照明部12及びC−MOS13とは電源供給用ケーブル18によって接続されている。電源供給用ケーブル18には過剰電流を供給することを防止する電流制限回路19が設けてある。モニタ20は電池17から電流制限回路19を介して供給される電力によって駆動し、C−MOS13から延出する映像信号伝送ケーブル22が接続されている。 (もっと読む)


【課題】術中にスコープを一時的に保持することができ、また手術・処置に必要な器具の増加の抑制が可能となり、利便性の高いスコープホルダーを提供する。
【解決手段】スコープが載置される保持部13を支持する第1支柱部14と、カート10に取り付けられ、上記第1支柱部14を第1軸19で軸支する第2支柱部15とを備え、上記第1軸19に、操作レバー20を有する第1ネジ締め固定部18を設け、この第1ネジ締め固定部18にて、第1支柱部14の第2支柱部15に対する傾斜角が変えられるようにする。即ち、下側へ回動させた第1支柱部14の保持部13にスコープを一時的に載置することができる。また、第1支柱部の下端部を挿入するための嵌合穴を複数の角度方向に設けた挿入固定具を設け、この挿入固定具にて第1支柱部を所定の角度で固定するようにしてもよい。 (もっと読む)


【課題】内視鏡システムに複数の内視鏡が接続されている場合に、接続されている全ての内視鏡の各操作スイッチのそれぞれに対応づけて機能を割り当てて設定して、操作スイッチの操作性の向上を図る。
【解決手段】本発明の内視鏡システムは、操作スイッチSW1〜SW3を備えた少なくとも2つ以上の第1及び第2のカメラヘッド12、24をそれぞれ接続する第1及び第2のカメラ装置9、22と、各操作スイッチSW1〜SW3に割り当てる機能を設定する操作パネル15と、この操作パネル15により設定された機能を、第1及び第2のカメラヘッド12、24の各操作スイッチSW1〜SW3にそれぞれ対応づけて記録する記憶部33と、第1及び第2のカメラヘッド12、24の各操作スイッチSW1〜SW3のいずれかが操作された際に、記憶部33に記録された設定データに基づいて、割り付けられた機能を実行するように制御するシステムコントローラ17のCPU31とを有している。 (もっと読む)


【課題】使用者が処置具の使用/不使用に関する情報を入力することなく適切な調光を行うことを可能とする電子内視鏡装置を提供する。
【解決手段】処置具挿通チャンネルに処置具が挿通されたかどうかを検出する処置具検出手段と、この検出結果を光源装置に送信する送信手段と、を電子内視鏡が備え、処置具検出手段の検出結果に基づいて電子内視鏡に供給する照明光の光量を調整する光量調整手段を光源装置が備える。好ましくは、処置具検出手段は、処置具挿通チャンネルの遠位端側に設けられている。さらに好ましくは、処置具検出手段は、処置具挿通チャンネルの内壁に設けられたメカニカルスイッチを有し、処置具によってメカニカルスイッチが押圧された時に処置具が挿通されたと判定される。 (もっと読む)


【課題】高精度な診療を行うための資料として好適な、色再現性や解像度がより高い、特にRに対する解像度が高い画像を提供することができる三板式電子内視鏡を提供すること。
【解決手段】三板式電子内視鏡は、被写体からの光をR、G、Bの各成分に分離する色分離手段と、色分離手段により分離された各成分による像に対応する画像信号を出力するR用撮像素子、G用撮像素子、B用撮像素子と、を有し、R用撮像素子の画素数は、B用撮像素子の画素数の整数倍に規定され、G用撮像素子とB用撮像素子の少なくとも一方の光学的位置は、R用撮像素子の光学的位置に対して、画素配列の水平方向または垂直方向の少なくとも一方向にR用撮像素子の1/2画素分だけずれて配設されているような構成にした。 (もっと読む)


【課題】内視鏡先端部から被写体表面までの距離を測定する。
【解決手段】電子内視鏡は第1のライトガイドと撮像素子とを有する。第1のライトガイドの出射端を電子内視鏡の先端に配置する。出射角度調整機構が第1のライトガイドの出射端を支持する。出射角度調整機構は第1のライトガイドの出射端の向く方向を調整する。第1のライトガイドのみから光を出射する。撮像素子は画像信号を生成して第2のメモリに格納する。第2のメモリに格納した画像信号に基づいて、光を画像の中央部に照射する(S200〜S204、S209)。第1のライトガイドの傾斜角を検出する(S205)。傾斜角に基づいて被写体距離を算出する(S206)。 (もっと読む)


【課題】先端ノズル部材における先端位置を、カメラ目線による視認としてきわめて容易になし得、細い奥深い穴の視認に簡易に対応し得る内視鏡装置を提供する。
【解決手段】筒状の本体ハウジング2内に装備された小型のカメラ手段3と、本体ハウジング2の先端部に対してこの先端部から一部が突出した状態で本体ハウジング2と同一軸芯上に組込まれかつ少なくとも棒状レンズ5bを有するカメラ手段5のレンズ手段と、本体ハウジング2の先端部に対してレンズ手段5の棒状レンズ5bの外周を覆蓋するように装設されかつ先端を先細となした光を透過する合成樹脂から形成された先端ノズル部材6と、カメラ手段3と先端ノズル部材6との間に配置された先端ノズル部材6及びレンズ手段5の先端側に指向した光を照射する光源手段7とを備え、本体ハウジング2に対し、先端ノズル部材6を、レンズ手段5における棒状レンズ5bと同一軸心を中心とする回動可能にする。 (もっと読む)


【課題】観察に費やされる時間を、従来に比べて短縮し得る内視鏡システムを提供する。
【解決手段】本発明の内視鏡システムは、被写体を撮像する内視鏡と、前記被写体の像に応じた内視鏡画像を取得する医療用画像処理装置と、前記医療用画像処理装置に接続可能であるとともに、前記医療用画像処理装置に接続された場合に、前記内視鏡及び前記医療用画像処理装置に関する所定の機能を使用可能な状態とする、少なくとも1以上の拡張制御部と、前記拡張制御部各々に設けられ、前記拡張制御部の種類に応じて各々異なる接続検出情報が格納されている接続情報格納部と、前記接続情報格納部各々に格納された前記接続検出情報に基づき、前記医療用画像処理装置に接続された前記拡張制御部の種類を判別するとともに、該判別結果に応じて前記所定の機能に関する画像または情報を表示部に出力させる主制御部と、を有する。 (もっと読む)


【課題】内視鏡から取り外されたケーブルを内視鏡の交換、及びプロセッサ操作の邪魔とならないように保持すると共に、内視鏡とケーブルとの着脱を容易に行える内視鏡装置、及び内視鏡用ビデオプロセッサを提供すること。
【解決手段】本発明の内視鏡装置は、内視鏡コネクタ113を備えた内視鏡100と、上記内視鏡が接続される装置本体2と、上記内視鏡コネクタに配設される接続部113bと接続される第1のコネクタ部43、及び上記装置本体と接続される第2のコネクタ部42を備えたケーブル41と、上記内視鏡コネクタが上記装置本体に接続された状態において、上記内視鏡と非接続状態の上記第1のコネクタ部側の上記ケーブルの端部を上記接続部が臨む側に保持する保持部13と、を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】付加データが重畳された画像データを高速に記録することができる簡易な構成の内視鏡装置を提供する。
【解決手段】CPU107は制御信号を切替部109へ出力し、切替部109の入力を入力Aに設定する。この状態で1フレーム分の画像データが画像メモリ103に格納される。続いて、CPU107は制御信号を切替部109へ出力し、切替部109の入力を入力Bに設定する。画像メモリ103から画像データが読み出され、重畳部104へ出力される。画像データに対して、重畳部104によって付加データが重畳され、表示部105へ出力される。これと同時に、付加データの重畳された画像データが切替部109へも出力され、画像メモリ103に格納される。CPU107は画像メモリ103からこの画像データを読み出して外部記録I/F108へ出力する。 (もっと読む)


【課題】ユーザの手技行動領域に邪魔とならずコンパクトで、且つ各種情報入力を容易に行うことができる内視鏡システムを実現すること。
【解決手段】本発明の内視鏡システム1は、入力部6を備えた内視鏡2と、該内視鏡が撮影した像を表示するモニタ13と、上記内視鏡と着脱自在であって、該内視鏡と接続した場合、上記入力部により設定自在な設定画面を上記モニタに自動表示させる観測装置10と、を具備することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】共焦点光学系による顕微鏡的拡大像を、スクリーニング検査で見つけた異常が疑われる部位の観察像と視覚的に対応をつけて観察することができる拡大観察用内視鏡装置を提供すること。
【解決手段】撮像素子22の撮像面に投影される被写体像の倍率を遠隔操作によって可変な対物ズーム光学系21と、光軸に垂直な2次元方向に走査される光学単ファイバ26の先端面26aの位置と被写体の位置とを共焦点の位置関係に配置して光学単ファイバ26からの出力を画像走査することにより被写体の顕微鏡的拡大像を得ることができる共焦点光学系25とが挿入部1の先端2内に併設された拡大観察用内視鏡装置において、対物ズーム光学系21により得られて表示される観察像の倍率を共焦点光学系25により得られて表示される顕微鏡的拡大像の倍率と同程度の倍率まで上げられるようにした。 (もっと読む)


【課題】挿入部の細径化に寄与することができ、分光推定処理の精度を向上させることができる電子内視鏡システムを提供する。
【解決手段】電子内視鏡システム2は、通常照明光と、通常照明光とは分光特性が異なる特殊照明光とを発する発光機構24が設けられた照明装置11と、通常照明光、および特殊照明光で被観察部位を照射して得られた撮像信号から、任意の波長帯域を有する分光画像を生成する分光画像生成部36が設けられたプロセッサ装置12とを備える。発光機構24は、通常照明光を発する光源25、および、通常照明光を透過するガラス27と、通常照明光から特殊照明光を得るための分光透過特性をもつフィルタ28とが円周上に等間隔で交互に設けられた円板29を所定の回転数で回転するオプティカルチョッパー26からなる。 (もっと読む)


【課題】湾曲操作ノブやその他の操作部材の操作を妨げることなく、内視鏡観察画像の表示倍率を連続的に任意に変化させるための電子ズーム操作を容易かつ確実に行うことができる電子内視鏡の操作部を提供すること。
【解決手段】電子ズーム操作スイッチ20が、回動中心軸20xを中心に操作部1の背面側から見て左右方向に操作部1の背面壁9に沿って揺動させることができるように配置され、電子ズーム操作スイッチ20を揺動操作することにより、内視鏡観察画像の表示倍率を連続的に変化させることができるようにした。 (もっと読む)


【課題】観察プローブの先端部が細い状態であったとしても上記先端部の位置決めが容易で安定した観察が可能である内視鏡を提供する。
【解決手段】内視鏡は、被検体に挿入可能な挿入部を有しており、該挿入部には、その先端部18に通常倍率の観察撮像ユニット27が内蔵され、上記挿入部に設けられる鉗子チャンネルには、先端部35に高倍率撮像ユニット39を内蔵した高倍率観察プローブ3が挿通している。該先端部35の外周には膨張可能な突き当てバルーン45が配されている。突き当てバルーン45は、先端部18から突出した状態で供給される空気により膨張する。その膨張状態の突き当てバルーン45の前面部45bを観察部位17に当接させ、関心部位17aの高倍率撮像ユニット39による高倍率観察が行われる。 (もっと読む)


【課題】挿入部、及び機器類に無理な負荷が与えられた場合でも、これら挿入部、及び機器類の損傷を防止すると共に、安定した挿入性を備えた回転自走式内視鏡装置を実現すること。
【解決手段】本発明の回転自走式内視鏡装置2は、長軸回りに回動自在な螺旋管51を備えた挿入部10と、上記螺旋管に上記長軸回りの回転駆動力を与える螺旋管回転駆動部59と、該螺旋管回転駆動部が発生するトルクを制限可能、且つ上記回転駆動力を上記螺旋管に伝達する回転伝達機構62と、を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】例えば内視鏡の挿入部の先端部などの医療器具を患者等に挿入等するために回動させたときに生じるトルクを適宜に解放することが可能な、操作性の高い医療装置を提供する。
【解決手段】医療装置は、内視鏡と、保持部100を有する支持装置と、動作機構250とを備えている。内視鏡は、基部と、その基部から延出され、長手軸周りに回転可能な挿入部とを備えている。支持装置の保持部100は、前記内視鏡の基部を適当な位置で保持するとともに、前記内視鏡の挿入部をその回転軸周りに回転可能に支持する。動作機構250は、前記保持部100に設けられ、前記内視鏡の挿入部の回転方向と同じ方向に前記保持部100を回転させる。 (もっと読む)


【課題】撮像手段により撮像した被写体の立体画像を表示し、しかも、その立体画像の奥行き距離を、撮像手段による被写体の撮像距離に対応した実際値として把握することができる立体画像表示装置を提供する。
【解決手段】複数の指標体を一方の方向に予め定めた間隔で並べて配置した指標体群を、その一端側の外方の予め定めた位置から、左眼用と右眼用の2つの撮像系を有する撮像手段により撮像した左眼用と右眼用の指標画像データを予め記憶し、左眼用と右眼用の画像を観察者の左眼と左眼に対して表示する表示手段8に、被写体を撮像手段により撮像した左眼用と右眼用の被写体画像データに対応する左眼用と右眼用の被写体画像と、予め記憶された左眼用と右眼用の指標画像データに対応する左眼用と右眼用の指標画像とを表示させ、観察者に、撮像手段により撮像した被写体の立体画像11aと、前記指標体群の複数の指標体にそれぞれ対応する複数の指標体像10aとを観察させる。 (もっと読む)


【課題】広い視野の撮像範囲に対して十分な照明範囲を確保し、良好な内視鏡画像を取得でき、且つ、細径な内視鏡の実現。
【解決手段】
本発明の内視鏡1は、先端部10を備えた挿入部3と、上記先端部に配設された対物レンズ15aと、該対物レンズに隣接して上記先端部に配設され、光源5からの照明光を照射する照明レンズ16aと、上記対物レンズと上記照明レンズとの間に配設され、上記照明光を遮断する壁部14(35)と、を具備することを特徴とする。
(もっと読む)


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