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Fターム[2H040DA54]の内容

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【課題】内視鏡を前進時と後退時とで操作性を同じにする。
【解決手段】第1モータ31aの回転力は第1トルクワイヤ30aを介して駆動筒24に伝達され、第2モータ31bの回転力は第2トルクワイヤ30bを介して駆動筒24に伝達される。第1モータ31aがB方向、第2モータ31bがA方向に回転すると、駆動筒24がA方向に回転して内視鏡が前進する。他方、第1モータ31aがA方向、第2モータ31bがB方向に回転すると、駆動筒24がB方向に回転して内視鏡が後退する。第1、第2トルクワイヤ30a、30bは、それぞれ複数の繊維状のエレメントを螺旋状に縒り合わせることによって形成されるとともに、第1トルクワイヤ30aは、内視鏡を前進させる際に巻き締まるように形成され、第2トルクワイヤ30bは、内視鏡を後退させる際に巻き締まるように形成されている。 (もっと読む)


【課題】細径化、及び小型化に有利にして、径の異なる各種先端硬性部を強固に固定できる推進補助装置を提供する。
【解決手段】
内視鏡の先端硬性部3が挿通される中空部18aの先端側内部にクランパ20とCリング21とが配されている。Cリング21は、径方向に弾性的に拡縮する。クランパ20は、その外周面の雄ねじ61aが中空部18aの内周面に形成された雌ねじ59に螺合する。クランパ20を時計方向に回転すると、クランパ20が後端に向かって移動し、その後端に設けた斜面20aが、Cリング21の先端に設けた斜面21aを押圧する。この押圧でCリング21縮径し、先端硬性部3を締め付ける。また、Cリング21がクランパ20と支持面58との間に挟持される。 (もっと読む)


【課題】シール部材等による水密性を確保しつつ、筒体等の挿し込み作業をスムーズになし得るようにすること。
【解決手段】管体Pと調査器具Eを管体内に送り込む筒体2との間の水密を確保する筒体止水部1を、筒体止水部本体3と、切れ目のない環状の筒体シール部材4と、筒体シール押さえ部材5と、フランジパッキン6で構成する。この筒体シール部材4の内径は筒体2の外径とほぼ同じであって、スムーズにこの筒体2を通すことができる。管体Pに通水を開始すると、その水圧によって筒体シール部材4が上向きに移動し筒体シール押さえ部材5の下端に当接し、その当接力によって扁平状に変形する。この変形により筒体シール部材4が、筒体止水部本体3及び筒体2の両方に強く密接し、高い水密性を確保することができる。 (もっと読む)


【課題】極細径の胆・膵管等の体腔内に挿入する際、所望の位置に照準を合わせて確実に挿入することが簡単に、しかもスムーズに行える内視鏡装置を提供する。
【解決手段】湾曲操作可能な湾曲部19を有する内視鏡挿入部13の先端面35に、処置具が挿通される鉗子口37と、被検体を観察する観察窓39と、照明光を出射する照明窓とが配置された内視鏡装置であって、内視鏡挿入部13の先端面の一部81を、内視鏡挿入部13の軸方向先端に突出して形成し、突出した先端面の一部81を、観察窓39からの観察視野の内に収まる位置に配置した。この湾曲部断面において、操作ワイヤの存在する第1の領域を内視鏡挿入部先端の先端面35に投影した第1の先端投影領域に観察窓39が配置され、操作ワイヤの存在しない第2の領域を内視鏡挿入部先端の先端面35に投影した第2の先端投影領域が、内視鏡挿入部13の長手軸方向外側に突出する。 (もっと読む)


【課題】水等の液体が存在するような場合にも、簡単な構造で、検査対象物の内部を円滑に検査できるようにガイドするガイドチューブ部材を有する内視鏡装置を提供する。
【解決手段】挿入部2が挿通されるガイドチューブ部材22の先端部には前カップ26a及び後ろカップ26bを設けたカプセル形状で、浮力を発生する空間28を有するセンタリング23が設けられ、手元側から圧縮空気を給排することにより、空間28で発生する浮力を調整可能におり、水52が存在する配管51内に挿入した状態において、挿入部2の先端部7の撮像素子により得られる画像として、配管51の内壁全周を観察できるように、先端部7を配管51の中心位置付近に設定できるようにしている。 (もっと読む)


【課題】管状の身体部分の一部の内部に流体を供給する装置を提供する。
【解決手段】管状の身体部分の長さに沿った第一の位置に配置し得るようにされた第一の選択的に伸長可能な管状の身体部分の密封要素、及び長さに沿った第二の位置に配置し得るようにされた第二の選択的に伸長可能な管状の身体部分の密封要素であって、第一の選択的に伸長可能な管状の身体部分の密封要素及び第二の選択的に伸長可能な管状の身体部分の密封要素は、その間に、管状の身体部分の長さの中間領域を画成し得るようにされた、第一の密封要素及び第二の密封要素と、第一及び第二の管状の身体部分の密封要素を管状の身体部分に選択的に密封し得るようにされたコントローラと、流体を中間領域に供給する機能を果たし得るようにされた流体供給部とを備える。 (もっと読む)


【課題】シース挿入部の流体管路に接続されたチューブの押圧とその解除によりチューブを閉状態と開状態とで切り替える手元操作部を備えた内視鏡挿入補助具において、チューブに潰れ癖が付く不具合を防止するとともに、非使用時における手元操作部の破損を防止することができ、また、滅菌を好適に行うことができる内視鏡用挿入補助具を提供する。
【解決手段】挿入補助具のハンドル部30には、シース挿入部14の送気管路と送水管路に接続されたチューブを押圧により開閉する操作機構を備える。即ち、チューブを押圧する押圧位置に付勢されたストッパ90、92と、チューブを押圧しない非押圧位置にストッパ90、92を移動させるレバー32を備える。レバー32には、左右方向に貫通する貫通孔112、114が形成されており、これにロックピン110を挿入すると、レバー32が所定の回動位置でロックされ、ストッパ90、92が非押圧位置に保持される。 (もっと読む)


【課題】トロッカーに挿入される内視鏡先端は、一般的に体腔内よりも低温であり、内視鏡を体内に挿入した際、内視鏡と体内との温度差などにより内視鏡先端のカバーガラス(観察窓)に曇りが生じ、視野の妨げとなることがあるため、体腔内に挿入される内視鏡の曇りを防止するトロッカー、トロッカーシステム及びこのトロッカーを備えた内視鏡の曇り防止システムを提供する。
【解決手段】内視鏡下外科手術に用いられるトロッカー10の内視鏡挿入部10aに挿入され通路11内の内視鏡2に伝熱し加熱する、それ自体が熱を発生するシートヒータ又は電熱線等の熱エネルギ供給源であるエネルギ供給源18を設けた。 (もっと読む)


【課題】シース挿入部に汎用性があり、製造コストを低減でき、シース挿入部の保管場所を省スペース化できる内視鏡用挿入補助具を提供する。
【解決手段】挿入補助具10は、シース挿入部14が少なくとも2分割された、複数の管体16〜22からなる分割構造体である。すなわち、シース挿入部14は、内視鏡挿入部26の長さに対応した長さとなる複数の管体を選択して組み立てられることにより、必要となる部品種類を低減できるため、製造コストを低減できる。また、製造メーカは、長さが異なる複数の管体を揃えておき、医療機関側からの受注後に、それらの管体のなかから所定の管体を選択してシース挿入部を組み立てた後、医療機関側に納品することもできる。また、内視鏡挿入部26の長さに対応した一体品のシース挿入部を1本毎に保管する必要はない。よって、挿入補助具10は、シース挿入部14の保管場所を省スペース化できる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、誤検出の発生しない、体内、外を確実に検出できる挿入口装着器を提供することである。
【解決手段】 内視鏡装置の挿入部2が挿入される人の口H1に装着される挿入口装着器11であって、前記挿入口装着器11は、人の口H1に挿入された状態で、人の口H1の周縁部位に固定される筒状の装着器本体12を有し、前記装着器本体12は、前記装着器本体12が人の口H1に装着されているか否かを検出する装着状態検出手段16と、前記挿入部2が人の口H1に挿入されているか否かを検出する挿入状態検出手段15と、を有している。 (もっと読む)


【課題】内視鏡の観察視野内において、遠隔操作にて段差に対して不特定の方向から治具を接触させることができ、容易かつ簡単に段差深さを測定することができる構成を具備する内視鏡システムを提供する。
【解決手段】軸部材2と、回動部材3とを有する治具1と、少なくとも治具1を観察する内視鏡50と、を具備し、軸部材2は、凹部に回動部材3が嵌入後、凹部の深さが回動部材3の肉厚以上のときパイプ部材10の頂面に接触するとともに凹部の深さが回動部材3の肉厚よりも小さいときパイプ部材10の頂面に非接触となり、内視鏡50は、凹部に回動部材3が嵌入後、少なくともパイプ部材10の頂面への軸部材2の接触の有無を観察することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】撮影対象物の大きさの判断に用いる目盛りを表示することができる内視鏡を提供する。
【解決手段】内視鏡10は、本体11、表示制御回路、管体31、撮影モジュール41、およびプローブ51を備える。本体11は、ディスプレイ12および複数の押しボタン14を有する。表示制御回路は、ディスプレイ12および押しボタン14に接続され、画像信号を受信してディスプレイ12に表示させる。管体31は、一端が本体11に接続される。撮影モジュール41は、表示制御回路に接続され、撮影対象物の画像を取得し、画像信号を表示制御回路に送信する。プローブ51は、接続端が管体31と撮影モジュール41を組み合わせたものに接続され、末端が撮影モジュール41から離れる方向に一定の長さまで延長される。表示制御回路は、目盛り表示プログラムを有し、ディスプレイに目盛りを表示する。 (もっと読む)


【課題】 内視鏡などの調査機器を送り出す案内部材を、管内へ挿入する際には確実に収納状態に維持する一方、管内で展開させる際にはスムーズで確実に展開させることができる管内調査機器挿入具の提供。
【解決手段】 補修弁5に着脱可能に取り付けられる取付部材25と、取付部材25に水密状態で上下動可能に設けられる挿入部材27と、挿入部材27の下端部に設けられ、内視鏡本体Sを収容可能なホルダー29と、ホルダー29に回転可能にかつ上下動可能に保持される案内部材31とを備える。案内部材31はホルダー29に対して垂下した状態では回動が規制されており、ホルダー29に対して相対的に上方へ押し上げられるとねじりコイルバネ107の付勢力により回動して展開する。案内部材31の回動が規制された状態で挿入部材27が押し込まれ、案内部材31の先端部が管底に当接してホルダー29に対し相対的に上方へ移動することで案内部材31が回動して展開する。 (もっと読む)


【課題】体腔内からの抜け落ちを防止して、安定的に作業を行うことができる誘導シースを提供する。
【解決手段】体腔内に挿入される医療器具の挿入部20を誘導する筒状の誘導シース10であって、誘導シース10の基端側に設けられ、挿入部20が導入される基端側開口部11と、誘導シース10の先端側に設けられた先端側開口部12と、誘導シース10の先端側に設けられ、湾曲形状に癖付けられた可撓性を有する湾曲部13と、湾曲部13の外側側面に形成され、挿入部20が導出される導出開口部14とを備える誘導シース10を採用する。 (もっと読む)


【課題】内部空間形成体内側の観察対象部にレーザ光を結像させつつ、レーザ光の結像サイズを調節可能であるとともに、レーザ投光装置を狭隘な点検穴から内部空間形成体内へ挿入できるようにする。
【解決手段】内部空間形成体3内へレーザ光を投光するレーザ投光装置20は、バリフォーカル光学系7を有する。バリフォーカル光学系7は、複数のレンズ体11a,11b,11cを有する。各レンズ体は、レンズ12と、該レンズを保持するとともに光軸方向に移動可能な保持移動片13a,13b,13cと、を有する。アクチュエータ19a,19b,19cが、ぞれぞれ、光軸方向に保持移動片を駆動することにより、内部空間形成体3内側でのレーザ光の結像位置と結像サイズを調節する。各保持移動片において対応するアクチュエータから駆動力を受ける駆動力伝達部分13a1,13b1,13c1は、周方向において互いにずれており、各アクチュエータは、光軸方向から見て、対応する駆動力伝達部分に重なる。 (もっと読む)


【課題】内視鏡の挿入部を挿入補助具を用いて体腔内に挿入するときの操作性を改善する。
【解決手段】挿入補助具60において内視鏡10の挿入部12が挿通されるチューブ本体64の側壁部には、挿入部12を通過可能なサイズの側壁開口部68が設けられる。側壁開口部68の先端側には案内弁82が設けられており、案内弁82に案内されて挿入部12が側壁開口部68から容易に導出されるようになっている。案内弁82に揺動可能に支持されており、挿入部12をチューブ本体64の先端開孔部67から導出する際には、挿入部12の軸方向に対して略平行な平行状態となり、挿入部12を先端開口部67側に挿通させることもできるようになっている。 (もっと読む)


【課題】体内に挿入され、その体内の被観察部に特殊光を照射する挿入部を備えた内視鏡装置において、特殊光に対する被観察部の安全性を確保するとともに、白色光の照射による可視画像についても十分な明るさの画像を取得する。
【解決手段】体内に挿入され、その体内の被観察部に特殊光を照射するとともに、特殊光の照射によって被観察部から発せられた光を受光する挿入部30Yに対して着脱可能なオーバーシース35を設け、そのオーバーシース35に、挿入部30Yから射出された特殊光を拡散する拡散部36を設ける。 (もっと読む)


【課題】ESDにおいて手技を行いやすくする。
【解決手段】ダブルオーバーチューブは,先端部に膨張収縮可能なバルーン11が設けられ,内部に内視鏡挿入部30が挿入される可撓性インナーオーバーチューブ10と,先端部に膨張収縮可能なバルーン21が設けられ,内部に上記インナーオーバーチューブ10が挿入される可撓性アウターオーバーチューブ20を備える。インナーオーバーチューブ10の上記バルーン11が設けられている箇所よりも末端側に,上記内視鏡挿入部30の先端部が通過可能な内視鏡通過窓13が形成されている。 (もっと読む)


【課題】内視鏡挿入部の深部への挿入操作が容易で、深部への挿入を確実、且つスムーズに行える、管内挿入デバイスを提供すること。
【解決手段】管内挿入デバイス1は、第1開閉部材15aのカム孔15acを設ける一方、第7連結ピンを設けている。第1部組本体14の切欠溝14bを形成する一方、に第4連結ピン34を設けている。第1開閉リンク機構部15は、第1開閉部材15aのカム孔15acに摺動自在に配置される第1突起15b2および第1部組本体14の第4連結ピン34に回動自在に配置される第1係合部15b3を備える第1連結部15bと、第1連結部15bと予め定めた位置で回動自在に連結される、第1開閉部材15aの第7連結ピン37に回動自在に配置される第1開閉部材固定部15c5および第1部組本体14の切欠溝14bに摺動自在に配置されるスライダー連結部15c4を備えて構成された第1連結板15cと、を具備している。 (もっと読む)


【課題】トロイド状の袋体が装着されたトロイドユニットを内視鏡に固定されるドライブユニットから簡単に取り外せるようにする。
【解決手段】自己推進装置はトロイド状の袋体40が装着されたトロイドユニット50と内視鏡先端部に固定されるドライブユニット30とから構成される。ドライブユニット30はウォームギヤ62とウォームギヤ62によって回転される樽型の駆動ホイール45とを有する。トロイドユニット50は従動ローラ46,47を有するローラ支持筒51が袋体40の内部に収容され、袋体40が従動ローラ46,47と駆動ホイール45で挟持される。駆動ホイール45の外径部分が樽型であるため従動ローラ46,47を樽型に沿って回転移動させることができるので、トロイドユニット50を回して従動ローラ46,47と駆動ホイール45の係合を解除し、ドライブユニット30とトロイドユニット50を分離させることができる。 (もっと読む)


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