説明

Fターム[2H040DA56]の内容

孔内観察装置 (21,440) | 観察装置の構造 (8,027) | 付属装置 (1,840) | 処置具 (297)

Fターム[2H040DA56]に分類される特許

1 - 20 / 297



【課題】ジャケット内の付着物を効果的に除去することができる技術を提供する。
【解決手段】加圧により径方向に膨張するとともに軸方向に収縮する複数の弾性部から構成され、蠕動運動機構により自走する自走式筒状伸縮体4を、圧力容器3の外周に設けた温水等の熱媒や冷水等の冷媒を流すためのジャケット2内に挿入して、20〜100mmの隙間を有する該ジャケット内に付着した付着物を切削除去するジャケット内付着物除去方法であって、該自走式筒状伸縮体に蠕動運動を付与して付着物の切削除去の作業箇所まで自走させる工程と、該切削除去の作業箇所において、自走式筒状伸縮体の少なくとも一つの弾性部を、ジャケット内の隙間を塞ぐように径方向に膨張させて切削除去作業の足場を確保して切削除去作業を行う工程と、該切削除去作業後に、径方向に膨張させていた弾性部を収縮させて、再度蠕動運動を付与して自走させる工程を有する。 (もっと読む)


【課題】CMOS型のイメージセンサを備えた電子内視鏡に接続される外部制御装置(プロセッサ装置)に特別な補正回路や補正メモリを設けなくても、温度に依存されることなく固定パターンノイズ(縦筋状ノイズ)を確実に除去する。
【解決手段】電子内視鏡11は、挿入部16の先端にCMOSセンサ31を備え、該CMOSセンサ31は、行方向とこれに直交する列方向に配列された複数の画素41と、前記列方向に並ぶ画素列毎に並列的に設けられた複数のカラムアンプ34と、前記挿入部16の先端の温度を検出する温度センサ82と、前記温度センサ82により検出された温度に応じた補正データを供給する補正データ供給部と、前記補正データ供給部から供給される補正データに基づいて、前記複数のカラムアンプ34で増幅処理された出力信号に含まれる固定パターンノイズを除去する補正回路と、を備える。 (もっと読む)


【課題】被写体に対する適正な立体感のある画像を簡易に取得する。
【解決手段】被検体内に挿入される挿入部2の先端に、相互に間隔をあけて配置された2つの撮像素子7と、該撮像素子7の光軸の相対角度を変化させる角度変更機構5,6と、撮像素子7から被写体までの距離を検出する距離センサ9と、該距離センサ9により検出された距離に基づいて角度変更機構5,6を制御する制御部とを備える立体内視鏡装置1を提供する。 (もっと読む)


【課題】処置具を処置具挿通チャンネルから引き抜くことなく、処置具に付着した粘膜組織を除去でき、かつ処置具に付着した異物を確実に除去できる内視鏡を提供する。
【解決手段】内視鏡は、少なくとも撮像部を有する挿入部の先端部に処置具開口部25を有し、前記開口部25と連通し処置具31を挿抜可能なチャンネル25aを有する。さらに、内視鏡は、処置具開口部25の開口縁部の少なくとも一部に、処置具31に付着した異物を除去するための異物除去部26を有する。 (もっと読む)


【課題】造影チューブ等のような単純なチューブのみで形成されて先端部分に曲がり癖がついた処置具であっても、処置具起上台の処置具誘導溝内に確実に誘導して、ふらつきなく安定した状態で使用することができる側方視型内視鏡の先端部を提供すること。
【解決手段】処置具誘導溝9の最先端位置をA、回動軸線位置を通る直線が土手状部10の外縁と接する位置をB、回動軸線位置をCとして、処置具起上台7が最も倒立側に回動された状態のとき、挿入部の先端2の軸線方向の座標軸においてAB≧BCとなるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】処置具栓の簡単な取り外し及び再利用防止を行う。
【解決手段】口金17の口金係合部25に、処置具栓21を着脱自在に取り付ける。処置具栓21は、栓本体30と栓取付フック31〜34を備える。各栓取付フック31〜34は口金係合部25に係止し、処置具栓21は口金17に取り付けられる。内視鏡の使用後に、処置具栓21を口金17から取り外す場合には、取り外し用具40を処置具栓21の挿通孔30aに挿入する。栓取付フック31〜34が取り外し用具40の押動部40aにより押されて、係合爪31aが取付解除位置に変位し、処置具栓21と口金17との係止が解除される。これと同時に、係止爪30fと用具係止爪40bが係止し、取り外し用具40が処置具栓21から抜けなくなる。処置具栓21の挿通孔30aが取り外し用具40により塞がれるため、処置具栓21の再利用が不能となる。 (もっと読む)


【課題】内視鏡の撮像装置から外部制御装置(プロセッサ装置)に撮像信号をシリアル伝送する内視鏡システムにおいて、伝送中のノイズ等により生じたワード同期(アライメント)のずれを早急に復旧できるようにした内視鏡システム及び内視鏡の外部制御装置を提供する。
【解決手段】内視鏡10に接続されたプロセッサ装置11では、内視鏡10の撮像チップ42からシリアル伝送された撮像信号をS/P変換器81でパラレルデータに変換した後、8B10Bデコーダ82で復号化する。1画素分の画素データ(8ビット)は撮像チップ42の8B10Bエンコーダ73により10ビットを1ワードとするワードデータに変換されてシリアル伝送されており、プロセッサ装置11では、ノイズ等の影響でシリアルデータをワードデータに区切るワード同期のタイミングにずれが生じたことを8B10Bデコーダ82での復号エラーにより検出してワード同期のタイミングをずらして復旧する。 (もっと読む)


【課題】液漏れを確実に防止する。
【解決手段】内視鏡10の操作部12には、口金17が固定されている。口金17には鉗子口18、鉗子口18に接続する内部管路22が設けられ、内部管路22は鉗子チャンネル16に接続されている。口金17には、口金係合凹部25及び口金係合凸部26が形成されている。鉗子栓21は、栓本体30、小径孔キャップ31、大径孔キャップ32、小径用取付アーム33及び大径用取付アーム34を備える。栓本体30は、栓係合凸部41、栓係合凹部42、本体係合部43、スリット44aが形成されて鉗子口18に挿入されるスリット弁44を備える。スリット弁44は、外径が鉗子口18の内径よりも僅かに大きい径となっている。栓本体30を口金17に取り付け、スリット弁44を鉗子口18に挿入すると、スリット弁44は口金17により押圧されてスリット44aが閉じる内側方向に変形される。 (もっと読む)


【課題】極細径の胆・膵管等の体腔内に挿入する際、所望の位置に照準を合わせて確実に挿入することが簡単に、しかもスムーズに行える内視鏡装置を提供する。
【解決手段】湾曲操作可能な湾曲部19を有する内視鏡挿入部13の先端面35に、処置具が挿通される鉗子口37と、被検体を観察する観察窓39と、照明光を出射する照明窓とが配置された内視鏡装置であって、内視鏡挿入部13の先端面の一部81を、内視鏡挿入部13の軸方向先端に突出して形成し、突出した先端面の一部81を、観察窓39からの観察視野の内に収まる位置に配置した。この湾曲部断面において、操作ワイヤの存在する第1の領域を内視鏡挿入部先端の先端面35に投影した第1の先端投影領域に観察窓39が配置され、操作ワイヤの存在しない第2の領域を内視鏡挿入部先端の先端面35に投影した第2の先端投影領域が、内視鏡挿入部13の長手軸方向外側に突出する。 (もっと読む)


【課題】栓体の一部に低強度部などを形成することなく、栓体の再使用を不可能にする。
【解決手段】鉗子栓21の円筒形状の栓本体29内に、口金20が挿入される挿入穴33を形成する。栓本体29の内周面に、口金20の外周面に形成されたフランジ25に係合する4つの係合部30を設ける。係合部30に、フランジ25に係合する係合爪37と、挿入穴33の中心軸に向けて突出した突出部38を設ける。栓本体29の内周面でかつ各係合部30よりも処置具14の入口側に、スリット43を有する弁体31を設ける。鉗子栓21の取り外し時に、係合解除用具47を挿入穴33内に挿入する。係合解除用具47はスリット43を破壊した後、各係合部30の突出部38を押圧して、各係合爪37とフランジ25との係合を解除する。スリット43が破壊されることで、鉗子栓21の再使用が不可能になる。 (もっと読む)


【課題】管状の身体部分の一部の内部に流体を供給する装置を提供する。
【解決手段】管状の身体部分の長さに沿った第一の位置に配置し得るようにされた第一の選択的に伸長可能な管状の身体部分の密封要素、及び長さに沿った第二の位置に配置し得るようにされた第二の選択的に伸長可能な管状の身体部分の密封要素であって、第一の選択的に伸長可能な管状の身体部分の密封要素及び第二の選択的に伸長可能な管状の身体部分の密封要素は、その間に、管状の身体部分の長さの中間領域を画成し得るようにされた、第一の密封要素及び第二の密封要素と、第一及び第二の管状の身体部分の密封要素を管状の身体部分に選択的に密封し得るようにされたコントローラと、流体を中間領域に供給する機能を果たし得るようにされた流体供給部とを備える。 (もっと読む)


【課題】多様な処置具に対して処置具挿入の円滑性と汚液の飛散等の完全防止との両立を実現する内視鏡用鉗子栓を提供する。
【解決手段】処置具を挿通するために内視鏡2に設けられた挿通チャネル19に連通する口金24に装着して使用される内視鏡用鉗子栓25であって、一端側に口金24に装着される装着部、他端側に筒状に突出した蓋装着部を備えるとともに、装着部と蓋装着部との間に常閉性のスリット32が形成された閉鎖膜33が設けられ、処置具の挿入によりスリット32が押し開かれて処置具を貫通させる本体部26と、可撓性を有する帯状部27,28によって本体部26に各々が連結されるとともに、各々の中央部に処置具挿通用の互いに内径が異なる挿通孔38a,38bが一つずつ形成され、前記蓋装着部に択一的に着脱可能な複数の蓋部29,30と、を有することを特徴とする内視鏡用鉗子栓である。 (もっと読む)


【課題】内視鏡の内部空間を外気に連通させる連通口の開閉を確実に行うことができる、具体的には処置具挿入口に対する鉗子栓や洗浄アダプタの取り付け、取り外しに伴って、連通口を栓によって閉塞、開放することを明確に認識できる内視鏡を提供する。
【解決手段】内視鏡の内部空間56と外気とを連通させる連通口34を、手元操作部12に設けるとともに処置具挿入口32に隣接配置するとともに、鉗子栓60と栓82とを一体化させ、さらに洗浄アダプタとその栓とを一体化させた。 (もっと読む)


【課題】被観察部への光の照射によって撮像された画像に基づいて、被観察部において発生した煙を検出する煙検出装置において、煙の誤検出を抑制し、高精度な煙検出を行う。
【解決手段】第1の波長帯域を有する第1の光の被観察部への照射によってその被観察部から発せられた光に基づく第1の画像を時系列に取得し、第1の波長帯域よりも長波長の波長帯域を有する第2の光の被観察部への照射によって被観察部から発せられた光に基づく第2の画像を時系列に取得し、上記時系列に取得した第1の画像の経時変化量が所定量以上になった後、上記時系列に取得した第2の画像の経時変化量が所定量以上になった場合に、被観察部周辺において煙が発生したと判定する。 (もっと読む)


【課題】破壊を伴わずに処置具栓の再使用を不可能にする。
【解決手段】処置具栓21の略円筒形状の栓本体29を、光透過性を有する弾性材料で形成する。栓本体29に、口金20が挿入される口金挿入穴29aを形成する。栓本体29の内周面に、口金20の外周面に形成されたフランジ25に係合する係合爪35を形成する。栓本体29の内周面と外周面との間に、光硬化性材料からなる光硬化部31を設ける。光硬化部31の硬化前は、口金挿入穴29aの拡径変形が可能であるため、口金挿入穴29aの挿入・抜き出し時に係合爪35がフランジ25を乗り越えることができる。光硬化部31の硬化後は、光硬化部31により口金挿入穴29aの拡径変形が規制される。口金挿入穴29aへの口金20の挿入・抜き出し時に係合爪35がフランジ25を乗り越えることができなくなるので、処置具栓21の再使用が不可能になる。 (もっと読む)


【課題】ディスポーザブルタイプの鉗子栓の洗浄による再使用を防止する。
【解決手段】内視鏡の処置具導入部24に口金33を介して鉗子栓40を取り付ける。鉗子栓本体65を水膨張エラストマにより成型する。栓本体41の下側内周面に口金受け部45を形成する。口金受け部45を円環状突出部51と周溝52とから構成する。円環状突出部51を口金33の鉗子栓取付溝36に嵌合し、周溝52を口金33の円環状突出部37に嵌合する。円環状突出部51の口金33に密着する部分の一部を液体接触部67として残し、鉗子栓本体65の他の全面に防水コート層66を形成する。内視鏡の使用後に、鉗子栓40を外して洗浄すると、鉗子栓40は口金密着部分が外部に露呈する。液体接触部67から洗浄時の水を吸収し、鉗子栓本体65が膨張する。膨張した鉗子栓40は元の大きさに戻らないので、鉗子栓40の再使用が阻止される。 (もっと読む)


【課題】改善された内視鏡アセンブリを提供する。
【解決手段】それぞれ内視鏡104の遠位部分上の異なる位置に取り付けるように構成された、細長要素および細長チャネルを備え、細長チャネルが、細長要素を変化可能な伸び長さまで受けるように構成され、細長要素および細長チャネルのうちの少なくとも一方が可撓性であり、変化可能な伸び長さが、内視鏡104の屈曲の度合に応じて変わる、内視鏡104とともに使用するための可撓性が高められた補助内視鏡アセンブリである。可撓性スリーブ110とをさらに備え、可撓性スリーブ110上に取り付けられた膨張可能なバルーン108をさらに備えていてもよい。 (もっと読む)


【課題】関節鏡技術のような高度な内視鏡技術について、定量的・客観的な評価を行うことができ、効率的なトレーニングを行うことができる内視鏡トレーニングシステムを提供する。
【解決手段】関節鏡トレーニングシステム1は、トレーニング内容ごとに準備される複数のタスクボックス3と、挿入口から挿入されたタスクボックス3を保持するタスクボックススロット6と、前記挿入口を覆うとともに、内視鏡および手術器具を貫通させる蓋体40と、タスクボックススロット6に挿入されたタスクボックス3に対応するトレーニング内容を識別し、識別したトレーニング内容に応じた制御情報を出力する制御ボックス5と、制御ボックス5から出力された制御情報に基づき、トレーニング内容に応じた映像を表示するタッチパネル4とを備え、トレーニング内容は、関節鏡手術のトレーニングについての複数の指導項目に対して相関関係を有する。 (もっと読む)


【課題】流体を噴射又は吸引する管路に汚物が付着することを防止するとともに、汚物が付着したとしても容易に剥がれる。
【解決手段】内視鏡挿入部の先端部16aには、観察窓30、送気・送水ノズル22が設けられている。送気・送水ノズル22には、送気・送水チャンネル21が接続される。送気・送水ノズル22は、送気・送水ノズル21から供給される洗浄水又はエアーを観察窓30に噴射して観察窓30の表面に付着した汚物を除去する。送気・送水ノズル22の内壁面22dには、微小突起40が所定の間隔で敷き詰められるように設けられ、内壁面22dに汚物が付着することを防止する。 (もっと読む)


1 - 20 / 297