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Fターム[2H040GA10]の内容

孔内観察装置 (21,440) | 電子撮像 (4,585) | 画像記録 (475)

Fターム[2H040GA10]に分類される特許

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【課題】異常部と、該異常部と同種の色情報を有する他の被写体とを精度良く識別できる画像処理装置、画像処理方法、及び画像処理プログラムを提供する。
【解決手段】画像処理装置は、被検体の管腔内を撮像した画像を構成する各画素の色情報を基に異常部の候補領域を検出する異常部候補領域検出部110と、候補領域の境界近傍に存在する画素である境界近傍画素を特定する境界近傍画素特定部120と、境界近傍画素の画素値に基づき特徴量を算出する特徴量算出部130と、特徴量を基に異常部領域を識別する異常部領域識別部140とを備える。 (もっと読む)


【課題】操作性が良好かつコンパクトで、複数の観察者が同時に観察画像を視認でき、内視鏡術中に音声情報及び/又は文字情報を加えた電子カルテをリアルタイムで作成できる電子内視鏡システムを得る。
【解決手段】電子内視鏡システムは、観察対象物の観察画像を撮像する撮像部(132)を有する電子内視鏡(100)と;電子内視鏡に対して音声情報及び/又は文字情報を入力可能な入力手段(112、203、301、402、700、710)と;電子内視鏡とは別体で、表示部(208、303)を有する外部機器(200、300)と;を備え、電子内視鏡は、撮像部が撮像した観察画像と、入力手段が入力した音声情報及び/又は文字情報とを含む電子カルテデータを生成する生成部(111)と;生成部が生成した電子カルテデータを保持する保持部(117)と;保持部が保持する電子カルテデータを外部機器に無線送信する無線送信部(118)と;を有する。 (もっと読む)


【課題】記憶部が記憶する複数言語の表示データの展開に必要な一時記憶部の容量をより少なくしつつ、一時記憶部が記憶する表示データの書き換え中であることを、書き換え後の表示データの言語で通知することができる。
【解決手段】記憶部24は複数言語の表示データを記憶する。一時記憶部25は一の言語の表示データと、複数言語に基づく複数のメッセージデータとを記憶する。表示制御部27は、一時記憶部25が記憶するデータに基づいたメニュー画面を表示部28に表示させる。書き換え部23は、制御部22による言語の指定があったとき、表示データを記憶部24から読み出し、一時記憶部25が記憶する表示データを、当該読み出した表示データに書き換える。表示制御部27は、書き換え部23が表示データを書き換えている間、制御部22が指定する言語の、一時記憶部25が記憶するメッセージデータを表示部28に表示させる。 (もっと読む)


【課題】表層微細構造や肥厚などの生体組織上の凹凸の視認性を向上させる。
【解決手段】励起光ELを蛍光体に当てて白色光Wを励起発光させる。白色光のうち血中ヘモグロビンの吸光係数が高い高吸光波長域A1,A2の成分を、高吸光波長除去フィルタで除去して高吸光波長カット光を生成する。この高吸光波長カット光を被検体に照明し、その反射光の像光をカラーのCCDで撮像する。CCDのB画素から出力される信号Bpに基づき微細構造画像を生成する。この微細構造画像は、表層微細血管の表示が抑制されていることで、相対的にピットパターンなどの表層微細構造の視認性が向上している。 (もっと読む)


【課題】 画角の変更に伴い合焦被写体距離が変更される撮像光学系において、位相センサからの位相情報に基づいて合焦制御を行うことで、合焦動作時に取得される画像のちらつき等を抑止する撮像装置及び内視鏡装置等を提供すること
【解決手段】 撮像装置は、画角と合焦被写体距離を同時に調整する可動レンズ240を含む撮像光学系と、撮像素子260と、複数の位相センサと、複数の位相センサからの位相情報を取得する取得部(A/D変換部320)と、可動レンズ240の位置を制御するレンズ制御部360と、位相情報に基づく位相差に基づいて、撮像光学系を通った光線による撮像素子上の像の合焦状態を実現するために必要な可動レンズ240の移動量を算出する移動量算出部350を含み、レンズ制御部360は移動量算出部350で算出された移動量に基づいて、可動レンズ240の位置を制御する。 (もっと読む)


【課題】接続されるビデオスコープに適した画像信号処理回路を、煩雑な作業を伴わずに自動構築する。
【解決手段】ビデオスコープ10内にコンフィギュレーションデータを格納したメモリ17A、17Bを設け、プロセッサ20には、FPGAによってプログラミング構築される画像信号処理回路22を設ける。そして、ビデオスコープ10がプロセッサ20に接続されると、PAL方式、もしくはNTSC方式に対応したコンフィギュレーションデータをプロセッサ20に送信し、画像信号処理回路22を構成する。 (もっと読む)


【課題】特に光干渉トモグラフィにより、試料表面から反射され、基準光ビームと比較される低干渉性光ビームを用いて、光学的な撮像を行うための方法を提供する。
【解決手段】この方法では、参照点を基準にした生体組織試料の表面位置及び必要な遅延走査範囲を検出するために実時間動的光学的フィードバックを用いる。この遅延を、電圧調整可能なガルバノメータによって駆動されるミラーを傾斜/回転することで生み出す。この方法を実現するための撮像プローブ装置を構成した。このプローブは、生体組織表面を見つけるまで、最初に一本の線に沿って走査を行う。生体組織表面は、信号無しの状態からより大きな信号への鋭い推移を見れば特定できる。次に、該プローブが次の線を走査するときには、前回の走査に応じて波形を調整する。最適の走査範囲を決めるためのアルゴリズムを開示した。 (もっと読む)


【課題】異なる要因により除算した画像に残存する観察距離・観察角度に対する依存性をその要因に応じて高精度に除去する。
【解決手段】被写体Aの蛍光画像または参照画像を取得する蛍光画像取得部18及び参照画像取得部17と、参照画像に基づく画像で蛍光画像に基づく画像を除算し除算画像を生成する除算画像生成部64と、除算画像に基づく最終蛍光画像を表示する表示部20と、除算画像生成部64による除算画像の生成または表示部20による最終蛍光画像の表示に先立ち参照画像および蛍光画像のうち少なくとも一方ならびに/もしくは除算画像に対して補正処理を施す補正処理部65と、被写体Aの観察条件を決定する観察条件決定部7と、該観察条件決定部7によって決定された観察条件に応じて補正処理部65による補正処理に係るパラメータを設定する補正条件設定部66とを備える蛍光観察装置100を提供する。 (もっと読む)


【課題】各画素から偏光情報を取得することができる撮像装置を提供する。
【解決手段】本発明の実施形態における撮像装置100は、複数の光感知セルが撮像面110aに沿って2次元に配列された光感知セルアレイ(撮像素子110)と、撮像面110aに像を形成する撮影レンズ109と、偏光透過軸方向が異なるN個(Nは3以上の整数)の偏光子を有する偏光素子106cであって、N個の偏光子が同心円状に配列され、隣接する偏光子の境界が同心円である偏光素子106cと、偏光素子106cに入射する光の少なくとも一部または偏光素子106cを透過する光の少なくとも一部を遮蔽するシャッター106bと、偏光素子106cの偏光透過軸方向が異なる複数の偏光子を透過した光を、撮像時に順次、光感知セルアレイ110の同一の光感知セルに入射させるようにシャッター106bを駆動するシャッター駆動部112とを備える。 (もっと読む)


【課題】回路規模を増大させること無く、挿入部の種類を判別することができる内視鏡装置を提供する。
【解決手段】内視鏡装置1は、本体部3と、本体部3に対して着脱自在で、被写体を撮像する撮像素子が先端部に設けられた、複数の細長の挿入部2と、それぞれが複数の挿入部2の先端部に設けられ、互いに出力特性が異なる、先端部の温度を検出するための複数のサーミスタ13と、本体部3に接続された挿入部2のサーミスタ13の出力値から、出力特性に基づき、本体部3に接続された挿入部2のサーミスタ13を特定することによって、挿入部2の種類を判別する種類判別部と、を有する。 (もっと読む)


【課題】生体内の分光情報から病変部である可能性が高い領域を特定し、表示することが可能な診断システムを提供する。
【解決手段】診断システムが、体腔内において所定波長領域の分光画像を撮影して分光画像データを得る分光画像撮影手段と、分光画像撮影手段から分光画像データを取得し、該分光画像データと、病変部又は健常部を代表する教師データとに基づいて指標グラフを生成し、出力する画像処理手段と、指標グラフが表示されるモニタとを有し、画像処理手段は、分光画像の各画素について、教師データを第1のデータ系列とし、分光画像データを第2のデータ系列としてピアソンの積率相関係数を求め、該ピアソンの積率相関係数に基づいて前記指標グラフを生成する。 (もっと読む)


【課題】被検者の血液量に依存して蛍光強度が変化しない自家蛍光画像を得ることができる内視鏡診断装置を提供する。
【解決手段】内視鏡診断装置は、白色光、および、自家蛍光物質から2以上の自家蛍光を発光させるための、中心波長の異なる2以上の励起光を発する光源部と、白色光が照射された場合に、その反射光を受光して通常光画像を撮像し、かつ、2以上の励起光が照射された場合に、自家蛍光物質から発せられる自家蛍光を受光して自家蛍光画像を撮像する撮像部と、2以上の励起光が血液により吸収され、その発光強度が血液の量に応じて低下するのを防止するための補正係数を有し、補正係数の中から、通常光画像の画像信号に対応する2以上の励起光の発光強度の補正係数をそれぞれ求め、求めたそれぞれの補正係数を用いて、2以上の励起光のそれぞれにおける、血液による光の吸収の影響が排除されるように、2以上の励起光の発光強度の比率を補正する光源制御部とを備える。 (もっと読む)


【課題】撮像光学系の撮像方向に対する体内被写体の状況情報を判定することにより、状況に応じた焦点位置の制御が可能な焦点位置制御装置、内視鏡装置及び焦点位置制御方法等を提供する。
【解決手段】焦点位置制御装置は、撮像光学系を介した体内被写体の撮像によって、体内被写体の像を含む体内画像を取得する画像取得部(A/D変換部310に相当)と、取得された体内画像に基づいて、撮像時の撮像光学系の撮像方向に対する体内被写体の状況情報を判定する判定部(正対判定部、静止判定部に相当)と、判定部における判定結果に基づいて、撮像光学系の駆動を制御することで、撮像光学系の焦点位置を制御する焦点位置制御部を含む。 (もっと読む)


【課題】蛍光画像などの特殊画像を表示する画像表示装置において、特殊画像における発光部分の被観察部における位置を正確に把握でき、かつ発光部分の階調などの情報を正確に表した画像を表示する。
【解決手段】可視光の被観察部への照射によってその被観察部から発せられた光に基づく可視画像と可視光とは異なる波長帯域の特殊光の被観察部への照射によってその被観察部から発せられた光に基づく特殊画像とを取得し、可視画像が有する画像情報のうちの一部の情報を抽出して抽出画像を生成し、その生成した抽出画像を特殊画像上に重ね合わせた重ね合せ画像を生成し、その生成した重ね合せ画像を表示する。 (もっと読む)


【課題】診断に資する信頼性の高い酸素飽和度の情報を取得する。
【解決手段】血管中のヘモグロビンの酸素飽和度を取得する機能情報観察モードが選択されたとき、正常な被観察部位を撮像してその酸素飽和度を血液情報算出部70で算出するプレ撮影を実施する。設定変更部74は、プレ撮影で得た酸素飽和度の実測値(複数フレーム分の平均値)STOaveと予め設定された酸素飽和度の基準値STOstの差が埋まるよう、酸素飽和度を算出する際に参照するデフォルトの参照情報71を変更する。血液情報算出部70は、設定変更部74で変更した参照情報71を用いて酸素飽和度を算出する。 (もっと読む)


【課題】被写体を表示形態の異なる複数種類の画像で表示する画像信号処理装置において表示対象である狭帯域光画像のコントラストが低いこと。
【解決手段】画像信号処理装置を、所定の狭帯域光で照射された被写体を撮影した撮像装置からの画像信号が入力する画像信号入力手段と、撮影された被写体の表示モードを複数種類の表示モードの中から指定する表示モード指定手段と、各表示モードで用いられる複数種類のカラーマトリクス係数を記憶するカラーマトリクス係数記憶手段と、指定された表示モードに対応する複数種類のカラーマトリクス係数をカラーマトリクス係数記憶手段から取得するカラーマトリクス係数取得手段と、取得された各カラーマトリクス係数を用いて画像信号に対して夫々異なる色変換処理を行う色変換処理実行手段と、夫々異なる色変換処理が行われた各画像信号を合成して各画像信号に対応する画像が一画面内に並んで配置される合成画像を生成する合成画像生成手段と、から構成する。 (もっと読む)


【課題】接近して観察する場合、被写界深度度幅を大きく、又は高解像度の状態にして観察を行うことができる内視鏡装置を提供する。
【解決手段】内視鏡2の先端部11に搭載された撮像ユニット19を構成する対物光学系17のフォーカスレンズ26の可動範囲を、遠点側領域でオートフォーカスさせる第1の可動範囲と近点側領域でオートフォーカスさせる第2の可動範囲との一方のみで移動するように制限し、近点側領域でオートフォーカスさせるように切り替えた場合、撮像領域の一部を切り出すと共に、画角用レンズ27を移動して、切替前後で画角変化を抑制し、被写界深度度幅を大きくする。 (もっと読む)


【課題】撮像と表示との同期を確保することができる電子内視鏡装置を提供する。
【解決手段】位相比較発振制御部156は、モニタ同期信号166と、プロセッサ側撮像クロック164との位相を比較し、比較結果に基づいて原振撮像クロック生成部154の発振を制御する。表示タイミング調整部152は、撮像用同期信号111とプロセッサ側撮像クロック164とモニタ同期信号166と表示クロック165とを用いて、デジタル画像信号110をモニタ同期信号166に同期して出力する。 (もっと読む)


【課題】体内の被観察部に特殊光を照射し、その特殊光の照射によって被観察部から発せられた光を受光して特殊光画像を取得する内視鏡装置において、より鮮明な特殊光画像を取得するとともに、特殊光に対する目の安全性を確保する。
【解決手段】体内の被観察部に特殊光を照射するとともに、その特殊光の照射によって被観察部から発せられた光を受光する挿入部30と、特殊光を射出する特殊光源54,58を有し、特殊光源から発せられた特殊光を挿入部30に供給する光源部2とを備えた内視鏡装置において、特殊光源54,58から射出された特殊光をそれぞれ別個に射出する複数の特殊光射出経路を光源部2に設け、その複数の特殊光射出経路から射出された特殊光がそれぞれ別個に入射される複数の特殊光入射経路を挿入部30に設け、その複数の特殊光入射経路から入射された特殊光を挿入部30によって導光して先端部から射出し、被観察部に照射する。 (もっと読む)


【課題】凹凸物の検出結果に応じて、凹凸物の検出精度と撮影する画像の数を制御する画像取得装置を提供する。
【解決手段】画像取得装置は、発光部と、撮影部と、白色光と距離画像生成用のパターン光の発光と撮影タイミングを決定し、発光部と撮影部に指示する撮影発光制御部と、撮影された画像がパターン光の発光による画像であれば第1距離画像生成部に送り、白色光の発光による画像であれば第2距離画像生成部に送る映像分離部と、パターン光の発光による画像から距離画像を生成する第1距離画像生成部と、白色光の発光による画像から距離画像を生成する第2距離画像生成部と、その距離画像から凹凸物を検出し、撮影発光制御部がタイミング決定に使用する情報を再設定する異常検出部と、を有する。 (もっと読む)


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