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Fターム[2H042BA20]の内容

レンズ以外の光学要素 (41,122) | 拡散性要素 (16,967) | 用途 (4,415) | 表示装置 (3,606)

Fターム[2H042BA20]に分類される特許

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【課題】光拡散性を有し、かつ、偏光板等の光学部材に適用したときに、応力緩和性・凹凸追従性および耐久性に優れる粘着性組成物、粘着剤および粘着シートを提供する。
【解決手段】重量平均分子量が50万〜300万の第1の(メタ)アクリル酸エステル重合体(A)と、重量平均分子量が8000〜30万の第2の(メタ)アクリル酸エステル重合体(B)と、架橋剤(C)と、光拡散微粒子(D)とを含有し、(A)100質量部に対する(B)の割合が、5〜50質量部であり、(B)が、(C)と反応する官能基(b1)を有するモノマーを含有しており、(A)が、(C)と反応する官能基を有するモノマーを含有しないか、(B)の官能基(b1)よりも(C)との反応性が低い官能基(a1)を有するモノマーを含有し、(D)の含有量が、(A)および(B)の合計100質量部に対して、5.0〜50.0質量部である粘着性組成物。 (もっと読む)


【課題】シート内部に設けた光拡散性凹凸による、正面輝度低下、輝度ムラ発生及びモアレ発生の全て防いだ光学シートとこれを用いた面光源装置と画像表示装置を提供する。
【解決手段】
光学シート10は、シート状の本体部1の一方の面1pに光拡散性の微小凹凸条2が形成され、この面にさらに複数の単位光学要素3が形成されている。微小凹凸条は網目状パターン2Pを呈し、網目状パターンは二つの分岐点Bの間を延びて多数の開口領域Aを画成する多数の境界線分Lから構成され、一つの分岐点から延びる境界線分の数の平均値Nが、3.0≦N<4.0で、開口領域が繰返周期を持つ方向が存在しない領域を含むパターンとなっている。面光源装置はこの光学シートを光源の出光面上に載置し、画像表示装置はこの面光源装置の出光面上にディスプレイパネルを載置する。 (もっと読む)


【課題】撮影者が姿勢を変えることなく、光学像の被写体像の観察と、撮像され画像表示された被写体像の観察とを、切り替えて行う。
【解決手段】撮像素子は、撮影レンズ12により結像される被写体像を撮像する。画像表示部21は、前記撮像素子により撮像された被写体像を画像として表示し得る。調光部20は、画像表示部21の表示側に配置され、有効表示領域において光散乱状態と透明状態とに切り替え可能である。第1の光学系は、撮影レンズ12を通過した光による被写体像を調光部20上に結像させる。接眼レンズ23は、画像表示部21の表示画像のうち調光部20における透明状態となっている領域に対応する画像、及び、調光部20上に結像された被写体像のうち調光部20における光散乱状態となっている領域上に結像された像を、接眼窓24から観察可能となるように導く。 (もっと読む)


【課題】等方的発光の光学デバイスに適用して光取り出し効率の向上および出射光波長の出射角度依存性の抑制の双方が可能な光取り出し用光学フィルムを提供する。
【解決手段】光学フィルム1の凹凸構造は凹凸単位12aが少なくとも2つの方向に繰り返し配列されている。凹凸単位12aは、大略、角錐形状、角錐台形状、円錐形状、円錐台形状、屋根形状、半球形状もしくは半球台形状の突起又は窪みを形成している。凹凸単位12aの表面の十点平均粗さRzが60nm≦Rz≦300nmである。 (もっと読む)


【課題】複数の視点に向けて夫々画像を表示することができる表示装置において、レンチキュラレンズのレンズ形状及び反射板の凹凸構造を変えることなく、表示の品質低下を抑制し、高画質化を実現できる表示装置、端末装置を提供する。
【解決手段】反射型液晶表示パネル2は、各1個の左眼用画素4L及び右眼用画素4Rからなる表示単位としての画素対がマトリクス状に設けられた立体表示用の液晶パネルである。レンチキュラレンズ3は左右画素からの光を分離するために設けられた画像分離用の光学部材であり、多数のシリンドリカルレンズ3aが一次元配列したレンズアレイである。レンチキュラレンズ3と反射型液晶表示パネル2との間には、異方性散乱素子である異方性散乱シート6が設けられている。 (もっと読む)


【課題】 LED光源の光拡散性と光透過率が高く、防汚性が付与され、耐傷性に優れた、LED照明、あるいはLED表示装置の使用に適した光拡散フィルムを提供する。
【解決手段】 ポリアリレート系光拡散積層フィルムは、光触媒層2と、ポリアリレート系樹脂の中にシリコーン系微粒子からなる光拡散材が分散したフィルム層1と、粘着層3とを有し、光触媒層2が一方の面の最外層であり、粘着層3がもう一方の面の最外層である。ハードコート層4が付されることもある。 (もっと読む)


【課題】偏光板を液晶セルガラスに貼合するための粘着剤に微粒子を配合して光拡散性を付与するとともに、偏光板に適用したときに、粘着耐久性が良好であり、凹凸面を有するシート部材から発生するモアレを抑制し、画質に優れた液晶表示装置を与えることができる光拡散性粘着剤組成物を提供する。
【解決手段】アクリル樹脂と球状微粒子を含有し;アクリル樹脂と球状微粒子の屈折率差が0.01を超え0.09未満の範囲にあり;アクリル樹脂は、重量平均分子量が50万〜200万の範囲にある高分子量アクリル樹脂と、重量平均分子量が千〜15万の範囲にある低分子量アクリル樹脂との混合物であり、その低分子量アクリル樹脂を5〜33重量%含有し;球状微粒子は、平均粒径が5〜15μmの範囲にあり、上記アクリル樹脂100重量部に対して20〜50重量部配合されている光拡散性粘着剤組成物が提供される。 (もっと読む)


【課題】画面左右方向における輝度の不均一性や3次元映像の視認性の低下等を改善し、良好な3次元映像を表示可能なレンズシート、これを備える面光源装置及び透過型表示装置を提供する。
【解決手段】レンズシート14は、入射側のプリズム層143に形成される単位プリズム142は、略三角柱状であり、出射側のレンズ層145に形成される略円柱形状の単位レンズ144の配列方向と平行な方向に複数配列され、単位レンズ144の配列方向の中央においては、単位プリズム142とそれに対応する単位レンズ144とは、シート面の法線方向から見てその頂点の位置が一致し、単位レンズ144の配列方向中央から端部に向かうにつれて、しだいに単位プリズム142の頂点が単位レンズ144の頂点144tよりもより端部側に位置するものとした。 (もっと読む)


【課題】コントラストの低下を低減でき、液晶パネルから出射した光を画面上下左右方向に拡散して好適な視野角を得ることができ、かつ、安価に製造できる光拡散シート、及び、このような光拡散シートを備える透過型表示装置を提供する。
【解決手段】光拡散シート12は、透過型表示装置の画像形成部よりも観察者側に配置され、第1単位光学形状123がその出射側の面に複数配列されて形成された第1光学形状層122と、第1光学形状層122の出射側に第1単位光学形状123を被覆するように形成され、第2単位光学形状125がその出射側の面に複数配列されて形成された第2光学形状層124とを備え、第1光学形状層122と第2光学形状層124とは異なる屈折率を有しているものとした。 (もっと読む)


【課題】正面方向において高い輝度を保持しつつ、視野角を広げることができるプリズムシートを提供する。
【解決手段】三角柱形状の単位プリズムを平行に複数配列したプリズム列を光入射面に有し、前記単位プリズムは、第一の斜面と傾斜角度が異なる複数の平坦面からなり且つ第一の斜面と対向する第二の斜面により規定された三角柱形状で、隣り合う単位プリズムの一方の第一の斜面と他方の第二の斜面が向き合うように配列され、第一の斜面は所定方向に最大強度を有する第一の指向性光が入射可能な傾斜角度を有し、第二の斜面に含まれる各々の平坦面は、第一の指向性光が個々の平坦面に到達した成分ごとに異なる角度に最大強度を有する第二の指向性光となり、全ての第二の指向性光から合成される出射光が法線方向に最大強度を有し、第一の指向性光よりも強度分布のピークがなだらかになるように内部反射する傾斜角度を平坦面ごとに有するプリズムシート。 (もっと読む)


【課題】ロール型の外周の個々の独立した凹状微細形状の内部の気泡残存を防止して、凹状微細形状を精度よく転写し、且つ得られるマイクロレンズシートの光学的性能または機械的性能の低下を防止することが可能な、マイクロレンズシートの製造方法を提供する。
【解決手段】基材フィルムを走行させながら、ロール型の外周面と基材フィルムとの間に活性エネルギー線硬化性組成物を供給する。基材フィルムとロール型の外周面との間に活性エネルギー線硬化性組成物を挟持した状態で活性エネルギー線を照射して活性エネルギー線硬化性組成物を硬化する。マイクロレンズ転写部は、その多角形状底面30Bにおいて、ロール型の回転の向きXに関して最も後方に位置する一頂点Pでの頂角をα[°]とし、一頂点Pでの頂角の2等分線dがロール型の周方向Xに対してなす角度をβ[°]としたとき、関係式β≦[85°−(α/2)]が成り立つように、配列されている。 (もっと読む)


【課題】外光によるコントラスト低下及び像のボケを防止するとともに、他の光学部材との積層の自由度が高い構成を備える光拡散部材を提供する。
【解決手段】入射面の法線方向に略平行に入射した光を所定の範囲に拡散して出射する光拡散部材10であって、透光性を有して積層された第一層11及び第二層12を有し、第一層と第二層との界面には凹凸が形成されることによりなる回折構造10aが具備されており、界面を挟んた第一層側と第二層側とでは屈折率差を有する。 (もっと読む)


【課題】光学膜とその製造方法およびそれを用いた液晶ディスプレイを提供する。
【解決手段】光学膜が提供される。光学膜は、基板、反射偏光子、および、第一伝送媒体を含む。反射偏光子は基板正面に設置される。第一伝送媒体は基板背面に設置され、複数のV字型プリズムを含む。基板、反射偏光子、および、第一伝送媒体は互いに結合されて、単一シートを形成する。 (もっと読む)


【課題】原版の継ぎ目の境界線に相当する箇所の段差の上下で色味が変わらず、境界線が目立ちにくい光拡散部材を提供すること。
【解決手段】
シート状の光拡散部材であって、
少なくとも一方の表面に、
平均ピッチが1〜150μm、平均高さが1〜150μmである凹凸構造と、
平均高さが1〜100μm、最大高さが1〜100μmであり、前記表面を略直線状に横断する段差を有する光拡散部材。 (もっと読む)


【課題】 光学用シートのフロント/バックコート加工において加工速度や歩留りが低下せず、色調調整作業が不要で、高い輝度を維持し高品質な画像を与えることができるポリエステルフィルムを提供する。
【解決手段】 固層重合を行ったポリエステルを最外層中に50%以上含有する、少なくとも3層からなる、厚みが100〜350μmの二軸延伸ポリエステルフィルムをコアに巻き取ってなるフィルムロールであって、両端10mmを除くフィルムロール幅方向において、フィルムロール最表層に相当するロール外径を1mm間隔ごとに、計測した時の最大値と最小値の差(R)が0.4mm以下であり、フィルムのヘーズが2.5%以下であり、測定時の総厚みが900μmから1100μmの間で最も1000μmに近くなるようにフィルムを複数枚重ね合わせた時の色調反射法y値が0.3230以下であることを特徴とする光学用二軸延伸ポリエステルフィルムロール。 (もっと読む)


【課題】側端面の漏れ光を極少化し光利用効率が高く明暗のムラを生じさせない。
【解決手段】導光体10は、入射光を反射させる光偏向面10aと、対向する射出面10bと、両面を接続する側端面10Rとを有し、光源に臨む面を光入射面10Lとする。光偏向面10aには、光入射面10Lに近い近接領域Xでマイクロレンズ要素を二次元方向に疎密に配列し、光入射面10Lから離れた離間領域Yでレンチキュラーレンズ要素18を光入射面に沿って配列させ、光入射面に直交する方向の間隔が次第に疎から密になるよう配列した。 (もっと読む)


【課題】輝度を落とさずに部分的な密着を防止し、分光による着色を防止することが可能な光学フィルムを提供する。
【解決手段】互いに対向する第1及び第2主面を有する透光性のベースフィルム1と、第1主面に配置され、互いに隣接して一方向に延伸する複数の偏向素子3を有する偏向素子層2と、第2主面に配置され、複数の突起5及び複数の光学要素15を有する突起層4とを備える。複数の光学要素15のそれぞれは、高さが0.01μm〜2μmの範囲で、隣り合う光学要素間の距離が3μm〜100μmの範囲であり、複数の突起5のそれぞれは、高さが3〜30μmの範囲で、高さの半分の位置での幅が1〜60μmの範囲で、隣り合う突起間の距離が50〜3000μmの範囲である。 (もっと読む)


【課題】防眩性又はアンチニュートンリング性を向上できるとともに、白味がかることなく鮮明な画像を表示できる光学フィルムを提供する。
【解決手段】透明フィルムと、この透明フィルムの上に形成されたハードコート層とを含む光学フィルムにおいて、前記ハードコート層の表面に凸部の頂部間平均間隔Sm600〜1500μm及び算術平均粗さRa0.04〜0.2μmの凹凸構造を形成する。前記凹凸構造の算術平均傾斜Δaは0.05〜5°であってもよい。前記光学フィルムのヘイズは0.1〜2%であってもよい。前記ハードコート層は、硬化性樹脂前駆体及びセルロースナノファイバーを含む硬化性組成物の硬化物で形成されていてもよい。前記セルロースナノファイバーは、平均繊維径10〜500nm程度であり、かつ平均繊維長20〜500μm程度であってもよい。 (もっと読む)


【課題】光学シートの数を減らすべく単一のシートからなる光学シートを提供する。
【解決手段】基材110、第1の光透過媒質120、第2の光透過媒質130および反射偏光膜を含む光学シート100を提供する。第1の光透過媒質120は基材110の正面に形成され、複数の凸状マイクロレンズを含む。第2の光透過媒質130は基材110の背面に形成され、複数のV字形プリズムを含む。反射偏光膜は第1の光透過媒質120の正面に設置される。基材110、第1の光透過媒質120および第2の光透過媒質130は互いに結合して単一のシート100となっている。 (もっと読む)


【課題】複雑かつ微細な表面形状や平坦な表面形状、或いは、それらが複合された表面形状の母型を用いて転写成形する場合に、転写率や外観良好で版離れの調整が可能である。
【解決手段】光学シート3は、透光性基材12の表面に互いに直交する方向に大きさの異なるプリズムレンズ15A、15Bからなるレンズ群14を配列した。レンズ群14は、活性エネルギー線硬化性樹脂に硬化収縮率と離型性を調整する微粒子状の成形補助剤が添加されたものを硬化して形成する。活性エネルギー線硬化性樹脂及び成形補助剤の体積Vに対する成形補助剤の体積をfとし、f/V=Eは0.5%≦E≦31%の範囲に設定した。成形補助剤は、平均粒子径rの微粒子であり、レンズ群14の最も微小なプリズムレンズ15Bの高さをhとした場合、1/50≦r/h≦1/2とした。 (もっと読む)


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