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Fターム[2H042DB10]の内容

レンズ以外の光学要素 (41,122) | 反射鏡の機能 (1,206) | 防眩用 (58)

Fターム[2H042DB10]に分類される特許

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【課題】ヒートアイランド増長を抑制し、かつ、回折パターンの発生を抑制することができる光学体を提供する。
【解決手段】光学体は、ランダムな凹凸面を有する第1の光学層と、凹凸面上に形成された反射層と、凹凸面を埋めるように反射層上に形成された第2の光学層とを備える。反射層は、入射光のうち特定波長帯の光を拡散反射するのに対して、特定波長帯以外の光を透過する波長選択反射層、または、入射光のうちの一部の光を拡散反射するのに対して、残りの光を透過する半透過層である。 (もっと読む)


【課題】防眩機能の他にヒータ機能を併せ持つ構造であっても、同構造を簡素化することができる防眩ミラーのヒータ構造を提供する
【解決手段】ECミラーには、一対のガラス基材の間にECセル5が挟み込み配置される。ECセル5は、一対の電極6,8と、これらの間に挟まれたEC層とからなる。透明電極8の両側に、+側ヒータ端子14と−側ヒータ端子15とを設ける。+側ヒータ端子14は、抵抗12を介して対向電極6に接続される。そして、ECミラーでヒータ機能を動作させる際には、一対のヒータ端子14,15間に電圧を印加することにより、対向電極6を開放状態にして透明電極8を通電する。よって、透明電極8が発熱し、ミラー鏡面に付着した水滴等が透明電極8の熱により蒸発する。 (もっと読む)


【課題】冷陰極ランプ使用本数を削減した面光源装置に組み込んだ際であっても輝度ムラの発生を十分に抑えることができる光反射体を提供する。
【解決手段】基材(A)上にフィラーを含む塗工層(B)を設けた塗工フィルムであり、該塗工層(B)表面の平均傾斜Δaが0.04〜0.2であり、45°光沢度が10〜80%であり、(45°光沢度)/(85°光沢度)が2〜25であり、且つ反射率が90%以上である光反射体。 (もっと読む)


【課題】投射光を遮ることなく適切な状態で反射することのできる位置に凹部を配置することにより、視野欠損の発生を抑制することができるスクリーンを提供すること。
【解決手段】
第1及び第2補助列Ls1,Ls2を設けることにより、投射光PLのスクリーン1への入射角が大きい場合でも、第1及び第3凹部20a,20cの反射膜RSに投射光PLを入射させることができる。また、第2領域AR2において、第2基本列Lm2の第3凹部20cよりも第2補助列Ls2の第4凹部20dの個数を多くすることにより、投射光PLの入射角が大きくなっても、投射光PLが突起で遮られることを抑制できる。これにより、視野欠損を低減することができる。また、第3凹部20cの反射膜RSに投射光PLを効率よく入射させることができ、スクリーン1の輝度を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】凹凸形状を有する光反射部やフォトスペーサなどの立体構造物をTFT基板の絶縁膜における所定位置に好適な形状で形成した表示装置を提供する。
【解決手段】本液晶表示装置には、無段階に光透過率が変化する半透明部を有するハーフトーンマスクを使用したフォトリソグラフィ処理により、良好な散乱反射特性を有する所定の曲面形状を有するマルチギャップ部170上に形成される反射電極17や、表示部において目立ちにくい立体形状を有するフォトスペーサ51、ステップカバレッジ性を向上させることができるテーパ面を有するコンタクトホール16を層間絶縁膜19に形成することができる。このことから液晶表示装置の表示品質を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】外光の存在下にあってもコントラストの高い画像を映し出す反射スクリーンを提供する。
【解決手段】スクリーン基板10の観察面100aの法線に対して垂直方向にずれた方向から観察面100aに向けて斜めに投射された投影光Lpを、観察面100a側に反射する反射スクリーン100であって、スクリーン基板10の垂直方向および水平方向に複数の凹部11または凸部が形成され、凹部11または凸部は、投影光Lpを反射する投影光反射面12と、外光Loを吸収する外光吸収面13と、を備え、外光吸収面13の表面粗さより投影光反射面12の表面粗さが滑らかである。 (もっと読む)


【課題】投射光を効率よく反射し、生産性が高い反射型スクリーン、および反射型スクリーンの製造方法を提供する。
【解決手段】投射光L1を透過し、複数の凹部6を有する第1面、および第1面と反対側の第2面を有するシート状のスクリーン基材2と、投射光L1を反射する反射膜3と、投射光と異なる方向から入射する外光L2を吸収する吸収膜4と、を備え、第2面には、反射膜3が形成され、凹部6の一部には、所定方向から入射する投射光L1を反射し、外光L2を吸収するように、第2面に形成された反射膜3とは異なる吸収膜4が形成されている。 (もっと読む)


【課題】 光反射性、軽量性、光拡散性、剛性に優れたポリオレフィン系光反射シート、及びその製造方法の提供。
【解決手段】 ポリオレフィン系樹脂を含有する樹脂材料と、気泡と、を含むポリオレフィン系樹脂発泡体を有する光反射層を含む光反射シートにおいて、前記樹脂材料が、フィブリル化剤を含有し、前記光反射層が、その表面に筋状の凹凸を有することを特徴とする光反射シート。 (もっと読む)


【課題】加工性と光学特性に優れた光反射体を提供すること。
【解決手段】熱可塑性樹脂とフィラーを含有し、少なくとも1軸方向に延伸され、かつ面積延伸倍率が1.3〜80倍である基材層(A)と熱可塑性樹脂を含む層(B)よりなる積層フィルムを有し、全光線反射率が95%以上、表面強度が250g以上、かつ散乱係数Sが0.5以上であることを特徴とする光反射体。 (もっと読む)


【課題】識別時に顕在化される潜像が良好な識別性を有し、偽造防止効果が高い複屈折パターン部材を提供する。
【解決手段】光反射性層11上に、同一の層形成組成物から形成され、層内に複屈折性が異なる領域を二つ以上含んだ光学異方性層12が少なくとも一層形成されてなる複屈折パターン部材であって、前記光反射性層11の鏡面輝度反射率が8%以上である複屈折パターン部材。 (もっと読む)


【課題】有色板や有色塗膜によることなくミラー素子の裏面側を暗色にした車両用ミラーおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】ミラー素子14は平板状の透明基板16の前面に誘電体多層膜からなる半透過反射膜18を形成して構成されている。ミラー素子14の裏面には暗色粘着フィルム20が貼り付けられている。暗色粘着フィルム20は暗色のフィルム層22の裏面に粘着剤層24を塗布形成して構成されている。粘着剤層24の表面には微細な間隔および深さで格子状のエア抜き溝26が全面に形成されている。暗色粘着フィルム20をミラー素子14の裏面に貼り付けた後、加熱もしくは加圧または加熱および加圧を施して、ミラー素子14の前面側に見えていた格子状エア抜き溝26を消失させる。 (もっと読む)


【課題】特定波長帯の光を選択的に指向反射するのに対して、特定波長帯以外の光を透過することができる光学体を提供する。
【解決手段】光学体は、光が入射する入射面を有する光学層と、光学層内に形成された波長選択反射膜とを備える。光学体は、入射角(θ、φ)(但し、θ:入射面に対する垂線と、入射面に入射する入射光または入射面から出射される反射光とのなす角、φ:入射面内の特定の直線と、入射光または反射光を入射面に射影した成分とのなす角)で入射面に入射した光のうち、主に波長帯域780nm〜2100nmの近赤外光を正反射(−θ、φ+180°)以外の方向に選択的に指向反射するのに対して、上記波長帯域以外の光を透過する。 (もっと読む)


【課題】防眩性の評価が簡便に行え、防眩性の高い光学シートを効率よく製造する方法を提供すること。
【解決手段】基材の少なくとも一方の面に機能層を有し、該機能層の最表面及び/又は内部に拡散要素を有する光学シートの製造方法であって、下記式(I)の関係を有するように製造条件を制御することを特徴とする表示素子表面に用いる光学シートの製造方法である。
S×β<0.70 (I)
S;拡散正反射強度/基材の正反射強度
β;拡散正反射方向に対して±2度での反射強度と±1度での反射強度とを結ぶ直線を拡散正反射角度に外挿した拡散強度の1/3の強度を示す拡散角度 (もっと読む)


【課題】コントラストの良い光学シートを安定して供給する製造方法を提供すること。
【解決手段】基材の少なくとも一方の面に機能層を有し、該機能層の最表面及び/又は内部に拡散要素を有する光学シートの製造方法であって、下記式(I)及び/又は(II)の関係を有するように製造条件を制御することを特徴とする表示素子表面に用いる光学シートの製造方法である。
γ−α<3.30 (I)
γ−β<2.40 (II)
α;拡散正反射方向に対して±2度での反射強度と±1度での反射強度とを結ぶ直線を拡散正反射角度に外挿した拡散強度の1/2の強度を示す拡散角度
β;拡散正反射方向に対して±2度での反射強度と±1度での反射強度とを結ぶ直線を拡散正反射角度に外挿した拡散強度の1/3の強度を示す拡散角度
γ;拡散正反射方向に対して±2度での反射強度と±1度での反射強度とを結ぶ直線を拡散正反射角度に外挿した拡散強度の1/10の強度を示す拡散角度 (もっと読む)


【課題】防眩性の評価が簡便に行え、防眩性の高い光学シートを効率よく製造する方法を提供すること。
【解決手段】基材の少なくとも一方の面に機能層を有し、該機能層の最表面及び/又は内部に拡散要素を有する光学シートの製造方法であって、下記式(I)の関係を有するように製造条件を制御することを特徴とする表示素子表面に用いる光学シートの製造方法である。
1.92<γ (I)
γ;拡散正反射方向に対して±2度での反射強度と±1度での反射強度とを結ぶ直線を拡散正反射角度に外挿した拡散強度の1/10の強度を示す拡散角度 (もっと読む)


【課題】コントラストの良い光学シートを提供すること。
【解決手段】基材の少なくとも一方の面に機能層を有し、該機能層の最表面及び/又は内部に拡散要素を有し、下記式(I)及び/又は(II)の関係を有することを特徴とする表示素子表面に用いる光学シート。
1.40<γ−α<3.30 (I)
0.90<γ−β<2.40 (II)
α;拡散正反射方向に対して±2度での反射強度と±1度での反射強度とを結ぶ直線を拡散正反射角度に外挿した拡散強度の1/2の強度を示す拡散角度
β;拡散正反射方向に対して±2度での反射強度と±1度での反射強度とを結ぶ直線を拡散正反射角度に外挿した拡散強度の1/3の強度を示す拡散角度
γ;拡散正反射方向に対して±2度での反射強度と±1度での反射強度とを結ぶ直線を拡散正反射角度に外挿した拡散強度の1/10の強度を示す拡散角度 (もっと読む)


【課題】防眩性の評価が簡便に行え、防眩性の高い光学シートを効率よく製造する方法を提供する。
【解決手段】基材2の少なくとも一方の面に機能層6を有し、該機能層6の最表面及び/又は内部に拡散要素を有する光学シート1の製造方法であって、下記式(I)の関係を有するように製造条件を制御する表示素子表面に用いる光学シート1の製造方法。V/T<0.77(I)T;基材2上に機能層6を構成する樹脂と同様の樹脂からなる表面層3を設け、これに可視光線を照射した際の拡散正反射方向に対して−θ度〜+θ度まで1度ごとに測定した拡散反射強度の総和、V;光学シート1に可視光線を照射した際の拡散正反射方向に対して−θ度〜+θ度まで1度ごとに測定した拡散反射強度の総和。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、熱可塑性樹脂フィルム上にバインダー化合物と球状粒子を積層する際において、塗布ムラや塗布スジ等の外観欠点のない塗工外観の良好な積層フィルムおよびバックライトならびに太陽電池を提供せんとするものである。
【解決手段】
本発明は、以下の(1)〜(3)の3つの要件を満たす塗布層を有することを特徴とする積層フィルムである。
(1)基材熱可塑性樹脂フィルムの少なくとも片面にバインダー化合物と球状粒子とを含有する塗布層であること。
(2)前記球状粒子の変動係数CVが15%以下であること。
(3)前記球状粒子の径小径粒子存在割合が1%以上であること。
また、本発明の太陽電池、およびバックライトは、それぞれ本発明の積層フィルムを用いて構成されていることを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、光に曝された場合にあっても光線全反射率の低下が殆どなく且つ長期間に亘って優れた光線全反射率を維持する光反射板を提供する。
【解決手段】 本発明の光反射板は、ポリオレフィン系樹脂100重量部と、酸化チタンの表面がアルミニウムの酸化物及びケイ素の酸化物を含有する被覆層で被覆された被覆酸化チタン10〜100重量部とを含有するポリオレフィン系樹脂組成物を成形してなる光反射板であって、上記被覆酸化チタンにおいて、蛍光X線分析によって定量された、アルミニウムの酸化物の量がAl23に換算して二酸化チタンの全重量に対して2〜6重量%であり且つケイ素の酸化物の量がSiO2に換算して二酸化チタンの全重量に対して1〜7重量%であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】黒締まり、防眩性に優れた防眩フィルム、該防眩フィルムを具備した、反射防止フィルム、偏光板、および画像表示装置を提供すること。
【解決手段】透明支持体1上に、防眩層2を有する防眩フィルムであって、該防眩層2が、少なくとも一種の、透光性樹脂粒子と、透光性樹脂と、アミン価が1〜30mgKOH/gの共重合物と、を含有し、該透光性樹脂粒子の平均粒子径が6μm以上20μm以下である防眩フィルム、該防眩フィルムを備えた偏光板および画像表示装置。 (もっと読む)


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