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Fターム[2H042DE09]の内容

レンズ以外の光学要素 (41,122) | 反射鏡の用途 (2,003) | 測定用 (55)

Fターム[2H042DE09]に分類される特許

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【課題】光学部品に対する接合用材料の塗布量の適否を検査する。
【解決手段】光源150を制御して光学部品に光を入射させる入射光制御部131と、センサー151を制御して光学部品における接合用材料が塗布された面からの出射光の光学特性を検出する光学特性検出部132と、検出された光学特性と適正範囲記憶部152に予め記憶している適正範囲とを比較することにより、接合用材料の塗布量の適否を判定する適否判定部133とを備える。 (もっと読む)


【課題】反射率に優れた状態と維持して、経時変化による反射率の低下を抑制することができる反射皮膜の形成方法及び積分球を提供すること。
【解決手段】反射皮膜の形成方法は、光源Wから照射する照射光を測定位置までの光路中において反射する反射面6における反射皮膜4の形成方法であって、反射皮膜に用いられる反射性材料a4を接着する接着剤a2の成分を有する透明水性塗料を下塗塗料A4として反射面の基材面5に設ける下塗工程と、下塗工程の下塗塗料が乾燥までに到る10〜17.5%経過したときに、純水に前記反射性材料を40〜60質量%の範囲なるように混合した混合液を上塗塗料B4として下塗塗料に上塗りする上塗工程と、を行い、上塗工程が完了して上塗塗料を乾燥させた後に、再度、下塗工程及び上塗工程を少なくとも一回以上繰り返すこととした。 (もっと読む)


【課題】光反射性光学部品と光透過性光学部品とを近づけて配置することができ、基板の特性に関する要求が光学部品によって相反する場合でもそれらの要求を満たすことが可能な光モジュール及びその製造方法を提供する。
【解決手段】光モジュールは、シリコン領域11をエッチングすることにより形成された光透過性光学部品12を有する第1の板状部材10と、光透過性光学部品12を透過した光を反射する為の光反射性光学部品(鏡21〜24)を有する第2の板状部材20とを備える。第1及び第2の板状部材10,20は互いに接合されており、光透過性光学部品12を透過する光の光路が、第1の板状部材10の部品形成面及び第2の板状部材20の主面に沿っている。 (もっと読む)


【課題】 小型化を図り、ウェハプロセスによって容易に大量生産することのできる分光モジュールの製造方法を提供する。
【解決手段】 表面2aから入射した光を透過させる光透過部2,3と、光透過部2,3の凸曲面3a上に設けられ、光透過部2,3を透過した光を分光して表面2a側に反射する分光部と、表面2a側に設けられ、分光部によって分光されて反射された光を検出する光検出素子7と、を備える分光モジュール1の製造方法は、凸曲面3aに、回折層4を形成するための材料を配置し、材料にモールドを当接させ、材料を硬化させることにより、凸曲面3aに沿って回折層4を形成する工程と、回折層4の表面に反射層6を形成することにより、分光部を形成する工程と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 高価な機械加工の撮像用レンズを使用することなく、低コストで製造が可能な構造の集光ミラーを用いることにより、複数画素を有効活用するエネルギー集光を行う赤外線センサ装置を提供する。
【解決手段】 集光ミラー3は、反射面がセンサチップ1に近い後段(第1の反射面(ゾーン1))と対象物の視野面6に近い前段(第2の反射面(ゾーン2))に分かれ、視野面6の中心からの光(赤外線)は、センサチップ1の中央素子に集光し、視野面6の周辺からの光は、チップ1の周辺素子に集光する。視野面6の中心から出た光64は、直接チップ1の中央素子に入射し、同じく視野面6の中心から出た光63、65は、集光ミラー3の第1の反射面で反射してチップ1の中央素子に入射する。視野面6の周辺から出た光61、66は、集光ミラー3の第2の反射面で反射してチップ1の周辺素子に入射する。 (もっと読む)


【課題】 製造及び加工が容易なペンタ光学素子ユニット及びペンタ光学素子ユニットを用いた面形状測定装置を提供する。
【解決手段】 ペンタ光学素子ユニット(110)は、入射光の一部の光を反射させるとともに入射光の一部の光を透過させるハーフミラー面(11)と、このハーフミラー面から所定角度傾いて配置されハーフミラー面で反射された光を反射させる第1ミラー面(21)とを有する第1ペンタ光学素子(111)と、ハーフミラー面に対して所定の頂角(α)をなす透過面(12)を有するくさび光学素子(10)と、ハーフミラー面及び透過面を透過した光を反射させる第2ミラー面(31)と第2ミラー面で反射された光を反射させる第3ミラー面(41)とを有する第2ペンタ光学素子(112)と、を備える。 (もっと読む)


【課題】高分解能で鏡面変位を操作することが可能でありながら、鏡面を変歪させる際の過大な応力によって鏡を破損することを防止できる可変形鏡を提供すること。
【解決手段】可変形鏡は、変形可能な弾性体の鏡1と、鏡の裏面に接続され、鏡の変形を行う複数の駆動機構ユニット2とを備える。駆動機構ユニットのそれぞれは、ユニット移動端4と、ユニット固定端5と、アクチュエータ3と、第一の弾性体6及び第二の弾性7とを含む。第一の弾性体は、その一端がユニット移動端に接続され、他端がユニット固定端に接続されている。第二の弾性体は、その一端がアクチュエータの可動端に接続されており、他端がユニット移動端に接続されている。第一の弾性体の剛性は、第二の弾性体の剛性よりも高い。弾性体の鏡は、第一の弾性体と、第二の弾性体と、弾性体の鏡との三者の剛性の組み合わせによって定まるユニット移動端の移動によって変形される。 (もっと読む)


【課題】互いに平行に形成された2つの面の相対的な傾きを、該2つの面が不透明な部材の表裏両側に位置するような場合でも、1つの測定系により測定可能とする反射偏向素子、相対傾斜測定装置および非球面レンズ測定装置を得る。
【解決手段】干渉計30からの測定光の一部を、反射偏向素子10Bを介して第1被検面71に対し垂直に照射するとともに、測定光の他の一部を、反射偏向素子10Bを介さずに第2被検面72に対し垂直に照射する。第1被検面71から再帰反射され、反射偏向素子10Bを介して干渉計30に戻る測定光により形成される第1解析用画像と、第2被検面71から再帰反射されて干渉計30に戻る測定光により形成される第2解析用画像とに基づき、第1被検面71および第2被検面72の相対的な傾きが解析される。 (もっと読む)


【課題】光反射面の形状を高精度に可変させる。
【解決手段】可変形状鏡1は、光反射面10aを有するミラー10と、ミラー10を変形させるアクチュエータ20と、アクチュエータ20を保持するバックプレート30と、ミラー10、アクチュエータ20、バックプレート30の各温度を測定する温度センサ50と、温度センサ50から入力された各温度測定値と予め設定されたミラー10、アクチュエータ20、バックプレート30の線膨張係数に基づいてミラーの変形量を調節するための調節値を算出する温度補償演算部60と、温度補償演算部60で算出した調節値に基づいて、与えられた駆動指令値を調節してアクチュエータ20を駆動させるアクチュエータ制御部40とを備えた。 (もっと読む)


【課題】 大型化を防止しつつ、広い波長域の光や異なる波長域の光を精度良く検出し得る分光モジュールを提供する。
【解決手段】 分光モジュール1では、分光部4と光検出素子5とに加えて、分光部8と光検出素子9とが設けられているので、広い波長域の光や異なる波長域の光に対して検出感度を高めることができる。更に、光検出部5aと光検出部9aとの間に光通過孔5b及び光吸収層12が設けられており、その光吸収層12(すなわち、領域R)と対向するように反射部7が設けられているので、大型化を防止することができる。また、外乱光Lは、光吸収層12に吸収される。そして、外乱光Lの一部が光吸収層12の領域Rを透過したとしても、その一部の光は、領域Rと対向するように設けられた反射部7によって領域R側に反射されるので、外乱光Lの入射に起因した迷光の発生を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】 大型化を防止しつつ、広い波長域の光や異なる波長域の光を精度良く検出し得る分光モジュールを提供する。
【解決手段】 分光モジュール1では、分光部7と光検出素子4とに加えて、分光部8と光検出素子9とが設けられているので、広い波長域の光や異なる波長域の光に対して検出感度を高めることができる。更に、光検出部4aと光検出部9aとの間に光通過孔4bが設けられており、光吸収性の基板2の領域Rと対向するように反射部6が設けられているので、大型化を防止することができる。また、外乱光Lは、基板2の領域Rで吸収される。そして、外乱光Lの一部が基板2における領域Rを透過したとしても、その一部の光は、領域Rと対向するように設けられた反射部6によって、領域R側に反射されるので、外乱光Lの入射に起因した迷光の発生を抑制することができる。 (もっと読む)



【課題】単一のビームから一定の断面を備えたビームを与え得る光学装置を提供する。
【解決手段】以下を包含する光学装置:円錐部分を有するプリズムであって、該円錐部分は、該プリズムの前方末端にある頂点および該プリズムの該頂点を通って伸長している中心軸を備えている;電磁放射光源を含む光学配置であって、該光学配置は、該円錐部分の該中心軸と実質的に整列した方向で、電磁放射線の入射ビームを、該円錐部分の該頂点上へと向けるように適合されている;および 該プリズムの該頂点の後方に設けた反射面;ここで、該プリズムにより屈折した該ビームは、該反射面により、該プリズムを通って後方へ反射されて、電磁放射線の環状ビームとして、該プリズムの該前方末端から投射するようにされる、光学装置。 (もっと読む)


【課題】 回折格子パターンの形成を安定化させることができる分光モジュール及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 分光モジュール1においては、回折層6よりも厚くなるように回折層6の周縁6aに沿って鍔部7が一体的に形成されている。これにより、マスタモールドを用いて回折層6及び鍔部7を形成する場合の離型時に、レンズ部3の凸状の曲面3aに沿うように形成された回折層6がマスタモールドに持っていかれて曲面3aから剥離するのを防止することができる。更に、回折層6の中心に対して所定の側に偏るように回折格子パターン9が形成されている。これにより、回折層6の所定の側に対してその反対側を先行させるように離型を行うことで、回折層6が剥離したり、回折格子パターン9が損傷したりするのを防止することができる。 (もっと読む)


【課題】変位量と傾角量とを同時に測定する変位及び傾角測定装置の測定用反射治具に好適に用いられる反射部材を提供する。
【解決手段】レンズ駆動装置のレンズホルダーの変位量と傾角量とを、変位及び傾角測定装置を用いて同時に測定する際に、粗面を成す第1の反射面12yを有する板状の第1の反射部材12aの上に、鏡面を成す第2の反射面12zを有する板状の第2の反射部材12bとを積層して成る反射部材12を備えた測定用反射治具を用いることにより、変位測定用光源から照射された収束光の反射光を第1の反射面12yで乱反射させてその一部を変位センサに合焦させるとともに、傾角測定用光源から照射された平行光を第2の反射面12zで正反射させて傾角センサに合焦させるようにした。 (もっと読む)


【課題】Oリング外壁シール部(リング状の外傾斜部)の正反射像を得て、傷、打痕、クラック等の高速検査に適用する。
【解決手段】Oリング7に対して弧を描く位置に列をなすLED光源1からの照明光束は、直接にOリング7に照射されるとともに、シリンドリカルミラー5を介してOリング7に照射される。照明光束により照射されたOリング7の外壁シール部からの正反射光は、シリンドリカルミラー5を介して正反射像を形成する。 (もっと読む)


【課題】従来とは異なる方法により耐紫外線性が高くかつ高反射率の可視光ミラーを実現する。
【解決手段】この課題を解決するために、本発明に係る可視光ミラーは、基板と、基板上に形成され、紫外線の照射により可視光吸収の増大が誘起される誘電体材料の層を含んだ、可視光を反射する多層膜ミラーである可視光ミラースタック層部と、可視光ミラースタック層部上に形成され、紫外線領域の所定の波長帯域における反射率が50%以上の多層膜ミラーである紫外線ミラースタック層部とを備える。 (もっと読む)


【課題】一眼レフカメラの光束分割ミラーを光学薄膜の多層膜の構成とし、その分光特性を工夫してオートフォーカス検知装置に対する入射光量が不足することを防止する。
【解決手段】撮像光学系を透過した光が光束分割ミラーに入射され、透過光がイメージセンサに入射され、反射光がオートフォーカス検知装置に入射される。光束分割ミラーは、8層以上の多層膜であり、最適化によって、分光特性が(400〜650nm)で反射率が25%以上で35%以下となり、700nm付近の反射率が60%以上となされる。 (もっと読む)


有限回転モータシステムで使用されるミラー(10)であって、本体(18)と、本体内の開口部(16)と、開口部内の高密度材料(32)とを備える、ミラーが開示される。本体は、1種類または複数種類の材料から形成され、露出ミラー表面を有し、ミラー回転軸(Ar)についての回転のために有限回転モータシステムに装着可能である。開口部は、少なくともミラー回転軸の一部に近接して配置される。高密度材料は、開口部内に、開口部内で運動が可能なように備えられ、また、ミラーの本体の材料の密度より密度が高い。
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【課題】光学素子の中心軸に対し傾いて入射する光を集光させることができる光学素子、及び、光学素子の中心軸に対し傾いて入射する光をより確実に検知できる赤外線センサを提供する。
【解決手段】赤外線センサ1は、光学素子としてのレンズアレイ2と感熱部としてのセンサアレイ3とを有し、センサ部4が複数、形成されている。レンズアレイ2は、レンズ本体5と、当該レンズ本体5に形成された光学素子群6とを有する。光学素子群6は、光学素子7が縦横に所定の間隔をあけてレンズ本体5の一面5aに配列されている。各光学素子7は、放物面8の光軸a1,a2,a3,a4の傾きがそれぞれ異なっており、光学素子群6全体として種々の角度から入射した光を集光し得るように構成されている。 (もっと読む)


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