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Fターム[2H044AH17]の内容

レンズ鏡筒 (26,183) | 温湿度保償 (267) | 通気を行うもの (8)

Fターム[2H044AH17]に分類される特許

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【課題】高温・多湿環境下においても接着剤で接合された2枚のレンズの接合面から接着剤に含有されている揮発性有機物質が密閉空間に充満しないようにして、レンズの光学性能の低下を防止することができるレンズ鏡筒及び撮像装置を提供する。
【解決手段】レンズ鏡枠6と押さえ環5とで保持された第1レンズ2、第2レンズ3、第3レンズを有し、第2レンズ3と第3レンズ4の対向するレンズ面3b、4aが接着剤で接合されたレンズ鏡筒1において、押さえ環5の半径方向に形成した溝部5bと、この溝部5bの位置に合わせてレンズ鏡枠6の光軸方向に形成した溝部6dとが連通するような通気孔7を設けて、レンズ接合面Cが位置する密閉空間Aと第3レンズ4のレンズ面4b側の開放空間Bとの間を通気孔7で連通する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、セラミック製の光学部品保持部材およびその作製方法に関し、結露防止に有効な通気性を持たせる。
【解決手段】ケイ素と窒素を反応させ窒化せしめる工程を経て作製された窒化ケイ素基セラミックス基複合材料からなる、光学部品を保持するための光学部品保持部材であって、その窒化ケイ素セラミックス基複合材料中に炭化ケイ素および鉄化合物を含有した、窒化ケイ素セラミックス基複合材料を用いることで、窒化ケイ素セラミックス基複合材料の厚さ1mmのサンプルの両面間に気圧差0.4MPaの気圧を加えたときの有効通気面積1.5cmでの1分間あたりの通気量が50ミリリットル以上となり、結露防止に有効な通気性を有した光学部品を保持するための光学部品保持部材を得ることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】装置内部の熱を装置外部に十分に排出することができ、これによって撮像素子の温度上昇を抑制できること。
【解決手段】本発明にかかるデジタルカメラ1は、被写体の画像を撮像する撮像素子8と、撮像素子8の配置空間と外部とを連通する通気孔6が形成された筐体2と、筐体2の内部に撮像素子8を固定する固定部材9と、撮像素子8の受光面に被写体の光学像を結像するレンズユニット5とを備える。レンズユニット5は、固定レンズ5aと、固定レンズ5aを保持するレンズ鏡枠5dと、可動レンズ5bと、可動レンズ5bを保持する可動レンズ鏡枠5cとを備える。可動レンズ5bは、レンズ鏡枠5dの内部において可動レンズ鏡枠5cとともに光軸方向に移動して撮像素子8の配置空間を加圧または減圧し、これによって、この配置空間と外部とを通気孔6を通して強制的に通気する。 (もっと読む)


【課題】ユーザの安全を保ちつつ効率良く放熱を行う光学機器を低コストに提供する。
【解決手段】モータ42の駆動軸に取り付けられた第1ギア51は、クラッチ板54bと一体となって回転する第2ギア52と噛み合っている。クラッチ板54bは、クラッチ板54aと接離自在に設けられ、クラッチ板54bと接続することで、モータ42の駆動力が排気ファン44に伝達される。一方、モータ42の駆動軸に取り付けられたクラッチ板55bは、クラッチ板55aと接離自在に設けられている。クラッチ55aは、ガイドブラケット46に取り付けられた第3ギア53の軸端に取り付けられている。第3ギア53は、ギア部21cと噛み合っている。クラッチ部55a,55bが互いに接続することで、モータ42の出力が外筒21に伝達される。モータ42の駆動先の切替えは、ソレノイド47によってなされる。 (もっと読む)


【課題】 水分が撮像装置の内部に入った場合にも、結露の発生を有効に防止できる結露防止装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 ケース1の一面に換気制御部としての略円形状の換気口2を備え、換気制御部としての略円形状の換気口2により、換気方向に対して能力差を生じ、高温・高湿環境にあったケース1が低温・低湿環境に移された場合の水蒸気の換気能力に比べて、低温・低湿環境にあったケース1が高温・高湿環境に移された場合の水蒸気の換気能力が低くなり、ケース1内部の結露を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】レンズ鏡筒の放熱効果を高める。
【解決手段】鏡筒本体12の対物側端部には、多数の放熱フィン14aを渦巻き状に形成したヒートシンク14が取り付けられている。ヒートシンク14とマウント部16側の鏡筒本体12の端部12aとの間には、ヒートパイプ20が架け渡されている。鏡筒本体12の端部12aに取り付けられたCCD28の熱は、端部12aを介してヒートパイプ20に伝導される。そして、ヒートパイプ20によって効率よくヒートシンク14に伝導される。ヒートシンク14に伝導された熱は、渦巻き状の放熱フィン14aによりレンズ鏡筒11の姿勢に依らず効率よく空気中に逃がされる。 (もっと読む)


【課題】CCD及び回路基板等を冷却することができるレンズユニットを提供する。
【解決手段】冷却ファン46を、フォーカスレンズ駆動モータ44の軸45の後端部に設ける。フォーカスレンズ駆動モータ44が駆動すると冷却ファン46が回転する。冷却ファン46が回転すると、空間54内のエアが開口53aを通過して空間55内に流入し、エアがCCD21の保持板の後面や、回路基板22の前面に吹き付けられる。また、冷却ファン34を、ズームレンズ駆動モータ34の後端部に設ける。ズームレンズ駆動モータ34が駆動すると、冷却ファン34が回転し、空間54内のエアを対流させる。 (もっと読む)


【課題】カメラヘッドに防塵・防滴構造を持たせたとしてもカメラヘッド内の熱源で発生した熱を効率よく放熱することができるカメラヘッドを提供する。
【解決手段】 鏡胴10の光軸方向後方に、鏡胴10の熱伝導率よりも高い熱伝導率を持つ放熱部材1Bを設ける。CPU19aで発生した熱を、マウント部1Cを通してその放熱部材1Bにまで伝えて、CCD12aで発生した熱を、鏡胴10を通してその放熱部材1Bにまで伝える。放熱部材1Bは外周が常に外気と接しているので、外気温に維持され、CPU19a、CCD12aで発生した熱が効率的に空間に放熱される。 (もっと読む)


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