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Fターム[2H044BB00]の内容

レンズ鏡筒 (26,183) | 顕微鏡の合焦機構 (108)

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【課題】保護部材の厚さにばらつきが存在する場合であっても、保護部材に起因する光学的な収差が適切に補正された高品質な画像を高速に取得することが可能な技術を提供する。
【解決手段】撮像装置が、結像光学系および撮像部を有する撮像ユニットと、前記撮像ユニットで試料を撮像する前に、光学的な収差又は該収差の要因となる物理量を前記試料上の複数の領域ごとに計測する計測部と、前記収差を補正するために前記結像光学系の光路中に挿入される光学素子であって、補正量の異なる複数の光学素子と、前記計測部の計測結果に基づいて前記複数の光学素子の中から光学素子を選択し、前記撮像部で前記試料を撮像する際に前記結像光学系の光路中に前記選択された光学素子を挿入する制御部と、を備える。前記結像光学系は、前記複数の領域の像を前記撮像部に同時に形成できるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】従来よりも早く焦点を合わせることを目的とする。
【解決手段】標本に対する視野を水平方向に移動しながら視野毎の画像を撮影する顕微鏡装置であって、視野毎の合焦点を予測し、当該予測結果に基づいて視野毎の合焦点を調整する合焦点調整手段を具備する。 (もっと読む)


【課題】極めて良好な人間工学的特性および結像特性を有する手術用顕微鏡のための鏡筒を提案する。
【解決手段】手術用顕微鏡のための鏡筒は、ベース部3、回転軸線21を中心にベース部で旋回可能な中間部5、および回転軸線25を中心に中間部で旋回可能な接眼レンズ部7を通って案内された結像光路37、39と、ベース部の接続片105の開口108から進入する平行な結像光路を中間像170に結像する鏡筒レンズ系67と、回転軸線21を中心にベース部で可動な第1ミラー素子71と、回転軸線25を中心に中間部5で可動なミラー素子73とを備える。第1ミラー素子は、接続片を介して進入する結像光路を別のミラー素子に偏向する。鏡筒レンズ系67は望遠系であり、第1ミラー素子71および第2ミラー素子73は、結像光路で正の屈折力を有するレンズユニット68l、68rと負の屈折力を有するレンズユニット69l、69rとの間に配置されている。 (もっと読む)


【課題】作業効率を向上させることができるようにする。
【解決手段】標本Sの観察を行う観察状態においては、キャップ101Aを、開口端面111b側から顕微鏡本体21に嵌め込んで、顕微鏡本体21の先端側から開口端面111cが突出した状態にすることにより、その開口端面111cが標本Sと接触するので、標本Sに対する顕微鏡本体21の姿勢が保持され、標本面に焦点が固定される(図5a)。一方、格納状態においては、キャップ101Aを、開口端面111c側から顕微鏡本体21に嵌め込んで、開口端面111bを顕微鏡本体21の先端面の近傍付近に固定することにより、キャップ101Aが格納される(図5b)。本発明は、例えば、標本の観察に必要な機能を全て備え、それ単独で使用可能となる本体筐体を備える顕微鏡に適用することができる。 (もっと読む)


【課題】対物レンズの光学調整補正環を、光軸から離れた遮蔽物の外から観察者が確認しながら手動で操作できるようにするとともに、観察時には顕微鏡部が完全に遮蔽されるようにした顕微鏡装置を提供すること。
【解決手段】顕微鏡部1が遮蔽物3で覆われた箱型の顕微鏡であって、複数の対物レンズを搭載した転換部を有している顕微鏡において、光軸上にある対物レンズの光学調整補正環を、光軸から離れた遮蔽物の外から操作するための、遠隔駆動機構2を備えている。 (もっと読む)


【課題】鏡筒に保持されたレンズが結像する焦点像を顕微鏡で観察し、その観察結果に基づいてレンズを位置調整する方法において、顕微鏡による像観察を容易化する。
【解決手段】物体からの光が入射するレンズ11および、該レンズ11を保持する鏡筒1を有してなるレンズユニット10において、前記レンズ11の焦点像を顕微鏡5で観察し、その観察結果に基づいて該レンズ11をその光軸が鏡筒の中心軸Oと一致する状態に位置調整する。そのとき、前記レンズ11の後方側において鏡筒1内に、該レンズ11の焦点位置を後方側に延ばす光路延長部材12を配置し、その状態で焦点像の観察を行う。 (もっと読む)


【課題】ビデオアダプタを、技術的により簡便な方式で実現すること。
【解決手段】本発明は、顕微鏡(100)への接続部とカメラ(12)への接続部を有する顕微鏡(100)用ビデオアダプタ(1)に関し、ビデオアダプタ(1)は、露出設定用、焦点及び/又は倍率設定用、及び/又は、顕微鏡(100)の観測ビーム経路(109)の少なくとも一部を偏向するための少なくとも1つの光学部品(14〜17)を有し、少なくとも1つの光学部品(14〜17)は、SLM光学ユニットを有している。 (もっと読む)


【課題】モジュレーション板の設定位置が容易に狂わないようにする。
【解決手段】回転操作環65は、パッド64と、鏡筒51の周囲に設けられているフランジ51Aの間において鏡筒51に嵌合され、鏡筒51の周りを回転することにより、光軸A1を中心にレンズ54を回転させる。クランプ環69は、鏡筒51に嵌合され、鏡筒51の周りを所定の方向に回転することにより、ネジ送り機構によりパッド64の方向に移動し、パッド64を介して回転操作環65をフランジ51Aの方向に押しつけ、所定の方向と逆方向に回転することにより、ネジ送り機構によりパッド64と逆の方向に移動し、パッド64を介して回転操作環65をフランジ51Aの方向に押しつける力を緩和する。本発明は、例えば、顕微鏡の対物レンズに適用できる。 (もっと読む)


【課題】送り機構のバックラッシュやステッピングモータの脱調、あるいはピエゾアクチュエータのヒステリシス等の影響を受けることなく、対物レンズの焦点位置を精度よく数μm移動させる。
【解決手段】所定の波長の光を出射する光源3と、該光源3から出射された光を観察対象Aに照射する照明光学系4と、該照明光学系4により観察対象Aに照射された光の観察対象Aにおける透過光を集光する検出光学系5と、該検出光学系5により集光された透過光を撮影する撮像素子6とを備え、検出光学系5が、光軸Cに交差する方向に移動可能に支持された可動部材12と、光軸C方向に焦点位置をずらした状態で可動部材12に固定された略同一の光学性能を有する2以上の対物レンズ13とを備える観察装置1を提供する。 (もっと読む)


【課題】送り機構のバックラッシュやステッピングモータの脱調、あるいはピエゾアクチュエータのヒステリシス等の影響を受けることなく、対物レンズの焦点位置を精度よく数μm移動させる。
【解決手段】所定の波長の光を出射する光源3と、該光源3から出射された光を観察対象Aに照射する照明光学系4と、該照明光学系により観察対象Aに照射された光の観察対象Aにおける透過光を集光する対物レンズ12を有する検出光学系5と、該検出光学系5により集光された透過光を撮影する撮像素子6とを備え、検出光学系5が、観察対象Aと撮像素子6との間の光路上に、該光路における光学的距離を変化させる光学的距離可変手段13〜15を備える観察装置1を提供する。 (もっと読む)


【課題】対物レンズの作動距離を変化させても、観察倍率をさほど変化させない。
【解決手段】試料Aからの光を略平行光に変換する対物光学系11と、該対物光学系11からの略平行光を所定の位置に結像する結像光学系10と、該結像光学系10により所定の位置に結像された光を略平行光束にする瞳投影光学系9と、該瞳投影光学系9からの略平行光束の角度を偏向させて試料Aの観察位置を横方向に走査する横方向走査手段8と、結像光学系10または瞳投影光学系9の少なくとも一方を光軸方向に駆動するレンズ駆動手段12とを備え、結像光学系10は、試料A側を前側として、その前側焦点が対物光学系11の後側焦点の近傍に位置するように配置されている光走査型顕微鏡1を提供する。 (もっと読む)


【課題】対物レンズの作動距離を変化させても、観察倍率をさほど変化させない。
【解決手段】試料Aからの光を略平行光に変換する対物光学系12と、該対物光学系12からの略平行光を所定の位置に結像する結像光学系11とを備える顕微鏡システムに使用され、対物光学系12と結像光学系11との間に配置され、対物光学系12の作動距離を変化させるためにフォーカス調整ユニット1であって、対物光学系12側を前側、結像光学系11を後側として、少なくとも前側から順に配置された、屈折力を有する前群光学系Gaおよび後群光学系Gbと、該前群光学系Gaおよび後群光学系Gbの少なくとも一方を光軸方向に駆動して、両光学系の光軸方向の距離を相対的に変化させるレンズ駆動手段18とを備え、前群光学系Gaは、その前側焦点が対物光学系12の後側焦点の近傍に位置するように配置されているフォーカス調整ユニット1を提供する。 (もっと読む)


【課題】鏡筒本体とその内部の光学部材等とに発生する歪を抑制することができ、顕微鏡本体に対する荷重の増大を抑制することができること。
【解決手段】鏡筒8は、観察光を内部に導入する導入口11aと、観察光を外部へ導出する複数の導出口11b,11cと、導入口11aから導入された観察光の光路を選択的に切り換えて観察光を導出口11b,11cの少なくとも1つへ導く光路切換機構13と、一体形成された筒状枠体であって、導入口11aと複数の導出口11b,11cと光路切換機構13を支持する支持部11dとを前記筒状枠体の側壁中央部に有した鏡筒本体11と、を備える。 (もっと読む)


【課題】リミット位置を簡易な操作によって安全かつ確実に手動設定できること。
【解決手段】顕微鏡装置100は、標本1と対物レンズ3との相対距離を焦点合わせ方向に変化させる焦準機構5と、対物レンズ3のレンズ情報10aを記憶した記憶部10と、焦準機構5の駆動位置のうち標本1が対物レンズ3に合焦された合焦駆動位置とレンズ情報10aとをもとに、標本1と対物レンズ3との相対距離の下限値を制限するリミット位置を設定し、焦準機構5の駆動位置がその制限位置を越えないように焦準機構5を駆動制御する焦準制御部12bとを備える。 (もっと読む)


【課題】 同軸照明6の構成の顕微鏡ではピント合わせが難しい鏡面、ガラス面のピント合わせを正確に行える装置を提供する。
【解決手段】 本発明は、図7の従来型の同軸照明6のみの構成の顕微鏡にピント合わせを正確に行うためのスリット光10を合成する事により、被写体に同軸照明とスリット光が合成された光が当たった映像をCCDカメラで映し出す。
スリット光10のある映像図10の様にピント合わせの再現性、精度の向上が得られる。 (もっと読む)


【課題】 ユーザの要求に応じた取付けを選択的に得られる安価に仕様変更が可能なレボルバ装置を提供する。
【解決手段】 レボルバ100を異なる落射投光装置20、30、40に取付けるための取付け部200、400、500を複数用意し、これら取付け部200、400、500を実際に使用する落射投光装置20、30、40に合わせて選択してレボルバ100に取付ける。 (もっと読む)


【課題】使用目的に応じて光学フィルタを着脱あるいは交換することにより光学特性を任意に選択可能な撮像機器であって、低コスト及び簡単な構成で、透過率や反射率の異なる標本観察に応じてフレアの発生を抑えると同時に、光学フィルタを装着したときと取り外したときのいずれの場合においても良好な合焦状態の観察画像を得ることの可能な撮像機器を提供する。
【解決手段】画像情報を記録する撮像素子1と、撮像素子1の前方に配置された撮像素子1の周囲の気密性を保持するための防塵ガラス2と、防塵ガラス2の前方に着脱可能に配置された光学フィルタ3と、光学フィルタ3の前方に配置されたカメラマウント4と、を有する。さらに、光学フィルタ3を装着していないときの焦点位置を、光学フィルタ3を装着したときと略同じになるように、調整可能な同焦調整手段8’を有している。 (もっと読む)


【課題】 標本の大きさや重さに影響されることなく標本の観察位置合わせを確実に行うことができる光学顕微鏡を提供する。
【解決手段】 ステージ9上の標本2の観察像を取得する対物レンズ3を含む観察光学系の光路上に、対物レンズ3を該対物レンズ3の光軸Oと直交する面に沿って移動可能にした移動調整機構6を設け、この移動調整機構6により対物レンズ3を移動させて標本2の観察位置を移動させる。 (もっと読む)


【課題】ズーム変倍操作に基づき連続的に変化するズーム倍率をリアルタイムで簡便に確認でき、前回と同じ倍率での観察等に供することができるようにする。
【解決手段】ズームハンドル9a,9bの手動によるズーム変倍操作に伴うズーム変倍機構30中のズーム可動部、例えばカム軸26の可動位置をエンコーダ板31、カム軸エンコーダ32によって検出し、検出された可動位置情報に基づきズーム倍率値を取得して表示部42に表示出力することで、手動操作に基づき連続的に変化するズーム倍率をリアルタイムで簡便に確認することができるようにした。 (もっと読む)


【課題】対象物を光学的に検出するための装置および方法を提供する。
【解決手段】本発明による装置(1)は、調整手段(18)を有し、調整手段(18)によって少なくとも1つの結像光学部品(6、8、9、10、11、13、15、16、17)、照射光路(4)および/または検出光路(5)に配置される特に結像光学素子(6)は、それぞれの光軸を中心にして回転可能、および/または光学部品(6、8、9、10、11、13、15、16、17)が配置される光路(4、5)の光軸に対して枢動可能、および/または光軸に対して横断方向に並進可能に配置され、回転、枢動および/または並進状態の光学部品(6、8、9、10、11、13、15、16、17)によって対象物(2)を検出する。 (もっと読む)


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