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Fターム[2H044EE00]の内容

レンズ鏡筒 (26,183) | ズーム鏡筒の絞り (81)

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【課題】レンズユニットと絞りユニットとの光軸方向の距離を短縮して、撮影倍率の高倍率化と小型化を両立させることができるとともに、ズーム領域での高度な絞り制御に対応することができる仕組みを提供する。
【解決手段】レンズ鏡筒は、撮影倍率を変更するズーム式とされ、絞り羽根3bを保持する虹彩絞り3と、撮影倍率の変更に連動して虹彩絞り3に対して光軸方向に相対的に接近離間移動が可能に配置され、虹彩絞り3に接近した際に、絞り羽根3aの開口に一部が侵入するレンズ1と、虹彩絞り3の動作を制御する制御手段と、を備える。制御手段は、レンズ1の絞り羽根3aの開口への侵入量に応じて、絞り羽根3aがレンズ1に干渉しない範囲で絞り羽根3aの最小開口径を変化させるように、虹彩絞り3の動作を制御する。 (もっと読む)


【課題】駆動手段に接続して通電する配線板を短くすることができるレンズ鏡筒を提供する。
【解決手段】第一レンズ保持部材2と、駆動手段と、第一のカム筒7と、直進規制部材8と、配線板16とを備える撮影レンズ鏡筒を設ける。第一のカム筒7は、第一レンズ保持部材2の外周に設けられ、回転して第一レンズ保持部材2と駆動手段とを光軸方向に移動させる。また、直進規制部材8は、第一レンズ保持部材2の内周に設けられ、第一レンズ保持部材2を直進規制する。また、配線板16は、駆動手段に接続する。そして、配線板は、直進規制部材8の内周から外周に対して縦断する。 (もっと読む)


【課題】絞り羽根専用アクチュエータを用いることなく、レンズ鏡筒ひいては撮像装置の小型化及び低コスト化を図ると共に、絞り羽根を駆動する機構の部品精度のばらつきに起因する絞り口径の変動を回避する仕組みを提供する。
【解決手段】レンズ鏡筒は、カム係合部261a,262aを有する絞り羽根261,262と、絞り羽根261,262を絞り開口を開閉する方向に回転可能に保持する2群地板21と、絞り羽根261,262を絞り開口を閉じる方向に付勢するばね263と、カム係合部261a,262aに係合するカム面81d,81eを有し、光軸方向に移動することで、カム係合部261a,262aとカム面81d,81eとのカム作用により、ばね263の付勢力に抗して絞り羽根261,262を開く方向に回転動作させる第2直進筒81と、ばね263の付勢力による、絞り羽根261,262の絞り開口を閉じる方向の回転動作を規制する規制手段21c,21d,261c,262cと、を備える。 (もっと読む)


【課題】さらなる小型化を実現できるレンズ鏡筒を提供する。
【解決手段】レンズ鏡筒は、ズーム光学系と光量調整機構とを、備えている。ズーム光学系は、被写体側から順に、第1のレンズ群と、第2のレンズ群と、第3のレンズ群とを、有している。光量調整機構は、第1のレンズ群と第2のレンズ群との間に配置される。このレンズ鏡筒は、撮影可能状態と沈胴状態とをとる。撮影可能状態では、第1のレンズ群と、第2のレンズ群と、第3のレンズ群とが、光軸の方向に並べて配置される。この状態では、ズーム動作時に第2のレンズ群と第3のレンズ群とが光軸の方向に一体に移動する。また、この状態では、ズーム動作時に光量調整機構と第2のレンズ群とが光軸の方向に互いに独立して移動する。沈胴状態では、光軸の方向から見たとき、第2のレンズ群が第1のレンズ群の光軸と直交する方向に退避する。 (もっと読む)


【課題】さらなる小型化を実現できるレンズ鏡筒を提供する。
【解決手段】レンズ鏡筒は、ズーム光学系と光量調整機構とを、備えている。ズーム光学系は、被写体側から順に、第1のレンズ群と、第2のレンズ群と、第3のレンズ群とを、有している。第2のレンズ群は、第1のレンズ群の光軸と直交する方向に移動して、光学像を移動可能である。レンズ鏡筒は、撮影可能状態と沈胴状態とをとる。撮影可能状態では、第1のレンズ群と、第2のレンズ群と、第3のレンズ群とが、光軸の方向に並んでいる。この状態では、ズーム動作時に、第1のレンズ群と第3のレンズ群とが、光軸の方向に互いに独立して移動する。また、この状態では、ズーム動作時に、光量調整機構と第2のレンズ群とが、光軸の方向に一体に移動する。沈胴状態では、光軸方向から見たとき、第3のレンズ群が第1のレンズ群の光軸と直交する方向に退避する。 (もっと読む)


【課題】小型でありながらも、より高ズーム倍率化やより至近距離に対する合焦が可能なレンズ装置を提供する。
【解決手段】レンズ装置は、絞り開口を有する絞りSPと、絞りよりも光軸方向における物体側および像側のうち一方の側に配置された第1レンズBと、絞りよりも物体側および像側のうち他方の側に配置された第2レンズAとを有する。ズーミングまたはフォーカシングにおいて、絞りは、第1および第2レンズに対して独立に光軸方向に移動し、第1レンズおよび絞りは、第1レンズの絞り側レンズ面が絞りから上記一方の側に離れて位置する第1の状態と、第1レンズの絞り側レンズ面のうち少なくとも一部が絞り開口を通って絞りよりも上記他方の側に突出する第2の状態とになる。 (もっと読む)


【課題】撮像の倍率を変更しながらも被写体に速やかにピントを合わせる。
【解決手段】変倍レンズ1Bを含む撮像レンズ部を介して被写体の光学像を画像信号として出力するCMOS3と、画像信号として出力される被写体の光学像の倍率変更を指示する変更命令に基づいて、CMOS3と変倍レンズ1Bの少なくとも一方を、両者の相対的位置を変化させるように撮像レンズ部の光軸に沿って移動させるズーム制御部と、を備え、所定の撮像形態で撮像処理を実行する撮像装置であって、前述の変更命令を受付けると撮像形態をパンフォーカス状態に設定し、パンフォーカス状態を保持しながら倍率変更に基づいてズーム制御部により相対的位置に変化せしめる状態保持部、をさらに備える。 (もっと読む)


【課題】新たな表示手段を設けることなくフランジバック調整モードであるか否かをユーザが把握できるようにしたレンズ装置を提供する。
【解決手段】所望の被写体にピントを合わせるために駆動されるフォーカスレンズと、焦点距離を変更するために駆動されるズームレンズと、開口径を変化させて撮影光の光量を調節する絞りとを有し、前記フォーカスレンズの位置を調節してフランジバック調整を行うように構成されたレンズ装置において、通常の撮影動作が可能な撮影モードと前記フランジバック調整が可能な調整モードとの間でモード遷移する際、前記絞りの開口径を変化させるようにする。これにより、ユーザはテレビカメラによる撮影映像を確認しているだけでフランジバック調整モードであるか否かを瞬時に把握できる。 (もっと読む)


【課題】可変開口絞機構によりズーム撮影領域では開放径を大小に変化させるとともに、収納位置では大開口としてその開口内に可動レンズ群の一部を進入させるズームレンズ鏡筒において、絞開口を大開口にする絞開口動作が完了する前に、レンズ群が同開口内に進入して衝突するおそれをなくす。
【解決手段】可変開口絞機構は、開閉リングの正逆の回動動作によって開口径を大小に切り換えること;いずれかの可動レンズ群からなる開口制御レンズ群がズーム撮影位置から収納位置に移動するとき、該可変開口絞機構の開口を小開口から大開口にするように開閉リングを回転させること;収納位置では、開口制御レンズ群の一部が可変開口絞機構に接近してその大開口内に進入すること;及び開閉リングが小開口位置にある状態で、開口制御レンズ群が可変開口絞機構に接近するとき、両者の最大接近位置を規制する接近規制部材を有すること;を満足するズームレンズ鏡筒。 (もっと読む)


【課題】変倍に寄与する複数の可動レンズ群を、光軸方向後方の収納位置と前方のズーム撮影位置との間で移動させるズームレンズ鏡筒において、レンズシャッタと絞機構を搭載しながら、構成が比較的単純で、収納長の短縮が可能なズームレンズ鏡筒を得る。
【解決手段】いずれか一つの可動レンズ群を開口制御レンズ群として、その前後の一方と他方に、絞機構とレンズシャッタを、該開口制御レンズ群に対して光軸方向の相対移動を可能にして位置させること、収納位置では、絞機構とレンズシャッタを該開口制御レンズ群に対して接近する接近位置に移動させること、同接近位置(収納位置)では絞機構とレンズシャッタを共に開放状態にすること、及び同接近位置(収納位置)では、開口制御レンズ群の一部を絞機構とレンズシャッタの上記開放状態にした開口内に進入させること、を特徴とするズームレンズ鏡筒。 (もっと読む)


【課題】光束制限手段を有する光学機器の小型化を実現する。
【解決手段】光学機器は、第1のレンズL2と該第1のレンズを保持する保持部材6とにより構成され、光軸方向に移動可能な可動レンズユニットと、第2のレンズL3を光軸方向とは異なる方向にシフトさせる防振ユニット9と、第2のレンズのシフトに応じて、光束が通過する開口の形状を変化させる光束制限手段8とを有する。可動レンズユニットは、光軸方向における光束制限手段の開口に挿入される位置を含む可動領域で移動する。 (もっと読む)


【課題】 Fナンバの小さい大口径レンズであっても絞りに対応したレンズ部の位置を補正することによりレンズ部における球面収差の影響を最小にして、撮影画質をより高めるとともに、大口径レンズ全体の小型コンパクト化及び軽量化、更にはコストダウンに寄与する。
【解決手段】 絞り調整を行うマニュアル操作用の絞りリング3及びフォーカス調整を行うマニュアル操作用のフォーカスリング4を備える大口径レンズ1を構成するに際して、絞りリング3の回動変位量を、軸方向Daの変位量に運動変換することにより内蔵するレンズ部2に伝達し、当該レンズ部2を軸方向Daへ変位させることにより、少なくとも絞りに対応してレンズ部2の位置を補正するレンズ位置補正機構Msを備える。 (もっと読む)


【課題】収納状態の筒長を短くするとともに、撮像素子及び撮像素子前面に設けられた光学部品の性能劣化を防ぐことができるレンズ鏡筒、撮像装置を提供する。
【解決手段】レンズ鏡筒1が収納状態にあるときに、絞りユニット301の開口部(313,320,323,324)に第2レンズ群L2及び1群筒40の一部を挿入するとともに、シャッタユニット201のシャッタ羽根203を閉じて遮光を行う。これにより、収納状態の筒長を短くするとともに、撮像素子105a及び撮像素子前面に設けられた光学部品105bの性能劣化を防ぐ。 (もっと読む)


【課題】ズーム機構を有し、ズーム時に開口絞りが光軸方向へ移動可能な顕微鏡を提供する。
【解決手段】少なくとも1つのレンズ12a,12b,13a,13bを光軸方向へ移動して観察倍率を変更する変倍光学系10a,10bを有する顕微鏡1において、変倍光学系10a,10bの光路上に配置された開口絞り20a,20bと、開口絞り20a,20bを光軸方向へ移動させる移動機構9,19,25とを有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 明るい開放Fナンバー一定のズーム域と高倍率化を両立する。
【解決手段】 ズーミングする際に絞り2が光軸方向へ移動し、望遠端における絞りの位置が広角端における絞りの位置より物体側に位置し、広角端から特定中間焦点距離の範囲において開放Fナンバーが略一定になるように絞りの開口径をズーミングに連動して制御し、特定中間焦点距離から前記望遠端の範囲において絞りの開口径を略一定にして開放Fナンバーが変化するようにし、特定中間焦点距離が以下の条件式(1)を満足するように構成した。
(1)広角端焦点距離×1.5<特定中間焦点距離<望遠端焦点距離/1.4 (もっと読む)


【課題】 簡単な構成により可動レンズの移動に対応して絞りを可変することのできる小型で組み立てが容易となる撮像装置を実現すること。
【解決手段】 本発明による撮像装置は、可動レンズ63を保持する可動レンズ枠61、及び磁性部材62を備えた可動レンズユニット60と、複数の対物光学系31、34が配設され、可動レンズ枠を撮影光軸方向に進退自在に保持する固定レンズ枠33と、磁性体から形成された絞り羽根74の移動により撮影光量を調整する絞りユニット35と、可動レンズ枠の進退移動に応じて、絞り羽根を磁力により移動する強磁性体38と、具備する。 (もっと読む)


【課題】光量維持のために制限された駆動範囲の端点で画角変動補正のためのズーム駆動がリミットされてしまうと、突然画角が変化する。
【解決手段】 ズーム部Zおよびフォーカス部Fを含む光学系の通過光量を可変設定する光量設定手段19と、ズーム部の駆動制御を行う制御手段4とを有するズームレンズにおいて、上記制御手段に、ズーム部の駆動範囲をこのズーム部の駆動によって上記光学系の実通過光量が光量設定手段による設定通過光量より減少しない光量維持範囲に制限させるとともに、ズーム部のズーミングのための駆動範囲を上記光量維持範囲に制限した状態で、ズーム部のフォーカス部の駆動に伴う画角変動を補正するための駆動制御を光量維持範囲にかかわらず行わせるようにする。 (もっと読む)


【課題】変倍に伴って光軸方向に移動する可変絞りを有するズーム光学系であっても、周辺部材の形状が複雑化せず、簡易な構成で絞りを駆動するようにしたレンズ鏡胴を得る。
【解決手段】複数のレンズ群のうち所定のレンズ群を移動させて変倍を行う変倍光学系と、変倍時に光軸方向に移動する絞り部材とを有し、絞り部材は、絞り部材を保持する枠部材に植設されたカム案内ピンが、カム部材及び直進案内部材により案内されて光軸方向に移動するよう構成されたレンズ鏡胴において、カム案内ピンの少なくとも1つには貫通穴が形成され、絞り部材を動作させるための部材が貫通穴を貫通しているレンズ鏡胴とする。 (もっと読む)


【課題】ピント誤差を小さくすることができるレンズ鏡筒及び光学システムを提供する。
【解決手段】像を撮像するための光学系4と、光学系4による像を所定の倍率に変換する光学装置6に取付け可能なマウント部13を有し、光学系4を保持する鏡筒3と、像の明るさを調節する絞り部12と、光学装置6の倍率に関する情報を用いて絞り部12によって絞り込まれた像面に関する情報を演算する演算部10とを備えている。 (もっと読む)


【課題】大型化することなく、かつコストを増加させずに、どのズーム領域であっても、カメラ本体に入射されるフレア成分光を除去することができるレンズ機構を提供すること。
【解決手段】制御回路201は、たとえば、カメラ本体から送信された情報に基づいて、ズーム駆動モータ202の駆動を制御する。その結果、ズーム位置センサ203から送信された第二レンズ群位置を示す情報を受信する。そして、制御回路201は、第二レンズ群の位置を示す情報に基づいて、絞り機構(絞り羽根)の最大絞り口径を算出、または、設定テーブルから取得する。そのうえ、制御回路201は、絞り機構(絞り羽根)の絞り径が、算出または取得された最大絞り口径を超えない範囲で、絞り開閉モータ204の駆動を制御する。 (もっと読む)


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