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Fターム[2H045AB01]の内容

機械的光走査系 (27,008) | 振動ミラー走査手段 (6,561) | ガルバノ (6,155)

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【課題】光の利用効率を低減することなく走査速度を上げる。
【解決手段】入射されたビームを所定の切替タイミングで複数の方向に切り替えて偏向可能な偏向素子1と、偏向素子1により偏向されたビームの各光路LA〜LD上に互いに異なる角度で配置された複数の角度設定ミラー13を有し、各角度設定ミラー13によって光路LA〜LDごとにビームを同一平面上における相対的な角度を付与して反射して同一箇所に集合させるミラーアレイ3と、前記平面に対して垂直な軸線回りに切替タイミングに同期して揺動可能に設けられ、ミラーアレイ3により同一箇所に異なる方向から入射させられる各ビームを反射して同一の軌跡に沿って走査する第1スキャナ5とを備える光走査装置10を提供する。 (もっと読む)


【課題】 集光スポットのサイズが小さく、かつ焦点深度が長い集光光学系を提供する。
【解決手段】 レーザ光源で発生させたレーザ光を所望の焦点距離で集光させる集光光学系であって、集光機能を有する第1の光学手段と、球面収差発生機能を有する第2の光学手段とからなると共に、球面収差を発生させるように構成されている。また、次式(a)〜(d)を満たすように設計することで、3次及び5次の球面収差を発生させた。
(a)|Z|≧0.1λ 又は |Z15|≧0.05λ、(b) Z/Z15≧3 又は Z/Z15<1、(c)|Z|<1.4λ、(d)|Z15|<0.5λ
但し、λは波長、Zは波面収差のゼルニケ・フリンジ多項式の係数のうち第8番目の係数で3次の球面収差に対応し、Z15は波面収差のゼルニケ・フリンジ多項式の係数のうち第15番目の係数で5次の球面収差に対応する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、捻れ梁部を支持する片持ち梁部の形状及び捻れ梁部の取付け位置を工夫することにより、より広い温度範囲に対して走査角度の安定した光走査装置を提供することを第1の目的とする。
【解決手段】本発明の光走査装置は、基板と、基板に連結された捻れ梁部と、捻れ梁部により支持されるミラー部と、基板を振動させる駆動源と、ミラー部に光を投射する光源とを備え、ミラー部は駆動源によって基板に加えられる振動に応じて共振振動し、光源からミラー部に投射される光の反射光の方向がミラー部の振動に応じて変化する光走査装置において、捻れ梁部を支持する片持ち梁部の幅を基板の幅の1/6以下にすることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】レーザ光のビームスポットの形状の歪みを補償し、かつ波長の異なるレーザ光のビームスポットの位置ずれを抑制すること。
【解決手段】投影光の出射方向に対して斜めに画像を投影する画像投影装置に用いる光学部品50であって、波長の異なる複数のレーザ光を同一光軸上に出射するレーザ光源20と、レーザ光が入射する第1面30とレーザ光が出射する第2面32とを備えた第1プリズム22と、第2面を出射したレーザ光が入射する第3面34とレーザ光が出射する第4面36を備え、第1面と第2面とが交差する側とは反対側で第3面と第4面とが交差し、第4面から出射されるレーザ光は第4面の面方向のビーム径が面方向に交差するビーム径より大きく、屈折率および分散が第1プリズムより小さい第2プリズム24と、第2プリズムを出射した前記レーザ光を走査することにより前記投影光を出射する走査部26と、を具備する光学部品。 (もっと読む)


【課題】装置の大型化や複雑化を招くことなく、高精度に走査位置を検出することができる蛍光体スクリーンを提供する。
【解決手段】 蛍光スクリーンは、面内方向に一定の間隔で設けられた、励起光を吸収して可視光を放出する複数の蛍光体領域と、面内の領域を複数の蛍光体領域に区画する黒領域と、黒領域上に設けられた複数の反射部と、を有し、複数の反射部はそれぞれが傾斜面を備え、各傾斜面には、反射面が形成されており、各々の反射面は、所定の方向から入射した励起光を反射し、それぞれの反射面で反射された反射光が複数の蛍光体領域および黒領域が形成された面と対向する面の所定の領域内に入射するように、各々の反射面の傾斜角度および傾斜方向が設定されている。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で、コマ収差の影響を抑える。
【解決手段】走査型画像表示装置は、入力されたパルス波形に応じた強度の光ビームを出力する光源1と、光源1から出力された光ビームを走査する走査手段3と、走査手段3および光源1を制御して複数の画素からなる画像を被投射面8上に表示させる制御手段10と、を有する。制御手段10は、複数の画素それぞれに対応するパルス波形を光源1に供給し、画素毎に、パルス波形の形状を制御する。 (もっと読む)


【課題】ワークで反射されたレーザの反射光が再びワークに照射されて照射痕を残すことを防止して、品質の高いプリント基板を加工可能なレーザ加工装置を提供する。
【解決手段】ガルバノスキャナ2及びfθレンズ5を有する加工ヘッド25に、レーザの吸収率の高い遮蔽板26を設けて、該遮蔽板26がワークWで反射したレーザの反射光9を吸収する。 (もっと読む)


【課題】光源部および走査部とスクリーンとを1つの筐体に収める場合に、当該筐体の奥行きサイズを小さくすることができるレーザーディスプレイ装置を提供する。
【解決手段】レーザーディスプレイ装置100は、光源部110、走査部120およびスクリーン130を備える。光源部110は、レーザー光を射出する。走査部120は、光源部110からのレーザー光を走査する。スクリーン130は、走査部120によって走査されたレーザー光が投射される。光源部110、走査部120およびスクリーン130は、光源部110から走査部120へのレーザー光と走査部120からスクリーン130へのレーザー光とがねじれの位置関係となるように配置される。 (もっと読む)


【課題】焦点調節と開口調節とを選択的に、または同時に行ってNAを制御するNA(numerical aperture)制御ユニット、それを採用した可変型光プローブ、映像診断システム、深度スキャニング方法、イメージ検出方法、及び映像診断方法を提供する。
【解決手段】NA制御ユニット1000は、光が透過する開口が調節される開口調節ユニットVAと、開口を通過した光をフォーカシングし、焦点距離が調節される焦点調節ユニットVFと、を含む。 (もっと読む)


【課題】ガルバノミラーを急停止することに伴う加工ラインの蛇行を低減する。
【解決手段】Y軸ガルバノミラーユニット14を支持するためのY軸ガルバノマウント18はベースプレート20の一端部に位置する台座ブロック24から横方向に延出している。このY軸ガルバノマウント18は幅狭であり、Y軸ガルバノミラーユニット14の軸部ケース142の長手方向の一部がY軸ガルバノマウント18によって固定され、軸部ケース142の他の部分は解放されている。Y軸ガルバノマウント18によって軸部ケース142が固定される部位は、Y軸ガルバノミラーユニット14の重心よりも後端側の部位に設定される。 (もっと読む)


【課題】光走査装置の製造コストの抑制、及び小型化を図る。
【解決手段】光走査装置は、光束を発する半導体レーザーと、揺動軸を有し、該揺動軸の軸回りに所定の振れ角で往復揺動しつつ前記半導体レーザーから発せられる光束を反射して略等速で偏向走査させるMEMSミラーと、前記偏向走査された光束を被走査面上に結像させる結像光学系とを備える。制御部60は、光走査装置を制御する露光制御部61と、前記結像光学系の光軸に対するMEMSミラーの振れ角の中心の回転ズレ量を記憶する記憶部62を備える。露光制御部61は、前記被走査面への書き出しタイミングを前記回転ズレ量に応じて補正して、半導体レーザーの発光タイミングを制御する。 (もっと読む)


【課題】結像レンズの厚みを低減させることができる光走査装置を提供する。
【解決手段】レーザー光を射出する光源101と、回転軸を有し、該回転軸の軸回りに回転しつつ、光源101から射出されたレーザー光を偏向走査する偏向器104と、偏向器104により偏向走査されたレーザー光を被走査面14aに結像させる結像レンズ105aと、光源101から射出されたレーザー光を、偏向器104の偏向面に向けて反射させる第1反射部材106と、を備え、偏向器104の回転軸、第1反射部材106の法線は、結像レンズ105aの光軸を含み且つ当該結像レンズ105aの副走査方向Z断面に平行な平面上に配置されており、光源101から射出されたレーザー光は、偏向器104から被走査面14aまでの光軸と交差する光路を経て、第1反射部材106に向かう。 (もっと読む)


【課題】レーザ光の光軸を偏向器の駆動軸と直交する軸に対して傾けていても、走査されるレーザ光の軌跡を直線状にすることができるレーザ走査装置を提供する。
【解決手段】レーザ光源2はレーザ光Lzを発する。偏向ミラー1は回動自在であり、レーザ光Lzを反射する。レーザ光Lzの光軸は偏向ミラー1の駆動軸と直交する軸に対して傾けられている。レンズ3の内周面及び外周面が曲面で形成されている。偏向ミラー1で反射したレーザ光Lzは内周面に入射して外周面から射出される。外周面から射出するレーザ光Lzは偏向ミラー1が回動されても常に所定の基準面に対して平行とされ、偏向ミラー1が回動することによって走査されるレーザ光Lzの軌跡を直線状に変換する。 (もっと読む)


【課題】標本面における照射位置と照射角度をそれぞれ独立して制御するレーザー顕微鏡の技術を提供することを課題とする。
【解決手段】レーザー顕微鏡1は、レーザー光を射出するレーザー光源16と、標本11にレーザー光を照射する対物レンズ10と、対物レンズ10の瞳共役面にレーザー光を集光させる集光レンズ22と、レーザー光を光軸と直交する方向に平行に移動させる平行平板23と、レーザー光を標本11に照射する照射位置を移動させて標本11を走査する走査手段24と、平行平板23を回転させて、レーザー光が平行に移動するシフト量を制御する制御装置26と、を含む。 (もっと読む)


【課題】ホログラム記録媒体を用いたプロジェクタにおいて投射光学系により投射光像をケラレ無く投影することにある。
【解決手段】レーザー光を射出するレーザー光源11と、そのレーザー光をコリメートする集光光学系12と、再生照明光が入射されるとホログラム像に基づくホログラム再生光像を射出するホログラム記録媒体14と、画像表示領域を有し、画像表示領域においてホログラム再生光像を変調し投影光像として投射光学系17へ射出する光変調素子16と、投影光像を投射し、ホログラム記録媒体14がホログラム再生光像を射出する射出面の位置と略一致する位置に入射瞳を有する投射光学系17とを備えることを特徴とするプロジェクタ。 (もっと読む)


【課題】支持壁の振動を抑制することができる光走査装置を提供する。
【解決手段】光走査装置1のケーシング100は、ポリゴンミラー40を支持する支持壁110と、支持壁110から延びて反射鏡73Aを支持する柱状の反射鏡支持部131Aと、光源装置20A,20Bとポリゴンミラー40とが対向する対向方向から見て、ポリゴンミラー40を挟んで反射鏡支持部131Aとは反対側で支持壁110から延び、反射鏡73Bを支持する柱状の反射鏡支持部131Bと、光源装置20A,20Bとポリゴンミラー40との間で支持壁110から延び、反射鏡支持部131Aと反射鏡支持部131Bとをつなぐ補強壁151とを有している。補強壁151は、光源装置20A,20Bからポリゴンミラー40に向けて出射されたレーザ光を通過させる開口153を有する。 (もっと読む)


【課題】画像解像度や測距精度を低下させることなく、かつ、駆動信号の大きさを高めることなく走査画角を大きくする。
【解決手段】第1光反射面2aを有した第1可動板2cを備え、楕円を含む基準平面に第1光反射面2aの反射点を投影した点が楕円の一方の焦点F1と一致するように配置され、第1可動板2cの揺動により第1光反射面2aへの入射光を反射走査する第1走査手段2と、楕円の長軸側の円弧状に湾曲形成した反射面4aを有し第1走査手段2からの入射光を反射する楕円ミラー4と、第2光反射面3aを有した第2可動板3cを備え、基準平面に第2光反射面3aの反射点を投影した点が一方の焦点F1と楕円ミラー4間の他方の焦点F2と一致し、かつ、基準平面に対して第1走査手段2と反対側に位置するように配置された第2走査手段3と、各走査手段に駆動信号を供給する駆動手段5とを備える。 (もっと読む)


【課題】複数光源からのビームを1本に合波する光源装置において、合波のための調整作業および部品組立作業を容易にし、また筐体に装着される光源同士の間の距離を狭めることにより小型化を可能し、コストダウンが図れる光源装置を提供する。
【解決手段】少なくとも2つの光源と、これら光源から出射されるビーム光を反射および透過させて、それらの光軸をほぼ同軸上に一致させる光軸一致素子とを備える光源装置100において、これら少なくとも2つの光源は装置筐体の装着面に対してxとyの面内調整が可能となるように取り付け、且つ光軸一致素子は装置に対してβ、γの2軸回転調整が可能となるように取り付けて、光源からのビーム光の光軸位置を高精度に調整することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】光学系のディストーションによる影響を補正し、解像力のばらつきを低減する。
【解決手段】光源22から発せられたレーザ光を一定周期で螺旋状の軌跡で走査させる照明ファイバ11と、照明ファイバ11により走査されたレーザ光を入射して体腔内壁Sに向けて射出する走査光学系13と、レーザ光の螺旋状の軌跡の中心から一半径方向に沿う方向の振幅を線形に変化させたときに、走査光学系13から射出されるレーザ光の一半径方向に沿う方向の振幅の時間変化を示す関数を記憶する記憶部26と、走査光学系13に入射させるレーザ光の一半径方向に沿う方向の振幅が記憶部26に記憶されている関数の逆数に比例して変化するように、照明ファイバ11によるレーザ光の走査を制御する走査制御部28とを備える光走査装置100を提供する。 (もっと読む)


【課題】走査レンズが不要であり、汎用性が高く、安定した光走査を維持しつつ、小型化を図ることができる光走査装置を提供する。
【解決手段】 偏向器前光学系Aは、2つの光源に対応し、第1液晶素子2206A、第2液晶素子2207A、第1KTN素子2208A及び第2KTN素子2209Aなどを有している。第1液晶素子2206Aと第2液晶素子2207Aは、光束の結像位置とNA(開口数)が、有効走査領域内で一定に保たれるように印加電圧が制御される。第1KTN素子2208Aは、感光体ドラム表面での光スポットの副走査方向に関する位置が所望の位置となるように印加電圧が制御される。第2KTN素子2209Aは、ポリゴンミラーと連動して、感光体ドラム表面の有効走査領域内を光スポットが等速で移動するように印加電圧が制御される。 (もっと読む)


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