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Fターム[2H045BA12]の内容

機械的光走査系 (27,008) | 走査態様 (6,437) | 走査パターン (1,449) | 二次元走査 (1,119)

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【課題】性能の劣化を生じることなく、走査光の走査量を正確に測定することが可能であり、かつ小型で安価な光走査装置を提供する。
【解決手段】複数の光学素子1と、該光学素子を保持するホルダ2と、ホルダ2を光学素子1の光軸に垂直な方向に移動可能に支持する支持手段3,4,5,6と、ホルダ2を光学素子1の光軸に垂直な方向に移動させる駆動手段と、発光素子とを備え、前記発光素子からの光が光学素子1を透過し、光学素子1を移動させることにより、透過光を走査して照射する光走査装置において、
支持手段が、複数の山と谷を有する波板状に形成されたバネ構造体であり、
山と谷の高さ方向が、ホルダ2の光学素子1を搭載した面と平行になるように配置された第1のバネ構造体3,5と、垂直になるように配置された第2のバネ構造体4,6とからなることを特徴とする光走査装置である。 (もっと読む)


【課題】装置の小型化および低コスト化を図りつつ、駆動の際、可動板に撓みが生じることを防止または抑制することができ、可動板を第1の軸および第1の軸に直交する第2の軸の周りに回動(搖動)させることのできるミラーデバイス、光スキャナーおよび画像形成装置を提供すること。
【解決手段】ミラーデバイス1は、枠状部材14と、1対の第2の軸部材15a、15bと、光反射性を有する光反射部12を備える可動板11と、1対の第1の軸部材13a、13bと、枠状部材14に設けられ、長手形状をなす第2永久磁石20a、20bと、可動板11に設けられ、長手形状をなす第1永久磁石20cとを備え、第2永久磁石20a、20bは、その軸線が第2の軸部材15a、15bの軸線に対して傾斜するように配置され、第1永久磁石20cは、その軸線が第1の軸部材13a、13bの軸線に対して直交するように配置されている。 (もっと読む)


【課題】全体の小型化を可能とする光走査装置を提供すること。
【解決手段】被写体に照射する照射光が入射し所定方向へ反射する第1の反射面を有し、該第1の反射面で反射する照射光を第1の軸方向に走査するように前記第1の反射面を回転駆動させる第1のマイクロスキャナ(10)と、一方の集光点が前記第1の反射面上の照射光位置に設定され、他方の集光点が前記第1のマイクロスキャナ(10)と干渉しない位置に設定された凹面鏡(50)と、前記凹面鏡(50)の他方の集光点に配置された第2の反射面を有し、前記凹面鏡(50)から前記第2の反射面に入射して反射する照射光を第1の軸方向と異なる第2の軸方向に走査するように前記第2の反射面を回転駆動させる第2のマイクロスキャナ(20)と、を有する構成とする。 (もっと読む)


【課題】センサ配線のノイズを低減し、ミラーの傾きを高精度に検出することが可能な光走査装置及び光走査制御装置を提供することを目的としている。
【解決手段】ミラー及び前記ミラー支持部を挟むように対をなして設けられた第1の駆動梁と、第1の駆動梁の片側を前記捻れ梁と連結する連結梁と、連結梁上に形成されており、第1の駆動梁に駆動電圧が印加されて前記ミラーが揺動しているとき、捻れ梁の軸周りの揺動による連結梁の変位を検出する第1の圧電センサを有し、第1の圧電センサ手段は、上部電極配線がミラー及びミラー支持部を挟む一方の第1の駆動梁に向かって引き出され、下部電極配線がミラー及びミラー支持部を挟む他方の第1の駆動梁に向かって引き出される。 (もっと読む)


【課題】2軸動作が可能なマイクロミラー素子より構成されるミラーアレイが、配線数の増加を抑制した状態で形成できるようにする。
【解決手段】第1可動梁131を駆動するための第1駆動電極111が、基板101の側に第1可動梁131に対向して配置され、第2可動梁141を駆動するための第3駆動電極113が、基板101の側に第2可動梁141に対向して配置されている。一方、第3可動梁161を駆動するための第2駆動電極112は、基板101の側とは反対側で第3可動梁161に対向して配置され、第4可動梁171を駆動するための第4駆動電極114も、基板101の側とは反対側で第4可動梁171に対向して配置されている。 (もっと読む)


【課題】 光源手段から画像情報に応じて光変調された光束を2次元走査が可能な走査手段で偏向走査し、被投射面に対して投射画像を斜め方向から投射して2次元画像を形成するとき、歪みが少なく良好な投射画像を得ること。
【解決手段】 光源手段から発せられた光束を互いに直交する方向に走査する走査手段と、該走査手段により走査された走査光束を被投射面に投射する投射系と、投射系は互いに平行偏心したパワーのある第1,第2の光学要素と、基準面内で第1,第2の光学要素の光軸から離れた位置に近軸曲率中心を有するパワーのある反射手段を有し、中心光束は被投射面の法線に対して斜方向から入射しており、走査基準点を通り、第1,第2の光学要素の光軸に対して平行な軸を基準軸とするとき、第1の光学要素と、第2の光学要素の光軸を適切に設定したこと。 (もっと読む)


【課題】水平方向の広い角度を走査した場合においても垂直方向において変動の少ない光ビームスキャナを提供する。
【解決手段】光源と、前記光源からの光を走査する光スキャナと、前記光源より出射された光ビームを前記光スキャナに入射させるための入力光学系と、を有し、前記光スキャナは、回転軸を中心に回転する回転ミラーであって、前記光源より入射した光ビームを反射するミラーを有しており、前記回転ミラーが前記回転軸を中心に回転することにより、前記光ビームは、前記ミラーのミラー面において異なる位置に照射されるものであって、前記ミラーにおけるミラー面は、前記回転軸に垂直な面に平行な方向において、前記ミラーの一方の側から他方の側に向かって、前記回転軸に平行な方向に対するミラー面傾き角が徐々に増加していることを特徴とする光ビームスキャナを提供することにより上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】加工難易度を上げずに小型化を実現した円筒型圧電素子の製造方法及び円筒型圧電素子を提供する。
【解決手段】円筒型圧電素子の製造方法は、円筒型圧電材料の内周面に基準電極5-21を設け、円筒型圧電材料の外周面に、周方向に所定の幅を持ち且つ軸方向には一方端から他方端へ亘る複数の駆動用電極5-1,5-2を設け、円筒型圧電材料の外周面のうち、円筒型圧電材料の軸方向における一方端近傍部位に、軸方向について複数の駆動用電極5-1,5-2に対して直列に且つ電気的に導通する態様で分極用電極5-11を設け、分極用電極5-11と基準電極5-21との間に所定の電圧を印加し、円筒型圧電材料のうち複数の駆動用電極5-1,5-2に対応する領域を分極し、円筒型圧電材料のうち分極用電極5-11を除去する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ミラー部に加わる応力を緩和し、破損や材料疲労を低減させることができる光走査装置を提供することを目的とする。
【解決手段】ミラー反射面10を有するミラー部40〜43を両側からトーションバー50により支持し、該トーションバー50を軸Xとして揺動させ、前記ミラー反射面10で反射する光を走査させる光走査装置であって、
前記ミラー部40〜43は、前記ミラー反射面10の中心を通り前記軸Xと垂直な垂直軸Yと前記ミラー反射面10の端部との交点と前記トーションバー50との間に前記トーションバー50のねじれ運動により発生する応力を緩和する応力緩和領域20、22〜24を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】捻り振動を用いた光走査装置において、温度変化による走査特性の変化を自律的に抑制する。
【解決手段】光ビームを反射させる反射面を有する光反射部13と、光反射部13を捻り振動させるための回転軸となる弾性連結部16a,16bとを備え、上記回転軸を中心にして光反射部13を振動させることにより、上記反射面により反射された光ビームを走査する光走査装置において、熱アクチュエータ機構を備える。熱アクチュエータ機構は、例えば弾性連結部16a,16bと一体に構成され、熱膨張率が互いに異なる2種類の材料の部材が積層されてなる構造を有し、自身の収縮または膨張により、弾性連結部16a,16bに関して温度変化に伴うバネ定数の変化を相殺する形状に変化させることで、温度変化に伴う共振周波数の変化を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】 シリコン貫通電極などの複雑な構造をとることなく、MEMSデバイスの光スキャナをワイヤーレスで実装することができる小型・薄型にパッケージ化した光偏向器を提供する。
【解決手段】 光偏向器は、光スキャナチップ21のミラー部21aの光反射面側に開口部16を有し、両面に互いに電気的接続された複数の電極12,13を有する第1の基板11と、その開口部16に光反射面が向くように第1の基板11上に実装された光スキャナチップ21と、光スキャナチップ21の光反射面と反対側の面に装着された第2の基板31とでパッケージ化される。光スキャナチップ21の電極22は、第1の基板11の一方の面の電極12と金属の溶融又は圧接によって接続され、第1の基板11の他方の面の電極13,14を介して給電される。 (もっと読む)


【課題】捻り振動を用いた光走査装置において温度変化による走査特性の変化を抑制する
【解決手段】光を反射させる反射面を有するミラー31と、ミラー31を捻り振動させるための回転軸kとなる弾性連結部16a,16bを備え、回転軸kを中心にしてミラー31を揺動させて光を走査する。そしてミラー支持枠32と熱アクチュエータ33が、ミラー31と弾性連結部16a,16bとを連結するとともに、温度が高くなるほどミラー31の回転軸k周りの慣性モーメントが低くなるようにミラー31を変位させる。なお、ミラー31の慣性モーメントを変化させるために、ミラー31の反射面は、円以外の形状(図では楕円形状)を有し、熱アクチュエータ33は、反射面に垂直な回転軸を中心にミラー31を回転させる。 (もっと読む)


【課題】ワークで反射されたレーザの反射光が再びワークに照射されて照射痕を残すことを防止して、品質の高いプリント基板を加工可能なレーザ加工装置を提供する。
【解決手段】ガルバノスキャナ2及びfθレンズ5を有する加工ヘッド25に、レーザの吸収率の高い遮蔽板26を設けて、該遮蔽板26がワークWで反射したレーザの反射光9を吸収する。 (もっと読む)


【課題】高解像度化を図ることができる、小型の走査型表示装置を提供する。
【解決手段】走査型表示装置は、光源部11と、光源部11からの光ビームを投射面13上で第1の方向および/または第1の方向と交差する第2の方向に走査する走査手段12と、走査手段12を制御し、光源部11の発光タイミングを制御して、投射面13上に画像を表示させる制御部10と、を有する。走査手段12は、第1の走査周期で第1の方向の走査を行う第1の走査素子と、第1の走査周期より短い第2の走査周期で第2の方向の走査を行う第2の走査素子と、第2の走査周期より短い第3の走査周期で第1の方向の走査を行う、最大走査角が第1の走査素子よりも小さい第3の走査素子と、を有する。制御部10は、第3の走査周期に同期して光源部11の発光タイミングを制御し、第2の方向において、一方の側から他方の側へ向かう1度の走査で、複数の走査線を描画させる。 (もっと読む)


【課題】先端部の外径を小さく形成することを可能にすると共に、前歯部や臼歯部等の口腔内組織を撮影する際に容易に撮影することができるプローブを提供すること。
【解決手段】プローブ30は、レーザ光を、被写体照射用の計測光と参照ミラー照射用の参照光とに分配し、被写体Sからの散乱光と参照ミラー21で反射した反射光とを合成させた干渉光を解析して光干渉断層画像を生成する光干渉断層画像生成装置1に使用され、被写体Sに照射して戻ってきた散乱光を回収する。光ファイバ60Aと、光ファイバ60Aからのレーザ光の照射方向を変化させる走査手段33と、走査手段33からの計測光を被写体に照射して散乱光を回収するノズル37と、光ファイバ60A、走査手段33及びノズル37を保持するハウジング3と、を備えている。ハウジング3には、先端部にノズル37が着脱可能に配置されている。 (もっと読む)


【課題】投光タイミングのテーブルがなくても、容易に、光ビームの照射対象領域の各画素に光ビームを照射することができる光走査装置を提供する。
【解決手段】反射ミラーを互いに直交する第1軸及び第2軸の各軸回りに揺動し、光ビームを照射対象領域内でリサージュ走査可能に形成された光走査部1と、各軸回りの揺動位相を検出する位相検出部2と、反射ミラーに光ビームを投光する光源部3と、第2軸回りの揺動周期Tの半周期におけるリサージュ走査軌跡に、第1軸回りの走査方向で互いに略平行な走査線対S,Sが存在するように、各軸回りの揺動周期T,Tを設定し、Tの半周期毎に第2軸回りの走査振幅を一定量ずつ変化させ、光走査部1を駆動させる走査制御部4と、位相検出部2で検出する揺動位相に基づいて走査線対S,Sの走査時に対応する位相区間だけ、光源部3から光ビームを投光させる光源制御部5と、を備える。 (もっと読む)


【課題】二つの可動部を有するプレーナ型電磁アクチュエータにおいて、二つの可動部の駆動コイルに通電する(駆動信号を供給する)ための配線の耐久性を向上させる。
【解決手段】プレーナ型電磁アクチュエータ1は、固定部21と、第1トーションバー24a,24bに揺動可能に支持された第1可動部22と、第2トーションバー25a,25bに揺動可能に支持された第2可動部23とを有する。駆動部4は、二つの周波数成分を有する一つの駆動信号を一対の電極端子5a,5bに入力する。入力された駆動信号は一対の配線10,11を介して第1可動部22の第1駆動コイル8及び第2可動部23の第2駆動コイル9に供給され、これにより、第1可動部22と第2可動部23が異なる周期で揺動する。 (もっと読む)


【課題】 反射面を二次元方向に揺動するときの回転角を減少させることなく、反射面の二次元方向の揺動を検知できる光偏向器を提供する。
【解決手段】 光偏向器1は、反射面2aを有するミラー部2を支持する第1支持部4と、ミラー部2を第1支持部4に対して第1軸Y周りに揺動させる第1圧電アクチュエータ31,32と、第1支持部4を支持する第2支持部6と、第1支持部4を第2支持部6に対して第2軸X周りに揺動させる第2圧電アクチュエータ51,52とを備える。第1支持部4上には、第1圧電アクチュエータ31,32の圧電駆動により伝達される第1振動を検知する第1検知部71y,72yと、第2圧電アクチュエータ51,52の圧電駆動により伝達される第2振動を検知する第2検知部71x,72xとが配置される。 (もっと読む)


【課題】標本面における照射位置と照射角度をそれぞれ独立して制御するレーザー顕微鏡の技術を提供することを課題とする。
【解決手段】レーザー顕微鏡1は、レーザー光を射出するレーザー光源16と、標本11にレーザー光を照射する対物レンズ10と、対物レンズ10の瞳共役面にレーザー光を集光させる集光レンズ22と、レーザー光を光軸と直交する方向に平行に移動させる平行平板23と、レーザー光を標本11に照射する照射位置を移動させて標本11を走査する走査手段24と、平行平板23を回転させて、レーザー光が平行に移動するシフト量を制御する制御装置26と、を含む。 (もっと読む)


【課題】ミラー部の共振周波数を調整することなく、ミラー部を傾向して光を走査するスキャナー性能が高いレベルで安定する光走査装置の製造方法および性能調整方法を提供する。
【解決手段】固定枠4と、該固定枠に連結され、電気機械変換部と弾性変形部とが一体化された駆動部5と、該駆動部5と軸部8を介して連結され主に第一方向に傾動可能な可動枠6と、該可動枠6とトーションバー7を介して連結され第一方向と直交する第二方向に主に傾向するミラー部3と、を備える光走査装置2とし、駆動部5の共振周波数を、組み付けたミラー部3のミラー部共振周波数に応じた所定の駆動部共振周波数に調整する光走査装置の製造方法および性能調整方法とした。 (もっと読む)


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