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Fターム[2H045BA18]の内容

機械的光走査系 (27,008) | 走査態様 (6,437) | 走査パターン (1,449) | 二次元走査 (1,119) | バーコード読取用 (52)

Fターム[2H045BA18]に分類される特許

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【課題】全体の小型化を可能とする光走査装置を提供すること。
【解決手段】被写体に照射する照射光が入射し所定方向へ反射する第1の反射面を有し、該第1の反射面で反射する照射光を第1の軸方向に走査するように前記第1の反射面を回転駆動させる第1のマイクロスキャナ(10)と、一方の集光点が前記第1の反射面上の照射光位置に設定され、他方の集光点が前記第1のマイクロスキャナ(10)と干渉しない位置に設定された凹面鏡(50)と、前記凹面鏡(50)の他方の集光点に配置された第2の反射面を有し、前記凹面鏡(50)から前記第2の反射面に入射して反射する照射光を第1の軸方向と異なる第2の軸方向に走査するように前記第2の反射面を回転駆動させる第2のマイクロスキャナ(20)と、を有する構成とする。 (もっと読む)


【課題】走査角が大きくなっても、走査対象とビームウエストの位置とのずれを抑制すること。
【解決手段】レーザ光を出力する光源と、該光源からのレーザ光を反射して周期的に走査させる走査手段と、を備えた光走査装置であって、前記走査手段が、レーザ光を反射するミラー部と、一走査中、仮想平面上を前記レーザ光のビームウエスト位置が移動するよう、前記ミラー部の曲率を走査周期の1/2周期で変化させる駆動手段と、を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】光の照射に起因する温度上昇を抑制する。
【解決手段】本発明の光走査装置は、支持部と、光を反射するミラーが装着されるミラー装着部と、ミラー装着部の両端に互いに対向して形成され、ミラー装着部を支持部に対して回動可能に支持する一対のばね部と、ミラー装着部を回動駆動する駆動部と、を有し、一対のばね部の各々は、永久磁石が装着される、スリットが形成された板状の磁石装着部と、磁石装着部を支持部に対して回動可能に支持する第1のばねと、第1のばねと略同位置直線上に設けられ、ミラー装着部を磁石装着部に対して回動可能に支持する第2のばねと、を有し、駆動部は、ミラー装着部の回動軸に沿って永久磁石を囲むように配置されたヨークと、ヨークに巻き付けられ、導通によってヨークを励磁して、永久磁石に作用する磁場を発生させるコイルと、を有する。 (もっと読む)


【課題】 反射面を有するミラー部と、これを駆動する圧電アクチュエータとを備え、二次元方向に駆動可能で小型化できる光偏向器を提供する。
【解決手段】 光偏向器1は、ミラー部2と、駆動電圧の印加により屈曲変形する第1圧電体61a〜61d及び第2圧電体62a〜62dを支持する圧電カンチレバー31a〜31dを有する一対の圧電アクチュエータ3a,3bとを備える。一対の圧電アクチュエータ3a,3bは、ミラー部2を挟んで対向するように配置される。第1圧電体61a〜61dに電圧が印加されると、ミラー部2を複数の圧電カンチレバー31a〜31dの並び方向に平行な第1軸xの周りに駆動し、第2圧電体62a〜62dに電圧が印加されると、ミラー部2を第1軸xと直交する第2軸yの周りに駆動する。 (もっと読む)


【課題】ミラーの動的変形を抑制し、かつ、高速駆動を実現することができる光偏向装置並びに光走査装置、画像投影装置および画像形成装置を提供する。
【解決手段】一対のトーションバースプリング20a,20bを介して一対の駆動部30a,30bの自由端に支持されているミラー部10の反射面10aと反対側の面である裏面10bに、ミラー部10を補強する細長く直線状に盛り上がった畝状の補強リブ11が複数設けられている。具体的には、補強リブは、ミラー部10の回動軸方向と直交する方向に延びる複数の第1補強リブ11aと、ミラー部10の回転中心に設けられ、ミラー部10の回動軸方向に延びる第2補強リブ11bとを備えている。 (もっと読む)


【課題】 振動アクチュエータの小型化と生産性とを両立させる。
【解決手段】 振動アクチュエータにおいて、1本のねじり棒バネ30により、ミラー3と永久磁石43を固定した可動子であるフレーム42を、基板に対して回転可能に片持ち支持する。ねじり棒バネ30は、可動子の回転軸に垂直な方向の断面形状は、少なくとも、長手方向が第1の方向である第1の部分と、長手方向が上記第1の方向と平行でない第2の方向である第2の部分とを有する形状、例えばH字型とする。また、永久磁石43と対向させて、コイル45とヨーク46とを備えたステータ41を配置する。配線47を介してコイル45に所定のパルスを通電することにより、永久磁石43に力を加え、ねじり棒バネ30をねじって上記可動子を所定の回転角で往復回転駆動することができる。 (もっと読む)


【課題】可動板を互いに直交する2つの軸のそれぞれの軸まわりに安定して回動させることのできるアクチュエーター、光スキャナーおよび画像形成装置を提供すること。
【解決手段】光スキャナー1は、支持部3と、光反射部22を備える可動板2と、支持部3に対して変位可能に設けられた駆動部41、51、61、71と、駆動部41、51、61、71と可動板2とを連結する第1の軸部42、52、62、72とを備える4つの連結部4、5、6、7と、可動板2を支持部3に対して変位させる変位手段8とを有し、各連結部4、5、6、7は、駆動部41、51、61、71をZ軸方向に変位させるとともに第1の軸部42、52、62、72の延在方向およびZ軸の双方に直交する方向に延びる軸線まわりに回動させることにより、第1の軸部42、52、62、72をZ軸方向に屈曲変形させ、可動板2を変位させる。 (もっと読む)


【課題】可動板を互いに直交する2つの軸のそれぞれの軸まわりに安定して回動させることのできる光スキャナーおよび画像形成装置を提供すること。
【解決手段】光スキャナー1は、支持部3と、光反射部22を備える可動板2と、支持部3に対して変位可能に設けられた駆動部41、51、61、71と、駆動部41、51、61、71と可動板2とを連結する第1の軸部42、52、62、72とを備える4つの連結部4、5、6、7と、可動板2を支持部3に対して変位させる変位手段8とを有し、各連結部4、5、6、7は、各駆動部41、51、61、71は、Z軸方向に変位可能に設けられ、各第1の軸部42、52、62、72は、駆動部41、51、61、71の変位に伴って、Z軸方向に屈曲変形するように構成され、変位手段8は、各駆動部41、51、61、71をZ軸方向に変位させる。 (もっと読む)


【課題】可動板を互いに直交する2つの軸のそれぞれの軸まわりに安定して回動させることのできる光スキャナーおよび画像形成装置を提供すること。
【解決手段】変位部41,51,61,71を駆動する駆動部810,820,830,840が、可動梁42,52,62,72の延長方向に変位部41,51,61,71から隔てて配置され、変位部41,51,61,71の内枠部411に固定される永久磁石811,821,831,841に近付けて配置することができる。このため、永久磁石811,821,831,841により駆動部810,820,830,840に発生させるトルクを高い状態にすることができる。同一のトルクを低い電流で発生させ、消費電力化を実現する光スキャナー1を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】揺動軸周りに揺動する偏向子に対して、その揺動軸のおじぎ方向への姿勢を精度良く調整し、コンパクトな構成で高品位な画像品質を得ることが可能な光学走査装置、及びそれを備える画像形成装置を提供する。
【解決手段】光源ユニット41から射出されるレーザ光を偏向する偏向面を有する偏向子62、ねじりバネ64によって偏向子62と同軸上に連結される可動子63、及びねじりバネ65を介して偏向子62を保持する固定部72とを備え、偏向子62が揺動軸O周りに揺動し、レーザ光を揺動軸Oに直交する平面内で偏向走査する光学走査装置であって、固定部72は、電圧が印加されることで撓み変形する圧電バイモルフ1に支持されており、圧電バイモルフ1が撓み変形することにより、揺動軸Oの姿勢を変化させることが可能に構成されている。 (もっと読む)


【課題】一方向の走査によって、精度良く1次元バーコードを読み取り可能なバーコード読取装置を提供する。
【解決手段】レーザ光700による走査によって1次元バーコード810を読み取る第2ユニット40と、レーザ光700の照射位置を走査の方向に対して垂直となる方向に移動させる第1ユニット30とを備える。第1ユニット30は、第2ユニット40による読取エラーが発生したことに基づき、レーザ光700の照射位置を移動させる。第2ユニット40は、照射位置の移動に基づき、再度、1次元バーコード810を読み取る。 (もっと読む)


【課題】レーザ光を走査させて光学的に情報を読み取る光情報用駆動モジュールは、従来の共振駆動方式を用いた場合、走査開始時は走査角が定常動作時より常に小さく、走査開始から過渡期を経て定常動作時の走査角に至るまでは、正常な読み取りが実行できない。
【解決手段】走査ミラー21は、シャーシ2a上に植立される軸24に軸受け部23を嵌合するすべり軸受けによる軸摺動方式を採用し、走査ミラー21の背部とシャーシ2aにとの間を連結するばね26を設ける。ばね26の形状、材質及び厚さを調整して、往復回動によるレーザ光の走査を開始させる際に、共振周波数、駆動周波数及び信号周波数を調整して、意図的に起動時の過渡期における走査の振幅を大きくして起動時の走査角が定常駆動状態を上回るように走査ミラーの駆動部22を駆動し、走査開始直後から情報の読み取りを行うための光情報用駆動モジュールである。 (もっと読む)


【課題】走査ミラーを傾けて光学レイアウトの自由度を増すことができるが、走査ミラーの傾きで突出した角部が回転時に多くのスペースが必要となり、動部の慣性主軸が回転中心軸に対して傾いてしまい、回転動作が不安定となっている。
【解決手段】光走査モジュールは、走査ミラー21の形状が回転中心軸から最遠の下端両隅が斜めに切除され、高さ方向で凹面の焦点から遠ざかるに従い外形が狭くなる絞り形状を成し、その下端角の円軌道軌跡と下端中央の円軌道軌跡との差が従来の矩形状の走査ミラーに比べて小さくする。この形状により可動部品の総体の慣性主軸の傾きが改善されて、揺動する走査ミラー21は上下端で略同等な慣性モーメントとなり、安定的に動作する。 (もっと読む)


【課題】、走査空間内のある範囲の位置から撮像装置上にバーコード画像を照射するバーコード・スキャナ及びその走査方法を提供する。
【解決手段】バーコードの画像を取り込むための撮像装置と、前記バーコードの画像を反射するための回転するマルチファセットを有するミラー付きスピナであって、前記回転スピナが、前記スキャナの視野が、前記撮像装置に対して前記スピナが反射したバーコードの画像を囲むように、また前記ミラーの回転が、前記撮像装置の視野を変えるように配置され、配向されるマルチファセットを有するミラー付きの回転スピナと、を備える。 (もっと読む)


【課題】従来の光走査モジュールは、結像レンズの光軸調整が難しい構造であり、コリメータレンズの光軸とレーザ光の光軸との光軸調整後に、コリメータレンズを光軸方向に変位させるフォース調整を行う必要がある。レンズ固定バンドで結像レンズを押さえる構造では、焦点調整における光軸方向の移動により光軸まわりの回転が発生している。
【解決手段】光走査モジュールに用いられる光学部品固定機構は、円筒状の光学部品をその径方向から弾性部材で付勢して支持台に支持固定する。光学部品の外周面には、光学部品の光軸と平行な方向に沿う溝を円周方向に凹部と凸部が連続するように複数形成し、弾性部材は光学部品の光軸から見たときに、光学部品の外周面における曲率と異なる曲率となるような板状に形成され、光学部品の外周面に形成される少なくとも連続する2つの凸部に対して当接して光学部品の径方向に沿って弾性的に付勢する。 (もっと読む)


【課題】小型化を実現するとともに、二次元で高トルクを発生することにより、二次元の大きな偏向角度を得ることができる電磁共振型の光スキャナを提供する。
【解決手段】固定部10に回転可能に支持された可動部30の反射面で入射光を反射させることにより、光を走査させる光スキャナ1において、可動部30は、2軸のジンバル機構により上記反射面とともに回転する構成を有し、固定部10は、永久磁石によって発生する定常磁束と、コイルに電流を流すことによって発生する駆動磁束との合成により、可動部30を回転させる電磁トルクを発生させる構成を有し、y軸まわりの電磁トルクを発生させる駆動磁束は、可動部30の共振周波数に合わせた周波数の交流電圧が上記コイルに与えられることにより発生し、x軸まわりの電磁トルクを発生させる駆動磁束は、段階的に変化する直流電圧が上記コイルに与えられることにより発生している。 (もっと読む)


【課題】走査ミラーを揺動して走査されるレーザー光で情報を読み取る小型のバーコード読み取り装置は、外部環境の影響により揺動幅を常に一定に保つことは難しく、走査ミラーが隣接部品と衝突して、異音等の原因や走査ミラーの走査に影響を受けている。
【解決手段】バーコード読み取り装置は、走査ミラーが他の部品と衝突した時に、駆動信号の印加を一時的に停止又は印加する駆動信号を小さくして印加し、走査ミラーの揺動角(レーザ光のスキャン幅)を狭め衝突を解消させた後、通常時の駆動信号に一気に、段階的に又は線形的に増加調整を行い、早い時間で正常な揺動状態に復帰する。 (もっと読む)


【課題】光の物理原理の肝心な部分の理解が不足していたことと、定量的なコンピューターシミュレーションを行う最適解のフォーマットで製品を提供する。
【解決手段】従来型のCD/DVD/BD用のOPを単純で高機能なものにし、製造コストを大幅に低減する。405nmの波長を使い、BDの25GBの記録容量を40GBにエンハンスし、原理を明確にすることにより正しい製品仕様を定義する。 (もっと読む)


【課題】可動構造体において、ヒンジの強度や剛性を確保しつつ、可動板の共振周波数を大幅に低くする。
【解決手段】光走査ミラー1は、シリコン層210−酸化膜220−金属層230の3層基板200から形成されている。シリコン層210には、可動板50が、第1ヒンジ5により固定フレーム4に揺動可能に軸支されるように形成されている。可動板50の下方には、酸化膜220と金属層230により構成された金属構造体9が可動板50と一体に揺動可能に形成されている。金属構造体9が設けられていることにより、金属構造体9を含む可動板50の第1ヒンジ5回りの慣性モーメントが大きくなっている。従って、第1ヒンジ5の強度や剛性を確保しつつ、可動板50の共振周波数を大幅に低くすることができる。 (もっと読む)


【課題】ばねを用いて一方向の反復移動による走査駆動させる走査ミラーを搭載する光走査モジュールは、その振れ角度(走査角)を制御するために専用のセンサや調整機構を設けている。
【解決手段】走査ミラー内の走査方向に沿った出射ミラー面の両側に反射散乱面を設けて、それらの反射散乱面からの反射光を検出して走査ミラーの振れ角度を光学的に検出し、反射散乱面が破損され得る角度を下回るように制御する光学的振幅検出方法及び振幅制御方法である。 (もっと読む)


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