説明

Fターム[2H046AB00]の内容

光ファイバ束 (1,599) | 機能 (84)

Fターム[2H046AB00]の下位に属するFターム

Fターム[2H046AB00]に分類される特許

1 - 12 / 12


【課題】照明装置や内視鏡等に利用可能なプラスチック光ファイバ構造体について、端部からの出射光の光量増大を実現する技術の提供。
【解決手段】円筒状の樹脂体3の内部に該樹脂体長手方向に沿うプラスチック光ファイバの裸線2を円周方向全体に亘って複数並べたリングファイバ1の端部を裸線2長手方向に沿って切断し、リングファイバ円周方向において互いに異なる部分同士をラップさせ、該リングファイバの円筒状部分6に比べて細い加工端部11としたプラスチック光ファイバ構造体10、その製造方法、プラスチック光ファイバ構造体を用いて構成した照明装置、内視鏡を提供する。 (もっと読む)


【課題】比較的容易に製造可能なクロストークを低減したマルチコアファイバを提供する。
【解決手段】本発明の一態様においては、第1の光学特性を有する複数の第1のコア11と、第1の光学特性と異なる第2の光学特性を有する複数の第2のコア12と、空孔13を形成され、複数の第1のコア11及び複数の第2のコア12を覆うクラッド14を含むマルチコアファイバ1が提供される。空孔13は、複数の第1のコア11及び複数の第2のコア12のうち、隣り合う同一の光学特性を有するコアを結ぶ線分上に位置する。 (もっと読む)


【課題】長い範囲の側方照射を実現し、かつ長手方向に所望の光量分布が得られ、しかも簡易な加工で作製でき、機械的な信頼性が高いマルチコア光ファイバを提供する。
【解決手段】マルチコア光ファイバ1Hは、その先端において、その周囲を周回する断面略V字形状の溝部12,13,…が複数形成された先端加工部11を備え、溝部12,13,…は、コア1dに対して略垂直に形成され、複数のコア1dの少なくとも一部が開口する垂直面12a,13a,…と、この第1面に開口したコア1dから出射した光をマルチコア光ファイバ1Hの外側に向けて反射する傾斜面12b,13b,…とを有し、各溝部12,13,…は、複数のコア1dのうち、先端加工部11の後端側において当該溝部に隣接する溝部の垂直面に開口したコア1dよりもマルチコア光ファイバ1Hの中心側に配置されたコア1dの少なくとも一部を開口するように形成されている。 (もっと読む)


【課題】マルチコア光ファイバの複数のコア間におけるクロストークを低減させた光ファイバケーブル構造。
【解決手段】複数のコアとそれらに共通のクラッド領域とを備えたマルチコアファイバ100Aを内蔵する光ファイバケーブル300であって、マルチコアファイバ100Aを、複数のコア間のクロストークを低減させるために一定の曲率半径以下の曲げが付与された状態となるように、所定のピッチで撚り合わせて、押え巻き250により保持して、外被200で覆っている。 (もっと読む)


【課題】光通信システムにおける光導波路の一部への適用に際し、接続対象間の良好な光学的結合を容易に実現するための構造を備えたマルチコアファイバ等を提供する。
【解決手段】マルチコアファイバ500は、複数のコアと、これら複数のコア110を、所定の配列状態を保持したまま一体的に被覆するクラッド120と、位置決め構造150を備える。具体的に、複数のコア110それぞれは、所定軸AXに沿って伸び、かつ、光学的に互いに独立した光導波路として機能する。クラッド120は、複数のコア110を一体的に被覆するとともに、所定軸AXに直交する断面において、複数のコア110の配列状態を保持する。位置決め構造150は、断面上で規定されるコア配列の接続対象に対する回転であって所定軸AXを中心とした回転を制限する。 (もっと読む)


【課題】容易に製造することができる光学部品および光源装置を提供する。
【解決手段】光源装置1では、光源10から出力されるレーザ光は、レンズ21,22によりビーム径が調整されて、光学部品30の一端30Aに入力される。光学部品30は複数の光導波路が束ねられて構成されたものである。複数の光導波路それぞれは、実効屈折率が異なり、長さが等しく、一端30Aから他端30Bまで延在している。複数の光導波路それぞれは、光源10から出力されるレーザ光のコヒーレンス長より小さい程度で長さが等しければよく、例えば長さの差が1mm以下であればよい。光学部品30に含まれる複数の光導波路それぞれの光路長のうち最大光路長と最小光路長との差は、光源10から出力されるレーザ光のコヒーレンス長以上である。 (もっと読む)


【課題】所望の特性を有するよう製造することが容易な位相板、および、このような位相板の製造方法を提供する。
【解決手段】位相板10は、略円柱形状を有していて、その円柱の中心軸に沿った方向に屈折率が一定であり、その中心軸に垂直な断面において中心から順に領域11〜18を有する。領域11〜18のうち隣接する2つの領域の境界は中心軸を中心とする同心円である。領域11,13,15,17それぞれの屈折率nと、領域12,14,16,18それぞれの屈折率nとは、互いに異なる。 (もっと読む)


【課題】光モニタ用に分離した光ファイバの破損を防止する。
【解決手段】光源装置本体3からバンドル光ファイバ2を通じて出力された光の一部を、前記バンドル光ファイバ2の光ファイバ束70から分離したモニタ用光ファイバ束72を介して光量センサユニット50に戻し、前記光量センサユニット50の検出値に基づいて、前記光源装置本体3の光量を制御する光源装置1において、前記バンドル光ファイバ2の入射取付具60が、前記入射取付具60側に位置した先端部の近傍に前記光量センサユニット50を有したモニタ用ファイバ収容箱62を一体に備え、前記バンドル光ファイバ2の光ファイバ束70から分離したモニタ用光ファイバ束72が、前記モニタ用ファイバ収容箱62内の先端側で前記光ファイバ束70から分離し、前記モニタ用ファイバ収容箱62の後端側で反転し、前記光量センサユニット50に接続される構成とした。 (もっと読む)


【課題】照射径が小さい極細径の光源装置を提供する。
【解決手段】光源装置は、コアの外周にクラッドが設けられているコア・クラッド型光ファイバ10の少なくとも2本以上が個々の光ファイバ10の一方の端面側の出射端10dにおいて、コア径はそのままとしクラッドの外径が縮小され近接されて並列に束ねられフェルール40に挿入されて配置され、個々の光ファイバ10の他方の端面側の入射端10cでは、個々の光ファイバ10が1本ずつ独立してなる端面近接多芯光ファイバ100と、端面近接多芯光ファイバ100の入射端10cと光源20とをそれぞれ光学的に連結する等倍光学系ユニット又は縮小光学系ユニットからなる光学系ユニット30とを有する。 (もっと読む)


照明可能な像伝導光学アセンブリは、(i)対向する像入力および像出力面を備える内側像伝導バンドル、および(ii)像伝導バンドルの周囲に配設された複数の照明導体を有する照明可能な像伝送光ファイババンドルを含む。照明導体は光放射端部を含み、結合して光出力面を画定する。半透明な光学系筐体は光入口端部と光出口端部および少なくとも1つの光学要素を収容するための光学チャネルを画定する内側表面を含む。光ファイババンドルと光学系筐体は、(a)少なくとも1つの収容される光学要素が対象物を像入力面上に投影するのを容易にするために像入力面に光学的に連絡し、(b)照明導体の光収集端部中に導入された光が像入力面上に像形成すべき対象物の照明を容易にするために光学系筐体の光入口端部に入って光出口端部から放射されるようにファイババンドルの光出力面が光学系筐体の光入口端部に光学的に連絡するように協働して結合する。
(もっと読む)


【課題】 特に、高い屈折率の光ファイバーから成る融合光ファイバー光装置システムを提供すること。
【解決手段】 光ファイバーから成る少なくとも一つの光学的構成要素と、該光ファイバーで伝送される光が相互作用する少なくとももう一つの光学的構成要素から成る融合光ファイバー光装置システム。前記光ファイバーは、モル%で表される以下の組成のコアガラスから成り、本質的にCdOを含有しない。また、屈折率Ndは少なくとも1.8であって、CTEは74×10−7以上である。 (もっと読む)


【課題】光ファイバーアレイが形成する光ビームアレイを記録材料上に結像して主走査及び副走査することにより画像を記録する画像記録装置において、光ファイバーアレイの副走査方向の端部、光ファイバーアレイに含まれる光ファイバー列の端部によって露光される画像の濃度ムラを低減する。
【解決手段】光ファイバーアレイの副走査方向Yの両端の光ファイバー41,54のコア径r1及び各光ファイバー列4,5の両端の光ファイバー44,51のコア径r3を中間の光ファイバー42,43,52,53のコア径r2より大きくした(r1>r2,r3>r2)。グラッド径は同一で等間隔に配置した。他の構成として、グラッド径及びコア径が同一の光ファイバーを用い、光ファイバーアレイの副走査方向の両端の光ファイバーのみ隣接する光ファイバーとの間隔を広げた。5〜10本置きにコア径の異なる光ファイバーを配置した。 (もっと読む)


1 - 12 / 12