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Fターム[2H047KA03]の内容

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【課題】屈折率が3以下の材料を使用した場合、曲がり導波路においては光路を曲げることができない、分岐導波路においては分岐することができない、仮に光路を曲げたり分岐したりすることが可能であったとしても、ほとんど実用に耐えないものしか実現できないと言った問題点があった。
【解決手段】曲がり導波路あるいは分岐導波路として作用させるために導波路内の曲がり部分・分岐部分に導波路と異なる屈折率を持つ構造物を設ける事を特徴としている。この構造物により曲がり部分・分岐部分の電磁界分布の乱れを低減することにより、低屈折率材料を用いても曲がり導波路および分岐導波路を実現する。 (もっと読む)


【課題】 構成材料に制限されない、作製プロセスがシンプルで、多用途に向き、高精度に制御可能な変調光デバイスを提供する。
【解決手段】 空領域103と1種類以上の物質よりなる周期構造107と、前記周期構造107の空領域103の少なくとも一部に導入することのできる微小構造105を1つ以上備えたユニット106と、前記ユニット106または前記微小構造105と前記周期構造107を相対的に駆動、制御することができる駆動制御機構機構とを備える変調光デバイス。 (もっと読む)


【課題】 ゲートデバイスを使用しないで、構成を簡略化かつ小型化し、低損失、高S/N比が得られ、かつ低価格の光フィルタを提供する。
【解決手段】 2つのアレイ導波路格子(13−1.13−2)の間を、位相調節用の屈折率制御部(15)を設けた導波路(14)で接続し、入力側のアレイ導波路格子の入力ポートのうちの2つのポートに2入力2出力の方向性結合器(12−1)を接続するとともに、出力側のアレイ導波路格子の出力ポートのうちの2つのポートに2入力2出力の方向性結合器(12−2)を接続する。各波長成分に対して、等価的にマッハツェンダ型干渉計を構成することができ、ゲートデバイスを使用しないで光フィルタを実現できる。 (もっと読む)


【目的】光電気混載基板の製造において電気回路配線と光導波路の相互の位置あわせを容易にし、また電気回路配線を設計するさいに光銅波路の設計の負担を軽減し、電気回路配線の設計自由度を高める光電気混載用基板を提供する。
【構成】基板面に平行な面内の少なくとも一部に、複数のコアがクラッドを介して並列に配置されていて、各コア近傍にはコアを特定するための識別符号が形成されていることを特徴とする光回路用基板であり、またこの光回路用基板に光の入出部を形成する工程を含む光回路基板の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】 放射モードの光量を低減する。
【解決手段】 それぞれがシングルモード光導波路を構成する第1の導波路11と第2及び第3の導波路12,13とを結合するY分岐光導波路において、一端が幅狭とされて第1の導波路11と同一幅とされ、他端が幅広とされたテーパ導波路31の上記一端が第1の導波路11に接続され、上記他端に互いに平行な2本の直線導波路32が接続され、それら直線導波路32に第2及び第3の導波路12,13が接続される。2本の直線導波路32は互いの導波光の電界が干渉しない間隔Dを有し、導波路11〜13のいずれよりも幅狭とされる。2本の直線導波路32間に放射された光はそれら直線導波路32に再結合される。 (もっと読む)


【課題】光路が直線状に限定されない光導波路を備えた回路モジュールを提供する。
【解決手段】基板10の表面10aに設けられた光導波路102を備え、光導波路102は、基板10の表面10aに対して垂直でなくミラーとして設けられた側面12aと、基板10の表面10aと平行な平面内において側面12aに対して水平又は垂直でなく、基板10の表面10aに対して垂直であり、互いに対向するようにミラーが設けられた側面12c,12dとを有する溝12に形成される回路モジュールにより上記課題を解決できる。 (もっと読む)


【課題】記憶情報が不正に読み取られ、改竄されることが極めて困難なメモリカードを提案すること。
【解決手段】メモリカード10では、ICメモリ17と光学メモリ13とを備え、外部からアクセスがあると、多数の光導波路12からなる光学メモリ13に担持されている内部認証情報を用いてICメモリ17に対するアクセスの可否が判断される。光学メモリ13の担持情報の読み出しは、内蔵の発光部15および受光部16によりメモリカード内部で行われ、当該担持情報を外部に読み出すことは不可能である。よって、光学メモリ13に担持されている内部認証情報に対して、予め対応付けされた外部認証情報を所有していない限り、外部からICメモリ17にアクセスできない。よって、ICメモリ17に担持されている情報が不正に読み取られ、あるいは改竄されることを防止できる。 (もっと読む)


【課題】 面型光素子の実装面に対して垂直に高精度で光導波路を配置した光伝送装置及び光モジュールを提供することを課題とする。
【解決手段】 光伝送装置10は、実装面12J、14Jの裏面にそれぞれ光学面を備えた面型の発光素子12及び受光素子14と、実装面12J、14Jの法線方向に配置される光ファイバ16に発光素子12及び受光素子14を光学的に結合させる光導波路18と、発光素子12、受光素子14、及び光導波路18をそれぞれ位置決め位置決め部が形成されたサブマウント22と、を有する。 (もっと読む)


【課題】電気信号による信号伝送および光信号による信号伝送の双方を容易に実現する。
【解決手段】半導体チップ108は、電気信号用の第1のインタフェース部500と、光信号用の第2のインタフェース部600とを有している。第1のインタフェース部500はn個のインタフェース回路500-1〜500-nを持ち、第2のインタフェース部600はm個のインタフェース回路600-1〜600-mを持っている。電気信号による信号伝送を行う場合には第1のインタフェース部500が使用され、光信号による信号伝送を行う場合には第2のインタフェース部600が使用される。 (もっと読む)


【課題】 曲り導波路に曲率の変化点が生じることを回避でき、曲り損失を低減できる光導波路を提供する。
【解決手段】 直線部11と湾曲部12を有する光導波路10であって、湾曲部12は曲率最大部12aを有している。湾曲部12は、直線部11から曲率最大部12aに向かって曲率半径が次第に小さくなるように変化する。また、曲率最大部12aから接続部13に向かって曲率半径が次第に大きくなるように変化する。この湾曲部12は、次式
【数1】


で表される曲線に沿う形状である。 (もっと読む)


【課題】スピンコートにより膜形成を行う高分子導波路の形成法において、分岐デバイスの歩留まりを少なくする。
【解決手段】高分子導波路の形成法において、ウェハ内の分岐デバイスをY字状分岐部を具えた分岐デバイスの該Y字状分岐部の全ての開口部をスピンコートの回転軸の中心から円周方向に向けて配置して、スピンコートする。 (もっと読む)


【課題】 液体封止型光装置の環境温度の変化は、屈折率整合液の体積の膨張収縮を引き起こす。従来の液体封止型光装置では、空間の内壁に加わる圧力は温度上昇により高まり、高温下では接合部分から液漏れを生じやすいという問題を抱えていた。本発明は、このような問題を解決するために、液漏れの生じにくい液体封止型光装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 上記目的を達成するために、本発明の液体封止型光装置では、光学部品を配置するための封止空間を有する光学部品パッケージ内の屈折率整合液の体積が膨張収縮しても、その膨張収縮を吸収するために、容積の変化する封止空間を有する液体溜めを備え、光学部品パッケージ内と液体溜めとを通路で接続した。 (もっと読む)


【課題】
波長420nm以下の短波長のレーザ光を用いた場合においても、光利用効率の高い、光導波路アレイを用いた光記録装置を提供する。
【解決手段】
本発明は、波長420nm以下の光導波路アレイから出射する複数のレーザ光を感光材料上に変調走査して光記録する光記録装置において、該光導波路アレイはアンダークラッド層と、該アンダークラッド層上に在るコア部と、該コア部上面と該コア部側面とを覆うオーバークラッド層とから成り、前記コア部の材質はSiOにAlを含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】光導波路の固定が確実に行える光導波路モジュールを提供する。
【解決手段】導波路シート2は、端部に傾斜端面6が形成され、傾斜端面6に露出したコア4の端面によって反射面6aが形成される。実装基板3は、導波路シート2が接着剤11により接着固定されると共に、反射面6aと対向する位置に実装凹部9が形成され、実装凹部9に面型発光素子7あるいは面型受光素子8が実装される。実装凹部9は、個々の面型発光素子7及び面型受光素子8に対応して独立して形成され、実装凹部9の両側に導波路支持部10が形成される。導波路支持部10は、実装基板3の表面と同一平面であり、導波路シート2の端部で実装凹部9の間の部分は、導波路支持部10に接着固定される。 (もっと読む)


装置規模を縮小させることができるようにした、光デバイスである。 M(Mは自然数)個のサーキュレータ(11a,11b)と、該M個のサーキュレータ(11a,11b)からの各方路がそれぞれ接続されるM本の第1入出力導波路(121a,121b)が一端に形成されるとともにM×N(Nは自然数)本の第2入出力導波路(125a−1〜125a−N,125b−1〜125b−N)が他端に形成された導波路型回折格子(12)と、上記M×N本の第2入出力導波路(125a−1〜125a−N,125b−1〜125b−N)のうちの隣接するM本の導波路ごとの光路を反射させるとともに戻り先の導波路を切り替えるための、N個の反射型光スイッチ(13−1〜13−N)と、を縦列に配列して構成することにより、例えばWDM伝送システムにおける波長選択光スイッチとしても機能することができる。
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【課題】 TE偏波とTM偏波の双方に対する条件を容易に満たすことができる2次元フォトニック結晶を提供する。
【解決手段】 本体20に、第1領域21には円形の空孔23を三角格子状に、第2領域22には正三角形の空孔24を三角格子状に、それぞれ配置する。これにより、第1領域21にはTE偏波に対するフォトニックバンドギャップ(PBG)であるTE-PBGが、第2領域22にはTM偏波に対するPBGであるTM-PBGが、それぞれ形成される。第1領域21と第2領域22では空孔の周期や大きさ等のパラメータを独立に設定することができるため、TE-PBGとTM-PBGに共通するエネルギー領域(完全PBG)を大きく、且つ容易に形成することができる。この完全PBG内のエネルギーに対応する導波路25や共振器26、27等を形成することにより、偏波分合波器や、偏波に依存しない周波数(波長)分合波器などを形成することができる。 (もっと読む)


【解決手段】本発明の多分岐光導波路基板1は、基板上において個々の多分岐光導波路2が1本の光導波路から複数本の光導波路に分岐された扇状に広がる向きとその反対向きにそれぞれ交互に複数配置された一つの多分岐光導波路ユニット3と、前記一つの多分岐光導波路ユニット4に対して1本の光導波路入出力端面5同士及び複数本の光導波路入出力端面6同士が対向配置された他の多分岐光導波路ユニット4が形成されており、前記一つの多分岐光導波路ユニット3と前記他の多分岐光導波路ユニット4とが離間して配置されている。また、本発明の多分岐光導波路チップ7の製造方法は、前記多分岐光導波路基板1から個々の多分岐光導波路チップ7をダイシングソーにて直線的に切り出すようにする。
【効果】本発明によれば、基板上における多分岐光導波路の配置効率がよく、しかも多分岐光導波路基板からダイシングソーを用いて直線的に多分岐光導波路チップを切り出すことが可能であるので効率的に多分岐光導波路チップを製造することができる。 (もっと読む)


【課題】フレキブルで装置間、装置内ボード間、ボード内チップ間の光接続が容易で、搭載する発光素子や受光素子と光導波路との効率的光結合を達成できる光軸のアライメントが簡便に取れる光導波路樹脂フィルムを提供する。
【解決手段】屈折率がnであるクラッディング層、屈折率ncであるコア層、屈折率がnであるクラディング層がこの順に積層され、n<nc、n2<ncを満たす光導波路樹脂フィルムであって、発光素子および/または受光素子を搭載する窪みと、コア層にミラーを有し、ミラーが伝搬してきた導波光を反射し受光素子へ導く、および/またはミラーが発光素子から出射された光を伝搬することを特徴とする光導波路樹脂フィルム。 (もっと読む)


本発明は、光導波路を伝搬した光を限られた基板サイズの範囲内で十分なパワーを保って所望の基板側面から導き出すことのできる光導波路デバイスを提供すること目的とする。このため、本発明の光導波路デバイスは、光導波路の形成された基板に対して、光導波路の光出力側の端部近傍に溝を形成し、その溝の側壁を反射面として光導波路から出力される光を反射して、当該反射光が所望の基板側面から出射されるようにしたものである。
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【課題】 融着貼り付けを行なわずに製造することができ、かつレーザ発振することのできる半導体レーザ素子およびその製造方法を提供する。
【解決手段】 半導体レーザ素子1は、キャリアの注入により光を発光する活性層5と、光放出面9aに形成された電極10と、電極10の垂直真下以外に存在し、活性層5で発生した光を回折させるとともに光放出面9aに対して垂直な方向に光を発するフォトニック結晶領域と、電極10の垂直真下に存在する発光領域とを備えている。フォトニック結晶領域は、積層構造と、二次元回折格子を構成するように設けられた複数の孔2aとを有しており、かつ複数の孔2aは光放出面9aにまで伸びている。発光領域は、複数の孔を有しておらず、かつ発光領域の面内方向長さは、フォトニック結晶領域において発生する定在波の、発光領域における波長の整数倍もしくは半整数倍である。 (もっと読む)


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