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【課題】平面上のみならず、角度を持った側壁面等にも容易に形成され、且つ、赤外線の遮光と赤外線の反射抑制が可能な遮光膜を提供する。
【解決手段】少なくとも一方の面に受光素子を備えた撮像素子部を有し、且つ、該撮像素子部を備えた面に立上がる立上壁を有する固体撮像素子用の遮光膜であって、(A)黒色顔料を含む被分散体と分散剤と有機溶媒とを含み、該被分散体の90%以上が15nm以上30nm以下の粒径を有する顔料分散物、(B)重合性化合物、及び(C)重合開始剤を含有する感放射線性組成物を、該基板の受光素子を備えた面と、該受光素子を備えた面に立上がる立上壁の表面にスプレー塗布して形成された固体撮像素子用遮光膜。 (もっと読む)


【課題】微細化された顔料においても、分散させた1次粒子が安定的に維持される分散安定性に優れた加工顔料であって、該加工顔料を用いた顔料分散組成物を含有する着色感活性光線性又は感放射線性組成物からカラーフィルタを製造した場合に、色濃度ムラの小さい良好な色特性のカラーフィルタを製造可能な加工顔料を提供する
【解決手段】特定構造のヘテロ環アゾ顔料であって、平均1次粒子径が5〜50nmであるヘテロ環アゾ顔料を、高分子化合物で被覆してなる加工顔料、並びに、これを用いた顔料分散組成物、着色感活性光線性又は感放射線性組成物、カラーフィルタ、パターン形成方法、固体撮像素子用カラーフィルタの製造方法、固体撮像素子用カラーフィルタ、固体撮像素子。 (もっと読む)


【課題】自然光が入る昼間だけでなく夜間などの暗視下であっても撮影を可能とする。
【解決手段】撮像デバイス1に設けられた光学フィルタモジュール3には、複数のフィルタが設けられている。複数のフィルタは、可視光を透過し、少なくとも赤外線をカットする第1フィルタ4と、赤外線のみをパスする第2フィルタ7とであり、第1フィルタ4と第2フィルタ7とが選択的に切換可能に配置されている。 (もっと読む)


【課題】赤外線通信や携帯電話の使用が可能であり、且つ、赤外線遮蔽性能を有する自動車用窓ガラスを提供することを目的とする。
【解決手段】周縁部が自動車のボディフランジに取り付けられ、大部分に赤外線を反射又は吸収する赤外線遮蔽部を有する自動車用窓ガラスであって、車幅方向両側の下側端部にそれぞれ少なくとも所定の電磁波を透過する略矩形状の電磁波透過部を有する。 (もっと読む)


【課題】バックミラーに内蔵された車載器の赤外線通信が可能であり、且つ、赤外線遮蔽性能を有する自動車用窓ガラスを提供する。
【解決手段】車室内の前方且つ上方に設けられたバックミラーを自動車の前後方向且つ水平方向に前記自動車用窓ガラス上に投影した位置より上方に電磁波を透過する電磁波透過部を有し、電磁波透過部の幅方向の距離は、バックミラーの幅方向中央部から自動車の前後方向に対し幅方向両側にそれぞれ45°で自動車用窓ガラス上に水平方向に投影された幅より大きい。 (もっと読む)


【課題】偽造防止媒体を、加熱や溶剤により剥離したり、機械的に削ぎ落とした後に、その偽造防止媒体を偽造品に貼り付けて使用する偽造を防止するために、再利用ができない偽造防止媒体を提供すること。
【解決手段】目視判定可能な偽造防止媒体であって、少なくとも可視光線を吸収する光吸収層、中空構造の有機ポリマーからなる隠蔽性粒子を主成分とする隠蔽層、角度依存性を有する光学干渉層を順次積層されてなることを特徴とする偽造防止媒体。 (もっと読む)


【課題】媒質の屈折率の温度依存性を利用して所望の光学特性を呈する。
【解決手段】
流体光学素子10は、入射された光が通過する互いに対向する端面11A,11Bを有する容器11に、屈折率に温度依存性を有する媒質であって、第1の波長λ1のレーザ光L1は吸収し、第2の波長λ2のレーザ光L2は透過する波長選択性を有する液体12を収容してなり、少なくとも高密度に集束された光が通過する側の端面に入射用又は出射用の開口14が設けられている。この流体光学素子10は、第1の波長λ1のレーザ光L1の照射により上記液体12に温度勾配が与えられ、上記温度勾配にともなう上記液体12の屈折率勾配によるレンズ効果、すなわち、熱レンズ効果を呈し、入射される第2の波長λ2のレーザ光L2に対して上記レンズ効果を付与する。 (もっと読む)


【課題】励起光遮断特性を高めることにより、励起光カットフィルタの厚みを従来の色ガラス材よりも薄くできる色ガラス材を提供する。
【解決手段】 陽イオンとして、陽イオン%表示で、
Si4+ 25〜60%
Al3+ 3〜19%
3+ 18〜38%
9〜31%
Co2+ 0.1〜1.5%
を含み、陰イオンとして、O2−を主成分として含み、さらに陰イオン%表示で、
1〜12%
Cl 0.01〜2%
を含むことを特徴とするコバルト含有ガラスである。
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【課題】夏季は近赤外線を遮蔽して遮熱性を示し、冬季の低温時には近赤外線を透過して熱を取り込むことが出来、さらに夏冬通して高い採光性を有する可変遮熱性採光シートの提供。
【解決手段】本発明の可変遮熱性採光シートは、近赤外線遮蔽層を含む可撓性シートであって、前記近赤外線遮蔽層が、サーモクロミック材料を含む合成樹脂と、前記サーモクロミック材料を含まない合成樹脂との非相溶混合体からなる海島分散構造によって形成され、かつ、熱で近赤外線遮蔽効果が変化する樹脂層であることによって得られる。 (もっと読む)


【課題】不要光の発生を低減でき、薄型化、低コスト化を実現する。
【解決手段】 透明基板2上に所望の波長領域に吸収を有する色素を樹脂バインダ中に分散させて構成した有機薄膜から成る光吸収構造体3が成膜されている。光吸収構造体3の上層には、近赤外光を反射するように複数の蒸着膜を積層して構成した無機薄膜から成る光反射構造体4aが成膜されている。透明基板2の反対の面には、同様に無機薄膜から成る光反射構造体4bが設けられている。
光反射構造体4a、4bは光の透過波長領域から透過制限波長領域に遷移する遷移波長領域を有し、光吸収構造体3の吸収波長領域の少なくとも一部は遷移波長領域と重なるようにする。 (もっと読む)


【課題】安価で、軽量化、薄型化を達成でき、また入射角依存性の問題がなく、かつ赤外光の選択透過性に優れる赤外光透過フィルタ、及びそれを用いた撮像装置を提供する。
【解決手段】赤外光透過フィルタ10は、赤外波長領域の光を選択的に透過する赤外光透過性基材1と、その一方の面上に形成された、赤外光透過性基材1の透過波長帯域の短波長側に光吸収端を有する近赤外線吸収剤を含む(短)赤外光吸収膜2と、を具備する。また、撮像装置は、そのような赤外光透過フィルタ10を備える。 (もっと読む)


【課題】ゴースト光の発生を低減でき、周辺環境からの吸湿による光学特性の変化を低減する。
【解決手段】透明基板2の表面には光吸収構造体3が形成され、この光吸収構造体3の上面及び端面を覆うように大気遮蔽層としての近赤外光反射構造体4が設けられている。透明基板2の反対の面には近赤外光反射構造体5、紫外光反射構造体6が順次に積層されている。近赤外光反射構造体4の透過波長領域から不透過波長領域への遷移波長領域内に、光吸収構造体3の吸収波長領域の少なくとも一部が重なっている。 (もっと読む)


【課題】赤外線カットフィルタと撮像素子の間で生ずるゴースト光による画質の劣化を低減する。
【解決手段】赤外線カットフィルタ1の赤外光半値波長の光を吸収する光吸収構造体4を撮像素子5と対向する面に配置する。これにより、フィルタ1を透過し、撮像素子5によって反射された光が、フィルタ1の近赤外光反射構造体3に到達するまでに光吸収構造体4を通過することにより反射構造体3による反射光を低減することができる。撮像素子5により反射され、反射構造体3において反射された反射光は撮像素子5に到達するまでに、再度光吸収構造体4を通過することとなり、撮像素子5からの入射光による反射率を低減できる。 (もっと読む)


【課題】ゴースト光の発生を低減し、薄型化、低コスト化を実現する。
【解決手段】透明基板2の一方の面に、所定波長の光を吸収する色素が分散された樹脂層により形成された光吸収構造体3と複数の無機薄膜を積層し所定波長の光を反射するように形成した近赤外光反射構造体4aとを成膜し、反対の面に同様の近赤外光反射構造体4bを成膜し、任意の波長領域の光線の透過を制限し、反射構造体4a、4bより形成される透過波長領域から不透過波長領域に遷移する近赤外光の遷移波長領域内に、光吸収構造体3の吸収波長領域の少なくとも一部が重なるようにする。 (もっと読む)


【課題】色相等の色彩的特性に優れ、かつ耐光性、耐熱性等の耐久性にも優れる、アゾ顔料、顔料分散物、着色組成物、インクジェット記録用インク、及び、アゾ化合物を提供する。
【解決手段】一般式(1)で表されるアゾ顔料、その互変異性体、それらの塩又は水和物、これらを用いた顔料分散物、着色組成物、及び、インクジェット記録用インク、並びに、式(1)で表される、アゾ化合物、その互変異性体、それらの塩又は水和物。


(式中、Aは特定の構造を有する芳香族5〜6員ヘテロ環基を表し、Bはベンズカルバゾール環、カルバゾール環、ナフタレン環、1,8-ナフタルイミド環にヒドロキシ基と別の置換基を有す基を表す。nは1〜4の整数を表す。) (もっと読む)


【課題】透明基板、近赤外光反射構造体に対する光吸収構造体の密着性を良好とし、環境安定性の優れた光学フィルタを得る。
【解決手段】合成樹脂製の透明基板2上に光吸収構造体3、無機薄膜から成る近赤外光反射構造体4aが積層され、反対面には近赤外光反射構造体4bが設けられている。光吸収構造体3は近赤外波長領域に吸収を有する色素と、有機/無機ハイブリッドバインダとを混合することにより成膜されている。光吸収構造体3は有機と無機の双方の性質を有し、有機材料の透明基板2と無機材料の近赤外光反射構造体4aとの双方の密着性を向上させることができる。また、光吸収構造体3の水蒸気透過率を3g/m2・dayとすることで、長期に渡り安定した分光特性を保持することができる。 (もっと読む)


【課題】透明基板と、近赤外光反射構造体と、光吸収構造体と、硬質保護膜層とから成り、光吸収構造体に対する耐擦傷性・耐磨耗性の優れた光学フィルタを得る。
【解決手段】透明基板2上に、低屈折材料と高屈折材料とを交互に積層することにより成膜した近赤外光反射構造体3a、近赤外波長領域に吸収を有する色素と樹脂とを有機溶媒に溶解させた塗布液を塗布することにより成膜した光吸収構造体4、エポキン樹脂から成る硬質の硬質保護膜層5を順次に積層し、透明基板2の反対の面に近赤外光反射構造体3bを成膜する。 (もっと読む)


【課題】薄型化が可能で、ゴースト光の発生を低減し、湿度等による光学特性の変化を低減する。
【解決手段】透明基板2と、複数の無機膜を積層させ所定波長の光を反射する近赤外光反射構造体4と、所定波長の光を吸収する光吸収構造体3とを有し、透明基板2の一方の面上に、光吸収構造体3が近赤外光反射構造体4よりも透明基板2に近い位置になるように配置し、近赤外光反射構造体4により形成される赤外線を透過する透過波長領域から不透過波長領域に遷移する遷移波長領域内に、光吸収構造体3の吸収波長領域の少なくとも一部が重なるようにする。 (もっと読む)


【課題】光学フィルタの実装時の変形を防止する。
【解決手段】光学フィルタ6を他の部材2に対し周囲間に弾性部材7を挟み込んで加圧した状態で実装する構造において、弾性部材7を、内周側部に対し外周側部が加圧により外側方向へ伸びて変形する断面形状に形成する。具体的には、弾性部材7は、非加圧状態において、光学フィルタ6に対し内周側部が接触して外周側先端部71が離間している。そして、弾性部材7の外周側先端部71は、加圧により光学フィルタ6に接触して外側方向への滑り止めとして機能するギザギザ形状に形成されている。なお、光学フィルタ6は、プラスチック製のIRカットフィルタで、他の部材2は撮像素子である。 (もっと読む)


【課題】熱線遮蔽性、特に断熱性に優れ、低コストで製造可能であり、干渉縞や色ムラの発生が抑制された熱線遮蔽フィルム、熱線遮蔽ガラス及び複層ガラスを提供する。
【解決手段】基材フィルム13、及びその表面に設けられた導電性高分子からなる熱線反射層14を含む熱線遮蔽フィルム10であって、
基材フィルム13と、熱線反射層14との間に干渉防止層15が形成されており、且つ干渉防止層15の屈折率(n)が、基材フィルム13の屈折率(n)より低く、熱線反射層14の屈折率(n)より高いことを特徴とする熱線遮蔽フィルム10、これを用いた熱線遮蔽ガラス及び複層ガラス。 (もっと読む)


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