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【課題】単一のNDフィルターにおいて再現性よく、かつ簡便に段階的、または連続的に光学濃度を変更するNDフィルターおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】本発明のNDフィルターは、厚さ1mmにおける波長380〜780nmにおける光線透過率が85%以上の熱可塑性樹脂(A)と、一次粒子径10〜80nmの可視光領域に吸収をもつ金属酸化物および/または金属窒化物(B)と、赤外線吸収剤(C)とを含有する組成物(X)から形成されるNDフィルターであって、波長400〜700nmにおける光線透過率の平均値T(ave)(400-700)に対して、光線透過率の最小
値T(min)(400-700)と最大値T(max)(400-700)が下記式(1)および式(2)を満たすことを特徴とする。 0.92×T(ave)(400-700)≦T(min)(400-700)・・・(1)1.08×T(ave)(400-700)≧T(max)(400-700)・・・(2) (もっと読む)


【課題】高い顔料分散性とその安定性に優れたカラーフィルタ用着色組成物を提供し、高いコントラストを有し、現像で残渣の少ないカラーフィルタ、及び該カラーフィルタの製造方法を提供し、色特性の良好な液晶表示装置、固体撮像素子を提供する。
【解決手段】(A)平均一次粒子径10nm〜35nmの有機顔料、(B1)ポリアリルアミン構造又はポリアルキレンイミン構造を有する主鎖部と、ポリエステルからなる側鎖部を有する重量平均分子量が3000〜15000の範囲であるグラフトポリマー、(B2)ポリアリルアミン構造又はポリアルキレンイミン構造を有する主鎖部と、ポリエステルからなる側鎖部を有する重量平均分子量が20000〜60000の範囲であるグラフトポリマー、(C)アルカリ可溶性樹脂、(D)多官能性単量体、(E)光重合開始剤、および(F)有機溶剤を含有するカラーフィルタ用着色組成物。 (もっと読む)


【課題】 着色光ファイバ心線を製造しなくとも、簡易かつ有効に着色光ファイバ心線に用いる光ファイバ素線と着色樹脂層との接着性を評価できる模擬評価方法、及び、これを用いた着色光ファイバ心線の製造方法を提供する。
【解決手段】 着色光ファイバ心線の製造方法は、前記着色樹脂層に用いられる着色樹脂が塗布された基台を準備する準備ステップと、前記着色樹脂上に光ファイバ素線を配置する配置ステップと、前記着色樹脂を硬化させる硬化ステップと、前記光ファイバ素線を前記基台から引き離す様に移動させる移動ステップと、移動後の光ファイバ素線の状態を観察し、前記光ファイバ素線と硬化後の前記着色樹脂との接着性の良否を判断する判断ステップと、を備える模擬評価工程と、前記模擬評価工程の評価結果に基づき前記着色樹脂を選択する選択工程と、前記選択工程で選択した前記着色樹脂を用いて、前記光ファイバ素線を被覆する被覆工程とを備える。 (もっと読む)


【課題】高い感度で炎の検知をすることができる炎検知装置を提供する。
【解決手段】MgF、スピネル、CVD−ZnS、透明ZnSのいずれかよりなる赤外線透過材料を光透過窓として用いることを特徴とする炎検知装置。前記赤外線透過材料の片面または両面に、少なくとも1層の反射防止コーティング層が形成されていることを特徴とする炎検知装置。前記反射防止コーティング層が、金属酸化物層および/または金属弗化物層により形成された1または2以上の層であることを特徴とする炎検知装置。 (もっと読む)


【課題】近赤外領域に吸収を有し、400〜700nmの領域に吸収を有さず不可視性に優れた、高堅牢な近赤外線吸収性化合物を提供する。
【解決手段】フタロシアニン化合物、ナフタロシアニン化合物、ジインモニウム化合物、シアニン化合物、スクアリウム化合物、及びクロコニウム化合物からなる群より選ばれる少なくとも1つの化合物と下記一般式(1)で表される化合物とを含む光吸収性組成物。


(式中、R1a及びR1bは同じであっても異なっても良く、各々独立にアルキル基、アリール基またはヘテロアリール基を表す。R2及びR3は各々独立に水素原子または置換基を表し、少なくとも一方は電子吸引性基であり、R2及びR3は結合して環を形成しても良い。R4は水素原子、アルキル基、アリール基、ヘテロアリール基、置換ホウ素、金属原子を表し、R1a、R1b及び/又はR3と共有結合もしくは配位結合しても良い。) (もっと読む)


本発明は、1対の基材;および前記1対の基材の間に備えられる、1つ以上の光変色フィルムと1つ以上の赤外線(IR)遮蔽フィルムとを含み、前記1対の基材と接する前記光変色フィルムまたは前記赤外線(IR)遮蔽フィルムは接合フィルムによって前記基材と接合されることを特徴とする積層体に関する。本発明に係る積層体は、紫外線遮断効果および赤外線(IR)遮断効果がある高耐久性光変色機能を有する。
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【課題】溶剤溶解性に優れた短波長領域に吸収特性を有する化合物、並びに化合物と樹脂から成る熱的安定性や耐水性に優れたインク組成物、およびそれを用いた光学フィルター及び光記録媒体を提供する。
【解決手段】化合物(1)


(式中、X及びXはそれぞれ独立に酸素原子、硫黄原子、又はセレン原子を表す。)は、有機溶剤に可溶で、インク組成物とする事で安定性に優れた薄膜を形成加工しやすく、光学フィルターや光記録媒体等の短波長領域光吸収材料として高い性能を示す。 (もっと読む)


【課題】異物の混入が少ない硬化性着色組成物の製造方法を提供すること、さらに、該硬化性着色組成物を用いた歩留まりが高いカラーフィルタ及び固体撮像素子を提供すること。
【解決手段】A)顔料を洗浄する顔料洗浄工程と、(A)顔料を分散する顔料分散工程と、(A)顔料、(B)アルカリ可溶性樹脂、(C)重合開始剤、(D)重合性化合物、及び(E)溶剤を混合する混合工程とを含み、前記顔料洗浄工程が、(A)顔料をイオン交換水で洗浄する工程であることを特徴とする硬化性着色組成物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】少ない機能性薬剤の使用量で十分な機能を発揮することができるので薬剤費のコストダウンを図ることができると共に、これを単一のマイクロデバイスで実現できる。
【解決手段】有機顔料を溶媒中に溶解させた顔料溶解液L1と、該顔料溶解液L1中における有機顔料の溶解度を下げて有機顔料の粒子を析出させる貧溶媒L2と、析出される粒子の表面部分で機能を発揮する分散剤を含有させた分散剤溶液L3と、有機顔料に対して良溶媒として作用すると共に貧溶媒に対して略相溶性以上のバッファー液L4とを、それぞれ独立した入口流路16A〜16Eを介して1つの合流領域14で合流させ、該合流領域14から1本の混合流路18を通って流出させると共に、合流領域14では、顔料溶解液L1及び貧溶媒L2とから成る相と、分散剤溶液L3の相との間に、バッファー液L4の相が形成されるように合流させる。 (もっと読む)


【課題】微細化された顔料を1次粒子の状態で分散させることができ、その分散安定性に優れ、コントラストに優れた着色被膜を形成し得る顔料分散組成物、該顔料分散組成物を含み、優れた着色硬化膜を形成し得る着色感光性組成物を提供する。
【解決手段】(a)下記一般式(I)及び(II)のいずれかで表される繰り返し単位から選択される少なくとも1種の繰り返し単位を含む高分子化合物、(b)顔料、及び、(c)有機溶剤を含有することを特徴とする顔料分散組成物(一般式(I)及び(II)中、R〜Rは水素原子等を、X及びXは−CO−等を、L及びLは2価の有機連結基等を、Yは酸素原子等を、Yは−C(=O)O−等を、Z及びZは、炭素−炭素二重結合等を含む基を、m及びnは2〜8の整数を、p及びqは1〜100の整数を表す)。
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【課題】赤外線の通信帯の波長域のみを特異的に多く透過させることができ、なおかつ目視において可視光域の光を散乱反射させて白色を呈する赤外線通信用光学物品及び赤外線通信用受光部を提供すること。
【解決手段】透明なバインダー樹脂に同バインダー樹脂とは屈折率の異なる微粒子を均一に分散させて散乱反射層23を形成する。その際に一部あるいは全部の同微粒子の径Dを下記式で示される大きさとし、同微粒子に可視光域の光を散乱反射させて白色を発色させるようにするとともに、赤外線の通信帯の波長域における透過率を12%以上に設定する。散乱反射層23を基板21の外面に形成させて赤外線通信用受光部15を作製する。
D<0.4・λ÷π
D:粒子径
λ:赤外線の通信帯の波長 (もっと読む)


【課題】色分解プリズムが組み込まれたカラー撮像系において、所望の色再現系の特性が加味された理想的な分光特性に近い特性を得ることができるようにする。
【解決手段】あらかじめ、色分解プリズムの分光特性を測定器71によって測定し、その測定された分光特性に基づいて、色分解プリズムをカラー撮像系に組み込んだときの撮像系全体の総合的な分光特性を求める。係数演算部72は、総合的な分光特性と所望とする再現系の理想特性との分光特性のずれを求め、その特性のずれに基づいて、総合的な分光特性が再現系の理想特性に近づくようなマトリクス係数を色特性変換係数として求める。この色特性変換係数を撮像装置の係数記憶部61に記憶する。信号処理部62では、撮像素子4R,4G,4Bから出力された各色信号に対して、係数記憶部61に記憶された色特性変換係数を乗ずる演算を行って、映像信号Voutとして出力する。 (もっと読む)


【課題】微細化された顔料の分散安定性に優れ、コントラストに優れた着色被膜を形成し得る顔料分散組成物を提供すること。
【解決手段】(a)下記一般式(I)及び(II)のいずれか1種を含む高分子化合物(式中、R1−R2;H等、X1−X2;−CO−等、L1−L2;連結基、n,m,p,q,は整数を示す)(b)側鎖に複素環を有する高分子化合物で被覆された加工顔料、及び、(c)有機溶剤を含有することを特徴とする顔料分散組成物。
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【課題】近赤外カットフィルタに好適な、耐候性に優れた新規なリン酸塩系ガラス体、およびその製造方法の提供。
【解決手段】表面の少なくとも一部分において、当該表面におけるフッ素原子とリン原子との濃度比(フッ素原子濃度/リン原子濃度)が、該表面から2000nmの深さにおけるフッ素原子とリン原子との濃度比(フッ素原子濃度/リン原子濃度)に比べて大きいことを特徴とするリン酸塩系ガラス体。 (もっと読む)


【課題】生産に要する時間が短い回折素子、光ピックアップ装置及び光ディスク装置を提供することを目的とする。
【解決手段】回折素子10は、光源20から波長λ1、λ2の光を入射し、光の入射面内で交互に配列されて回折格子11を構成する第1部材13と第2部材14とを備え、波長λ1の光は透過させ波長λ2の光は分離して光ディスク21に出射する。第1部材13は第1樹脂15を備え、波長λ1、λ2で所定の屈折率を持つ。第2部材14は染料17を分子レベルで溶解させた第2樹脂16を備えて所定の波長域Δλaに光吸収を持つ。第2部材14は波長λ1で第1部材13と同一の屈折率を持ち且つ波長λ2で第1部材とは異なる屈折率を持つ。第2部材14が持つ光吸収における最大吸収波長λamaxは波長λ1、λ2の外側とし且つ一方の吸収端波長λa+は波長λ1、λ2の間とした。 (もっと読む)


【課題】コントラスト及び輝度に優れ、更に電圧保持率にも優れた着色膜を形成しうるカラーフィルタ用着色組成物を提供すること。
【解決手段】(a)平均一次粒子径が10nm〜40nmのポリハロゲン化亜鉛フタロシアニンを含む顔料と、(b)N−位置換マレイミド、スチレン、ベンジル(メタ)アクリレート、および、(メタ)アクリル酸を共重合成分として含むアルカリ可溶性樹脂と、(c)分散剤と、(d)多官能性単量体と、(e)光重合開始剤と、(f)有機溶剤と、を含有するカラーフィルタ用着色組成物。 (もっと読む)


【課題】ジケトピロロピロール系顔料の2成分組成物,その製法およびまた、この新規な生成物の、顔料としての使用を提供する。
【解決手段】1,4−ジケト−3,6−ビス(4−クロロフェニル)ピロロ[3,4−c]ピロール(I)と1,4−ジケト−3−(4−クロロフェニル)−6−(未置換又は置換)ビフェニルピロロ[3,4−c]ピロール(II)の二成分顔料組成物。メジアンメジアン粒径d50が10〜60nmであり、70nmより大きい粒子が5容量%より少なく、(I)と(II)の質量比が99.5:0.5〜80:20である。特に有機コーティング系において良好な分散性、狭い粒径分布を有する顔料結晶の細分の微細な状態、粉砕する間の高い再結晶化安定性、高い熱安定性ならびにまた、色相および輝度の高い清浄度を有する、カラーフィルター用途用である。 (もっと読む)


【課題】従来とは異なる方法により耐紫外線性が高くかつ高反射率の可視光ミラーを実現する。
【解決手段】可視光ミラー10を基板11とミラースタック層部12と紫外線吸収層部13とから構成する。ミラースタック層部12は、上記基板11上に形成され、紫外線の照射により可視光吸収の増大が誘起される誘電体材料の層を含んだ多層膜ミラーである。紫外線吸収層部13は、上記ミラースタック層部12上に被覆形成され、紫外線を吸収する誘電体材料の層を少なくとも1層含み、紫外線領域の所定の波長帯域における透過率が50%以下である。 (もっと読む)


【課題】 スペクトル純度を改善することができる光学エレメントを提供する。
【解決手段】 本発明は、第1の材料を含む少なくとも第1の層を備えた構造であって、第1の波長の放射に対しては実質的に反射型であり、かつ、第2の波長の放射に対しては実質的に透過型または吸収型であるように構成された構造と、第2の材料を含む第2の層であって、第2の波長の放射に対して実質的に反射型、吸収型または散乱型であるように構成された第2の層と、第1の層と第2の層の間の真空とを備えた光学エレメントであって、第1の層が、第1の波長の放射のスペクトル純度を改善するために、入射する放射の光路内に、第2の層に対して上流側に配置されている。 (もっと読む)


【課題】 可視光領域を含む波長帯域において、ホール型の金属薄膜フィルタよりも光吸収が少なく、透過率および反射率の高い光学フィルタを提供する。
【解決手段】 誘電体基板と誘電体層との間に、複数の第1の金属構造体を孤立した状態で2次元的に設けられている。この第1の金属構造体は、第1の方向に第1の長さを有し、かつ、第1の方向と直交する第2の方向に第2の長さを有している。また、第1の長さと第2の長さは、可視光領域における光の波長以下の長さである。第1の金属構造体と、入射する光とが共鳴することにより、第1の金属構造体の表面に誘起される局在プラズモンによって、可視光領域における所定の波長の透過率を減少または反射率を増加させる。 (もっと読む)


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