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Fターム[2H048CA29]の内容

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Fターム[2H048CA29]に分類される特許

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【課題】近赤外線吸収能に優れ、且つ樹脂本来の物性が損なわれていない近赤外線吸収性合成樹脂組成物を提供する。また、近赤外線吸収能に優れ、樹脂本来の優れた物性を有する近赤外線吸収材を提供する。
【解決手段】下記一般式(1)で表されるフタロシアニン化合物及び合成樹脂を含有する近赤外線吸収性合成樹脂組成物。
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【課題】間にバリア層なしでコントラスト向上層に隣接してネオン光吸収層を設けても、ネオン光吸収機能がコントラスト向上層中の光重合開始剤の残渣で劣化しないPDP用コントラスト向上フィルタとこの製造方法、これを用いたプラズマディスプレイ装置を提供する。
【解決手段】PDP用コントラスト向上フィルタ10は、透明基材1上に形成された光透過部2aと光吸収部2bを有するコントラスト向上層2に接してネオン光吸収層3が更に形成され、コントラスト向上層の少なくとも光透過部が、光重合性化合物と1−〔4−(4−ベンゾイルフェニルスルファニル)フェニル〕−2−メチル−2−(4−メチルフェニルスルホニル)プロパン−1−オン、ならびにオリゴ〔2−ヒドロキシ−2−メチル−1−〔4−(1−メチルビニル)フェニル〕プロパン〕の2量体および3量体からなる群から選択される光重合開始剤とを含む樹脂組成物の硬化物からなる。 (もっと読む)


【課題】間にバリア層なしでコントラスト向上層に隣接してネオン光吸収層を設けても、ネオン光吸収機能がコントラスト向上層中の光重合開始剤の残渣で劣化しないPDP用コントラスト向上フィルタとこの製造方法、これを用いたプラズマディスプレイ装置を提供する。
【解決手段】PDP用コントラスト向上フィルタ10は、透明基材1上に形成された光透過部2aと光吸収部2bを有するコントラスト向上層2に接してネオン光吸収層3が更に形成され、コントラスト向上層の少なくとも光透過部が、光重合性化合物とモノアシルフォスフィンオキサイド系光重合開始剤と紫外線吸収剤とを含む樹脂組成物の硬化物からなる。 (もっと読む)


【課題】構成部材であるガラス基板の全反射を防ぐことで、電子ディスプレイ前面に取り付けられた際により良質なコントラスト画像が長期間劣化することなく得られる電子ディスプレイ用光学フィルタを提供する。
【解決手段】C光源による視感透過率が25〜60%である電子ディスプレイ用光学フィルタであって、厚さが0.7〜5.0mmであり、かつC光源による視感透過率が40〜85%であるガラス基板と、前記ガラス基板に積層された少なくとも1種の機能層とを有する電子ディスプレイ用光学フィルタ。 (もっと読む)


【課題】 人間の視感度特性に近い分光特性を持ち、検出精度が高く、しかも低コストで作製可能な照度センサ用光学フィルターの製造方法を提供する。
【解決手段】 (a)のガラスの穴あけ工程、(c)のフィルター効果を有するガラス小片7の振り込み工程、(d)のガラス小片7の軟化工程、(e)の研磨工程からなる。 (もっと読む)


【課題】十分な反射防止性能を有し、且つ見た目の反射色の彩度を低く抑制できる反射防止フィルムを提供する。
【解決手段】ポリエチレンテレフタレートフィルムの一面に、第1光学干渉層及び第2光学干渉層がこの順で積層された視感度反射率1.0%以下の反射防止フィルムであって、光の波長600nmにおける反射率をR、光の波長555nmにおける反射率をG、光の波長445nmにおける反射率をBとした場合、下記式(I)、(II)及び(III)を同時に満たす。
R/G≧0.8・・・式(I)
B/G≧0.8・・・式(II)
R/G+G/G+B/G≦4.0・・・式(III) (もっと読む)


【課題】可視光透過性及び日射反射率が高く、遮熱性能に優れ、金属平板粒子の配列を維持できる熱線遮蔽材の提供。
【解決手段】少なくとも1種の金属粒子を含有する金属粒子含有層と、前記金属粒子含有層の少なくとも一方の表面に密接して配置されたオーバーコート層とを有し、前記金属粒子が、略六角形状〜略円盤形状の金属平板粒子を60個数%以上有し、前記略六角形状〜略円盤形状の金属平板粒子の主平面が、前記金属粒子含有層の一方の表面に対して平均0°〜±30°の範囲で面配向していることを特徴とする熱線遮蔽材。 (もっと読む)


【課題】高い顔料濃度であっても、保護膜及び支持体との密着性に優れたカラーフィルター基板を提供する。
【解決手段】 少なくとも(A)光重合開始剤、(B)有機系着色剤、(C)アクリル系ポリマー、(E)光重合性モノマー、および(D)溶媒を含有するカラーフィルター用感光性着色組成物において、(E)光重合性モノマーが少なくとも(E−1)下記一般式(1)で表される光重合性モノマーを含有し、かつ(E)光重合性モノマーの含有量が、(C)アクリル系ポリマーと(E)光重合性モノマーの質量の総和に対して50〜75質量%であることを特長とするカラーフィルター用感光性着色組成物。 (もっと読む)


【課題】画像表示装置における表面保護パネルと液晶モジュールの視認側に位置との間に配設して、2つの部材を一体化させるための、可視光を十分に透過して視認性を確保できるとともに、紫外線カット性を有する、新たな画像表示装置用透明両面粘着シートを提供する。
【解決手段】少なくとも1層の紫外線吸収層を有し、波長380nmの光線透過率が30%以下であり、かつ波長430nmよりも長波長側における可視光透過率が80%以上である透明両面粘着シートを用いる。 (もっと読む)


【課題】ガラス成形後に行われる成膜工程やこれらガラスを用いた撮像デバイスの製造工程等において、加熱処理が行われた場合であっても、ガラスに結晶が生じにくく、これにより欠点発生等のおそれなく用いることができる近赤外線カットフィルタガラスを提供する。
【解決手段】カチオン%表示で、P5+ 25〜37%、Al3+ 16.2〜25%、 R 0.5〜40%(ただし、Rは、Li、Na、及びKの合量を表す)、R2+ 0.5〜45%(ただし、R2+は、Mg2+、Ca2+、Sr2+、Ba2+、及びZn2+の合量を表す)、Cu2+ 2〜10%、Sb3+ 0〜1%を含有すると共に、アニオン%表示で、O2− 30〜85%、F 15〜70%、を含むことを特徴とする近赤外線カットフィルタガラスである。 (もっと読む)


【課題】屈折率1.7以上のプラスチックレンズであっても所望の色及び色調で着色され、さらに色の選択幅が広く、小ロットでも有益であり、そして、両面からの色が反映されることで、コバ面に対しての無色透明感も解消した染色プラスチックレンズを提供する。
【解決手段】プラスチックレンズの裏面及び表面の両面がそれぞれ1色以上の染料で、かつ裏面と表面とが異なる染料で着色されており、好ましくは前記裏面と前記表面との着色が異なる色で着色されていることを特徴とする染色プラスチックレンズである。 (もっと読む)


【課題】有機物である光吸収剤を含みながらも、機械的強度に優れたシリカ系膜を提供する。
【解決手段】透明基体1と、前記透明基体の表面に形成された有機物および無機酸化物を含む有機無機複合膜2とを含む透明物品であって、前記有機無機複合膜が前記無機酸化物としてシリカを含み、前記有機無機複合膜が前記シリカを主成分とし、前記有機無機複合膜の表面に対して実施するJIS R 3212に規定されたテーバー摩耗試験の後に、前記有機無機複合膜が前記透明基体から剥離せず、前記有機物の少なくとも一部が紫外線吸収剤である、透明物品。 (もっと読む)


【課題】残留気泡による画面白化や生産性低下につながる暗色条部の凹みを解消した、コントラスト向上フィルタとその製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の製造方法で得られるコントラスト向上フィルタ10は、透明基材1上に好ましくは特有の厚み形状のプライマ層3を介して、暗色条部の代わりに暗色凸状パターン層2を印刷形成する。透明樹脂層5は従来とは逆に暗色凸状パターン層印刷後に形成する。フィルタの製造方法は、透明基材を連続帯状で、暗色凸状パターン層の印刷工程から透明樹脂層の塗工工程までを同一装置上で巻き取らずに連続的に行う。この際、暗色凸状パターン層印刷後から、またプライマ層を有する場合は印刷前のプライマ層形成後から、透明樹脂層を塗工工程で硬化させるまで、ガイドローラは暗色凸状パターン層形成面側には非接触で、反対側に接触させて搬送する。 (もっと読む)


【課題】近赤外線遮蔽剤等を含有する粘着剤層を有するディスプレイ用光学フィルタであって、高いコストをかけることなく近赤外線遮蔽剤等の劣化が抑制され、且つ密着性の低下が抑制されたディスプレイ用光学フィルタを提供する。
【解決手段】近赤外線遮蔽機能、色調調整機能、ネオンカット機能、及び透過率調整機能からなる群から選択される少なくとも1種の機能を有する機能性材料、アクリル樹脂を含むアクリル樹脂系粘着剤、及び硬化剤を含む粘着剤層12を有するディスプレイ用光学フィルタであって、粘着剤層12が、平均粒径0.1〜20μmの微粒子19を含み、前記硬化剤が、エポキシ化合物系硬化剤であり、且つ当該エポキシ化合物系硬化剤の含有量が、前記アクリル樹脂100質量部に対して0.1〜0.3質量部であることを特徴とするディスプレイ用光学フィルタ。 (もっと読む)


【課題】基材シートに対するコントラスト向上機能層の密着性を向上させる。
【解決手段】並列して設けられかつ開口部が底部より幅広の複数の溝を有する型1に、電離放射線硬化型樹脂組成物および光吸収材を含む光吸収部形成用組成物2を供給して、溝に光吸収部形成用組成物を充填する工程と、溝内の光吸収部形成用組成物2と、基材シート3の一方の面に形成された、電離放射線硬化型樹脂組成物を含む透明樹脂層6とが接触するように、型1に透明樹脂層6を接触させる工程と、基材シート3を介して、光吸収部形成用組成物2と透明樹脂層6に電離放射線を照射し、透明樹脂層6と光吸収部形成用組成物2とを硬化させて、硬化透明樹脂層7と硬化透明樹脂層7上に底部が先端部よりも幅広の複数の光吸収部8とを形成する工程と、光吸収部8を型1から離型する工程と、光吸収部8間に光透過部を形成する工程とを具備する。 (もっと読む)


【課題】カラー液晶表示装置の高画質化、低消費電力化に対応できる高解像性を有する感光性着色組成物、特に、COA方式のような厚膜でも高解像度で、パターン剥がれをおこさない密着性の優れた感光性着色組成物、およびこれを用いたカラーフィルタを提供することを目的とする。
【解決手段】着色剤(A)と、樹脂(B)と、光重合性単量体(C)と、アシルフォスフィンオキサイド系有機化合物またはオキシムエステル系有機化合物を含む光重合開始剤(D)と、ベンゾトリアゾール系有機化合物、トリアジン系有機化合物、およびベンゾフェノン系有機化合物からなる群から選ばれる少なくとも1種である紫外線吸収剤(E)とを含むことを特徴とする感光性着色組成物により解決される。 (もっと読む)


【課題】クリア感を維持しつつハードコート層の干渉ムラを抑え、粘着加工直後から粘着特性を得られるディスプレイ用光学フィルタを提供する。
【解決手段】透明基材フィルムとメッシュ状の電磁波遮蔽層とハードコート層とジイモニウム塩化合物を含む近赤外線吸収性粘着層とを備える。ハードコート層は、活性エネルギー線硬化型樹脂75〜99質量部、光重合開始剤0.5〜10質量部、金属酸化物粒子0.5〜20質量部含み、厚み8〜14μm、Ra0.08〜0.12μmである。電磁波遮蔽層の厚みは2〜8μmである。近赤外線吸収性粘着層は、変性(メタ)アクリル系重合体80〜95質量部、重合性不飽和基を有するカルボン酸成分5〜20質量部、ジイモニウム塩化合物1.0〜2.5質量部、光重合開始剤0.5〜1.0質量部、シラン化合物1.0〜2.0質量部含み、紫外線により硬化させてなる。 (もっと読む)


【課題】高い耐光性を示し、且つ着色のないポリマーフィルム等の提供。
【解決手段】λmaxが375nm以下のメロシアニン系化合物の少なくとも1種と、該化合物とは異なる一般式(II)で表される少なくとも1種の化合物とを含有するポリマーフィルム等である。
式(II)中、R1及びR2は、それぞれ独立して、水素原子、アルキル基、アリール基、ヘテロ環基、シアノ基、N−アルキル、アリールカルバモイル基、アリールオキシカルボニル基、−CH2COOR5、R1及びR2が、互いに結合して窒素原子を含む環を形成し、これらの基又は環は、置換基を有していてもよい;R5は、アルキル基、アリール基、又はヘテロ環基を表し;R3及びR4は、それぞれ独立して、ハメットの置換基定数σp値が0.2以上の基を表し、あるいはR3及びR4が連結して環状の活性メチレン化合物構造を形成し、これらの基又は環は置換基を有していてもよい。
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【課題】
優れた分光特性を有し、LCDに高明度と高彩度を同時に付与することができるカラーフィルタの提供。
【解決手段】
少なくとも1つの赤色フィルタセグメント、少なくとも1つの青色フィルタセグメント、および少なくとも1つの緑色フィルタセグメントを具備し、該少なくとも1つの赤色フィルタセグメントの、波長が570nmの光に対する吸光度(A570)と波長が595nmの吸光度(A595)との比(A570/A595)が20以上であり、かつ少なくとも1つの赤色フィルタセグメントが、熱可塑性樹脂、熱硬化性樹脂、感光性樹脂、モノマーまたはオリゴマーを単独または2種以上混合してなる着色料担体と、該着色料担体に分散された微細化ジケトピロロピロール系顔料を含む赤色着色組成物から形成されてなることを特徴とするカラーフィルタにより解決される。 (もっと読む)


【課題】視野角が広く、さらに、近赤外線カット能に優れ、更にハンダリフロー工程での使用に適した耐熱性を有する、特にCCD、CMOS等の固体撮像装置用に好適に用いることができる近赤外線カットフィルターを得る。
【解決手段】ガラス基板の少なくとも片面に樹脂層を有する積層板を含み、透過率が下記(B)〜(C)を満たすことを特徴とする。(B)波長800〜1000nmの範囲において、近赤外線カットフィルターの垂直方向から測定した場合の透過率の平均値が20%以下(C)800nm以下の波長領域において、近赤外線カットフィルターの垂直方向から測定した場合の透過率が70%となる最も長い波長(Xa)と、波長580nm以上の波長領域において、近赤外線カットフィルターの垂直方向から測定した場合の透過率が30%となる最も短い波長(Xb)との差の絶対値|Xa−Xb|が75nm未満 (もっと読む)


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