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Fターム[2H048GA22]の内容

光学フィルタ (54,542) | 干渉フィルタ (5,046) | 構造 (1,594) | 場所により透過率の異なるフィルタ (45)

Fターム[2H048GA22]に分類される特許

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【課題】安定した特性を有する干渉フィルタ及び表示装置を提供する。
【解決手段】実施形態によれば、基体と、下側半透過層と、上側半透過層と、を含む干渉フィルタが提供される。前記基体は、主面を有する。前記下側半透過層は、前記主面上に設けられる。前記上側半透過層は、前記下側半透過層の上に設けられる。前記干渉フィルタは、前記主面に平行な平面内に並置された、青色光を選択的に透過させる第1領域と、緑色光を選択的に透過させる第2領域と、赤色光を選択的に透過させる第3領域と、を有する。前記第2領域における前記下側半透過層と前記上側半透過層との間の距離は、前記第1領域における前記下側半透過層と前記上側半透過層との間の距離よりも短く、前記第3領域における前記下側半透過層と前記上側半透過層との間の距離よりも短い。 (もっと読む)


【課題】斜めに入射する光が隣接する画素領域に混入することを抑制することができ、且つ、感度の低下を抑制することができる固体撮像装置及びその製造方法を提供することである。
【解決手段】実施形態に係る固体撮像装置は、主面に複数の光電変換部が設けられた基板と、前記複数の光電変換部毎に設けられ、屈折率の異なる複数の層が積層され、所定の波長領域の光を選択的に透過させる干渉フィルタと、を備えている。そして、隣接する前記干渉フィルタ同士の間には、空隙が設けられている。 (もっと読む)


【課題】装置構造を大型化することなく、光切断法によって至近距離から大型な被測定物の形状を精度よく測定できること。
【解決手段】本発明の一態様にかかる形状測定装置1は、被測定物15にスリット光L1を照射し、被測定物15から反射したスリット光L1をフィルタ3を介して撮像するとともにスリット光L1以外を遮光して、被測定物15の形状を測定する。フィルタ3の中心透過波長は、レンズ4の光軸C近傍においてスリット光L1の主ピーク波長と同等であり、スリット光L1の入射面に沿って光軸Cからフィルタ3の縁側に向けて大きくなる。 (もっと読む)


【課題】多層膜の構造上の問題を克服し、色分離を効率良く行い、感度やS/N比を向上させることができる固体撮像装置および撮像装置を提供する。
【解決手段】所定の第1の色を透過する有機材料のカラーフィルタを有する第1の色分離画素と、前記第1の色と異なる第2の色を透過する多層膜またはフォトニック結晶を有する第2の色分離画素と、前記第1および第2の色と異なる第3の色を透過する多層膜またはフォトニック結晶を有する第3の色分離画素とを備え、前記第2および第3の色分離画素は、互いに隣接せずに、前記第1の色分離画素に隣接するように配列されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】透過波長可変フィルタを用いて、高い波長分解能を有する分光測光装置を提供する。
【解決手段】入射した光を波長ごとに分光して透過させる光学部品であって、光が入射する面内の第1の方向に沿って透過波長が変化する第1の透過波長可変フィルタと、光が入射する面内の第2の方向に沿って透過波長が変化する第2の透過波長可変フィルタを有し、前記第1及び第2の透過波長可変フィルタを所定の間隔を隔てて、かつ、前記第1の方向と前記第2の方向が略平行となるように設置する。分光測光装置であって、前記光学部品と、前記光学部品を透過した光を受光する、複数のセンサが配列されたセンサアレイを備える。 (もっと読む)


【課題】本発明は、分光フィルタ光学系は、分光特性を正確に検出することができ、小型化が可能である分光フィルタ光学系を提供する。
【解決手段】 分光フィルタ光学系は、複数個の光学系により構成されるアレイ光学系(40)と、透過位置により透過する光束の波長領域が異なるリニア波長可変フィルタ(13)と、を備え、光学系は、正パワーを有する正レンズ(122)と、正レンズ(122)を透過したまたは透過する光束を他の光束と交わらないように限定する遮光部(23)と、を有し、アレイ光学系(40)の複数個の光学系はリニア波長可変フィルタ(13)に対してそれぞれ異なる位置に配置される。 (もっと読む)


【課題】広い波長範囲をカバーする優れた波長選択性を発揮しかつ偏光選択性の無い分光素子及びその製造方法を提供する。
【解決手段】カラーフィルター21は、30°未満好ましくは20°以下の異なる傾斜角度の第1〜第3斜面24〜26を設けた基板22と、その主面に設けた誘電体多層膜23とを備える。誘電体多層膜は、基板をその水平基準面が水平方向Hから所定のチルト角φ傾くように配置して、誘電体材料を真空蒸着により一定の入射方向に沿って入射させ、基板主面に積層成膜させて形成する。 (もっと読む)


【課題】バックライトを使用しないデフォルト状態で目視可能な意匠パターンを有するとともに、その意匠パターンがバックライトで浮かび上がる意匠パターンの目視の妨げにならないような光学構造体及び光学表示装置を提供すること。
【解決手段】光学フィルムの複数の薄膜層を第1の意匠パターンを中抜きしたマスク層26a,26bと、マスク層26a,26bの上層に配置され外光によって前記マスク層の第1の意匠パターンが透視できない程度の濃度となる吸収率を備えるとともにマスク層26a,26bの中抜き部分を通過してその背後から照射される照射光を透過させる所定の透過率を備えた遮蔽層24と、遮蔽層24の上層に配置され外光を反射させる所定の反射率を備えるとともに前記照射光を透過させる透過率を備えた第2の意匠パターンを中抜きした反射層23とから構成し、反射層における透過率を反射率よりも大きく設定した。 (もっと読む)


【課題】レンズの色の濃度(濃淡)がグラディエントに変化するファッション性に富んだ
眼鏡レンズを提供する。
【解決手段】アイポイント(眼鏡を掛けたときの目の位置、瞳孔中心位置)11を含む高
透光性領域(レンズ中央部)12と、高透光性領域12の全周を囲むように設けられた低
透光性領域(レンズ周辺部)14であって、高透光性領域12よりも遮光率の高い低透光
性領域14とを有する眼鏡レンズ10を提供する。低透光性領域14は、周辺15に向か
って遮光率が変化する領域(グラディエント領域)を含む。 (もっと読む)


【課題】ラインセンサ上の各センサのうち、斜めに入射された光を受光したセンサにおいて波長分解能の悪化を抑えること。
【解決手段】フィルタが形成される面内の第1の方向に沿って透過波長が異なる透過波長可変フィルタであって、所定位置から第1の方向の両端へ向かってそれぞれ透過波長が短く変化する透過波長可変フィルタ、および該透過波長可変フィルタと、複数のセンサが配列されたセンサアレイであって、該透過波長可変フィルタを透過した光を受光するセンサアレイと、を備える分光測光装置。 (もっと読む)


【課題】基板に微細加工を施し、透過光に対する屈折率分布を構築することによって、従来の多層膜フィルタに近い光学特性を実現し、高い信頼性を有する光学フィルタを提供する。
【解決手段】所定の波長帯の光を通過させるバンドパス特性を有する光学フィルタであって、基板2と、基板2の少なくとも一方の主面側に設けられた上部ブロック1および下部ブロック3とを備える。上部ブロック1および下部ブロック3は、基板2と同一材料で形成された微細な周期構造を備え、材料の屈折率および空間の屈折率を面積比率で比例配分することにより定まる実効屈折率を有する。微細構造体は、通過波長帯の下限より小さい周期構造を有する。 (もっと読む)


本発明は、入射光(135)を受け且つ入射光の光成分を選択して透過(115)させる干渉フィルタ(100)に関する。干渉フィルタ(100)は、金属ミラー(110)、誘電体ミラー(130)、及び金属ミラー(110)と誘電体ミラー(130)との間に配置されたスペーサ(120)を含む。金属ミラー(110)及び誘電体ミラー(130)は、スペーサ(120)内での光学干渉を可能にして、入射光の光成分を選択して透過させるように構成される。1つの金属ミラーと1つの誘電体ミラーとを用いることは、従来技術に係る手法に対して、フィルタ内の層の総数を削減し且つ透過サイドバンドを除去するのに必要な更なるフィルタの数を削減しながら、高いフィネス及び広い阻止帯域を有するスペクトル応答を達成することを可能にする。
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【課題】選択波長の設計の自由度が高く、且つ、フィルタ性能の向上を図れる赤外線光学フィルタおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】赤外線透過材料(Si)からなる基板1と、基板1の一表面側で並設された複数のフィルタ部2,2とを備え、各フィルタ部2,2は、互いに屈折率が異なり且つ光学膜厚が等しい2種類の薄膜21b,21aが交互に積層された第1のλ/4多層膜21と、第1のλ/4多層膜21における基板1側とは反対側に形成され2種類の薄膜21a,21bが交互に積層された第2のλ/4多層膜22と、第1のλ/4多層膜21と第2のλ/4多層膜22との間に介在し所望の選択波長に応じて光学膜厚を各薄膜21a,21bの光学膜厚とは異ならせた波長選択層23,23とを備える。薄膜21bの低屈折率材料としてAlを採用し、薄膜21aの高屈折率材料としてGeを採用する。 (もっと読む)


【課題】回折構造と、これとは異なるカラーチェンジ効果を持つ構造を組み合わせた偽造防止媒体に於いて、互いの光学効果が混合せず、特に回折構造の光学効果がカラーチェンジ効果に埋没せず容易に判別できる偽造防止媒体を提供する事である。
【解決手段】支持体上に、回折構造形成領域と回折構造非形成領域を有し、回折構造非形成領域に可視光領域においてカラーチェンジ効果を呈するカラーチェンジ効果層を備えることを特徴とする偽造防止媒体。 (もっと読む)


【課題】波長板を構成する圧電基板に開口フィルタを成膜しても反りが生じないようにすることを目的とする。
【解決手段】波長板を形成する第1の水晶基板3の一方の表面上には、位相調整膜6と波長選択膜7とからなる開口フィルタ5が成膜されている。また、第1の水晶基板3の他方の面には、第1の水晶基板3の一方の面に成膜された開口フィルタ5により生ずる圧縮応力を打ち消すために所定の材質の矯正用光学薄膜8を成膜するようにした。 (もっと読む)


反射性フィルムは、強め合う又は弱め合う干渉によって光を選択的に反射する内側層を含み、層はフィルムの第1ゾーンから第2ゾーンまで延びる。第1ゾーンにおいて、層は実質的に反射性偏光子として動作し、第2ゾーンにおいてこれらは実質的にミラーとして動作する。層はしたがって、第1ゾーンにおいて、1つの偏光状態の垂直入射光が実質的に反射され、垂直な偏光状態の垂直入射光が実質的に透過する第1反射特性、及び第2ゾーンにおいて、任意の偏光状態の垂直入射光が実質的に反射される第2反射特性を提供する。フィルムは、第2ゾーンにおける第2厚さと実質的に同じである第1ゾーンにおける第1厚さを有し得る。あるいは、第2厚さは、第1厚さよりも実質的に薄い場合がある。関連する方法、物品及びシステムもまた開示される。
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【課題】3波長以上の多波長を用いた場合でも、位相差(δ)を抑えて光学系の波面収差を効果的に抑圧することができ、製造上も簡便な開口フィルタおよびそれを用いた光ピックアップを提供する。
【解決手段】開口フィルタ32は、互いに波長の異なる複数の光線のうち、全ての波長の光線を透過する第1の領域と、所定の波長の光線の透過を阻止する第2の領域とを有し、第1の領域は、屈折率の異なる第1、第2の材料を交互に積層してなる第1の多層膜322からなり、第2の領域は、屈折率の異なる第3、第4の材料を交互に積層してなる第2の多層膜323からなり、波長の異なる複数の光線のうち任意の2つの波長における第1の材料の屈折率差Δn1と第2の材料の屈折率差Δn2との差である波長分散差Δn12と、波長の異なる複数の光線のうち任意の2つの波長における第3の材料の屈折率差Δn3と第4の材料の屈折率差Δn4との差である波長分散差Δn34とがともに0.09以下である。 (もっと読む)


【課題】良好な分光特性が得られ、且つ耐光性に優れたカラーフィルタを提供する。
【解決手段】半導体基板18及び絶縁層13上に、ブルー(B)色、グリーン(G)色、レッド(R)色カラーフィルタ14B,14G,14Rを形成する。B色カラーフィルタ14Bを、バイオレット(V)色の分光特性を有する誘電体多層膜層20Vと、B色の着色剤含有組成物層21Bとを積層して形成する。G色カラーフィルタ14Gを、Y色の分光特性を有する誘電体多層膜層20Yと、G色の着色剤組成物層21Gとを積層して形成する。R色カラーフィルタ14Rを、R色の分光特性を有する着色剤含有組成物層20Rと、Y色の誘電体多層膜層21Yとを積層して形成する。各色カラーフィルタ14B,14G,14Rは、堅牢性の高い誘電体多層膜層と、分光特性が良好な着色剤含有組成物層とから形成されているので、良好な分光特性が得られ且つ耐光性に優れている。 (もっと読む)


【課題】フォトニックバンドギャップを応用したカラーフィルタを用いた画像表示装置に於いて、好適な構成を提供する。
【解決手段】画像表示部に対し平面照明光を照射する面光源部と、各画素領域毎に赤色帯、青色帯、緑色帯のいずれかの波長帯の光を実質的に透過し、かつ、他の波長帯の光を実質的に反射する第1のカラーフィルタと、各画素領域毎に赤色帯、青色帯、緑色帯のいずれかの波長帯の光の透過率が他の波長帯の光に比べて高く、かつ、他の波長帯の光を実質的に吸収する第2のカラーフィルタと、を有する画像表示装置であって、第1および第2のカラーフィルタとでは第1のカラーフィルタの方が第2のカラーフィルタよりも面光源部に近い位置に配置され、第1のカラーフィルタにおいて各画素領域を透過した光が第2のカラーフィルタにおいてそれぞれの波長帯の光を透過する画素領域を通るように配置されている構成を採る。 (もっと読む)


【課題】低色温度の照明を用いた時にも色の再現性が高いカラーフィルタを備えた固体撮像装置を提供する。
【解決手段】複数の画素が2次元状に配列された固体撮像装置であって、画素毎に、入射光のうち所定波長の光を透過させる色分離フィルタを備え、色分離フィルタは、可視波長帯域と近赤外波長帯域との領域に透過帯域を有する可視近赤外フィルタと、可視近赤外フィルタに積層された近赤外正規化フィルタとを備え、近赤外正規化フィルタは、可視波長帯域と第1の近赤外波長帯域とにおいて実質的に透明であり、可視波長帯域及び前記第1の近赤外波長帯域の間の第2の近赤外波長帯域において実質的に透明でないことを特徴とする。 (もっと読む)


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