説明

Fターム[2H049BA05]の内容

回折格子、偏光要素、ホログラム光学素子 (44,531) | 偏光要素の作用、原理 (13,725) | 作用 (8,957) | 偏光分割器 (749)

Fターム[2H049BA05]に分類される特許

1 - 20 / 749


【課題】透過率およびコントラストの双方を向上可能なワイヤーグリッド型偏光素子、その製造方法、かかるワイヤーグリッド型偏光素子を備えた液晶装置、および投射型表示装置を提供すること。
【解決手段】ワイヤーグリッド型偏光素子1は、石英ガラスや耐熱ガラスなどといった透光性基板10の一方の基板面15に複数列の触媒層21aが3〜10nmの膜厚で形成され、かかる触媒層21aの上層には遮光格子25aが形成されている。遮光格子25aは、膜厚が35〜350nmのカーボンナノチューブ層であり、プラズマ化学気相成長法により触媒層21aの上層にカーボンナノチューブを選択的に成長させてなる。 (もっと読む)


【課題】反射型液晶表示装置の輝度向上と輝度ムラの低減を図る。
【解決手段】回路基板上に反射型液晶表示パネルと発光源を隣接して配置し、前記発光源の上部に導光板を配置して面光源を構成し、該面光源からの出射光をビームスプリッターにより反射し、該反射光を前記反射型液晶表示パネルに照射する反射型液晶表示装置において、該導光板は主面の一方が反射面であり他方の面が出射面である略矩形状であり、該反射面は導光板の下面から入射した光を屈折反射するプリズム反射面であり、出射面から光の主光軸が斜め上方に出射され、前記ビームスプッリターで反射されて前記反射型液晶表示パネルの中心に入る方向に出射するプリズム反射面である反射型液晶表示装置とする。 (もっと読む)


【課題】液晶表示装置のような表示装置に配設した場合に、十分な色再現性や黒表示を実現できるワイヤグリッド型偏光素子を提供すること。
【解決手段】本発明のワイヤグリッド型偏光素子は、所定の間隔で格子状凸部1aが並設されてなる基材1と、前記格子状凸部1a上に形成された光反射材料ワイヤ2と、光反射材料ワイヤ2上に形成され、内部に入射した光を減衰させる中間層3と、中間層3上に形成され、光の一部を内部に透過させる半透過層4と、を具備することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】斜め方向から観察した際の色相と、正面方向から観察した際の色相との際が少なく、且つ斜め方向から観察した際の輝度の低下が少ない液晶表示装置、ならびにそのような液晶表示装置を与える選択反射素子を提供する。
【解決手段】400〜750nmの波長範囲内において、選択反射を有する帯域と、選択反射が相対的に少ない透過帯域を有することを特徴とする選択反射素子;並びに当該選択反射素子、液晶パネル及びバックライト装置を備える液晶表示装置。 (もっと読む)


【課題】高い偏光変換効率を備えると共に耐熱性や耐光性に優れた偏光変換素子、および偏光変換素子の製造方法を提供する。
【解決手段】偏光変換素子1は、光入射面1aおよび光入射面1aに略平行な光射出面1bに略45°の角度を成す複数の界面で順次貼り合わされた、柱状のガラス材11、1/2λ位相差機能を有する一枚の水晶板より成る位相差板12および柱状のガラス材13を備え、ガラス材11と位相差板12との界面に光入射面1aに入射した光を二種類の偏光光に分離し、一方の偏光光を透過し他方の偏光光を反射する偏光分離膜14と、ガラス材11とガラス材13との界面に入射光を反射する反射膜15と、ガラス材11と位相差板12との界面に位相差板との組み合わせで位相差を補償し、偏光変換効率を高める位相差膜16がそれぞれ設けられている。 (もっと読む)


【課題】液晶表示装置のような表示装置に配設した場合に、十分な色再現性や黒表示を実現できるワイヤグリッド型偏光素子を提供すること。
【解決手段】本発明のワイヤグリッド型偏光素子は、所定の間隔で格子状凸部1aが並設されてなる基材1と、前記格子状凸部1a上に形成された光反射材料ワイヤ4と、光反射材料ワイヤ4上に形成され、内部に入射した光を減衰させる中間層3と、中間層3上に形成され、光の一部を内部に透過させる半透過層2と、を具備することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】光線の透過特性の良好な偏光変換装置を提供する。
【解決手段】偏光変換装置100の遮光板20上に配置された偏光変換素子本体60は、該偏光変換素子本体60を挟んで遮光板20上に配置される押え板30により保持されている。偏光変換素子本体60上に選択的に設けられた複数の位相差板50,50'の長手方向と平行な方向の偏光変換素子本体60の上下の端面は、押え板30の上側および下側保持部35(一方は図示せず)により位置が規制されて保持されている。また、偏光変換素子本体60の前記上下の端面と直交する方向である左右の端面および出射面の端部近傍は、断面L字形の複数のPBS保持部32および位相差板保持部33により保持されている。遮光板20と押え板30とは、固定手段としての複数の止めねじ79により固定されている。 (もっと読む)


【課題】表示品位が高く、コントラスト比が高く、且つ表示面の外観が良好な液晶表示装置及びそのような装置を与えうる輝度向上フィルムを提供する。
ここから始まる。
【解決手段】円偏光分離素子、及び光学異方性素子を備える輝度向上フィルムであって、前記円偏光分離素子と前記光学異方性素子との間に拡散層を備え、その拡散層が、傾斜屈折率粒子を含有することを特徴とする、輝度向上フィルム;並びにこの輝度向上フィルムを備えた液晶表示装置が提供される。 (もっと読む)


【課題】高い歩留まりで簡便に製造することができ、欠陥が少ない輝度向上フィルム及び液晶表示装置を提供する。
【解決手段】コレステリック規則性をもつ樹脂層を有する円偏光分離シートと、位相差フィルムとを備える輝度向上フィルムであって、前記円偏光分離シートと位相差フィルムの間に、柔軟層及び粘着層をこの順に有し、前記粘着層の貯蔵弾性率が前記柔軟層の貯蔵弾性率よりも大きいことを特徴とする輝度向上フィルム;並びにこれを備える液晶表示装置。 (もっと読む)


【課題】搬送ロールなどで、表面が擦れたり、引っ掻かれたりなどしても、光学的特性にほとんど影響がでない、偏光分離機能等を備えるグリッド偏光子を提供する。
【解決手段】透明樹脂層と、グリッドと、保護層Aとがこの順で積層されてなり、該保護層Aはイソシアネートプレポリマーやイソホロンジイソシアネートなどのイソシアネート基を有する有機化合物と、ジエチレングリコールなどの活性水素含有基を有する有機化合物と、3−アミノプロピルトリエトキシシランやイソプロピルトリイソステアロイルチタネートなどのシリル基および/またはチタニア基を有する有機化合物とを含む組成物から得られる、グリッド偏光子。 (もっと読む)


【課題】照明系および合成系の光路調整が容易に実施可能で、かつ高精細な画像を投射可能なプロジェクタを提供する。
【解決手段】プロジェクタは、R,G,Bの各色光を射出する光源装置、および各色光をP偏光光束およびS偏光光束に分離する3つの第一PBS130を含む上段と、光束を画像情報に応じて光変調する第二PBS160の光入射端面に固定された6つの光束透過型の液晶パネル150、光変調された光束の直線偏光光束を色光毎に合成するとともに、第一PBS130と平面視で重なる位置に設けられる3つの第二PBS160、第二PBS160から射出される各色光を色合成する第二クロスダイクロイックプリズム170、および合成された画像光を投射する投射光学系180を含む下段と、第一PBS130から液晶パネル150に光束を導く導光光学系140と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】製造過程を簡素化することが可能なワイヤーグリッド偏光素子の製造方法及び液
晶装置の製造方法を提供すること。
【解決手段】ワイヤーの構成材料を含むワイヤー材料層を基体上に形成するワイヤー材料
層形成工程と、第1波長に感度を有する酸発生剤と前記第1波長よりも大きい第2波長に
感度を有する酸発生剤とを含む化学増幅型レジスト層を前記ワイヤー材料層上に形成する
レジスト層形成工程と、前記レジスト層の第1領域を前記第1波長の光によって干渉露光
する干渉露光工程と、前記レジスト層の第2領域を前記第2波長の光によって結像露光す
る結像露光工程と、前記干渉露光工程及び前記結像露光工程を行った後、前記レジスト層
を現像して部分的に剥離する現像剥離工程と、前記ワイヤー材料層のうち前記現像剥離工
程によって露出した部分をエッチングするエッチング工程とを備える。 (もっと読む)


【課題】単層で、効率的に特定方向の偏光成分のみを集光することができる光学シートを提供すること。
【解決手段】透明樹脂により形成されている繊維が、透明なマトリクス樹脂中に包埋されている光学シートであって、前記繊維およびマトリクス樹脂は、下記式(1)および/または式(2)の条件を満足することを特徴とする光学シート。
|n1−n1´|≦0.03 (1)
|n2−n2´|≦0.03 (2)
但し、包埋されている繊維の長手方向をX軸とし、X幅方向に直交する2方向をY軸、Z軸とした場合に、当該繊維のX軸方向の主屈折率をn1、Y軸方向およびZ軸方向の屈折率をn2とし、マトリクス樹脂のX軸方向の屈折率をn1´、Y軸方向およびZ軸方向の屈折率をn2´とする。 (もっと読む)


【課題】
ビームスプリッタのような光を分割する光学素子で透過及び反射した2つのレーザ光に発生する波面収差を精度よく効率的に測定することが可能な光を分割する光学素子の検査装置及び光を分割する光学素子の検査方法を提供することにある。
【解決手段】
レーザ光を出射するレーザ光出射手段と、レーザ光を入射してレーザ光の波面収差を測定する波面収差測定手段と、レーザ光出射手段から出射されたレーザ光を被検査物である光を分割する光学素子に導き、被検査物である光を分割する光学素子にて透過及び反射したレーザ光を波面収差測定手段に導く光学系手段と、光学系手段に設けられ、被検査物である光を分割する光学素子にて透過及び反射したレーザ光のうち、選定されたレーザ光が波面収差測定手段に入射するようレーザ光を遮断又はレーザ光の光路を変更するレーザ光選定手段とを備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】位相差板を偏光分離素子の光射出面上に格子状に配列して、接着剤を用いて貼り合わせる際に、接着剤が光の有効エリア内にはみ出して偏光変換効率が低下する、あるいは接着剤が偏光変換素子の光射出面を汚染するなどを防止した偏光変換素子および偏光変換素子の製造方法を提供する。
【解決手段】入射した光を二種類の偏光光に分離するための偏光分離素子2と、偏光分離素子2の光射出面2bに貼着された支持基板3と、支持基板3の光射出面3bに選択的に配置され、偏光分離素子2を透過した二種類の偏光光の一方を他方の偏光光に変換するための複数の位相差板4とを備えた偏光変換素子1は、支持基板3の光射出面3bに位相差板4が偏光分離素子2の複数の界面に交互に設けられた偏光分離膜2dまたは反射膜2eに対応した格子状に接着剤5を介して貼着され、その位相差板4の外形形状に沿う溝3cを備えている。 (もっと読む)


【課題】透光性基板に位相差板を接着固定する際に接着剤が光学領域にはみ出すことなく汚れることがない偏光変換素子を提供する。
【解決手段】透光性基板84の光出射面に45°の角度をもって偏光分離膜85と反射膜86とを交互に設けて偏光分離素子81を構成し、この偏光分離素子81の光射出面側で選択的に複数の位相差板82を接着固定し、これらの位相差板82の隣にスペーサ83を密着配置し、これらのスペーサ83をそれぞれ透光性基板84と同じ光学特性を有する構成とした。そのため、偏光分離素子81の平面が位相差板82とスペーサ83とで埋められた状態となるので、位相差板82及びスペーサ83と、複数並んで板状となった透光性基板84とを接着剤で貼り合わせた際に、各位相差板82の端縁から接着剤がはみ出ることがなくなる。 (もっと読む)


【課題】光線の透過特性の良好な偏光変換素子の製造方法を提供する。
【解決手段】PBS4の出射面のうち、複数のλ/2位相差板5が貼り付けられるλ/2位相差板固定領域5'と異なる領域、即ち、複数の第2の透光性部材24の出射面に複数のマスキングテープ40を貼り合わせる。マスキングテープ40は、第2の透光性部材24の出射面のうち少なくとも光線の透過領域を覆って、且つ、第1の透光性部材14の出射面のうちλ/2位相差板固定領域5'にかからないように貼り付ける。次に、λ/2位相差板固定領域5'に、光学接着材を塗布する。次に、PBS4のλ/2位相差板固定領域5にλ/2位相差板5を位置決めして仮固定する。次に、接着剤を硬化させて、λ/2位相差板5'を固定する。そして、マスキングテープ40を剥離することにより、PBS4の出射面の一部に複数のλ/2位相差板5が選択的に固定された偏光変換素子を得る。 (もっと読む)


【課題】広帯域の光に対して安定した位相差特性を与える位相差素子を製造することができるワーク支持部材、位相差素子及び偏光ビームスプリッタを提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の基板支持部材6は、蒸着チャンバ1内に配置される蒸着源4から蒸発した材料を蒸着させる基板Wを固定保持するワークフレーム21と、ワークフレーム21を、蒸着チャンバ1内に固定するドーム取付部7と、ドーム取付部7に対して任意の角度で傾斜するように、ワークフレーム21を傾斜させる傾斜機構8と、傾斜機構8に対してワークフレーム21を任意の角度で回転させる回転機構9と、を備えている。傾斜機構8と回転機構9とにより、傾斜方向及び回転方向の2方向に基板Wの傾斜角度を自由に設定することができる。 (もっと読む)


【課題】 気体の屈折率を高精度に計測すること。
【解決手段】 光源12からのレーザビーム100を測定ビーム102と参照ビーム104に分岐させ、合成ビーム106を出射する台形型偏光ビームスプリッタ14と、台形型偏光ビームスプリッタ14に相対向して配置された再帰ミラー18と、台形型偏光ビームスプリッタ14と再帰ミラー18とを連結し、参照ビーム104の光路を形成する真空容器16と、測定ビーム102と参照ビーム104の干渉に伴う測定を行う計測器20を備え、第1の半透過部26aと第2の半透過部26bとを結ぶ光路のうち測定ビーム102の光路と参照ビーム104の光路が同一の光路長に設定されている。 (もっと読む)


【課題】入射側偏光板に加わる光束の負荷を低減して温度上昇を抑制し、光学特性の劣化を抑えて長寿命化を図るプロジェクタを提供する。
【解決手段】プロジェクタは、光源から射出された光束を、偏光方向が互いに直交する第1の直線偏光光と第2の直線偏光光とに分離し、第1の直線偏光光を有する偏光光に揃えて射出する偏光変換素子223と、偏光変換素子223から射出された第1の直線偏光光を透過し、第2の直線偏光光を吸収する入射側偏光板252と、入射側偏光板252を透過した偏光光を画像情報に応じて変調する光変調装置とを備える。偏光変換素子223と入射側偏光板252との間には、第1の直線偏光光を透過し、第2の直線偏光光を吸収する吸収型偏光子で構成された偏光子224が配置されている。 (もっと読む)


1 - 20 / 749