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Fターム[2H049BA25]の内容

回折格子、偏光要素、ホログラム光学素子 (44,531) | 偏光要素の作用、原理 (13,725) | 原理 (4,768) | 二色性を用いたもの (839) | 分子偏光子 (577) | 延伸フィルムを用いるもの (152)

Fターム[2H049BA25]に分類される特許

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【課題】耐久性の向上した偏光素子、偏光板、およびその製造方法
【解決手段】
本発明の少なくとも少なくとも1種の2色性染料と、ケイ素またはケイ素化合物を含有した親水性高分子からなることを特徴とする偏光素子からなる偏光板は、超高圧水銀ランプのような強度の光を用いた耐光性試験でも透過率変化が少なく、かつ、耐熱性試験においても透過率変化が少ない。この偏光板を用いることにより長期使用に対しても安定した性能を維持する液晶プロジェクターが得られる。 (もっと読む)


【課題】画面コントラストに優れ、カラーシフトが小さい、積層光学フィルム、液晶パネルおよび液晶表示装置を提供すること。
【解決手段】本発明の積層光学フィルムは、偏光子と、屈折率楕円体がnx=ny>nzの関係を示す第1の光学補償層と、屈折率楕円体がnz≧nx>nyの関係を示す第2の光学補償層とをこの順に有し、該偏光子の吸収軸と該第2の光学補償層の遅相軸とが直交する。 (もっと読む)


【課題】長手方向のクリップ間隔の調整できない通常のテンターを用いて、光学特性領域の広い、より有用な位相差フィルムの製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】フィルム3をテンター2内に供給し、テンター2内で、フィルム3の両端部をテンターレール5、6の複数のクリップ10で把持してフィルム3の幅方向に延伸する位相差フィルムの製造方法において、フィルム3を幅方向への延伸が終了すると同時に、フィルム3の端部をクリップ10から開放し、開放すると同時にフィルムを冷却することを特徴とする位相差フィルムの製造方法である。 (もっと読む)


【課題】画面コントラストに優れ、カラーシフトが小さい、積層光学フィルム、液晶パネルおよび液晶表示装置を提供すること。
【解決手段】本発明の積層光学フィルムは、偏光子と、屈折率楕円体がnz≧nx>nyの関係を示す第1の光学補償層と、屈折率楕円体がnx=ny>nzの関係を示す第2の光学補償層とをこの順に有し、該偏光子の吸収軸と該第1の光学補償層の遅相軸とが平行である。 (もっと読む)


【課題】簡素な構成で広い波長域の偏光解析が可能な装置の作製を可能とする偏光計測デバイスの提供。
【解決手段】位相子アレイ、検光子、及び受光素子アレイを含み、該位相子アレイは、パターニング光学異方性層を含み、該パターニング光学異方性層は位相差値が異なる領域を2つ以上有し、前記領域は互いに遅相軸方向が全て同一であり、該パターニング光学異方性層の垂直方向に、位相子アレイ、検光子、及び受光素子アレイがこの順に配置され、該検光子は前記パターニング光学異方性層を垂直方向に通過する光に対して均一の透過軸方向を有する偏光子1であり、該受光素子アレイは前記パターニング光学異方性層を垂直方向に通過した光を前記領域ごとに別個に受光する機能を有する偏光計測デバイス。 (もっと読む)


【課題】裏面層と表面層との膜厚差を抑えつつ、フィルムを製造する。
【解決手段】ピン96bは、周面にドープ39bを通す第1溝部を有する。ピン96cは周面にドープ39cを通す第1溝部を、この第1溝部の底部上、幅方向中央部には、ドープ39cを通す第2溝部を有する。駆動部98b、98cにより、ピン96b、96cの向きを調節し、ドープ39b、39cの流量を調節する。内壁面127cを方向B1に沿うように、内壁面127bを方向B1と交差するように設ける。ドープ39aが合流部95へ流れる。ドープ39bが、ピン96bの第1溝部を介して合流部95へ流れる。ドープ39cが、ピン96cの第1及び第2溝部を介して合流部95へ流れる。合流部95では、各ドープ39a〜39cが方向Yに層を成す積層ドープ61が生成する。積層ドープ61は、第2縮流スロット部127を経て、吐出口115から吐出される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、延伸することにより光学特性を発現させることが可能な光学機能層を有する光学機能フィルムについて、延伸後に生じる光学特性のバラツキを、延伸前に評価することが可能な光学機能フィルムの光学特性発現性評価方法を提供することを主目的とする。
【解決手段】本発明は、透明基板と、上記透明基板上に形成され、紫外線硬化性光学機能材料および光重合開始剤を含有する光学機能層とを有する光学機能フィルムを用い、上記光学機能層の蛍光強度を測定することにより、光学機能フィルムの光学特性発現性を評価することを特徴とする、光学機能フィルムの光学特性発現性評価方法を提供することにより、上記課題を解決するものである。 (もっと読む)


【課題】位相差フィルムとして良好に用いることができ安価に供給しうる延伸積層フィルムであって、位相差のばらつきが低減され、且つリワークに適した物性を有するもの、並びに安価に製造でき、光学的性能が良好であり、且つリワークが容易な液晶表示装置を提供する。
【解決手段】熱可塑性樹脂組成物Bの層blと、スチレン樹脂組成物Aの層aと、熱可塑性樹脂組成物Bの層b2とが積層され、それらのガラス転移温度(℃)をTg(A)及びTg(B)とし、中間点ガラス転移温度(℃)をTmg(A)及びTmg(B)とし、補外ガラス転移終了温度(℃)をTeg(A)及びTeg(B)としたとき、これらが式Tg(B)<Tg(A)<Tg(B)+17、Tmg(B)<Tmg(A)<Tmg(B)+20、Teg(B)+5<Teg(A)<Teg(B)+23を満たす延伸積層フィルム。 (もっと読む)


【課題】剥げ残りを防止しつつ積層フィルムを製造する。
【解決手段】フィードブロックは、第1ドープが通過する第1流路と、第1ドープよりも低い粘度の第2ドープが通過する第2流路と、各流路と吐出口とを連通するスロットと、スロットに設けられた合流部とを備える。合流部では、各ドープから各ドープが層を成す積層ドープが生成される。円柱状のピン96cは、合流部における第2流路の出口を塞ぐ。ピン96cは、積層方向と直交する拡幅方向と軸とが沿うように配される。ピン96cの側面には、合流部と副流路とを連通する切欠部100が、周方向に伸びるように設けられる。切欠部100は、方向Xの幅W1がスロットの拡幅方向の流路幅よりも狭くなるように、方向Xの両端部における径方向の深さは、方向Xの中央部よりも浅くなるように設けられる。 (もっと読む)


【課題】偏光板のカールを抑え、生産性の向上を図る液晶表示装置を提供する。
【解決手段】液晶表示装置は、液晶層を挟んで配置される第1及び第2のガラス基板10、11と、第1及び第2のガラス基板に貼設される偏光板20A、20Bを有している。偏光板20A、20Bは、夫々偏光フィルム及び透明フィルムからなる二層構造を有し、各フィルムの延伸軸は互いに交差している。 (もっと読む)


【課題】延伸時に複雑な温度制御を行わなくても簡便にボーイングを抑えることができて、軸ズレが小さい光学フィルムの製造方法を提供する。
【解決手段】高さが0.01μm〜0.1μmであって同一方向に伸長する複数の筋状凸部が互いに1.0mm〜2.5mmの間隔を隔てて存在する熱可塑性樹脂フィルムを、筋状凸部の伸長方向に延伸する。 (もっと読む)


【課題】高解像度で耐熱性に優れた複屈折パターンを有する物品の簡便な作製に有用な方法の提供。
【解決手段】少なくとも次の[1]〜[3]の工程をこの順に含む、複屈折パターンを有する物品の製造方法:[1]高分子を含む光学異方性層を有する複屈折パターン作製材料を用意する工程;[2]該複屈折パターン作製材料の2つ以上の領域にそれぞれ互いに露光条件の異なる露光を行う工程;[3]工程[2]後に得られる積層体を50℃以上400℃以下に加熱する工程。 (もっと読む)


【課題】偏光子とアクリル重合体、脂環式構造含有重合体、またはポリカーボネートのいずれかの材質が最表層に形成された保護フィルムとの組み合わせの偏光板において、リワーク性が良好な偏光板を提供する。
【解決手段】
偏光子と保護フィルムの間に接着剤層が存在し、接着剤層がポリビニルアルコール類と、ウレタン樹脂とを含有する接着剤組成物により形成されていることを特徴とする偏光板。 (もっと読む)


【課題】フィルムの厚み方向の屈折率が大きく、面内位相差が大きく、波長依存性が小さい等の光学特性に優れ、伸度等の機械特性に優れた光学補償フィルムを提供する。
【解決手段】フマル酸エステル系樹脂とアクリル系添加剤及び/又はエポキシ添加剤からなるフィルムであって、フィルム面内の進相軸方向の屈折率をnx、それと直交するフィルム面内方向の屈折率をny、フィルム面外の垂直方向の屈折率をnzとした場合のそれぞれの関係がnx≦ny<nzの関係にあり、波長450nmで測定した位相差と波長550nmで測定した位相差の比(R450/R550)が1.1以下であることを特徴とする光学補償フィルム。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、視感度の高い波長域において最大吸収波長を有する偏光子を提供することを課題とする。
【解決手段】 本発明の偏光子は、下記一般式(I)で表されるアゾ化合物を含んでいる。ただし、一般式(I)中、Qは、置換基を有していてもよいアリール基を表し、Qは、置換基を有していてもよいアリーレン基を表し、Mは、対イオンを表し、lは、1〜6の整数を表し、mは、0〜5の整数を表す(l+m≦6)。
【化1】
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【課題】フィルムの厚み方向の屈折率が大きく、面内位相差が大きく、波長依存性が小さい等の光学特性に優れ、伸度等の機械特性に優れた光学補償フィルムを提供する。
【解決手段】フマル酸エステル系樹脂と界面活性剤からなるフィルムであって、フィルム面内の進相軸方向の屈折率をnx、それと直交するフィルム面内方向の屈折率をny、フィルム面外の垂直方向の屈折率をnzとした場合のそれぞれの関係がnx≦ny<nzの関係にあり、波長450nmで測定した位相差と波長550nmで測定した位相差の比(R450/R550)が1.1以下であることを特徴とする光学補償フィルム。 (もっと読む)


【課題】プレートアウトの発生を抑え、かつ、黄変化がないセルロースアシレートフィルムの製造方法を提供する。
【解決手段】カルシウム量とマグネシウム量と硫酸量とが所定の範囲ないしは所定の関係を有するセルロースアシレート、および下記式(I)で表される骨格を有する化合物を含むドープ24を、流延ドラム82の上に流延して流延膜24aを形成する。この流延膜24aを流延ドラム24aから剥ぎ取り、乾燥してセルロースアシレートフィルム62とする。
(もっと読む)


【課題】 塗工膜一軸延伸により、3次元屈折率の関係がnx>ny>nzとなり位相差量の波長依存性の小さな光学補償膜を提供する。
【解決手段】マレイミド系樹脂からなる塗工膜を一軸延伸してなる光学補償膜であって、塗工膜の延伸軸方向をx軸とし、それと直交する方向をy軸、面外方向をz軸とし、x軸方向の屈折率をnx、y軸方向の屈折率をny、z軸方向の屈折率をnzとした際の3次元屈折率関係がnx>ny>nzであることを特徴とする光学補償膜。 (もっと読む)


【課題】ポリビニルアルコール系樹脂からなる偏光フィルムに、延伸されたシクロオレフィン系樹脂フィルムを接着剤層を介して接合してなる偏光板において、偏光フィルムとの接着界面近傍のシクロオレフィン系樹脂フィルムが剥離することを防止する。
【解決手段】本発明の偏光板は、ポリビニルアルコール系樹脂からなる偏光フィルムの少なくとも一方の面に、ポリビニルアルコール系化合物と水溶性エポキシ化合物とを含有する接着剤層を形成し、その接着剤層上にノルボルネン骨格またはテトラシクロドデセン骨格を有する化合物とオレフィンとが付加共重合されたシクロオレフィン系樹脂からなる延伸フィルムが積層されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】簡便で安価に製造でき、視野角依存性が低く、長時間点灯しても光漏れの生じにくい液晶表示装置を提供することを目的とする。
【解決手段】液晶セルとバックライトの間に配置された第1偏光板および液晶セルに対して第1偏光板と反対側に配置された第2偏光板と、前記第1偏光板と前記液晶セルの間に配置された第1位相差フィルムと、前記第2偏光板と前記液晶セルの間に配置された第2位相差フィルムとを有し、前記第1位相差フィルムの線熱膨張係数の最大値をEC1max、前記第2位相差フィルムの線熱膨張係数の最大値をEC2maxとしたとき、EC1maxとEC2maxが式(1)の関係を満たす液晶表示装置を使用する。
1×10−6/℃≦EC2max−EC1max≦50×10−6/℃ 式(1) (もっと読む)


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