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Fターム[2H049BA27]の内容

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Fターム[2H049BA27]に分類される特許

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【課題】サングラス越しに表示面を見た場合等偏光作用のある光学部材を通して観察した場合でも、表示画像が偏光軸の方向に起因して見え難くなる程度を低減できる楕円偏光板として、薄型化が可能で生産効率の良い楕円偏光板およびそれを用いた画像表示装置を提供する。
【解決手段】透光性保護フィルムと、液晶層からなる光学異方素子と、偏光素子と、透光性保護フィルムとが、この順に積層されている楕円偏光板。 (もっと読む)


【課題】ポリビニルアルコール系樹脂からなる偏光フィルムの少なくとも一方側に、水系接着剤を用いて保護フィルムを積層する偏光板の製造方法であって、偏光フィルムと保護フィルムとの間に気泡が発生せず、外観良好な偏光板を製造できる方法を提供する。
【解決手段】ポリビニルアルコール系樹脂からなる偏光フィルムの少なくとも一方側に、下記式(1)の関係を満足する粘度を有する水系接着剤を用いて保護フィルムを積層する偏光板の製造方法。
Y<5X (1)
(上記式(1)中、Xは、25℃における水系接着剤の粘度(mPa・s)、Yは25℃における保護フィルム表面の水の接触角(°)である。) (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、ロールフィルム状態での滑り性(きしみ値)を良好に保ちながら、内部ヘイズを低減し、偏光板保護フィルムとして用いた場合のクロスニコル透過率の向上、ロール内のヘイズの均一性を達成したセルロースエステルフィルムの製造方法を提供する。
【解決手段】セルロースエステル樹脂を含む樹脂組成物のペレットを押出し機にて加熱溶融し、ダイスより流延して製膜するセルロースエステルフィルムの製造方法において、前記樹脂組成物のペレットが1次粒子径0.2〜10μmである粒子を含有し、かつ前記加熱溶融時の樹脂組成物温度に対して前記ダイス部出口の樹脂組成物温度が10〜60℃高温であることを特徴とするセルロースエステルフィルムの製造方法。 (もっと読む)


【課題】ポリビニルアルコール系樹脂からなる偏光フィルムの一方側に接着剤層を介して保護フィルムを積層した偏光板であって、カールの少ない偏光板を効率良く製造する方法を提供する。
【解決手段】ポリビニルアルコール系樹脂からなる偏光フィルムの一方側に水系接着剤層を介して保護フィルムを貼合する貼合工程と、偏光フィルムと保護フィルムとの貼合物を乾燥させる乾燥工程とを含み、乾燥工程が、50℃未満の温度に保たれた乾燥炉に合計滞留時間が150秒以上となるように滞留させる低温乾燥工程と、50℃以上の温度に保たれた乾燥炉に合計滞留時間が150秒以下となるように滞留させる高温乾燥工程とを含む偏光板の製造方法。 (もっと読む)


【課題】溶融製膜方法により作製されたセルロースエステルフィルムの従来の問題点を解決し、光学性能に優れ、かつ表面特性に優れたセルロースエステルの機能性フィルムを提供する。更に、それを用いた偏光板、及び液晶表示装置を提供する。
【解決手段】溶融製膜法により作製成されたセルロースエステルフィルムの表面にハードコート層を有する機能性フィルムであって、当該セルロースエステルフィルムが、グリセリン脂肪酸エステル、ジグリセリン脂肪酸エステル、及びソルビタン脂肪酸エステルのうち少なくとも一種を0.05質量%〜2.0質量%含有し、かつハードコート層が、その塗工液中に、溶解性パラメータが18.5〜21(MPa)1/2である有機溶媒を20〜45質量%含有することを特徴とする機能性フィルム。 (もっと読む)


【課題】高温又は高湿のいずれの条件下においても接着力に優れ、長時間の使用においても着色が少ない位相差フィルム付き偏光板の提供。
【解決手段】[1]下記活性エネルギー線硬化型接着剤組成物を、偏光フィルム又は位相差フィルムに塗工する工程、[2]前記組成物を塗工した偏光フィルム又は位相差フィルムに、それぞれ位相差フィルム又は偏光フィルムを貼合する工程及び[3]フィルム貼合の後、いずれかの基材の表面から活性エネルギー線を照射する工程を含む位相差フィルム付き偏光板の製造方法。
○(A)ポリエステル骨格又はポリカーボネート骨格を有するウレタン(メタ)アクリレート、(B)フェニル基中に少なくとも1個の基−C(CH32R(Rはアルキル基又はフェニル基を表す)を有するフェノール化合物、(C)イオウ系酸化防止剤及び(D)前記(A)成分以外のエチレン性不飽和化合物を含む活性エネルギー線硬化型接着剤組成物。 (もっと読む)


【課題】溶融製膜方法により作製されたセルロースエステルフィルムの従来の問題点を解決し、光学性能に優れたセルロースエステルフィルムを提供する。更に、それを用いた偏光板、及び液晶表示装置を提供する。
【解決手段】溶融製膜法により作製されたセルロースエステルフィルムであって、グリセリン脂肪酸エステル、ジグリセリン脂肪酸エステル、及びソルビタン脂肪酸エステルのうち少なくとも一種を0.05〜2.0質量%含有することを特徴とするセルロースエステルフィルム。 (もっと読む)


【課題】水分バリア性を保持しつつクラックの発生が抑制された耐久性が向上した偏光板の製造方法及びその製造方法により製造された偏光板を具備する表示装置を提供すること。
【解決手段】偏光素子2上に、ポリシラザンと有機樹脂を溶剤中に溶解した塗布液を塗布して塗布膜を形成する工程と、塗布膜を反応硬化し有機無機ハイブリッド膜3を形成する工程とを具備する。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、ヘイズが良好で、長期間保存してもブリードアウトが少なく、馬の背故障や凸状故障等のフィルム原反の変形故障が発生しない光学フィルム、光学フィルムの製造方法、それを用いた偏光板、及び該偏光板を用いた液晶表示装置を提供することにある。
【解決手段】下記一般式(1)で表される化合物を少なくとも1つとセルロースエステルを含有することを特徴とする光学フィルム。
【化1】
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【課題】スリッティング性に優れ、ヘイズが良好で、かつ膜強度に優れた光学フィルム、該光学フィルムの製造方法を提供する。
【解決手段】下記一般式(1)で表される化合物を少なくとも1つ含有する光学フィルム。
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【課題】ヘイズが良好で、長期間保存してもブリードアウトが少なく、馬の背故障、巻芯転写故障、巻始めシワ故障等のフィルム原反の変形故障が発生しない光学フィルム、光学フィルムの製造方法、それを用いた偏光板、及び該偏光板を用いた液晶表示装置を提供する。
【解決手段】特定の3種の化合物の少なくとも1種とセルロースエステルを含有する光学フィルム。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、フィルムの機械的強度およびコスト面に優れたポリエチレンテレフタレートフィルムを用いて、優れた防眩性能を示す防眩(アンチグレア)フィルムを提供することである。
【解決手段】本発明による防眩フィルムは、表面に微細な凹凸形状を有する防眩層がポリエチレンテレフタレートフィルム上に形成された防眩フィルムであって、該防眩フィルムの全ヘイズをH%とし、透過鮮明度をTc%としたときに、以下の関係式(1)を満たすことを特徴とする。
Tc≦8H ・・・(1) (もっと読む)


【課題】PVA系の偏光子とシクロオレフィン系樹脂フィルムとを強固に接着し、耐久試験等の過酷な条件下においても剥がれが生じない偏光板を製造することができる熱可塑性樹脂フィルムを提供するとともに、これを用いた偏光板を提供することを目的とする。
【解決手段】添加剤を含有する熱可塑性樹脂から形成され、少なくとも一方の表面について、TOF−SIMSの測定データから算出した添加剤濃度が0.15%以下であり、かつ、80℃、7日後の前記濃度が0.70%以下である熱可塑性樹脂フィルム及びこのフィルムの一方の表面とポリビニルアルコール系樹脂からなる偏光子とが接着されて構成される偏光板。 (もっと読む)


【課題】優れた防眩性能を示しながら、白ちゃけの発生による視認性の低下が防止され、高精細の画像表示装置の表面に配置したときに、ギラツキを発生せずに高いコントラストを発現し、また、機械的強度にも優れた防眩フィルム、ならびにそれを用いた防眩性偏光板および画像表示装置を提供する。
【解決手段】表面に第1の微細凹凸形状を有する樹脂基材フィルムと、樹脂基材フィルムの第1の微細凹凸形状を有する表面上に積層された、表面に第2の微細凹凸形状を有するハードコート層とを備える防眩フィルムであって、樹脂基材フィルムの屈折率とハードコート層の屈折率との差が0.06以上である防眩フィルム、当該防眩フィルムを用いた防眩性偏光板、画像表示装置。 (もっと読む)


【課題】偏光子の少なくとも片面に、接着剤層、透明保護フィルムおよび液晶光学補償層をこの順で有し、他の片面に接着剤層、透明保護フィルムをこの順で有し、液晶パネルに適用した場合にも表示ムラを小さく抑えることができる、偏光板を提供すること。
【解決手段】偏光子の片面に、接着剤層、透明保護フィルムAおよび液晶光学補償層をこの順で有し、他の片面に接着剤層、透明保護フィルムBをこの順で有する偏光板であって、前記液晶光学補償層は、液晶の光軸を傾斜配向させて得られる液晶光学補償層であり、かつ、前記透明保護フィルムAおよび透明保護フィルムBのいずれか少なくとも一方は、グルタルイミド単位および(メタ)アクリル酸エステル単位を有する(メタ)アクリル系樹脂を含有してなり、かつ、面内位相差が40nm未満、厚み方向位相差が80nm未満であることを特徴とする偏光板。 (もっと読む)


【課題】耐久性、表示の均一性(ムラ)を満足することができる、偏光板を提供すること。
【解決手段】ポリビニルアルコール系偏光子の両面に、接着剤層を介して透明保護フィルムが設けられている偏光板であって、片面の透明保護フィルムはグルタルイミド単位および(メタ)アクリル酸エステル単位を有する(メタ)アクリル系樹脂を含有してなり、かつ、当該片面の透明保護フィルムは、面内位相差が40nm以上、および/または、厚み方向位相差が80nm以上の位相差を有する位相差板であり、もう一方の片面の透明保護フィルムは、面内位相差が40nm未満、かつ、厚み方向位相差が80nm未満であることを特徴とすることを特徴とする偏光板。 (もっと読む)


【課題】耐久性、表示の均一性(ムラ)を満足することができる、偏光板を提供すること。
【解決手段】ポリビニルアルコール系偏光子の両面に、接着剤層を介して透明保護フィルムが設けられている偏光板であって、片面の透明保護フィルムは不飽和カルボン酸アルキルエステル単位およびグルタル酸無水物単位を有する(メタ)アクリル系樹脂を含有してなり、かつ、当該片面の透明保護フィルムは、面内位相差が40nm以上、および/または、厚み方向位相差が80nm以上の位相差を有する位相差板であり、もう一方の片面の透明保護フィルムは、面内位相差が40nm未満、かつ、厚み方向位相差が80nm未満であることを特徴とすることを特徴とする偏光板。 (もっと読む)


【課題】コントラストと視野角特性のバランスに優れ、表示欠陥が低減された液晶パネル、および該液晶パネルを含む液晶表示装置を提供すること。
【解決手段】第1の偏光子と、nx>ny>nzの屈折率分布を有する第1の光学補償層と、液晶セルと、nx>ny>nzの屈折率分布を有する第2の光学補償層と、第2の偏光子とを視認側からこの順に備え、第1の偏光子および第2の偏光子が、水分率が10〜29重量%の状態で第1の光学補償層および第2の光学補償層と貼り合わされ、第1の偏光子の吸収軸と第1の光学補償層の遅相軸とが、実質的に直交し、第2の偏光子の吸収軸と第2の光学補償層の遅相軸とが、実質的に直交している、液晶パネル。 (もっと読む)


【課題】薄型化されており、かつ耐久性を満足することができる、偏光板を提供すること。
【解決手段】ポリビニルアルコール系偏光子の両面に、接着剤層を介して透明保護フィルムが設けられている偏光板であって、透明保護フィルムはグルタルイミド単位および(メタ)アクリル酸エステル単位を有する(メタ)アクリル系樹脂を含有してなり、かつ、透明保護フィルムの1枚分の厚さ:T1(μm)は10〜35μmであり、透明保護フィルムの1枚分の厚さ:T1(μm)に対する、偏光子の厚さ:T2(μm)の割合(T2/T1)が、0.8〜1.8を満足する。 (もっと読む)


【課題】偏光子の少なくとも片面に、接着剤層、透明保護フィルムおよび液晶光学補償層をこの順で有し、他の片面に接着剤層、透明保護フィルムをこの順で有し、液晶パネルに適用した場合にも表示ムラを小さく抑えることができる、偏光板を提供すること。
【解決手段】偏光子の片面に、接着剤層、透明保護フィルムAおよび液晶光学補償層をこの順で有し、他の片面に接着剤層、透明保護フィルムBをこの順で有する偏光板であって、前記液晶光学補償層は、液晶の光軸を傾斜配向させて得られる液晶光学補償層であり、かつ、前記透明保護フィルムAおよび透明保護フィルムBのいずれか少なくとも一方は、不飽和カルボン酸アルキルエステル単位およびグルタル酸無水物単位を有する(メタ)アクリル系樹脂を含有することを特徴とする偏光板。 (もっと読む)


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