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Fターム[2H049BB00]の内容

回折格子、偏光要素、ホログラム光学素子 (44,531) | 偏光要素の構造 (11,758)

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【課題】円形や多角形の偏光板における吸収軸や透過軸の方向についての精度を高める。
【解決手段】基板1Aの周縁部は直線部1aを含む。基板1Bも同様である。偏光板2の周縁部は、曲線部により形成され且つ直線部2aを含む。背面の偏光板も同様である。偏光板2や背面偏光板が基板1A、1Bに貼り付けられた後においては、例えば、基板1Aの直線部1aの方向を基準方向として、この基準方向と偏光板2の直線部2aとが平行か否かについての検査がなされる。また、基板1Bの直線部の方向を基準方向として、この基準方向と背面の偏光板の直線部とが平行か否かについての検査がなされる。 (もっと読む)


【課題】正面及び膜厚方向レターデーションの発現性に優れ、かつ、環境による光学補償性能の変動が少ない光学フィルムを提供する、同時に、寸法安定性に優れ、さらに液晶セルへの貼り付け工程で不良を起こさないセルロースエステルフィルム、それを用いた偏光板、液晶表示装置およびセルロースエステルフィルムの製造方法を提供する。
【解決手段】本発明のセルロースエステルフィルムは、波長590nmの光に対する25℃60%RHの正面レターデーションReが20nm≦Re≦100nm、波長590nmの光に対する25℃60%RHの膜厚方向のレターデーションRthが60nm≦Rth≦400nmであって、ガラス転移温度〜ガラス転移温度+40℃の範囲における遅相軸方向の収縮率が1%未満であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、チャンネルを有するマイクロパターン化された基体を含むワイヤーグリッド偏光子に関する。
【解決手段】マイクロパターン化された基体上に、10〜20nmの幅を有し、チャンネルに対して平行または垂直のいずれかに配向した帯状に導電性物質を堆積させる。 (もっと読む)


【課題】長期の過酷な状態に保存された場合、又は高温、高温高湿条件下で保存された場合にも、偏光板の反りを抑制することができ、周辺部光漏れが低減し、耐久性に優れ、容易に液晶セルから剥離できる偏光板とその製造方法、及び画像表示装置を提供する。
【解決手段】偏光板保護フィルム、偏光子、及び粘着剤層2a、2bを有する偏光板1において、該粘着剤層2a、2bが2層以上からなり、少なくとも2層の互いに接する粘着剤層2a、2bの界面に、3次元のパターンが形成された構造を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】一般的な用途に適用可能な温度無依存型の(アサーマル化した)プリズムを提供する。
【解決手段】本発明に係るアサーマルプリズム1は、光が透過可能な第1透過面21および、この第1透過面21に対し傾斜して設けられて光が透過可能な第2透過面22を有する第1偏角プリズム2と、光が透過可能な第3透過面31および、この第3透過面31に対し傾斜して設けられて光が透過可能な第4透過面32を有し、第1偏角プリズム2の屈折率と異なる屈折率を有する第2偏角プリズム3とを備え、次式τ3=−tan-1{(Ccosε2+sinτ2)/(Csinε2−cosτ2)}の関係を満たすように構成される。 (もっと読む)


【課題】偏光分離性能に優れ、かつ、簡便なプロセスで製造できる偏光分離フィルム、偏光分離フィルムの製造方法、および液晶表示装置を提供する。
【解決手段】表面に、互いに略平行に伸びる複数列の溝部が形成された、透明で長尺な樹脂フィルムを含んでなる基板と、基板の表面に正対した位置から見た際に、溝部を含む基板の表面の全体を覆うように形成された吸光性薄膜層とを有し、垂直断面において下記条件(1)〜(5)を満たす偏光分離フィルム。(1)0.1δ<(h0−h1)、(2)n1が2.5以上、または、k1が1.5以上、(3)溝部の傾斜を表わすパラメータθが60〜90°、(4)d<(λ0/n0)、(5)0.1d<t<0.8d。なお、h0は溝部の深さを、h1は吸光性薄膜層の厚さを、δは、計算値λ/(2π11/2をそれぞれ示す。 (もっと読む)


【課題】 最表面に入射する光の反射率を低減することができ、位相板または偏光分離素子などの製品に利用することができる素子とその製造方法を提供する。
【解決手段】 凹凸が周期的に形成された基板の表面上に屈折率の異なる複数の誘電体膜が周期的に積層されている素子であって、基板の凹凸の周期に対する各誘電体膜の突出高さの比である各誘電体膜のアスペクト比(各誘電体膜の突出高さ/基板の凹凸の周期)が基板側から素子の最表面側に向かって順次減少している素子とその素子の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】大面積化が容易であり、強度が増し、取り扱い性が向上したハニカム複合膜及び該ハニカム複合膜を効率良く、低コストで製造する方法の提供。
【解決手段】ハニカム構造を有するフィルムの少なくとも一方の面に、仮支持体を剥離可能に有する複合膜である。ハニカム構造を有するフィルムが、自己組織化により作製したハニカム状多孔質フィルムである態様、ハニカム構造を有するフィルムの少なくとも一方の面に、剥離層を有し、該剥離層上に仮支持体を有する態様、ハニカム構造を有するフィルムの両面に剥離層を有し、該両方の剥離層上に仮支持体を有する態様、ハニカム構造を有するフィルムの片面に剥離層と、該剥離層上に仮支持体とを有し、かつ該ハニカム構造を有するフィルムの剥離層を有さない側の面に支持体を有する態様、などが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 層数が少なく、できるだけ単純な構造であり、かつ高い偏光分離効果を有する偏光分離素子を提供する。
【解決手段】 断面三角形状の溝を持つプリズム構造を有するプリズム基板上に薄膜を単層または多層に成膜し、紫外線硬化樹脂を介して同一の条件で作製されたプリズム基板を貼り合せることにより、少ない成膜回数で高い偏光分離効果を有することが可能となるため、光学的特性を低下させることなく、作製プロセスの簡略化を実現する。 (もっと読む)


【課題】光および熱に対して耐性を有する偏光変換素子を提供する。
【解決手段】光151が入射される入射面102と、入射面102に平行な出射面103を有する板状の偏光変換素子101であって、入射光151をS偏光とP偏光に分離し、S偏光とP偏光の内どちらか一方を透過し、他方を反射する偏光分離膜122と、光の偏光面を回転させる、無機材料からなる膜状の旋光子112と、光を反射する反射膜123とを備え、偏光分離膜122、旋光子112および反射膜123は、入射面102および出射面103の間に位置し、入射面102および出射面103に対して傾き、入射面102と平行な方向に周期的に配置されている。 (もっと読む)


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