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Fターム[2H049BB27]の内容

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【課題】偏光子とアクリル重合体、脂環式構造含有重合体、またはポリカーボネートのいずれかの材質が最表層に形成された保護フィルムとの組み合わせの偏光板において、リワーク性が良好な偏光板を提供する。
【解決手段】
偏光子と保護フィルムの間に接着剤層が存在し、接着剤層がポリビニルアルコール類と、ウレタン樹脂とを含有する接着剤組成物により形成されていることを特徴とする偏光板。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は高CSで安定した連続製膜が可能であり、かつ耐熱性、光学特性、平滑性、位相差特性に優れた芳香族ポリカーボネートフィルムの製造方法、芳香族ポリカーボネートフィルム、及びそれを用いた有機エレクトロルミネッセンス素子用基板を提供することにある。
【解決手段】メチレンクロライド、及び炭素数1〜6の直鎖または分岐鎖状の脂肪族アルコールを4〜14質量部含有する混合溶媒に、芳香族ポリカーボネートを溶解させたドープ組成物を支持体に流延し、下記式(i)で表される残留溶媒濃度が35〜55%の状態でウェブを剥離した後、残留溶媒濃度が0.5〜35%の状態でウェブを幅保持、もしくは延伸することを特徴とする芳香族ポリカーボネートフィルムの製造方法。
式(i) 残留溶媒濃度(%)=溶媒量/(溶媒量+溶質量)×100 (もっと読む)


【課題】本発明は、大型液晶表示装置に組み入れたときに温度変化があっても色相むらが発生しない熱可塑性樹脂フィルムおよびその製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】熱可塑性樹脂フィルムを横延伸と同時に又は横延伸後に、縦方向に収縮させる熱可塑性樹脂フィルムの製造方法において、下記(1)式を満足して製膜された原反フィルム(未延伸フィルム)を延伸することを特徴とする熱可塑性樹脂フィルムの製造方法。
50≧(T1−T2)×L≧1000 (1)式
T1=ダイ出口のメルト温度(℃)、T2=第1冷却ロールに接触した時のメルト温度(℃)
L=ダイのスリット間隔(μm)/第1冷却ロールから剥離する時のフィルム厚み(μm)
幅方向に遅相軸を有し、Rth/Re比が0.5以上1未満、光弾性係数の長手方向、幅方向の変動(面内変動)が0.1%以上15%以下であることを特徴とする熱可塑性樹脂フィルム。 (もっと読む)


【課題】バイオマス資源を原料として使用され、面内および厚み方向どちらの位相差も小さい、すなわち3次元的に光学等方性が高くかつ光弾性定数も小さいことを特徴とするポリカーボネート樹脂またはポリカーボネート樹脂ブレンド物よりなる光学フィルムを提供する。
【解決手段】下記式(1)で表されるカーボネート構成単位[A]を含んでなるポリカーボネート樹脂またはポリカーボネート樹脂ブレンド物であって、カーボネート構成単位[A]が全カーボネート構成単位中50〜100モル%の割合であるポリカーボネート樹脂またはポリカーボネート樹脂ブレンド物より形成された光学フィルム。
【化1】
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【課題】高湿下および高温下の過酷な環境下における耐久性を満足することができる偏光板を提供すること。
【解決手段】偏光子の少なくとも一方の面に、接着剤層を介して透明保護フィルムが設けられている偏光板であって、接着剤層は、少なくとも1種の硬化性成分を含有する活性エネルギー線硬化型接着剤により形成されており、接着剤層のTgが、60℃以上であり、かつ、接着剤層の厚みが、0.01〜7μmであることを特徴とする偏光板。 (もっと読む)


【課題】 延伸方向に対して垂直方向の応力への耐性を向上させた偏光フィルム及び偏光板を提供する。
【解決手段】 偏光フィルムからなる偏光層を2枚の透明なプラスチック材料で挟み込んで接着した積層体を含む多層構造の偏光板において、前記偏光層が重量平均分子量150000〜500000のポリビニルアルコール類のフィルムを染色及び延伸されて製造されるように本発明の多層構造の偏光板を製造する。この多層構造の偏光板を用いて、本発明の防眩製品および液晶ディスプレイ用の偏光板を製造する。 (もっと読む)


【課題】保存安定性に優れ、硬化時における接着剤自体および接着対象物の変色を抑制することが可能で、硬化速度が大きくかつ良好な接着性を与える光硬化性接着剤、該硬化性接着剤を用いた偏光板およびその製造方法、光学部材、ならびに液晶表示装置を提供する。
【解決手段】ヨウ素または二色性染料が吸着配向されたポリビニルアルコール系樹脂フィルムからなる偏光子に保護膜を貼合するための接着剤であって、分子中に2個以上のエポキシ基を有しかつ該エポキシ基のうちの少なくとも1個が脂環式エポキシ基であるエポキシ樹脂(A)の100質量部と、分子中に2個以上のエポキシ基を有しかつ脂環式エポキシ基を実質的に有さないエポキシ樹脂(B)の5〜1000質量部と、光カチオン重合開始剤(C)の0.5〜20質量部と、を含む光硬化性接着剤に関する。 (もっと読む)


【課題】生産性が高い偏光板用保護フィルムの提供、加工時の乾燥負荷が小さい偏光板の提供、並びに高湿環境、及び低湿環境のどちらの環境においても、表示画像品質を、長期にわたり高品位に保つことができる液晶表示装置の提供。
【解決手段】60℃、40%相対湿度における透湿度(WVTR40)が30g/m・日以下であり、60℃95%相対湿度における透湿度(WVTR95)が80g/m・日以上300g/m・日以下であって、WVTR95とWVTR40との差を60℃、60%相対湿度における透湿度(WVTR60)で割った値((WVTR95−WVTR40)/WVTR60)が2.0以上であることを特徴とする偏光板用保護フィルム等である。 (もっと読む)


【課題】 偏光板を生産性よく製造でき、かつ接着剤層の膜厚が安定で、外観上の問題や接着性のバラツキに問題のない接着剤を提供すること。
【解決手段】 偏光子の少なくとも片面に透明保護フィルムを設けるために用いる電子線硬化型偏光板用接着剤であって、前記偏光板用接着剤は、硬化性成分および金属化合物フィラーを含有することを特徴とする電子線硬化型偏光板用接着剤。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、フィルムの変形が低減され、紫外線吸収性能が良好なハードコート層を設けた光学フィルムとその製造方法及び該光学フィルムを用いた偏光板、及び液晶表示装置を提供することである。
【解決手段】本発明の目的は、セルロースエステル、シクロオレフィン、ポリカーボネート、ポリスチレン、ポリビニルアルコールから選ばれる少なくとも1つの樹脂と、同一分子内に発光部位Aと紫外線吸収部位Bを有する発光性紫外線吸収剤を含有することを特徴とする光学フィルムによって達成された。 (もっと読む)


【課題】優れた光学的特性とりわけ光学的等方性と、優れた機械的特性とを兼ね備えた光学フィルムを提供する。
【解決手段】可塑剤および/またはゴム成分を実質的に含有せず、熱可塑性樹脂を含んでなる光学フィルムであって、該フィルム厚さが80μmの時の厚さ方向のリターデーションRthの絶対値が30nm以下、JIS P8115に従いMIT試験機によって測定した耐折回数が300回以上である、溶融押出し法により作製した光学フィルム。 (もっと読む)


【課題】 透明保護フィルムの片面に易接着処理層を有する偏光子保護フィルムであって、これを偏光子に貼り合せることにより、接着性、耐湿性の良好な偏光板を得ることができる偏光子用保護フィルムを提供すること。
【解決手段】 透明保護フィルムの片面に易接着処理層を有する偏光子保護フィルムであって、易接着処理層は、セルロースアセテートブチレートを含有してなり、かつ、セルロースアセテートブチレートは、プロトンNMRの測定結果から導かれる、セルロース骨格に起因する7つの水素ピークの積分値を7としたとき、ブチリル基の先端のCH基の水素のピークの積分値が2.4以下であることを特徴とする偏光子保護フィルム。 (もっと読む)


【課題】薄膜の樹脂フィルムの生産立ち上げ時の安定性を確保し、膜厚が安定し、品質が安定した薄膜の樹脂フィルムの製造方法、この方法により製造した樹脂フィルム、偏光板及び液晶表示装置の提供。
【解決手段】溶液流延製造装置による樹脂フィルムの製造方法において、幅方向にダイスギャップ調整手段を有するダイスを使用し、流延工程と巻き取り工程までの間の少なくとも1箇所に膜厚測定機を配置し、前記膜厚測定機により樹脂フィルムの幅方向の平均膜厚を測定し、その測定結果に基づき、前記ダイスギャップ調整手段により、前記ダイスのダイスギャップを、測定された平均膜厚に応じて変化させながら、前記ダイスの吐出口より前記無端支持体の上に、ドープを膜状に吐出し流延することを特徴とする樹脂フィルムの製造方法。 (もっと読む)


【課題】高温・高湿度下の条件に晒されても、フィルム同士のズレや光漏れなどの問題を生じない、光学積層フィルムを提供すること。
【解決手段】アミン価が3〜50(mgKOH/g)のポリアミド樹脂とエポキシ化合物とを含有する接着剤から形成される硬化接着剤層(2)を介して、シクロオレフィン系フィルム、ポリカーボネート系フィルム、及びセルロース系フィルムからなる群より選ばれる少なくとも一種の熱可塑性フィルムと、ポリビニルアルコール系フィルムとが積層されてなる光学積層フィルム。 (もっと読む)


【課題】 偏光子および透明保護フィルムに対して接着性の良好な偏光板を、生産性よく製造できる接着剤を提供すること。
【解決手段】 偏光子の少なくとも片面に透明保護フィルムを設けるために用いる電子線硬化型偏光板用接着剤であって、前記偏光板用接着剤は、硬化性成分として、芳香環およびヒドロキシ基を有する単官能の(メタ)アクリレートを含有することを特徴とする電子線硬化型偏光板用接着剤。 (もっと読む)


【課題】熱、湿度による寸法変化が小さく、耐久性の高い偏光板の提供、及び光漏れによるムラが抑制された液晶表示装置の提供。
【解決手段】偏光子と、該偏光子の一方の面に設置される保護フィルムAと、前記偏光子の他方の面に設置される保護フィルムBとを有し、前記保護フィルムAは、60℃95%RHにおける透湿度が、50g/m・day以上300g/m・day以下であり、前記保護フィルムBの60℃95%RHにおける透湿度が、300g/m・day以下であることを特徴とする偏光板等である。 (もっと読む)


【課題】生産性が高く、温湿度変化に対してカールが起き難く、防湿性の高い位相差フィルム付き偏光板の提供、及び温湿度変化に対して光漏れの少ない液晶表示装置の提供。
【解決手段】偏光膜と、該偏光膜の一方の面に積層され、ポリマーフィルム(a)を基材とする保護フィルム(A)と、前記偏光膜の他方の面に積層され、ポリマーフィルム(b)を基材とする保護フィルム(B)とを有し、前記保護フィルム(A)の60℃95%RHにおける透湿度が、200g/m・日以下であり、前記保護フィルム(A)の吸湿膨張係数と、前記保護フィルム(B)の吸湿膨張係数との差が、10ppm/%RH以下であることを特徴とする偏光板等である。 (もっと読む)


【課題】ポットライフ、耐フクレ特性、透明性等の表面保護フィルム用感圧接着剤物性を満足し、かつ接着力を大きく低下させることなく、大面積の高速剥離における剥離力が低く、なじみ性も良好である感圧接着剤組成物および光学部材表面保護フィルムを提供すること。
【解決手段】反応性水酸基を有するアクリル系共重合体(A)と、(A)より多い量の反応性水酸基を有するアクリル系共重合体(B)との混合物をイソシアネート化合物(C)で架橋することを特徴とする光学部材表面保護フィルム用感圧接着剤組成物であって、アクリル系共重合体(B)中の分子内に水酸基を有する単量体(b2)の含有量(モル%)とアクリル系共重合体(A)中の分子内に水酸基を有する単量体(a2)の含有量(モル%)の差が1.0モル%以上、10モル%未満であり、混合物中のアクリル系共重合体(B)が混合物全体の10〜50重量%である感圧接着剤組成物。 (もっと読む)


【課題】 液晶表示装置の液晶表示素子すなわち偏光板の保護フィルムあるいは位相差フィルムとして用いられる光学フィルムについて、異物故障が少なく、マット剤等の添加物が均一に分布し、ダイラインなどの故障のない平滑な光学フィルム、及びその製造装置、偏光板、並びに液晶表示装置を提供する。
【解決手段】 溶融流延製膜法により光学フィルムを製膜する光学フィルムの製造装置であって、押出機に、少なくとも1種の熱可塑性樹脂ペレットと少なくとも1種の粉体を供給するに際し、押出機投入前の樹脂ペレットもしくは粉体あるいはその両方を帯電させる帯電器を具備し、樹脂ペレットもしくは粉体あるいはその両方を帯電器で帯電させた後に合流させ、樹脂ペレットの表面に粉体を付着させる。押出機投入前の樹脂ペレットもしくは粉体あるいはその両方を、0.5〜5kvの範囲で帯電させるのが、好ましい。 (もっと読む)


【課題】 液晶表示装置の液晶表示素子すなわち偏光板の保護フィルムあるいは位相差フィルムとして用いられる光学フィルムについて、異物故障が少なく、マット剤等の添加物が均一に分布し、ダイラインなどの故障のない平滑な光学フィルム、及びその製造方法、偏光板、並びに液晶表示装置を提供する。
【解決手段】 光学フィルムの製造は溶融押出成形によるもので、樹脂原料ペレットと粉体とを、押出機で溶融混錬して混合物ペレットを作製し、混合物ペレットを押出機で溶融し、溶融物を流延ダイから支持体上に流延してフィルムを作製する、あるいは熱可塑性樹脂からなる原料ペレットと粉体とを、押出機で溶融混錬し、溶融物をそのまま流延ダイから金属支持体上に流延してフィルムを作製する。原料ペレットと粉体を押出機に投入するときに、原料ペレットの表面に粉体を付着させる。付着のために、原料ペレットおよび/または粉体を帯電させる。 (もっと読む)


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