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Fターム[2H049BB41]の内容

回折格子、偏光要素、ホログラム光学素子 (44,531) | 偏光要素の構造 (11,758) | 基板フィルム (3,516)

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【課題】光学部品の耐久性や耐光性が向上し、光学部品の取り扱いおよび小型化が容易な光学ローパスフィルタを備えた撮像装置および光学ローパスフィルタの製造方法を提供する。
【解決手段】1/4波長板12が水晶からなるので耐久性、耐光性などを有する。また、1/4波長板12が薄片であるため光学ローパスフィルタ1を搭載する撮像装置100の小型化を図れる。赤外線吸収ガラス13に薄片の1/4波長板12を接合するため、1/4波長板12の取り扱いが容易になる。第1複屈折板11が鏡筒160の開口部160Aを閉塞するので、鏡筒160の内部に異物やごみなどが混入することを防止できる。第1複屈折板11が赤外線吸収ガラス13に接合されないので、第1複屈折板11を容易に振動させて表面に付いたごみを除去できる。 (もっと読む)


【課題】アゾ化合物を含む液晶性コーティング液から得られる従来の偏光膜は、可視光領域の長波長側(赤色領域)の吸光度が短波長側(青色領域)に比べて小さいため赤く着色するという問題があった。そのためアゾ化合物を含む液晶性コーティング液から得られる偏光膜において、このような着色の無いニュートラルグレーの偏光膜が求められていた。
【解決手段】アゾ化合物を含む液晶性コーティング液から得られる偏光膜中にグリセリンを特定量(アゾ化合物100重量部に対して2重量部〜50重量部)含有させることにより、可視光領域の長波長側(赤色領域)の吸光度を大きくして短波長側(青色領域)とほぼ同等にすることができる。これにより吸光度が可視光領域でほぼ平坦となり偏光膜は着色の少ないニュートラルグレーに近いものとなる。 (もっと読む)


【課題】液晶表示装置のような表示装置に配設した場合に、十分な色再現性や黒表示を実現できるワイヤグリッド型偏光素子を提供すること。
【解決手段】本発明のワイヤグリッド型偏光素子は、所定の間隔で格子状凸部1aが並設されてなる基材1と、前記格子状凸部1a上に形成された対象とする光を反射する材料で構成された光反射材料ワイヤ2と、前記光反射材料ワイヤ2上に形成され、対象とする光を吸収する材料で構成された光吸収材料ワイヤ3と、を具備することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】延伸ムラの少ない位相差フィルムの製造方法、位相差フィルム偏光板及び液晶表示装置を提供することを目的とする。
【解決手段】熱可塑性樹脂フィルムを、延伸倍率α[%]、温度β[℃],延伸速度γ[%/min]で延伸したときに、下記式(1)(2)を満たすように延伸倍率α[%]、温度β[℃],延伸速度γ[%/min]を調整して延伸して位相差フィルムを製造したので、延伸ムラを防止することができる。
Z>X ・・・ (1)
(X×100/k)×0.2 < (Y−X)×100/k ・・・ (2)
(但し、X:応力ひずみ曲線における降伏応力[MPa],Y:降伏応力までのひずみ量をk[%]としたとき、降伏応力から更にk[%]延伸したときの応力ひずみ曲線における応力[MPa],Z:α[%]に延伸したときの応力ひずみ曲線における応力[MPa]、を表す) (もっと読む)


【課題】本発明は、延伸することにより光学特性を発現させることが可能な光学機能層を有する光学機能フィルムについて、延伸後に生じる光学特性のバラツキを、延伸前に評価することが可能な光学機能フィルムの光学特性発現性評価方法を提供することを主目的とする。
【解決手段】本発明は、透明基板と、上記透明基板上に形成され、紫外線硬化性光学機能材料および光重合開始剤を含有する光学機能層とを有する光学機能フィルムを用い、上記光学機能層の蛍光強度を測定することにより、光学機能フィルムの光学特性発現性を評価することを特徴とする、光学機能フィルムの光学特性発現性評価方法を提供することにより、上記課題を解決するものである。 (もっと読む)


【課題】搬送ロールなどで、表面が擦れたり、引っ掻かれたりなどしても、光学的特性にほとんど影響がでない、偏光分離機能等を備えるグリッド偏光子を提供する。
【解決手段】透明樹脂層と、グリッドと、保護層Aとがこの順で積層されてなり、該保護層Aはイソシアネートプレポリマーやイソホロンジイソシアネートなどのイソシアネート基を有する有機化合物と、ジエチレングリコールなどの活性水素含有基を有する有機化合物と、3−アミノプロピルトリエトキシシランやイソプロピルトリイソステアロイルチタネートなどのシリル基および/またはチタニア基を有する有機化合物とを含む組成物から得られる、グリッド偏光子。 (もっと読む)


【課題】 単一フィルムであって、十分なハンドリング性および自己支持性を有し、高耐熱性、表面硬度に優れ、かつ光学等方性に優れた透明架橋フィルムを提供する。
【解決手段】 本発明の透明架橋フィルムは、ビニルエステル組成物100重量部に対し、多官能アクリレート5〜50重量部と、2官能ウレタンアクリレート5〜30重量部とを含有する液状硬化性組成物の硬化物である。 (もっと読む)


【課題】ラビング処理に伴う欠陥の発生を防止し、かつ、液晶の配向均一性に優れた液晶配向層が形成された傾斜配向位相差フィルムを提供する。
【解決手段】親水性樹脂とレベリング剤と溶媒とを含有する配向膜形成組成物溶液を基材上に塗布する配向膜形成工程、該配向膜形成組成物溶液が塗布された基材を乾燥して配向膜を固化する配向膜乾燥工程、及び該配向膜をラビング処理するラビング工程を有し、 該配向膜乾燥工程における所定の温度範囲内である配向基材の製造方法により、上記課題を解決し得る配向基材が得られる。傾斜配向位相差フィルムは、かかる基材上に液晶層を形成することにより得られる。 (もっと読む)


【課題】空間と構造部とが可視光の波長以下のピッチで交互に繰り返し配列された構造体において、該空間を含む構造部上に構造体又は薄膜を積層するに当たり、該構造体の形状の乱れを抑制することが可能となる光学素子およびその製造方法を提供する。
【解決手段】基板上に、少なくとも第1の層と、該第1の層上に積層された第2の層とを有する光学素子であって、
前記第1の層は、空間と構造部とが可視光の波長以下のピッチで、交互に繰り返し配列された構造体によって構成され、
前記構造部の上部には、前記第2の層を積層するに当たり、前記構造体の形状の乱れを抑制するための構成として、
前記第2の層の積層面と平行方向に延びる前記構造部の上面に対し、所定のなす角度を有する斜面が形成されている構成とする。 (もっと読む)


【課題】 フォトリソグラフィーの技術、金属の延伸工程を用いない新たな大面積のワイヤーグリッド偏光板およびその製造方法の提供。
【解決手段】 樹脂製の表面が平坦な基材の少なくとも片面上に硬質層を設けてあるシートを1軸方向に加熱収縮させることによって特徴的に得られるナノバックリング形状を有するシート上に金属蒸着層を設ける。また、前記金属層が金属蒸着層であることを特徴とする偏光板である。前記ナノバックリング形状を有するシートが、ナノバックリングシートおよび/またはナノバックリングシートのナノバックリング形状を転写したナノバックリング形状レプリカシートであることを特徴とする偏光板である。 (もっと読む)


【課題】 液体中にてフィルムを搬送するフィルム浸漬装置であって、液体中の異物を除去することができるフィルム浸漬装置、および液体中の異物を除去する異物除去方法を提供する。
【解決手段】 第1長手状側壁20には、液体11を貯留空間に供給するための供給口19が、隣接する搬送ローラ14,15間の予め定める供給位置に形成され、供給位置から幅方向Y内方に液体を供給可能であり、第1長手状側壁20の底壁16とは反対側の端部には、幅方向Y外方に液体を排出可能であり、長手方向Xに沿って延びる排出口が形成される。 (もっと読む)


【課題】屈折率異方性を有する立体構造を精確に形成することの可能な光学シートの製造方法を提供する。
【解決手段】原盤100と光透過フィルム130との間に組成物110を保持した状態で、組成物110を融点温度T1以上の温度で加熱すると共に押圧する。これにより、組成物110が押圧によって、凸部100a同士の間で凸部100aの延在方向に向かって押し動かされ、液晶配向する。次に、ホットプレート120を原盤100から取り外し、組成物110を相転移温度Tよりも低い温度で紫外線Lを照射して、液晶性モノマまたは液晶性プレポリマを光透過フィルム130側から重合する。これにより、液晶性モノマまたは液晶性プレポリマが原盤100の凸部100aの延在方向に配向性を有する液晶性高分子となる。 (もっと読む)


【課題】 外光の反射光の位相を均一にする半透過型液晶表示装置を提供する。
【解決手段】
第1の方向に透過軸を有する照明側偏光板19、照明側偏光板19の上方にストライプ状に配置された複数の反射鏡17A, 17B, 17C、複数の反射鏡17A, 17B, 17Cのそれぞれの上方においてリタデーションが光の波長の1/4であり、複数の反射鏡17A, 17B, 17Cの隙間の上方においてリタデーションが光の波長の1/2である液晶層13、複数の反射鏡17A, 17B, 17Cのそれぞれの垂直方向上方に配置された、それぞれリタデーションが光の波長の1/4である複数の位相シフタ5A, 5B, 5Cであり、それぞれ膜厚の最小値が最大値の95%以上100%未満である複数の位相シフタ5A, 5B, 5C、及び複数の位相シフタ5A, 5B, 5Cの上方に配置され、第1の方向に対して垂直な方向に透過軸を有する表示側偏光板10を備える。 (もっと読む)


【課題】高温環境下での使用におけるクラックの発生、高湿環境化での使用における偏光度の低下を防ぐ。
【解決手段】有機色素の固化層又は硬化層を備える偏光膜20と、偏光膜と接触する粘着剤層10と、偏光膜及び粘着剤層を支持する基材30とを備える。前記有機色素は、好ましくはリオトロピック液晶性を示すペリレン系染料である。また、前記粘着剤層が、好ましくはアクリル系粘着剤である。また、前記粘着剤層は、10μm/h〜300μm/hのクリープ量を有する。 (もっと読む)


【課題】紫外線透過率および耐性が高い無機の複屈折性材料を用いた、高精細で任意のパターンを形成した露光フィルター用の光学素子を得る。
【解決手段】光源から発せられた偏光光線を、透明基材の面に接合された無機材料の複屈折性層により互いに一定の位相差を有する第1のパターンとそれ以外の領域を形成した光学素子に、前記複屈折性層の異方光軸に対して角度を成す偏光面を有する偏光光線を透過させ、前記複屈折性層の前記第1のパターンとそれ以外の領域で異なる方向に偏光面を回転させた偏光光線に変え、前記偏光光線により異方性感光層を露光することで、前記異方性感光層を、前記第1のパターンと対応する部分とそれ以外の領域に対応する部分の異方性が異なる光配向膜に形成する。 (もっと読む)


【課題】ダイラインの発生を極めて抑制することが可能な熱可塑性樹脂フィルムの製造方法を提供する。
【解決手段】熱可塑性樹脂フィルムの製造方法は、マルチマニホールドダイ1を用いて、溶融された二種以上の熱可塑性樹脂をフィルム状に押し出すことにより、多層の熱可塑性樹脂フィルムを製造する方法である。マルチマニホールドダイ1は、各マニホールド10とそれぞれ連通する各樹脂流路18と、一端が、樹脂流路18のうちマニホールド10とは離れた側の端部とそれぞれ連通し、他端が、溶融樹脂を外部に吐出する吐出口20と連通する合流流路22とを有する。隣り合う樹脂流路28の間に位置する壁部28の、合流部24に向かう先端部分30には、セラミックス膜32が設けられている。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、所望の位相差を発現し、白濁や黄変がなく、コントラストの高い位相差フィルムの製造方法を提供することにある。
【解決手段】少なくともロール搬送による乾燥工程を含む位相差フィルムの製造方法において、ウェブをドープに用いた溶媒の沸点以上、乾燥後のフィルムのガラス転移温度(Tg)以下の温度で乾燥しながら、該ウェブを搬送方向に3%以上30%以下、搬送方向と直交する方向に1%以上10%以下の収縮率で加熱収縮を行い、フィルム面内方向のレターデーションRoが30nm以上300nm以下であり、かつ厚み方向のレターデーションRthを用いて下記式で求められるNzの絶対値が0.5以上4以下である位相差フィルムを得ることを特徴とする位相差フィルムの製造方法。 (もっと読む)


【課題】塗布直後において、塗布面に縦スジ等のムラが生じることなく、均質な塗布を行う。
【解決手段】
走行するウエブ18に塗布液を塗布するバー20と、バー20の下側に設けられ、該バー20を回転自在に支持するバー受け部材22と、バー受け部材22を介してウエブ走行方向の上流側、下流側にそれぞれ隣設され、バー受け部材22との間にそれぞれ塗布液を供給するスロット34を形成する上流側堰部材28及び下流側堰部材30と、を備え、下流側堰部材30のウエブ18と対向するスライド面30Aの傾斜角度αは5〜30度である。 (もっと読む)


【課題】わずかな膜厚ムラの発生をも抑制しながら、少なくとも自然乾燥よりも早い乾燥速度を維持でき、面性も生産性も向上できる塗布物の乾燥方法又は装置を提供する。
【解決手段】基材を溶解する溶剤を含む塗液が塗布されて塗布膜が形成された連続的に搬送される帯状の前記基材を乾燥炉に通過させながら前記塗布膜を乾燥させる工程を含み、
前記乾燥炉内で乾燥進行中の前記塗布膜中央部位における前記溶剤の初期含有量に対する含有量をy(質量%)、そのyに達するまでに要した時間をx(s)としたとき、yが10以上となる範囲において、yをxで積分した値をS(質量%・s)とすると、Sと塗布幅d(m)との積Sd(質量%・s・m)が、170以下であることを特徴とする乾燥方法。 (もっと読む)


【課題】本発明は、フィルムの厚み方向の屈折率が大きく、面内位相差が大きく、波長依存性が小さい等の光学特性に優れた光学補償フィルム、特に液晶表示素子用の光学補償フィルムを提供する。
【解決手段】ビニレンカーボネート系樹脂からなるフィルムであって、該フィルムの3次元屈折率がフィルム面内の進相軸方向の屈折率をnx、それと直交するフィルム面内方向の屈折率をny(ここでnxとnyが等しい場合は直交する任意の二軸の屈折率)、フィルム面外の垂直方向の屈折率をnzとした場合に、nz>ny≧nxの関係にあり、波長450nmで測定した位相差と波長550nmで測定した位相差の比(R450/R550)が1.1以下にある光学補償フィルム。 (もっと読む)


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