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プロジェクションシステムが提供される。前記プロジェクションシステムは、映像を投影するための偏光を生成させるプロジェクターと、前記プロジェクターによって投影される画像を視認できる投影スクリーンとを有する。前記偏光の偏光面と偏光手段の偏光面は平行である。偏光手段は、共役π系を有する少なくとも一つの多環式有機化合物を含む棒状超分子によって形成されたフィルムを有し、それにより、前記偏光手段の40%視野角透過率の等値線が2以上のアスペクト比を有する。
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本明細書中に開示された種々の実施形態は、光学素子に関し、この光学素子は、第1の状態および第2の状態を有し、基材の少なくとも一部分に結合される少なくとも部分コーティングを備え、該少なくとも部分コーティングは、少なくとも化学線放射に応答して第1の状態から第2の状態に切り替わり、熱エネルギーに応答して元の第1の状態に戻り、かつ第1の状態および第2の状態の少なくとも一方において、少なくとも透過した放射線を直線偏光させるように適合されている。他の実施形態は、基材、および基材の少なくとも一部分に結合され、セル法により測定したとき活性化状態において2.3より大きい平均吸光度比を有する少なくとも1種類の少なくとも部分的にアライメントされたフォトクロミック二色性化合物を備える光学素子に関する。さらに他の実施形態は、セキュリティデバイス、液晶セルおよびその作製方法に関する。 (もっと読む)


ペリレン核についたオキソ基を含むペリレンテトラカルボン酸ジベンゾイミダゾール(PTCA DBI)のスルホ誘導体をベースとする異方性フィルム。該オキソ基は、ペリレン核の部分とともに、キノイド系の結合を形成する。該オキソ置換PTCA DBIスルホ誘導体は、すぐれた光学特性を有する液晶系を形成する。該液晶系は、種々の基板に塗布することができ、それにより、光学的に等方性または異方性で少なくとも部分的に結晶性のフィルムを得ることができる。該フィルムは種々の分野に利用できる。 (もっと読む)


光線(10)の断面における偏光分布の乱れを補償する補正デバイスを開示する。補正デバイスは、2つの実質的に平行な面(24、26;126、127)を伴う2つの複屈折補正素子(20、22;120a、120b、122;220;222;320、322)を囲む補正部材(18;118)を備える。補正素子(22、122、222)の厚さ(d)は面(26、126;127)の間で本質的に一定である。補正素子(20、22;120a、120b、122;220;222;320、322)のうち少なくとも1つの、少なくとも1つの面(24、26;126、127)は、厚さΔdの局所的な不規則が作成され、これによって偏光分布の乱れが少なくともほとんど補償されるように仕上げされる。補正素子(20、22;120a、120b、122;220;222;320、322)の配置、厚さ(d)、複屈折特性は、厚さΔdの局所的な不規則を考慮しなければ互いに相殺するように選択される。本発明の補正デバイスは乱れを補償すべきポイントだけで偏光に影響を与える。
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本発明は、コレステリック液晶組成物を形成する工程と、コレステリック液晶組成物を基板に付着する工程と、コレステリック液晶組成物に少なくとも80%の固体が残るようにコレステリック液晶組成物を約90℃またはそれ以下の温度で初期乾燥する工程とを含むコレステリック液晶層の製造方法を提供する。本発明はまた、コレステリック液晶組成物を形成する工程と、コレステリック液晶組成物を基板に付着する工程と、気流を僅かに与えるかもしくは与えない技術を用いてなされる、コレステリック液晶組成物を約90℃またはそれ以下の温度で初期乾燥する工程とを含むコレステリック液晶層の製造方法を提供する。本発明は、少なくとも1種類のコレステリック液晶前駆体と、1,3−ジオキソランとを含むコレステリック液晶組成物をさらに提供する。 (もっと読む)


【課題】 高性能かつ安価な光学フィルタを提供すること。
【解決手段】 光学ローパスフィルタ1は、入射光を分離して複数の出射光を形成する水晶板(複屈折板)10と、水晶板10から出射する複数の出射光の偏光状態を略円偏光に変換する1/4波長板30と、この1/4波長板30から出射する複数の出射光をそれぞれ分離して複数の出射光を形成する水晶板20と、を含んで構成される。1/4波長板30は、少なくとも可視光の範囲内において、入射する光の波長が大きくなるに従って複屈折率が大きくなる波長分散特性を備える。 (もっと読む)


【課題】特定の複屈折特性をもつ複屈折板や、任意の偏光特性を与えうる波長板を使用し、必要に応じてIRカット機能を有する複屈折板や波長板を使用することで、工業的に安価で特性が良好な光学ローパスフィルタを提供する。
を提供する。
【解決手段】複屈折板および波長板を含む部品からなる光学ローパスフィルタにおいて、上記の複屈折板、波長板が環状オレフィン系樹脂を含む材料からなり、かつ必要に応じて、複屈折板または波長板の少なくともいずれか一つがIRカット機能を有する光学ローパスフィルタ。 (もっと読む)


【課題】 反りが抑制されかつ所望の赤外線カット特性が得られた状態の赤外線カットフィルタが形成された光学ローパスフィルタを提供する。
【解決手段】 基板101の一方に、二酸化シリコン(SiO2)からなる低屈折率層122と、五酸化ニオブ(Nb25)からなる高屈折率層123とを交互に20層積層した入射側多層膜102を備え、基板101の他方に、二酸化シリコン(SiO2)からなる低屈折率層132と、五酸化ニオブ(Nb25)からなる高屈折率層133とを交互に19層積層した出射側多層膜103を備える。 (もっと読む)


再帰反射偏光子は、構造化材料上に塗布された光学的な薄膜からなり、入射光線を、偏光された成分(18−s,18−p)、即ち、偏光子を通る1つの成分(18−p)と、光源に戻るもう一方の成分(18−s)へ分離する。 (もっと読む)


【課題】所望の位相差を発生する薄型の位相差素子を得、さらに小型の光ヘッド装置を得る。
【解決手段】位相差発生機能を有する有機薄膜1が、所望の位相差が発生するようにリタデーション値を調整されて、反射機能を有する固定基板3に接着剤2により固定されて位相差素子とする。この位相差素子を、光ヘッド装置中で半導体レーザからの出射光を反射して記録媒体へ導くように、半導体レーザと対物レンズとの間に設置する。 (もっと読む)


【課題】偏光分離素子を容易に作製でき、かつ回折格子部分に材料を容易に充填できるようにすること、さらに再現性や均一性の向上、組立工程の簡略化、高効率化を図る。
【解決手段】光学的等方性基板1上に光学的異方性膜2を作製し、その表面に凹凸状の周期構造を形成し、その凹部5a,5bに光学的に透明で、その屈折率が光学的異方性膜2の常光線方向屈折率、あるいは異常光線方向屈折率と同一である材料3を埋め込んだ偏光分離素子で、2つの基板2a,2bの凸凹状の周期構造面を合わせて形成する場合に、凸部分4aと4bを合わせるか、あるいは凸部分4a(4b)と凹部分5b(5a)を合わせて構成する。また、光学的異方性材料を有機材料である、ポリイミドを使用し、これを延伸することにより異方性を加える。 (もっと読む)


【課題】作成に時間がかからず、複雑な工程がなく簡易に作成できる、低コストな偏光分離素子を提供することを課題とする。
【解決手段】本発明の偏光分離素子は、直交する2つの偏光成分を分離するため、透明基板2上に入射光の異なる偏光面に対し屈折率が異なる複屈折膜3が周期的凹凸格子として装荷され、さらにその上に等方性オーバーコート層4が被覆あるいは装荷されており、入射光の直交する偏光を0次光と回折光に分離する偏光分離素子1であり、前記複屈折膜3が高分子複屈折膜(例えば延伸された有機高分子膜)からなることを特徴とするので、構成が簡易で作成がしやすく、また材料のコストも低く、大量生産が容易な偏光分離素子を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】 厚み精度がよくないフィルムでも延伸後の位相差むらを小さくすることのできる位相差板の製造方法を提供する。
【解決手段】 重量平均分子量が4.5万以下である内層樹脂の両面に、重量平均分子量が6万以上である外層樹脂が積層された熱可塑性樹脂フィルムを、該熱可塑性樹脂のTg−30℃〜Tg+100℃の温度範囲で予熱した後、該予熱温度よりも低い温度へ冷却しつつ延伸する。 (もっと読む)


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