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【課題】生産性が高く、液晶表示装置に組み入れたときに高コントラストを実現できる熱可塑性フィルムを提供すること。
【解決手段】幅方向に遅相軸があり、0.5×Re≦Rth<Reであり、80℃100時間処理前後のNZ値の変化が10%以下である熱可塑性フィルム(Reは面内のレターデーション、Rthは厚み方向のレターデーション、Nzは0.5+(Rth/Re)である)。 (もっと読む)


【課題】光学異方性を自在に制御できる新規な組成物、及び光学補償シート等として有用なフィルムを提供する。
【解決手段】無機粒子と、該無機粒子の少なくとも一部を被覆するとともに、第1の有機化合物を含有する第1の層と、該第1の層の少なくとも一部及び/又は前記無機粒子の少なくとも一部を被覆するとともに、第2の有機化合物を含有する第2の層とを有する複合粒子、ならびに少なくとも一種の高分子を含有する組成物であって、第1及び第2の有機化合物がそれぞれ、液晶化合物のコア部を形成し得る基を有することを特徴とする組成物;及び該組成物から形成されたフィルムである。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、液晶表示装置に使用した場合に、そのコントラスト比を高くすることができる光学積層フィルムを提供することを課題とする。
【解決手段】 光学積層フィルム11は、偏光子2と、該偏光子の一方の面に積層された位相差フィルム3と、を備え、偏光2子は、二色性物質を含有する親水性ポリマーの延伸フィルムを有しており、この偏光子2の波長1000nmにおける面内の複屈折率(Δnxy[1000])が、0.01〜0.03であり、位相差フィルム3は、屈折率楕円体がnx>ny≧nzの関係を満足するフィルムであり、位相差フィルム3の遅相軸方向が、前記偏光子2の吸収軸方向と実質的に直交するように配置されている。 (もっと読む)


【課題】高透明性、高複屈折性、可視光領域の波長による複屈折の低波長分散性、高い有機溶剤溶解性、且つ十分な膜靭性を併せ持つ液晶ディスプレー用光学補償フィルム材料として有用なポリイミドとそれを用いた光学補償フィルムを提供する。
【解決手段】本発明者らは、シクロブタン残基を含有する繰り返し単位と、シクロブタン残基を含有しない繰り返し単位を有するポリイミドにより、上記課題を解決できることを見出した。このポリイミドにより、高透明性、高複屈折性、可視光領域の波長による複屈折の低波長分散性、高い有機溶剤溶解性、且つ十分な膜靭性を併せ持つ液晶ディスプレー用光学補償フィルム材料として有用なポリイミドとそれを用いた光学補償フィルムが提供できる。 (もっと読む)


【課題】反射防止体や位相差板等の光学素子として利用した際に優れた性能を示す凹凸パターン形成シートを提供する。
【解決手段】本発明の凹凸パターン形成シート10は、樹脂層11と、樹脂層11の少なくとも一部に設けられた硬質層12とを備え、硬質層12が、金属または金属化合物からなり、硬質層12が波状の凹凸パターン12aを有し、凹凸パターン12aの平均ピッチが1μm以下、凹凸パターン12aの底部の平均深さが前記平均ピッチを100%とした際の10%以上である。 (もっと読む)


【課題】液晶表示装置の色視野角を改善させる液晶表示装置用基板を簡便に製造する方法の提供。
【解決手段】液晶表示装置用基板の製造方法であって、下記[1]〜[3]を含む方法:
[1]光学異方性層形成用材料層を有する基板を用意すること
[2]前記の光学異方性層形成用材料層に互いに露光条件の異なる2種以上のパターン露光を行うこと、及び
[3]前記露光後の基板に80℃〜400℃での熱処理を行うこと。 (もっと読む)


【課題】低コストで良好な外観を有する光学フィルムを製造することが可能な光学フィルムの製造方法を提供する。
【解決手段】長尺のプラスチックフィルムFの表面をプラスチックフィルムの搬送方向に対して直角方向から回転軸を傾斜させたラビングロール4によって擦るラビング処理工程と、前記ラビング処理工程を経たプラスチックフィルムの表面に液晶性分子を塗布する塗布工程と、前記塗布した液晶性分子を固定する固定工程とを含み、前記ラビング処理工程において、前記ラビングロールによって擦るプラスチックフィルムの表面の緩和弾性率が3.5GPa以上であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】繊維の光学異方性を制御することにより、視野角によらず高いコントラストが得られ、また、透明性が高く、耐熱性に優れ、小さな線膨張率を持つ不織布および複合材料を得ること。
【解決手段】セルロース繊維等の水酸基を含有する繊維(a)にフェニル基、ナフチル基、ビフェニル基等の芳香族化合物、脂環式化合物のうち少なくとも一種の環構造を有する光学異方性を制御する化合物(b)を導入した改質繊維(c)からなる不織布。 (もっと読む)


【課題】新規な化合物、また、それにより作製可能な、複屈折の逆波長分散性を有する位相差板を提供する。
【解決手段】下記一般式(1)で表される化合物。


(式中、A1及びA2は、-O-、-NR-、-S-及び-CO-からなる群から選ばれる基を表す。Zは、C及び第14〜16族の非金属原子からなる群から選択される原子を表し5又は6員環を形成する。L1及びL2は単結合又は二価の連結基、Xは第14〜16族の非金属原子を表す。) (もっと読む)


【課題】寸法安定性に優れ、複屈折が調整できる透明な膜を提供する。
【解決手段】層状無機化合物(A)、(A)とは異なる複屈折性物質(B)、及び添加剤(C)からなり、層状無機化合物(A)の積層を配向させた構造を有する透明な膜であって、(C)の膜に占める割合が0質量%超過、45質量%以下である粘土膜。 (もっと読む)


【課題】 塗工により膜の厚み方向に大きな位相差を有し、その位相差の波長依存性の小さな塗工膜からなる光学補償膜と延伸フィルムからなる光学補償フィルムを提供する。
【解決手段】マレイミド系樹脂からなる塗工膜であって、好ましくは3次元屈折率の関係がnx≒ny>nzとなり、測定波長589nmで測定した面外位相差量(Rth)が30〜2000nmの範囲にあり、位相差量の波長依存性が、1.1以下である光学補償膜と延伸フィルム、好ましくは測定波長589nmで測定した面内位相差量(Re)が20〜1000nmである延伸フィルムとからなり、好ましくは配向パラメータが1.1以上である光学補償フィルム。 (もっと読む)


【課題】簡単な製造工程で作製できる位相差板、その製造方法、その製造装置、並びにより正確な値を特定可能な光学パラメータ決定方法、および偏光解析装置を提供する。
【解決手段】位相差板1は、基材層11と、基材層11の一方の側に設けられる光学異方性層12とで構成され、基材層11の面内の所定方向に電場ベクトルを有する偏光に対する、基材層11の屈折率と光学異方性層12の屈折率とが異なるものである。光学異方性層12は、基材の表面をラビングすることによって形成され、表面に微細な擦過痕を有する。 (もっと読む)


【課題】金属ワイヤ同士の接触を抑制して、高い光学性能を発揮することができるワイヤグリッド偏光板を提供すること。
【解決手段】本発明のワイヤグリッド偏光板は、表面に格子状凸部1aを有する基材1と、前記格子状凸部1aを含む領域上に設けられた誘電体層2と、前記誘電体層2上に設けられた金属ワイヤ3と、を具備し、前記金属ワイヤ3は、不純物を含有させてなる合金で構成されており、前記合金は、その平均粒子径が前記格子状凸部の半値幅を与える高さにおける格子状凸部の間隔以下となるような含有量の不純物を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】光弾性係数の絶対値が小さく、負の固有複屈折を有し、かつ、生産性に優れた位相差フィルムを提供すること。
【解決手段】光弾性係数が正でかつ固有複屈折が負となる単独重合体を構成する単量体(a)5質量%以上85質量%以下、光弾性係数が負でかつ固有複屈折が負となる単独重合体を構成する単量体(b)5質量%以上85質量%以下、5〜6員環単量体(c)5質量%以上50質量%以下、を含む単量体混合物からなる共重合体(A)を含む位相差フィルム。 (もっと読む)


【課題】 種々の光学部材の原料として有用な新規な組成物を提供する。
【解決手段】 光機能性有機化合物の分子を吸着させたアスペクト比が1〜1.5の実質的に球状な無機粒子と、高分子材料とを少なくとも含有する組成物である。 (もっと読む)


【課題】光学特性に優れた位相差を形成することのできる液晶装置を提供する。
【解決手段】本発明の液晶装置100は、液晶層50を挟持する一対の基板10,20を備え、1つのサブ画素領域内に反射表示を行う反射表示領域Rと透過表示を行う透過表示領域Tとが設けられ、前記一対の基板のうちの一方の基板20の反射表示領域Rに対応する領域に位相差層60が設けられ、前記位相差層60は複数の液晶材料の層(第1位相差層62及び第2位相差層64)を配向膜(第1配向膜61、第2配向膜63)を介して積層することにより形成されている。 (もっと読む)


【課題】屈折率が異なる薄膜を交互に積層した多層膜構成の位相差補償層による位相差補償作用を改善する。
【解決手段】回転するドラム6に基板7a〜7eを保持させ、ドラム6を回転させながらターゲット材料9,10からの飛散粒子で位相差補償層をスパッタ成膜する。位相差補償層の半分に相当する第一ユニット層を成膜した後、基板ホルダ24を回転して各々の基板7a〜7eをその法線回りに90°回転する。その後、全く同様にして位相差補償層を構成する残り半分の第二ユニット層を成膜する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、位相差が短波長側ほど小さい波長分散を示し、比較的薄く形成することもできる光学フィルムを提供する。
【解決手段】 下記一般式(I)で表されるポリイミド系ポリマーを含む光学フィルム。
【化1】


式(I)に於いて、mは、40モル%以上100モル%以下である。また、R及びRは、炭素−炭素二重結合若しくは三重結合を有する置換基である。A、A’、B、B’、E、G及びHは、置換基を表し、対応するアルファベット小文字は、その置換数を表す。X及びYは、共有結合などの結合手を表す。R及びRの炭素−炭素二重結合若しくは三重結合を有する置換基としては、置換若しくは無置換のアリール基、置換若しくは無置換のビニル基、又は置換若しくは無置換のエチニル基である。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、大面積に形成することができ、更に、液晶表示装置に適用した場合、視野角改善に寄与できる組み合わせ型偏光板を提供する。
【解決手段】 本発明の組み合わせ型偏光板10は、透明フィルム31と、透明フィルム31の一面上に並設された第1の偏光板1及び第2の偏光板2と、を有し、第1の偏光板1の端面と第2の偏光板2の端面のうち少なくとも1つの端面1a,2aが対向するように配置して、第1の偏光板1と第2の偏光板2が透明フィルム31の一面に積層されており、透明フィルム31は、屈折率楕円体がnx≧ny>nzの関係を満足するフィルムである。 (もっと読む)


【課題】本発明は、溶液状態で安定性に優れ、支持基板上に良好な塗工性を示し、均一なホメオトロピック配向性を有する重合性液晶組成物を提供することを目的とする。
【解決手段】アクリレート系化合物およびビスフェノールフルオレン系化合物を成分とする重合性液晶組成物。ビスフェノールフルオレン系化合物は、重合性液晶化合物の均一なホメオトロピック配向の制御に有効である。 (もっと読む)


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