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Fターム[2H049BB43]の内容

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Fターム[2H049BB43]に分類される特許

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【課題】優れた塗工性を有し、耐湿熱性、接着強度(剥離強度)等に優れた偏光板を、簡易な製造工程で短時間に製造することのできる接着剤用放射線硬化性組成物、及び、該組成物を用いてなる偏光板を提供する。
【解決手段】接着剤用放射線硬化性組成物は、(A)脂環式エポキシ化合物、(B)ゲルパーミエーションクロマトグラフィーで測定したポリスチレン換算の数平均分子量が400以上であり、かつ、水酸基を2個以上含有する化合物、(C)25℃における粘度が10mPa・s以下であり、かつ、水酸基を1個含有する化合物、及び(D)光酸発生剤、を含む。偏光板1は、ポリビニルアルコール系偏光膜2の両面に、上記接着剤用放射線硬化性組成物の硬化物からなる接着剤層3,4を介して、保護フィルム5,6が積層されてなる。 (もっと読む)


【課題】 残留ひずみを除去するのに十分な温度と時間でアニール処理を行っても偏光レンズにゆがみを生じさせない偏光レンズの製造方法を提供する。
【解決手段】 偏光シートとこの偏光シートの表面に設けられた保護フィルムとからなる偏光積層シートから、レンズと同形状の成形体を切り出し、この成形体をレンズ表面に接着した偏光レンズの製造方法であって、偏光フィルム3をセルローストリアセテートフィルム2,2で挟み込んで形成された前記偏光シートを準備し、この偏光シートの両面に接着剤によってポリカーボネートフィルム4,4を接着して偏光積層シートを形成し、この偏光積層シートからレンズ1と同形状の部分を切り出すとともに、当該部分をレンズ1と同形状に成形して成形体を形成し、この成形体をレンズ1の表面に接着し、前記成形体及び前記レンズをアニール処理して残留ひずみを除去する方法である。 (もっと読む)


【課題】ポリビニルアルコール系樹脂からなる偏光フィルムの一方側に接着剤層を介して保護フィルムを積層した偏光板であって、カールの少ない偏光板を効率良く製造する方法を提供する。
【解決手段】ポリビニルアルコール系樹脂からなる偏光フィルムの一方側に水系接着剤層を介して保護フィルムを貼合する貼合工程と、偏光フィルムと保護フィルムとの貼合物を乾燥させる乾燥工程とを含み、乾燥工程が、50℃未満の温度に保たれた乾燥炉に合計滞留時間が150秒以上となるように滞留させる低温乾燥工程と、50℃以上の温度に保たれた乾燥炉に合計滞留時間が150秒以下となるように滞留させる高温乾燥工程とを含む偏光板の製造方法。 (もっと読む)


【課題】ポリビニルアルコール系樹脂からなる偏光フィルムの少なくとも一方側に、水系接着剤を用いて保護フィルムを積層する偏光板の製造方法であって、偏光フィルムと保護フィルムとの間に気泡が発生せず、外観良好な偏光板を製造できる方法を提供する。
【解決手段】ポリビニルアルコール系樹脂からなる偏光フィルムの少なくとも一方側に、下記式(1)の関係を満足する粘度を有する水系接着剤を用いて保護フィルムを積層する偏光板の製造方法。
Y<5X (1)
(上記式(1)中、Xは、25℃における水系接着剤の粘度(mPa・s)、Yは25℃における保護フィルム表面の水の接触角(°)である。) (もっと読む)


【課題】偏光板のカールを抑え、生産性の向上を図る液晶表示装置を提供する。
【解決手段】液晶表示装置は、液晶層を挟んで配置される第1及び第2のガラス基板10、11と、第1及び第2のガラス基板に貼設される偏光板20A、20Bを有している。偏光板20A、20Bは、夫々偏光フィルム及び透明フィルムからなる二層構造を有し、各フィルムの延伸軸は互いに交差している。 (もっと読む)


【課題】水分バリア性を保持しつつクラックの発生が抑制された耐久性が向上した偏光板の製造方法及びその製造方法により製造された偏光板を具備する表示装置を提供すること。
【解決手段】偏光素子2上に、ポリシラザンと有機樹脂を溶剤中に溶解した塗布液を塗布して塗布膜を形成する工程と、塗布膜を反応硬化し有機無機ハイブリッド膜3を形成する工程とを具備する。 (もっと読む)


【課題】一方の面にプラズマを利用した反応性イオンエッチングによる前処理が施されたTAC基材とPVA、光学薄膜との密着性を強化する光学フィルム及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】トリアセチルセルロースを有する基材からなり、基材の一方の面に、プラズマを利用した反応性イオンエッチングによる前処理が施され、基材の一方の面上に第1の機能層が形成され、第1の機能層はハードコート層、帯電防止層及び赤外線吸収層のいずれかであることを特徴とする光学フィルム。 (もっと読む)


【課題】耐光性により優れた偏光膜及び偏光膜用の染料化合物を提供する。
【解決手段】式(I)で表されるアゾ化合物。


式中、Aはフェニル基又はナフチル基を表し、該フェニル基はカルボキシル基及びスルホ基からなる群から選ばれる少なくとも1種の酸性基を1〜2個有し、該ナフチル基はカルボキシル基及びスルホ基からなる群から選ばれる少なくとも1種の酸性基を1〜3個有する。R、R、R、R、R及びRはそれぞれ独立に、水素原子、炭素数1〜4のアルキル基又は炭素数1〜4のアルコキシ基を表す。R及びRはそれぞれ独立に、水素原子、炭素数1〜4のアルキル基又は炭素数1〜4のアルコキシ基を表し、R及びRの少なくともいずれか一方は炭素数1〜4のアルキル基又は炭素数1〜4のアルコキシ基を表す。Xは−N=N−又は−NHCO−を表し、Zはカルボキシル基又はスルホ基を表す。 (もっと読む)


【課題】PVA系の偏光子とシクロオレフィン系樹脂フィルムとを強固に接着し、耐久試験等の過酷な条件下においても剥がれが生じない偏光板を製造することができる熱可塑性樹脂フィルムを提供するとともに、これを用いた偏光板を提供することを目的とする。
【解決手段】添加剤を含有する熱可塑性樹脂から形成され、少なくとも一方の表面について、TOF−SIMSの測定データから算出した添加剤濃度が0.15%以下であり、かつ、80℃、7日後の前記濃度が0.70%以下である熱可塑性樹脂フィルム及びこのフィルムの一方の表面とポリビニルアルコール系樹脂からなる偏光子とが接着されて構成される偏光板。 (もっと読む)


【課題】ポリビニルアルコール系樹脂からなる偏光フィルムに、延伸されたシクロオレフィン系樹脂フィルムを接着剤層を介して接合してなる偏光板において、偏光フィルムとの接着界面近傍のシクロオレフィン系樹脂フィルムが剥離することを防止する。
【解決手段】本発明の偏光板は、ポリビニルアルコール系樹脂からなる偏光フィルムの少なくとも一方の面に、ポリビニルアルコール系化合物と水溶性エポキシ化合物とを含有する接着剤層を形成し、その接着剤層上にノルボルネン骨格またはテトラシクロドデセン骨格を有する化合物とオレフィンとが付加共重合されたシクロオレフィン系樹脂からなる延伸フィルムが積層されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】液晶パネルの強度向上、薄肉化、表面の傷付き防止および反りの防止を図ることができるとともに、視認性に優れた液晶表示装置を提供できる偏光板のセット、ならびにこれを用いた液晶パネルおよび液晶表示装置を提供する。
【解決手段】第1および第2の偏光板からなる偏光板のセットであって、第1の偏光板は、ポリビニルアルコール系樹脂からなる第1の偏光フィルムと、該第1の偏光フィルムの片面に積層された、第1のアクリル系樹脂フィルムとを有し、第2の偏光板は、ポリビニルアルコール系樹脂からなる第2の偏光フィルムと、該第2の偏光フィルムの片面に積層された、第2のアクリル系樹脂フィルムを少なくとも備える、ヘイズ値が0.1%以上45%以下の防眩性フィルムとを有する偏光板のセット、ならびにこれを用いた液晶パネルおよび液晶表示装置である。 (もっと読む)


【課題】耐久性、表示の均一性(ムラ)を満足することができる、偏光板を提供すること。
【解決手段】ポリビニルアルコール系偏光子の両面に、接着剤層を介して透明保護フィルムが設けられている偏光板であって、片面の透明保護フィルムは不飽和カルボン酸アルキルエステル単位およびグルタル酸無水物単位を有する(メタ)アクリル系樹脂を含有してなり、かつ、当該片面の透明保護フィルムは、面内位相差が40nm以上、および/または、厚み方向位相差が80nm以上の位相差を有する位相差板であり、もう一方の片面の透明保護フィルムは、面内位相差が40nm未満、かつ、厚み方向位相差が80nm未満であることを特徴とすることを特徴とする偏光板。 (もっと読む)


【課題】薄型化されており、かつ耐久性を満足することができる、偏光板を提供すること。
【解決手段】ポリビニルアルコール系偏光子の両面に、接着剤層を介して透明保護フィルムが設けられている偏光板であって、透明保護フィルムはグルタルイミド単位および(メタ)アクリル酸エステル単位を有する(メタ)アクリル系樹脂を含有してなり、かつ、透明保護フィルムの1枚分の厚さ:T1(μm)は10〜35μmであり、透明保護フィルムの1枚分の厚さ:T1(μm)に対する、偏光子の厚さ:T2(μm)の割合(T2/T1)が、0.8〜1.8を満足する。 (もっと読む)


【課題】耐久性、表示の均一性(ムラ)を満足することができる、偏光板を提供すること。
【解決手段】ポリビニルアルコール系偏光子の両面に、接着剤層を介して透明保護フィルムが設けられている偏光板であって、片面の透明保護フィルムは、不飽和カルボン酸アルキルエステル単位およびグルタル酸無水物単位を有する(メタ)アクリル系樹脂を含有してなり、かつ、面内位相差が40nm未満、かつ、厚み方向位相差が80nm未満であり、もう一方の片面の透明保護フィルムは、ノルボルネン系樹脂を含有してなり、かつ、面内位相差が40nm以上、および/または、厚み方向位相差が80nm以上の位相差を有する位相差板であることを特徴とする偏光板。 (もっと読む)


【課題】耐久性、表示の均一性(ムラ)を満足することができる、偏光板を提供すること。
【解決手段】ポリビニルアルコール系偏光子の両面に、接着剤層を介して透明保護フィルムが設けられている偏光板であって、片面の透明保護フィルムは、グルタルイミド単位および(メタ)アクリル酸エステル単位を有する(メタ)アクリル系樹脂を含有してなり、かつ、面内位相差が40nm未満、かつ、厚み方向位相差が80nm未満であり、もう一方の片面の透明保護フィルムは、ノルボルネン系樹脂を含有してなり、かつ、面内位相差が40nm以上、および/または、厚み方向位相差が80nm以上の位相差を有する位相差板であることを特徴とする偏光板。 (もっと読む)


【課題】耐久性、表示の均一性(ムラ)を満足することができる、偏光板を提供すること。
【解決手段】ポリビニルアルコール系偏光子の両面に、接着剤層を介して透明保護フィルムが設けられている偏光板であって、片面の透明保護フィルムは、不飽和カルボン酸アルキルエステル単位およびグルタル酸無水物単位を有する(メタ)アクリル系樹脂を含有してなり、かつ、面内位相差が40nm未満、かつ、厚み方向位相差が80nm未満であり、もう一方の片面の透明保護フィルムは、セルロースエステルを含有してなり、かつ、nx>ny>nz(但し、面内屈折率が最大となる方向をX軸、X軸に垂直な方向をY軸、厚さ方向をZ軸とし、それぞれの軸方向の屈折率をnx、ny、nzとする)の関係を満足する位相差板であることを特徴とする偏光板。 (もっと読む)


【課題】耐久性、表示の均一性(ムラ)を満足することができる、偏光板を提供すること。
【解決手段】ポリビニルアルコール系偏光子の両面に、接着剤層を介して透明保護フィルムが設けられている偏光板であって、片面の透明保護フィルムはグルタルイミド単位および(メタ)アクリル酸エステル単位を有する(メタ)アクリル系樹脂を含有してなり、かつ、当該片面の透明保護フィルムは、面内位相差が40nm以上、および/または、厚み方向位相差が80nm以上の位相差を有する位相差板であり、もう一方の片面の透明保護フィルムは、面内位相差が40nm未満、かつ、厚み方向位相差が80nm未満であることを特徴とすることを特徴とする偏光板。 (もっと読む)


【課題】薄型化されており、かつ耐久性を満足することができる、偏光板を提供すること。
【解決手段】ポリビニルアルコール系偏光子の両面に、接着剤層を介して透明保護フィルムが設けられている偏光板であって、透明保護フィルムは不飽和カルボン酸アルキルエステル単位およびグルタル酸無水物単位を有する(メタ)アクリル系樹脂を含有してなり、かつ、透明保護フィルムの1枚分の厚さ:T1(μm)は10〜35μmであり、透明保護フィルムの1枚分の厚さ:T1(μm)に対する、偏光子の厚さ:T2(μm)の割合(T2/T1)が、0.8〜1.8を満足する。 (もっと読む)


【課題】耐久性、表示の均一性(ムラ)を満足することができる、偏光板を提供すること。
【解決手段】ポリビニルアルコール系偏光子の両面に、接着剤層を介して透明保護フィルムが設けられている偏光板であって、片面の透明保護フィルムは、グルタルイミド単位および(メタ)アクリル酸エステル単位を有する(メタ)アクリル系樹脂を含有してなり、かつ、面内位相差が40nm未満、かつ、厚み方向位相差が80nm未満であり、もう一方の片面の透明保護フィルムは、セルロースエステルを含有してなり、かつ、nx>ny>nz(但し、面内屈折率が最大となる方向をX軸、X軸に垂直な方向をY軸、厚さ方向をZ軸とし、それぞれの軸方向の屈折率をnx、ny、nzとする)の関係を満足する位相差板であることを特徴とする偏光板。 (もっと読む)


【課題】逆カールおよびウェーブカールの発生が抑制された偏光板の製造方法および製造装置を提供する。
【解決手段】偏光子35の両面にそれぞれ保護フィルム31,32を積層接着する偏光板の製造方法であって、偏光子35と保護フィルム31,32とを接着剤を介して重ね合わせて積層体37を得、ついで、この積層体37の搬送方向に沿って円弧状に形成された凸曲面、好ましくはロール38の外表面に前記積層体37を密着させながら活性エネルギー線照射装置39,40から活性エネルギー線を照射して接着剤を重合硬化させる。 (もっと読む)


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