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Fターム[2H049BB46]の内容

回折格子、偏光要素、ホログラム光学素子 (44,531) | 偏光要素の構造 (11,758) | 基板フィルム (3,516) | 材料 (3,474) | アクリル(ポリアクリロニトリルを含む) (140)

Fターム[2H049BB46]に分類される特許

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【課題】本発明の目的は、散乱光強度差が小さく、液晶表示装置に用いた際に湿熱サイクル試験による正面コントラストの低下の少ない位相差フィルムを提供することにある。更に、該位相差フィルムの製造方法、該位相差フィルムを用いた偏光板及び液晶表示装置を提供することにある。
【解決手段】(メタ)アクリル系樹脂を含む層と、正の複屈折性樹脂を含む層とをそれぞれ少なくとも一層以上積層してなる位相差フィルムであって、ゴニオフォトメーターの散乱光プロファイルの入射光90°のフィルムの散乱光強度測定において、光源から130°の位置における散乱光強度を検出する場合に、フィルム遅相軸を水平に試料台へ設置した場合と垂直に設置した場合の散乱光強度差が、0.05以下であることを特徴とする位相差フィルム。 (もっと読む)


【課題】所望のNz係数を有する光学フィルムを簡易な方法により提供すること。
【解決手段】Nz係数が異なる2枚の光学フィルムを、両者の遅相軸が平行となるように積層した積層光学フィルム。 (もっと読む)


【課題】防眩性、黒締り、硬度、カール、脆性に優れ、平均反射率が低い光学フィルム、さらに、この光学フィルムを具備した偏光板および画像表示装置を提供することを目的とする。
【解決手段】透明支持体上に、マレイミド基を側鎖に有し、アルカリ可溶性基を有さない反応性ポリマーを硬化させた樹脂および平均粒子径が3〜15μmの粒子を含む防眩層を有する光学フィルム。 (もっと読む)


【課題】 単一フィルムであって、十分なハンドリング性および自己支持性を有し、高耐熱性、表面硬度に優れ、かつ光学等方性に優れた透明架橋フィルムを提供する。
【解決手段】 本発明の透明架橋フィルムは、ビニルエステル組成物100重量部に対し、多官能アクリレート5〜50重量部と、2官能ウレタンアクリレート5〜30重量部とを含有する液状硬化性組成物の硬化物である。 (もっと読む)


【課題】偏光子の一方の面に透明保護フィルムが積層され、他方の面には、コア層を挟んでスキン層を有する3層構造の位相差フィルムが積層された構造であって、偏光子と位相差フィルムとの間の接着力が高められた複合偏光板を提供する。
【解決手段】偏光子10の一方の面に第一の接着剤層41を介して透明保護フィルム20が積層され、偏光子10の他方の面には第二の接着剤層42を介して位相差フィルム30が積層されている複合偏光板であって、位相差フィルム30は、スチレン系樹脂からなるコア層31の両面に、ゴム粒子を含有する(メタ)アクリル系樹脂組成物からなるスキン層32,32が形成された3層構造であり、位相差フィルム30と第二の接着剤層42との間にはプライマー層45が介在している複合偏光板、及びそれを用いた液晶表示装置が提供される。 (もっと読む)


【課題】単層で、効率的に特定方向の偏光成分のみを集光することができる光学シートを提供すること。
【解決手段】透明樹脂により形成されている繊維が、透明なマトリクス樹脂中に包埋されている光学シートであって、前記繊維およびマトリクス樹脂は、下記式(1)および/または式(2)の条件を満足することを特徴とする光学シート。
|n1−n1´|≦0.03 (1)
|n2−n2´|≦0.03 (2)
但し、包埋されている繊維の長手方向をX軸とし、X幅方向に直交する2方向をY軸、Z軸とした場合に、当該繊維のX軸方向の主屈折率をn1、Y軸方向およびZ軸方向の屈折率をn2とし、マトリクス樹脂のX軸方向の屈折率をn1´、Y軸方向およびZ軸方向の屈折率をn2´とする。 (もっと読む)


【課題】フィルムの厚み方向の屈折率が大きく、面内位相差が大きく、波長依存性が小さい等の光学特性に優れ、伸度等の機械特性に優れた光学補償フィルムを提供する。
【解決手段】フマル酸エステル系樹脂とアクリル系添加剤及び/又はエポキシ添加剤からなるフィルムであって、フィルム面内の進相軸方向の屈折率をnx、それと直交するフィルム面内方向の屈折率をny、フィルム面外の垂直方向の屈折率をnzとした場合のそれぞれの関係がnx≦ny<nzの関係にあり、波長450nmで測定した位相差と波長550nmで測定した位相差の比(R450/R550)が1.1以下であることを特徴とする光学補償フィルム。 (もっと読む)


【課題】位相差または波長分散性が異なる2種の複屈折部材の積層、あるいは特定の光学特性を有する微粒子の添加などを行うことなく、光の波長が短くなるほど複屈折が小さくなる、逆波長分散性を有する複屈折部材を実現できる新規な樹脂組成物を提供する。
【解決手段】固有複屈折が正であり、主鎖に環構造を有する重合体(A)と、固有複屈折が負であり、複素芳香族基を有するα,β−不飽和単量体単位を構成単位として有する重合体(B)とを含む樹脂組成物とする。環構造は、例えば、ラクトン環構造、グルタルイミド構造、無水グルタル酸構造である。上記不飽和単量体単位は、例えば、ビニルカルバゾール単位、ビニルピリジン単位、ビニルイミダゾール単位およびビニルチオフェン単位から選ばれる少なくとも1種である。 (もっと読む)


【課題】ラビング処理に伴う欠陥の発生を防止し、かつ、液晶の配向均一性に優れた液晶配向層が形成された傾斜配向位相差フィルムを提供する。
【解決手段】親水性樹脂とレベリング剤と溶媒とを含有する配向膜形成組成物溶液を基材上に塗布する配向膜形成工程、該配向膜形成組成物溶液が塗布された基材を乾燥して配向膜を固化する配向膜乾燥工程、及び該配向膜をラビング処理するラビング工程を有し、 該配向膜乾燥工程における所定の温度範囲内である配向基材の製造方法により、上記課題を解決し得る配向基材が得られる。傾斜配向位相差フィルムは、かかる基材上に液晶層を形成することにより得られる。 (もっと読む)


【課題】薄型軽量化が可能であり、かつ、製造における光学特性の制御が容易な、液晶セル基板、液晶パネルおよび液晶表示装置を提供する。
【解決手段】樹脂基板上に光学補償層が積層された液晶セル基板であって、前記光学補償層の屈折率nx、nyおよびnzが、nx≧ny>nzの屈折率分布を有し、かつ、光学補償層が、光学補償層形成材料を前記樹脂基板または前記樹脂基板とは別の基材に塗布することにより形成されたものであることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ホスゲンを用いることなく製造可能で、かつ広い波長域で一様の偏光変換が可能な光学フィルムを提供する。
【解決手段】分子内にアクリロイル基及びメタクリロイル基からなる群から選ばれる少なくとも1種の基を2つ以上有し、式(A)で表される基を有する化合物を含む組成物を、成膜化しさらに延伸してなる光学フィルム。


(式(A)中、B及びBは、それぞれ独立に、水酸基、炭素数1〜6のアルキル基、炭素数1〜6のアルコキシ基又はグリシドキシ基を表す。Xは、2価の炭化水素基、スルフィド基、スルホニル基、エーテル結合又は単結合を表し、該炭化水素基は、−CO−O−を含んでいてもよい。a及びaは、それぞれ独立に、0〜4の整数を表す。) (もっと読む)


【課題】反射型偏光フィルム又はシートとして好適な、簡便な方法により生産することができ、かつ、優れた偏光特性を有する光学用成形体を提供すること。
【解決手段】固有複屈折が正のポリマーよりなる相(a)と、固有複屈折が負のポリマーよりなる相(b)と、を含む光学用成形体。相(a)のポリマーは、ポリエステル系樹脂であリ、相(b)のポリマーは、スチレン系樹脂及び/又はアクリル系樹脂であリ、延伸されたことを特徴とする光学用成形体。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、生産性に優れ、光学異方性層の配向欠陥が少なく、支持体と光学異方性層との密着性において優れた湿熱耐久性を有する光学補償フィルム、光学補償フィルムの製造方法、偏光板及び液晶表示装置を提供することにある。
【解決手段】透明支持体上に中間層と光学異方性層とを有する光学補償フィルムの製造方法において、該中間層はウレタンアクリレートオリゴマーまたはアクリレートオリゴマーを含む液組成物を用いてインクジェット方式により塗布形成され、次いでその上に垂直配向性棒状液晶を配向固定した光学異方性層を形成することを特徴とする光学補償フィルムの製造方法。 (もっと読む)


【課題】耐湿性および偏光度に優れた偏光子を提供すること。
【解決手段】本発明の偏光子の製造方法は、(メタ)アクリロニトリル系フィルムを延伸する工程と、30℃以上のヨウ素液で該(メタ)アクリロニトリル系フィルムを染色する工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、フィルムの厚み方向の屈折率が大きく、面内位相差が大きく、波長依存性が小さい等の光学特性に優れた光学補償フィルム、特に液晶表示素子用の光学補償フィルムを提供する。
【解決手段】β−置換アクリル酸エステル系樹脂からなるフィルムであって、該フィルムの3次元屈折率がフィルム面内の進相軸方向の屈折率をnx、それと直交するフィルム面内方向の屈折率をny(ここでnxとnyが等しい場合は直交する任意の二軸の屈折率)、フィルム面外の垂直方向の屈折率をnzとした場合に、nz>ny≧nxの関係にあることを特徴とする光学補償フィルム。 (もっと読む)


【課題】波長分散係数αが1.00未満であり、広い波長域で一様の偏光変換が可能になる、ポリカーボネートとは異なる新しい熱可塑性樹脂からなる光学フィルム、該熱可塑性樹脂を製造するのに好適な組成物を提供し、同時に該熱可塑性樹脂を、ホスゲンを用いることがない方法で製造するための方法を提供する。
【解決手段】式(III)で表される多価(メタ)アクリレートおよび光重合開始剤を含む組成物。
(もっと読む)


【課題】きょう雑物の含有量が少なく、外観の優れた光学用フィルムの製造方法を提供する。
【解決手段】
本発明の光学用フィルムの製造方法は、ガラス転移温度が110℃以上200℃以下の範囲内であるとともに、剪断速度が100(1/s)である場合における樹脂温度270℃での粘度が250Pa・s以上1000Pa・s以下の範囲内であるアクリル系樹脂を、Tダイ14を備えた押出機100でフィルム成形する光学用フィルムの製造方法であって、押出機100は、当該押出機100とTダイ14との間にポリマーフィルタ16を備えている方法である。 (もっと読む)


【課題】塗膜の硬度が高く、傷つきにくい表面層であり、かつプラスチック基材との密着性に優れた積層体を提供することにある。
【解決手段】
耐熱アクリル樹脂を主成分として含む基材の表面に、ケトン系溶剤と側鎖にラジカル重合(アニオン重合)可能な二重結合を有する(メタ)アクリロイル基ペンダント型重合体を含有する樹脂組成物を塗布して得られる層が形成された積層体である。 (もっと読む)


【課題】密着性、硬度、平面性に優れたアクリル系樹脂フィルムの少なくとも一方の面にハードコート層を有する積層体の製造方法を提供する。
【解決手段】アクリル系樹脂フィルム(A)の少なくとも一方の面にハードコート層(B)を設けて積層体を得る積層体の製造方法であって、ハードコート層(B)は、アクリレート基を有する化合物(B2)が全固形分の50質量%以上となるように溶剤(C)に溶解せしめたハードコート層形成材料溶液(B1)をアクリル系樹脂フィルム(A)の表面に塗布した後、溶剤(C)を乾燥させ、次いで活性線を照射して硬化させることにより形成されたものであり、アクリル系樹脂フィルム(A)の溶解度パラメータ(s1)と溶剤(C)の溶解度パラメータ(s2)とが次の式(1)または式(2)のいずれかを満足している積層体の製造方法とする。
式(1)
1.6cal1/2・cm−3/2≦s1−s2≦2.0cal1/2・cm−3/2
式(2)
1.0cal1/2・cm−3/2≦s2−s1≦1.5cal1/2・cm−3/2 (もっと読む)


【課題】メタ)アクリル系重合体の耐熱性を向上させるとともに、流動性が高く成形性に優れる(メタ)アクリル系重合体を用いてなるフィルムを提供する。
【解決手段】本発明のフィルムは、ガラス転移温度が120℃以上、180℃以下である(メタ)アクリル系重合体であって、アルキル鎖の炭素数が〜18の(メタ)アクリル酸アルキルエステル(メタクリル酸メチルを除く)を2質量%〜40質量%含有する単量体混合物を重合してなり、メルトフローレートが8g/10min以上であるものを含有することを特徴とする。 (もっと読む)


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