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Fターム[2H049BB47]の内容

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Fターム[2H049BB47]に分類される特許

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【課題】所望のNz係数を有する光学フィルムを簡易な方法により提供すること。
【解決手段】Nz係数が異なる2枚の光学フィルムを、両者の遅相軸が平行となるように積層した積層光学フィルム。 (もっと読む)


【課題】nx>nz>nyの関係を満たす広い面積の位相差板を簡便に高精度で製造する方法を提供する。
【解決手段】一軸延伸方向をX軸、一軸延伸方向に対してフィルム面内で直交する方向をY軸およびフィルム厚さ方向をZ軸としたときに、フィルム面に垂直に入射しかつ電気ベクトルの振動面がXZ面にある直線偏光の、フィルム面に垂直に入射しかつ電気ベクトルの振動面がYZ面にある直線偏光に対する位相が温度T1でX軸方向に一軸延伸したときには遅れ、温度T1とは異なる温度T2でX軸方向に一軸延伸したときには進む、位相差板製造用フィルムを、温度T1またはT2のいずれかの温度で一方向に一軸延伸処理を行い、次にこれと直交する方向に前記と異なる温度T2またはT1で一軸延伸処理を行うことを含む、位相差板の製造方法。 (もっと読む)


【課題】位相差フィルムとして良好に用いることができ安価に供給しうる延伸積層フィルムであって、位相差のばらつきが低減され、且つリワークに適した物性を有するもの、並びに安価に製造でき、光学的性能が良好であり、且つリワークが容易な液晶表示装置を提供する。
【解決手段】熱可塑性樹脂組成物Bの層blと、スチレン樹脂組成物Aの層aと、熱可塑性樹脂組成物Bの層b2とが積層され、それらのガラス転移温度(℃)をTg(A)及びTg(B)とし、中間点ガラス転移温度(℃)をTmg(A)及びTmg(B)とし、補外ガラス転移終了温度(℃)をTeg(A)及びTeg(B)としたとき、これらが式Tg(B)<Tg(A)<Tg(B)+17、Tmg(B)<Tmg(A)<Tmg(B)+20、Teg(B)+5<Teg(A)<Teg(B)+23を満たす延伸積層フィルム。 (もっと読む)


【課題】偏光子の一方の面に透明保護フィルムが積層され、他方の面には、コア層を挟んでスキン層を有する3層構造の位相差フィルムが積層された構造であって、偏光子と位相差フィルムとの間の接着力が高められた複合偏光板を提供する。
【解決手段】偏光子10の一方の面に第一の接着剤層41を介して透明保護フィルム20が積層され、偏光子10の他方の面には第二の接着剤層42を介して位相差フィルム30が積層されている複合偏光板であって、位相差フィルム30は、スチレン系樹脂からなるコア層31の両面に、ゴム粒子を含有する(メタ)アクリル系樹脂組成物からなるスキン層32,32が形成された3層構造であり、位相差フィルム30と第二の接着剤層42との間にはプライマー層45が介在している複合偏光板、及びそれを用いた液晶表示装置が提供される。 (もっと読む)


【課題】反射型偏光フィルム又はシートとして好適な、簡便な方法により生産することができ、かつ、優れた偏光特性を有する光学用成形体を提供すること。
【解決手段】固有複屈折が正のポリマーよりなる相(a)と、固有複屈折が負のポリマーよりなる相(b)と、を含む光学用成形体。相(a)のポリマーは、ポリエステル系樹脂であリ、相(b)のポリマーは、スチレン系樹脂及び/又はアクリル系樹脂であリ、延伸されたことを特徴とする光学用成形体。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、スチレン系共重合体とノルボルネン系重合体からなる組成物であって、優れた相溶性を有して相分離せず、かつフィルム化が容易な樹脂組成物を提供することにある。また、この樹脂組成物を主成分とし、優れた透明性を有する光学フィルム、優れた透明性と逆波長分散性とを示す延伸フィルム、およびその用途を提供することを課題とする。
【解決手段】本発明の樹脂組成物は、(A)下記式(1)で表される構造単位(1)、下記式(2)で表される構造単位(2)および下記式(3)で表される構造単位(3)を有するスチレン系共重合体と、(B)ノルボルネン系重合体とを含有することを特徴としている。
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【課題】 全方位においてほぼ色付の無いニュートラルな表示が可能な液晶パネルを提供する。
【解決手段】 液晶セル13と、前記液晶セル13の両側に設けられた第1の偏光子14a及び第2の偏光子14bと、前記液晶セル13と第1の偏光子14aの間に設けられた第1の光学補償層11aと、前記液晶セル13と第2の偏光子14bの間に設けられた第2の光学補償層11bと、を有し、前記液晶セル13の波長分散が、Re40(450)>Re40(550)>Re40(650)であり、前記第1の光学補償層11aの屈折率楕円体が、nx>nz>nyの関係を満たし、前記第2の光学補償層11bの波長分散が、Re40(450)≧Re40(550)≧Re40(650)である液晶パネル10。 (もっと読む)


【課題】幅方向TDに一軸円筒対称に配向したフィルムおよびその効率的な製造方法を提供する。
【解決手段】幅方向に一軸延伸する前に、加熱により長手方向に収縮するフィルムを該延伸前のフィルム端部に接着積層後、該積層フィルムを加熱することにより端部に積層したフィルムを収縮させた後に、該フィルム両端部をテンタークリップに把持させて幅方向に一軸延伸することにより、幅方向TDに一軸円筒対称に配向したフィルムを効率的に製造する。得られたフィルムは液晶表示用などの位相差用の部材や偏光子素子などに好適に用いられる。 (もっと読む)


【課題】2種類のポリマーで構成される相分離構造を有する散乱型偏光子において、輝度向上に負の影響をもたらす要因を究明し、輝度向上率を高める。
【解決手段】連続相と分散相とを含有するシートを延伸してなる偏光子Pの少なくとも片面に、透明フィルムTを積層してなる構成を備えた散乱型偏光子であって、偏光子Pの配向主軸と透明フィルムTの配向主軸のなす角度が10度以上であることを特徴とする散乱型偏光子を提案する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、相溶性に優れ、相分離が抑制され、フィルム化が容易で成形加工性に優れた樹脂組成物であって、正の波長依存性を示し、優れた透明性を有するとともに、点状欠陥などの微細な欠陥を高度に抑制した光学フィルムを製造でき、また、透明性、均質性および平滑性に優れ、複屈折率の小さい成形体を製造できる樹脂組成物を提供することを課題としている。
【解決手段】本発明の樹脂組成物は、(A)下記構造単位(1)を含む環状オレフィン系重合体と、(B)下記構造単位(2)および下記構造単位(3)を有するスチレン系共重合体とを含有する。
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【課題】成形フィルムの表面状態が平滑であり、光学歪の小さい光学用樹脂フィルムを簡便な方法で製造する方法を提供することにある。
【解決手段】溶融した透明樹脂をダイからフィルム状に押出し、得られた透明樹脂フィルムを第一冷却ロールに接触させ、該第一冷却ロールの回転により前記透明樹脂フィルムを搬送する過程で、前記透明樹脂フィルムと前記第一冷却ロールが接触している部分またはその近傍に、エアーナイフにより下記式(1)に示す範囲の温度Tのエアーを吹き付けて前記透明樹脂フィルムを前記第一冷却ロールに密着させて成形することを特徴とする光学用樹脂フィルムの製造方法。


ただし、Thは透明樹脂の熱変形温度(℃)である。 (もっと読む)


【課題】ロール状にして長期間保管した場合に、外観上の不具合のない積層フィルムを提供すること。
【解決手段】熱可塑性重合体からなる層を少なくとも2層有する積層フィルムであって、該熱可塑性重合体からなる層の内、少なくとも2層は、熱可塑性重合体aからなる層であり、該熱可塑性重合体aからなる層の内、少なくとも1層は、赤外線吸収剤を0.01〜1.5質量%含む層であり、可視光領域の光線透過率が90%以上であることを特徴とする積層フィルム。 (もっと読む)


【課題】光弾性係数に関し、優れた光学フィルムを創出することを目的とする。
【解決手段】光弾性係数が負であるフィルムAと、該フィルムAの上に積層された光弾性係数が正であるフィルムBとを有する積層光学フィルム。 (もっと読む)


【課題】基板に強固に貼付されなくても皺及びカールが発生しにくい光学フィルム及びその製造方法、並びに光学性能の経時劣化が生じにくく且つリサイクルが容易な液晶表示装置を提供する。
【解決手段】対向層、透明高分子フィルム、配向膜、選択反射層、及び位相差層をこの順に備える光学フィルムであって、前記対向層と前記位相差層とが同じ材質からなり、かつ前記対向層の厚みA及び前記位相差層の厚みBが、0.8A≦B≦1.2Aの関係を有することを特徴とする光学フィルム;ロールツーロールによるその製造方法;並びに該光学フィルムを含む液晶表示装置。 (もっと読む)


【課題】コントラストの視野角特性に優れる偏光板を提供する。
【解決手段】
負の固有複屈折値を有する層(a)を含んでなるλ/4波長板1と、負の二軸性位相差板2と、偏光子3とを備え、これらが、前記層(a)の遅相軸1xと前記偏光子の吸収軸3xとのなす角度が45±2度となるように積層されてなる偏光板である。 (もっと読む)


【課題】光学均一性(面内レタデーションや配向角の均一性)、加工適性に優れたスチレン系樹脂の二軸延伸光学異方性フィルムを提供すること。
【解決手段】スチレン系樹脂を50重量%以上含む光学異方性フィルムであって、
ASTM−D1504法に準じて測定した(ビカット軟化温度+30℃)における加熱収縮応力の流れ(MD)方向と巾(TD)方向との差が0.5〜4.0MPa、
面内レターデーションが50〜1000nmであり、
前記スチレン系樹脂が、スチレン系単量体と、不飽和カルボン酸単量体及び/又は不飽和ジカルボン酸無水物単量体を単量体成分として含む重合体である二軸方向に延伸された光学異方性フィルム。 (もっと読む)


【課題】2種類のポリマーで構成される相分離構造を有する散乱型偏光子において、輝度向上に負の影響をもたらす要因を究明し、輝度向上率を高める。
【解決手段】連続相を構成するポリエステル系樹脂(A)と、分散相を構成するポリスチレン系樹脂(B)とを含有する組成物を製膜し、得られたキャストシートを延伸してなる散乱型偏光子であって、示差走査熱量測定において、20℃/minの降温速度にて散乱型偏光子を冷却した時のポリスチレン系樹脂(B)の結晶化温度が200℃以下であることを特徴とする散乱型偏光子を提案する。 (もっと読む)


【課題】スチレン系共重合体とノルボルネン系重合体からなる組成物であって、優れた相溶性を有して相分離せず、かつフィルム化が容易な樹脂組成物を提供すること、およびこの樹脂組成物を主成分とし、逆波長分散性を示すとともに、優れた透明性を有する光学フィルムおよびその製造方法ならびにその用途を提供することを課題とする。
【解決手段】(A)下記式(1)で表される構造単位(1)および下記式(2)で表される構造単位(2)を有し、当該構造単位(2)の含有率が全構造単位100mol%中0.1〜50mol%であるスチレン系共重合体と、(B)ノルボルネン系重合体とを含有することを特徴とする樹脂組成物。
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【課題】2種類のポリマーで構成される相分離構造を有する散乱型偏光子において、輝度向上に負の影響をもたらす要因を究明し、輝度向上率を高める。
【解決手段】ポリエステル系樹脂(A)からなる連続相と、ポリスチレン系樹脂(B)からなる分散相とを有する散乱型偏光子であって、ポリスチレン系樹脂(B)の重量平均分子量が27万以上であることを特徴とする散乱型偏光子を提案する。 (もっと読む)


【課題】高い耐熱性、高い透明性、高い機械的強度を有するとともに、逆波長分散特性を有して十分な位相差補償機能を有する、光学フィルムを提供すること、そのような光学フィルムと偏光子を有する偏光板を提供すること、そのような偏光板を用いた高品位の画像表示装置を提供すること。
【解決手段】ラクトン環を有する(メタ)アクリル系樹脂を主成分として含み、波長450nmにおける面内位相差Re(450)/波長600nmにおける面内位相差Re(600)が1.0未満である光学フィルム。 (もっと読む)


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