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Fターム[2H049BB49]の内容

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Fターム[2H049BB49]に分類される特許

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【課題】耐久性の向上した偏光素子、偏光板、およびその製造方法
【解決手段】
本発明の少なくとも少なくとも1種の2色性染料と、ケイ素またはケイ素化合物を含有した親水性高分子からなることを特徴とする偏光素子からなる偏光板は、超高圧水銀ランプのような強度の光を用いた耐光性試験でも透過率変化が少なく、かつ、耐熱性試験においても透過率変化が少ない。この偏光板を用いることにより長期使用に対しても安定した性能を維持する液晶プロジェクターが得られる。 (もっと読む)


【課題】長手方向のクリップ間隔の調整できない通常のテンターを用いて、光学特性領域の広い、より有用な位相差フィルムの製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】フィルム3をテンター2内に供給し、テンター2内で、フィルム3の両端部をテンターレール5、6の複数のクリップ10で把持してフィルム3の幅方向に延伸する位相差フィルムの製造方法において、フィルム3を幅方向への延伸が終了すると同時に、フィルム3の端部をクリップ10から開放し、開放すると同時にフィルムを冷却することを特徴とする位相差フィルムの製造方法である。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、生産時の滑り性を確保しつつ、ヘイズ、コントラストに優れた位相差フィルムを提供することにある。また、該位相差フィルムを用いることにより、偏光板加工時の異物による歩留まり低下のない偏光板、及び該偏光板を装着した視認性に優れる液晶表示装置を提供する。
【解決手段】位相差フィルムの少なくとも一方の面に平均粒子径が0.1〜0.5μmの弾性体微粒子を含有するバックコート層を有することを特徴とする位相差フィルム。 (もっと読む)


【課題】裏面層と表面層との膜厚差を抑えつつ、フィルムを製造する。
【解決手段】ピン96bは、周面にドープ39bを通す第1溝部を有する。ピン96cは周面にドープ39cを通す第1溝部を、この第1溝部の底部上、幅方向中央部には、ドープ39cを通す第2溝部を有する。駆動部98b、98cにより、ピン96b、96cの向きを調節し、ドープ39b、39cの流量を調節する。内壁面127cを方向B1に沿うように、内壁面127bを方向B1と交差するように設ける。ドープ39aが合流部95へ流れる。ドープ39bが、ピン96bの第1溝部を介して合流部95へ流れる。ドープ39cが、ピン96cの第1及び第2溝部を介して合流部95へ流れる。合流部95では、各ドープ39a〜39cが方向Yに層を成す積層ドープ61が生成する。積層ドープ61は、第2縮流スロット部127を経て、吐出口115から吐出される。 (もっと読む)


【課題】長期間保存してもリターデーション値のばらつきが小さく、馬の背故障、巻芯転写故障、巻始めシワ故障等のフィルム原反の変形故障が発生しない光学フィルムの提供。
【解決手段】トリアジン骨格を有する化合物、フェニルベンゾエート骨格を有する化合物、ビフェニル骨格を有する化合物、及び1,2−ジフェニルアセチレン骨格を有する化合物からなる群から選択される少なくとも一種と下記一般式(6)によって代表されるリン酸エステル金属塩化物の少なくとも一種と、セルロースエステルとを含有する光学フィルムを使用した偏光板及び液晶表示装置。
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【課題】縦延伸を行った熱可塑性樹脂フィルムのRe・Rthが均一な熱可塑性樹脂フィルムの製造方法を提供する。
【解決手段】テンター62内において、フィルム12’の上下面側に対向して設けられた複数の熱風吹出しノズルで加熱しながら、フィルム12’の両端部をテンターレール65、66の複数のクリップ70…で把持してフィルム搬送しながら幅方向に延伸する熱可塑性樹脂フィルム12’’の製造方法において、テンター入口76から延伸開始点80まで、延伸開始点80でのテンターレール幅W2が、テンター入口76でのテンターレール幅W1よりも広い状態でフィルム搬送しながら予熱する。 (もっと読む)


【課題】高コントラストでかつ、 斜め視認性と正面視認性をともに改善した液晶表示装置を提供する。
【解決手段】(a)少なくとも基板上に、少なくとも赤色、緑色及び青色表示画素を備えるカラーフィルタと、(b)2枚の偏光板の内側に設けられた光学補償層とを具備する液晶表示装置において、前記カラーフィルタの赤色表示画素、緑色表示画素及び青色表示画素の厚み方向位相差値を、それぞれRRth 、GRth 及びBRth、前記光学補償層の赤色領域、緑色領域及び青色領域における厚み方向位相差値Rth(R)、Rth(G)、及びRth(B)とが下記の式(1)乃至式(3)を満たす液晶表示装置。
(1)|RRth+Rth(R )| ≦20 、(2)|GRth+Rth(G )| ≦20、
(3)|BRth+Rth(B )| ≦20
(RRth 、GRth 、およびBRth は、それぞれの画素の面内屈折率の平均から厚み方向屈折率を引いた値と、画素の厚み(nm)の積をそれぞれ表す。) (もっと読む)


【課題】剥げ残りを防止しつつ積層フィルムを製造する。
【解決手段】フィードブロックは、第1ドープが通過する第1流路と、第1ドープよりも低い粘度の第2ドープが通過する第2流路と、各流路と吐出口とを連通するスロットと、スロットに設けられた合流部とを備える。合流部では、各ドープから各ドープが層を成す積層ドープが生成される。円柱状のピン96cは、合流部における第2流路の出口を塞ぐ。ピン96cは、積層方向と直交する拡幅方向と軸とが沿うように配される。ピン96cの側面には、合流部と副流路とを連通する切欠部100が、周方向に伸びるように設けられる。切欠部100は、方向Xの幅W1がスロットの拡幅方向の流路幅よりも狭くなるように、方向Xの両端部における径方向の深さは、方向Xの中央部よりも浅くなるように設けられる。 (もっと読む)


【課題】延伸ムラの少ない位相差フィルムの製造方法、位相差フィルム偏光板及び液晶表示装置を提供することを目的とする。
【解決手段】熱可塑性樹脂フィルムを、延伸倍率α[%]、温度β[℃],延伸速度γ[%/min]で延伸したときに、下記式(1)(2)を満たすように延伸倍率α[%]、温度β[℃],延伸速度γ[%/min]を調整して延伸して位相差フィルムを製造したので、延伸ムラを防止することができる。
Z>X ・・・ (1)
(X×100/k)×0.2 < (Y−X)×100/k ・・・ (2)
(但し、X:応力ひずみ曲線における降伏応力[MPa],Y:降伏応力までのひずみ量をk[%]としたとき、降伏応力から更にk[%]延伸したときの応力ひずみ曲線における応力[MPa],Z:α[%]に延伸したときの応力ひずみ曲線における応力[MPa]、を表す) (もっと読む)


【課題】 セルロースエステルフィルムを生産するにあたり、光学値の変動が小さく、調整が可能な範囲となって、適正な光学値を備えたセルロースエステルフィルムが長期にわたって生産可能である、フィルム製造システムを提供する。
【解決手段】 使用前の多数のセルロースエステル材料ロットについて、セルロースエステルの粘度指標と同アシル基の置換度を、それぞれ2〜5のランクに分けて、粘度指標の数値成分とアシル基の置換度の数値成分のうちの一方を「行」とし、同他方を「列」として正方行列のマトリックスとして表示する。材料ロットの切替えの際、切替え前の材料ロットに対し、切替え後の材料ロットとして、上記マトリックス表示において、相互に隣り合う成分に属する材料ロットを連続して使用するように管理する。材料ロット切替え後の生産フィルムの光学特性値および膜厚の変動率が、平均値から±3%以内となるように品質管理を行なう。 (もっと読む)


【課題】フィルムの厚み方向の屈折率が大きく、面内位相差が大きく、波長依存性が小さい等の光学特性に優れ、伸度等の機械特性に優れた光学補償フィルムを提供する。
【解決手段】フマル酸エステル系樹脂と界面活性剤からなるフィルムであって、フィルム面内の進相軸方向の屈折率をnx、それと直交するフィルム面内方向の屈折率をny、フィルム面外の垂直方向の屈折率をnzとした場合のそれぞれの関係がnx≦ny<nzの関係にあり、波長450nmで測定した位相差と波長550nmで測定した位相差の比(R450/R550)が1.1以下であることを特徴とする光学補償フィルム。 (もっと読む)


【課題】フィルムの厚み方向の屈折率が大きく、面内位相差が大きく、波長依存性が小さい等の光学特性に優れ、伸度等の機械特性に優れた光学補償フィルムを提供する。
【解決手段】フマル酸エステル系樹脂とアクリル系添加剤及び/又はエポキシ添加剤からなるフィルムであって、フィルム面内の進相軸方向の屈折率をnx、それと直交するフィルム面内方向の屈折率をny、フィルム面外の垂直方向の屈折率をnzとした場合のそれぞれの関係がnx≦ny<nzの関係にあり、波長450nmで測定した位相差と波長550nmで測定した位相差の比(R450/R550)が1.1以下であることを特徴とする光学補償フィルム。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、透明性が高く、かつ垂直配向型液晶表示装置の色味ムラや正面コントラストに優れる垂直配向型液晶表示装置用位相差フィルム、それを用いた偏光板及び垂直配向型液晶表示装置を提供することにある。
【解決手段】フィルム製膜方向とフィルム面内の遅相軸のなす角度が40〜50°であり、かつゴニオフォトメーターの散乱光プロファイルの入射光90°のフィルム散乱光強度を測定した時に、光源から130°の位置における散乱光強度を検出する測定において、該フィルムの試料台への設置方向を遅相軸に合わせた場合とその直交方向にした場合の光強度の差が0.05以下であることを特徴とする垂直配向型液晶表示装置用位相差フィルム。 (もっと読む)


【課題】本発明は、光学的に負のCプレートとしての性質を有し、面内レターデーション(Re)の正分散性が大きい位相差フィルムを提供することを主目的とする。
【解決手段】本発明は、透明基板と、上記透明基板上に形成され、屈折率異方性を有する棒状化合物を含有し、かつ面内レターデーション(Re)の波長依存性が正分散型を示す位相差層とを有し、面内方向において互いに直交する任意のx、y方向の屈折率nx、ny、および厚み方向の屈折率nzにnx≧ny>nzの関係が成立する位相差フィルムであって、上記透明基板がセルロース誘導体からなるものであり、かつ、面内方向および厚み方向において光学的等方性を示すことを特徴する位相差フィルムを提供することにより、上記課題を解決するものである。 (もっと読む)


【課題】プレートアウトの発生を抑え、かつ、黄変化がないセルロースアシレートフィルムの製造方法を提供する。
【解決手段】カルシウム量とマグネシウム量と硫酸量とが所定の範囲ないしは所定の関係を有するセルロースアシレート、および下記式(I)で表される骨格を有する化合物を含むドープ24を、流延ドラム82の上に流延して流延膜24aを形成する。この流延膜24aを流延ドラム24aから剥ぎ取り、乾燥してセルロースアシレートフィルム62とする。
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【課題】フィルムの白化を防止しつつ可及的速やかに基材フィルム上に密着層を形成しうる光学フィルムの製造方法を提供する。
【解決手段】基材フィルム上にポリウレタン系樹脂溶液を塗工し、該樹脂溶液を乾燥させて密着層を形成する密着層形成工程を備えた光学フィルムの製造方法であって、前記ポリウレタン系樹脂溶液が、ポリウレタン系樹脂の良溶媒と貧溶媒とが混合された混合溶媒にポリウレタン系樹脂が溶解されてなるものであり、該混合溶媒が、前記基材フィルムを溶解せず、且つ、前記良溶媒の少なくとも一成分が、下記式(1)t2−10≦t1≦t2+10・・・(1)(t2(℃)は前記貧溶媒の沸点を示す)を満たす沸点t1(℃)の良溶媒成分であることを特徴とする光学フィルムの製造方法による。 (もっと読む)


【課題】カラーシフトが小さく、正面コントラストのレベルが高い、VAモード用液晶表示装置を提供する。
【解決手段】本発明のVAモード用液晶表示装置は、第1の偏光子と、VAモード用液晶セルと、第2の偏光子とを含み、該VAモード用液晶セルが、nx=ny>nzの屈折率分布を有する光学補償層で補償されている。 (もっと読む)


【課題】簡便で安価に製造でき、視野角依存性が低く、長時間点灯しても光漏れの生じにくい液晶表示装置を提供することを目的とする。
【解決手段】液晶セルとバックライトの間に配置された第1偏光板および液晶セルに対して第1偏光板と反対側に配置された第2偏光板と、前記第1偏光板と前記液晶セルの間に配置された第1位相差フィルムと、前記第2偏光板と前記液晶セルの間に配置された第2位相差フィルムとを有し、前記第1位相差フィルムの線熱膨張係数の最大値をEC1max、前記第2位相差フィルムの線熱膨張係数の最大値をEC2maxとしたとき、EC1maxとEC2maxが式(1)の関係を満たす液晶表示装置を使用する。
1×10−6/℃≦EC2max−EC1max≦50×10−6/℃ 式(1) (もっと読む)


【課題】表示装置の分野に有用な新規な光学異方性膜、ならびにかかる光学異方性膜を有する偏光板及び液晶表示装置を提供する。
【解決手段】スメクタイト又は雲母と、前記スメクタイト又は雲母に、オニウムカチオンによって吸着している、下記式(I)等で表される化合の分子と、高分子材料と、を含有する光学異方性膜、ならびに該光学異方性膜を有する偏光板及び偏光板である。式中、A1及びA2はそれぞれ、−O−、−NR−(Rは水素原子又は置換基を表す)、−S−及び−CO−からなる群から選ばれる基を表し;Zは、ベンゾ縮環又はナフト縮環を形成するのに必要な有機残基を表し;R1はそれぞれ、置換基を表し;mは0〜4の整数であり、R2及びR3はそれぞれ、水素原子又は電子求引性の置換基を表す。但し、R、R1、R2又はR3は、オニウムカチオンを少なくとも1つ有する。
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【課題】耐久性、表示の均一性(ムラ)を満足することができる、偏光板を提供すること。
【解決手段】ポリビニルアルコール系偏光子の両面に、接着剤層を介して透明保護フィルムが設けられている偏光板であって、片面の透明保護フィルムは、グルタルイミド単位および(メタ)アクリル酸エステル単位を有する(メタ)アクリル系樹脂を含有してなり、かつ、面内位相差が40nm未満、かつ、厚み方向位相差が80nm未満であり、もう一方の片面の透明保護フィルムは、セルロースエステルを含有してなり、かつ、nx>ny>nz(但し、面内屈折率が最大となる方向をX軸、X軸に垂直な方向をY軸、厚さ方向をZ軸とし、それぞれの軸方向の屈折率をnx、ny、nzとする)の関係を満足する位相差板であることを特徴とする偏光板。 (もっと読む)


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